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    本日開幕!『デスノート THE MUSICAL』ゲネプロ&会見【動画追加しました!】

    三浦宏規  加藤清史郎 渡邉 蒼
    『デスノート THE MUSICAL』が2025年11月に東京建物 Brillia HALLを皮切り、11月24日(月休)から上演される。初日に先立ち、ゲネプロが公開され、夜神 月役の加藤清史郎、渡邉 蒼(ダブルキャスト)とL役の三浦宏規が登壇して会見が行われた。まず、夜神 月役を加藤清史郎が演じたバージョンのゲネプロと、会見をダイジェスト動画でお届けする。渡邉 蒼が夜上 月役を演じたバージョンのゲネプロと会見の動画を掲載しました。11/24お

    「DEATH NOTE」は「週刊少年ジャンプ」に連載され、映画やドラマ、アニメなど幅広いメディア展開を遂げてきた人気漫画。
    そのミュージカル版となる本作は、2015年に日本で世界初演が開幕、観客を虜にして、17年、20年にも上演され、韓国での韓国キャストによる上演、ロンドンでもコンサートバージョンが上演され、各地で大ヒットを記録している。
    今回の公演中の11月29日と30日には、台湾で日本のキャストが訪れて『デスノート THE MUSICAL シンフォニーコンサート』を開催。韓国では10月14日から翌2026年5月10日まで『デスノート THE MUSICAL』が上演と、同日にアジア3か所で上演される人気作だ。

    『デスノート THE …

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    岩﨑大昇主演!ミュージカル『ロマンティックス・アノニマス』上演決定!ヒロイン役は吉柳咲良

    2026年3月に東京建物Brillia HALLにて、4月には 大阪・東京建物Brillia HALL 箕面にて、ミュージカル『ロマンティックス・アノニマス』の日本版ミュージカルの初上演が決定した。主演のジャン=ルネ役を務めるのは、アイドルグループKEY TO LITで活動しながら、近年ミュージカルでの活躍も光る岩﨑大昇。ヒロインのアンジェリーク役には、俳優業のほか、声優、歌手としても挑戦を続けている吉柳咲良。

    本作品は、ジャン=ピエール・アメリスとフィリップ・ブラスバンド脚本による2010年のベルギー・フランス合作映画「Les Émotifs Anonymes」を原作とした、繊細でシャイな男女の恋を描いたロマンティック・コメディ。
    この映画を原作として、2017年に翻案・脚本エマ・ライス、歌詞クリストファー・ダイモンド、音楽マイケル・クーマンという布陣でミュージカル化、ロンドンで初演され、大絶賛された。
    演出には、日本でも『ノートルダムの鐘』や『ゴースト&レディ』など数々の大作を担当し、初めて東宝作品の演出するスコット・シュワルツ。新たな『ロマンティックス・アノニマス』を生み出す。

    【ストーリー】
    舞台はフランス。ジャン=ルネは、家族から受け継いだ伝統あるチョコレート工場を経営していますが、伝統に縛られて、時代に取り残され、経営は苦境に陥っています。彼は内向的な性格ゆえに人とのコミュニケーションを避けており、日々のルーティンに縛られ孤独な生活を送っています。

    そんな中、天才的なチョコレート職人でありながら自信の持てないアンジェリークが、工場の求人に応募してきます。ジャン=ルネは彼女の才能に惹かれ、彼女を雇うことを決めます。二人は共に働く中で、互いに惹かれていきますが、それぞれの内気な性格ゆえに関係を深めることができません。
    工場の経営難が深刻化する中、ジャン=ルネが取る選択とは・・・

    ☆演出/スコット・シュワルツ コメント
    新作ミュージカル『ロマンティックス・アノニマス』の演出のために、また日本に戻ってこられることを楽しみにしています。歌詞のクリストファー・ダイモンドと音楽のマイケル・クーマンとはアメリカで昔から親交があり、脚本のエマ・ライスの素晴らしい作品には長年感銘を受けてきました。彼らが創り上げたこの作品は、非常にユーモラスでありながら感動的な、心の奥深くに届くミュージカルです。そんなフランスのリヨンを舞台にした、甘くチョコレートの香る物語を日本の皆様にお届けできる機会を得られたことがとても嬉しいです。ここに集結した素晴らしいキャスト、チームと共に、新鮮でロマンティックなコメディミュージカルを創り上げる事ができることを、光栄に思います。
    ―スコット・シュワルツ
    ☆主演 ジャン=ルネ役/岩﨑大昇 コメント
    ミュージカル『ロマンティックス・アノニマス』主演を務めます、岩﨑大昇です。
    ミュージカル出演は『ニュージーズ』以来となります。いつか新作のミュージカルに挑戦してみたいと思っていたので、大変光栄であり、身の引き締まる思いです。また、日本初演のミュージカルということで、緊張感やプレッシャーもありますが、このような機会をいただけて本当にありがたく、ワクワクしています。
    海外の演出家の方とご一緒させていただくのは初めてなのでドキドキしますが、どんな自分が引き出されるのか楽しみです。コメディは一見楽しいですが実は繊細で難しい部分もあると思うので、スコット・シュワルツさんはじめ、共演者の皆さまとたくさんコミュニケーションを取りながら、精一杯頑張ります。
    音楽もとても美しく、流れるようで心に溶けこむような楽曲ばかりです。
    観に来てくださるお客様にたくさん楽しんでいただけるよう、全力で努めてまいります。
    どうぞ楽しみにしていてください。

    ☆ヒロイン アンジェリーク役/吉柳咲良 コメント
    今回、ミュージカル『ロマンティックス・アノニマス』に出演させていただきます吉柳咲良です。
    このように温かく、美しい作品に携わることができて本当に光栄です。
    人の心の「繊細さ」や「臆病さ」を愛おしく描いた、癒しと受容のラブストーリー。
    不完全なままの自分を受け入れ、誰かとつながっていく勇気に、深く共感しました。
    観てくださる皆さまにも、優しく寄り添えるような時間をお届けできるよう精一杯努めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

    ミュージカル『ロマンティックス・アノニマス』
    2026年3月1日(日)~3月24日(火) 東京・池袋 東京建物Brillia HALL
    2026年4月1日(水)~4月5日(日) 大阪・東京建物Brillia HALL 箕面
    キャスト
    ジャン=ルネ : 岩﨑大昇  (チョコレート工場を経営する内向的な男性)
    アンジェリーク : 吉柳咲良 (天才的なチョコレート職人で内気な性格の女性)

    スタッフ
    脚本 : エマ・ライス(英国グローブ座元芸術監督)
    歌詞 : クリストファー・ダイモンド
    音楽 : マイケル・クーマン
    原作映画 : 「Les …

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    芦田愛菜、体当たりで演じた作品に「生きることの当事者の全ての皆さんに観ていただきたい」映画『果てしなきスカーレット』初日舞台挨拶

    映画『果てしなきスカーレット』の公開初日舞台挨拶が、11月21日、東京・TOHOシネマズ 日比谷にて行われ、声優を務めた主演の芦田愛菜をはじめ、共演の岡田将生、染谷将太、柄本時生、青木崇高、染谷将太、白山乃愛、斉藤由貴、松重豊、役所広司の豪華キャスト陣と、細田守監督が登壇した。

    細田監督の最新作となる『果てしなきスカーレット』のテーマは、 “生きる” 。「人は何のために生きるのかを問う、骨太な力強い映画を目指したい。今、この大きなテーマを、観客と一緒に考えたい」という細田監督の想いから始まった本作は、主人公の王女・スカーレットが父の復讐に失敗するも、≪死者の国≫で再び、宿敵に復讐を果たそうとする様を描く物語。

    主人公・スカーレットを芦田愛菜、スカーレットと共に旅をする現代の日本人看護師・聖(ひじり)を岡田将生が演じ、スカーレットと聖の前に立ちはだかる最凶の宿敵・クローディアスを役所広司、その側近でスカーレットの命を狙うヴォルティマンドを吉田鋼太郎、コーネリウス役の松重豊ほかガートルード役の斉藤由貴、ギルデンスターン役の染谷将太、墓掘り人役の宮野真守ら、豪華キャスト陣が顔を揃えた。

    細田監督は、「やっと初日を迎えられ、誇らしく幸せでうれしい気持ちでいっぱいです」と万感の思いを口にし、「大きなスケールで密度も濃いですが、主人公のモデルは、9歳になる僕の娘なんです。彼女たちのような若い人が力強く世の中を生きていけるようになってくれたらという願いを込めて作りました」と明かす。

    芦田は、「まだ先と思っていたのに、あっという間に初日を迎えられてうれしいです。素敵な俳優の皆さまと1つの作品を作り上げられたことを実感して、光栄に思います」と感慨深げにコメント。

    役所は細田監督作品の出演が4回目となり、誇らしげに「嬉しい」と笑顔を見せたが、染谷も4回目と聞き「クソ~!(笑)」と悔しがり、会場を沸かす。そして、「監督が4年かけて作ったものを、僕は1日で録ったらしいです。僕はもっとかかったと思っていたのですが、ちょっと時給が高いですよね」と苦笑い。それでも、監督は「役所さんはものすごい熱量でした。最後のほうではブースが熱気で、役所さんも汗ばむくらいでした。活気ある現場だったことを思い出します」と絶賛した。

    復讐に燃える不屈のヒロインを演じた芦田は、「力強いスカーレットに、私自身も力をもらえました。不確実な未来でも、明日への希望を持つのは自由な権利。生きることの当事者である全ての皆さんに観ていただきたい」と、役から得たものも大きかったようで、力強くアピールする。

    長編映画の声優に初めて挑戦した岡田は「何もわからない状態の僕を監督が優しく見守ってくださいました。一緒に聖というキャラクターを作り上げた時間は、本当に大切な時間です」と感謝。そして、「監督の作品に出演できたことが本当にうれしい」と笑顔。「人を好きになること、愛することはすごく幸せ。当たり前なんだけど、当たり前をどこか忘れている時間があって。いつも監督から家族の温かさや絆を教えてもらっていると思っています」と述べた。

    また、劇中で芦田が歌唱をしていることに話が及び、「素晴らしい」と賛美の声が上がると、役所が「岡田くんも歌っているよね? 歌上手いよね~」と一言。これに、岡田は大慌て。「役所さん、ダメですって!ちょっとやだぁ~。僕の歌はもういい。芦田さんの歌がすてきです」と照れ笑いを浮かべ、会場を沸かせていた。

    『果てしなきスカーレット』
    <ストーリー>
    死んで、生きて、愛を知った。

    父の敵(かたき)への復讐に失敗した王女・スカーレットは、≪死者の国≫で目を覚ます。
    ここは、人々が略奪と暴力に明け暮れ、力のない者や傷ついた者は<虚無>となり、
    その存在が消えてしまうという狂気の世界。

    敵(かたき)である、父を殺して王位を奪った叔父・クローディアスもまたこの世界に居ることを知り、スカーレットは改めて復讐を強く胸に誓う。

    そんな中彼女は、現代の日本からやってきた看護師・聖と出会う。
    時を超えて出会った二人は、最初は衝突しながらも、≪死者の国≫を共に旅することに。

    戦うことでしか生きられないスカーレットと、戦うことを望まない聖。

    傷ついた自分の身体を治療し、敵・味方に関わらず優しく接する聖の温かい人柄に触れ、
    凍り付いていたスカーレットの心は、徐々に溶かされていく――。

    一方でクローディアスは、≪死者の国≫で誰もが夢見る“見果てぬ場所”を見つけ出し、
    我がものにしようと民衆を扇動し、支配していた。
    またスカーレットが復讐を果たすために自身を探していると聞きつけ、
    彼女を<虚無>とするために容赦なく刺客を差し向ける。

    スカーレットと聖もまた、次々と現れる刺客と闘いながら、
    クローディアスを見つけ出すために、“見果てぬ場所”を目指してゆく…。

    そして訪れる運命の刻(とき)。
    果てしない旅路の先に、スカーレットがたどり着く、ある<決断>とは――

    キャスト:芦田愛菜
    岡田将生
    山路和弘 柄本時生 青木崇高 染谷将太 白山乃愛 / 白石加代子
    吉田鋼太郎 / 斉藤由貴 / 松重豊
    市村正親
    役所広司
    公開日:2025年11月21日(金)
    コピーライト表記:ⓒ2025 スタジオ地図
    ▼公式サイト
    公式HP:https://scarlet-movie.jp/
    公式X:https://x.com/studio_chizu
    公式Instagram:https://www.instagram.com/studio_chizu/
    公式Facebook …

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    ミュージカル『白爪草』製作発表

    2026年1月開幕の新作ミュージカル『白爪草』の製作発表が11月20日(木)にPERNOVA KAWASAKIにて行われた。双子の妹・白椿 蒼(しろつばき あお)役を演じる屋比久知奈、双子の姉・白椿 紅(しろつばき べに)役を演じる唯月ふうかとクリエイター陣が登壇。本作品の楽曲から「ホトトギス」「雑草」「プリザーブドフラワー」「花歌」の4曲が披露された。

    左より)脚本・歌詞原案:福田響志、白椿 蒼役:屋比久知奈 音楽・歌詞:ヒグチアイ 白椿 紅役 唯月ふうか 演
    本作は心理劇×サスペンス×音楽が融合。女性ふたりだけで綴られる 新感覚の2人ミュージカル。製作発表で披露された4曲からも、その空気感が伝わってきた。
    披露された楽曲は
    ♪「ホトトギス」歌唱:屋比久知奈
    ♪「雑草」歌唱:唯月ふうか
    ♪「プリザーブドフラワー」歌唱:屋比久知奈、唯月ふうか
    ♪「花歌」歌唱:屋比久知奈、唯月ふうか

    ミュージカル『白爪草』
    2026年1月8日(木)~1月22日(木)SUPERNOVA KAWASAKI

    <キャスト>
    白椿 蒼:屋比久知奈
    白椿 紅:唯月ふうか
    ※五十音順

    【声の出演】安蘭けい

    <スタッフ>
    原案:映画「白爪草」
    音楽・歌詞:ヒグチアイ
    脚本・歌詞原案:福田響志
    演出:元吉庸泰
    主催・企画制作:ホリプロ

    <ストーリー>
    「その人生、私にちょうだい」
    花屋で働く静かな日常の中、白椿 蒼(屋比久知奈)は“ある人物”を迎える準備をしていた。
    6年前、母を殺した姉・白椿 紅(唯月ふうか)。
    ――決して避けては通れない過去。
    長い沈黙の果てに訪れた再会の夜、姉が語り出す真実と一つの“提案”。
    「人生を、入れ替えよう」
    揺れる記憶、歪む愛情、絡まる罪と赦し。
    双子の姉妹が、一夜で“すべて”を交わす――

    二人が紡ぐ濃密なワンシチュエーションでの密室ミュージカルが、あなたの心を撃ち抜く。

    公式HP=https://horipro-stage.jp/stage/sirotsumekusa2026/

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    岩田剛典、白鳥玉季の落ち着きぶりに感心しきり! 「大人の皆さんは必ず共感していただけるはず!」と作品アピールも♪ 映画『金髪』公開記念舞台挨拶

    映画『金髪』の公開記念舞台挨拶が、11月22日、東京・グランドシネマサンシャイン池袋にて行われ、主演の岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS)、共演の白鳥玉季と、坂下雄一郎監督が登壇した。

    本作は、大人になりきれない30歳の公立中学校教師が、生徒たちの金髪デモに振り回されながらも成長(=自分がおじさんであることを自覚)していく様を、日本独特のおかしな校則、教師のブラックな職場環境、暴走するSNSやネット報道という社会問題を背景に、皮肉と愚痴と笑いを交えて描く、新感覚ムービー。自分がおじさんだと気付いていない“ダサい教師”市川を岩田剛典、クラスの生徒で“金髪デモ”を発案した・板緑を白鳥玉季が演じ、山田真歩、田村健太郎、内田慈ら、個性豊かなキャスト陣が脇を固めた。

    本作が第38回東京国際映画祭コンペティション部門観客賞を受賞したことに、岩田は「めちゃくちゃ嬉しいですね。観客賞が一番嬉しいと思います。本当劇場でご覧いただいた皆さまの感想がこの勝利に導いたと思うので、本当に嬉しかったです」と笑顔を見せ、「当日、僕は大阪の方にいたんですが、監督が名前を呼ばれて、席を立つ瞬間もずっとスマホで僕は見ていました。そこまで市川の気持ちをずっと引きずっていました」と回顧。

    白鳥は「私、初めにマネージャーさんから『受賞したよ』とメッセージでいただいて、一瞬聞き流してしまって、一回戻して・・・驚くみたいな感じだったので、急に叫ぶみたいな驚きではなく、しっとりとしっかりした驚きをしました」と振り返り、「(監督賞を受賞して)本当に嬉しいです。まさかこんな光栄な賞をいただけると思ってなかったので、監督さん、ありがとうございます。光栄です!」とあらためて監督に礼を述べた。

    受賞の場に立った監督は「最初、名前を間違えられて、一応『坂下です』と訂正してから行ったのが良かったなと思います」とアクシデントで逆に緊張がほどけたことを明かした。

    出演オファーを受け、快諾したという岩田。「オリジナル脚本でこれだけ脚本が面白い作品と出会えることってそうそうないと思って。あっという間に脚本が読めちゃったんです。まず『金髪』というタイトルでどんな作品なんだろうと思って。そして、ちょっとブラックコメディ的な要素もありながらも、役者は、かなり会話劇でシーンが作られてたので、やりがいがあってチャレンジしたいなと。燃える気持ちも生まれて、『絶対やりたいです』と言ったの覚えてます」と、語った。
    少しクセのある教師・市川を演じてみて、「最高ですね!」と岩田。「日常のあるあるみたいなものを、行動や発言で表現できる役は今までやったことなかったし、きっと多くの方々に共感を生むようなキャラクターになると思ったので、これはぜひ飛び込んでみたちと思いました」と、役がらにほれ込んで臨んだ様子。

    一方で、金髪デモの首謀者の板緑は、先生に対しても毅然と発言をしていくという役がら。初めて金髪の自分を見たときの感想を聞かれると、「鏡で自分の金髪姿を見た時に、私じゃないみたいで。これが私というより、これが板緑なんだという認識の方がきたので、毎朝現場に来て金髪(ウィッグ)をかぶると板緑のスイッチの入りが分かりやすくなって、とてもいい感じで出来たと思います」とし、役がらについては、「板緑は1で伝えたいことがあるとすれば、それを10で話して伝えようとする子なんです。。難しく難しく話をしてしまうタイプの子。それが板緑の長所でもあり短所にもなっているんじゃないかなって思っています」と分析。

    「休憩時間の合間にもセリフのやり取りをし、お互い励ましあって協力して戦っていました」と述べると、隣に立つ岩田が思わず「落ち着いてるよね・・・」と感心しきり。

    そんな二人のキャスティングについて、監督は「岩田さんは、岩田さんの出られた映像素材とかを見た時に、すごく爽やかで笑顔の素敵な感じっていうイメージが元々あったんですけど、よく見ると何かその裏に何を考えているかわからないような部分が感じられたので、それがこのキャラクターに合うのではと思い、いい感じで相乗効果となるんじゃないかなと思ってお願いさせていただきました」と説明。白鳥については「白鳥さんは、もうキャリアを積まれている方だったので、オーディションでの立ち振る舞いがやっぱり落ち着いていた」と話すと、すかさず岩田が「ほら~」と同調し、声を漏らしていた。

    また昨年の”今年の漢字”が「金」だったが、ここで一足早く”今年の漢字”を発表することに。白鳥はいまハマっているという「猫」と書き、岩田は「外」と書いたが、「(カタカナの)タ・トです」とボケて、会場の笑いを取る。「いや、外なんですが(笑)。今年は仕事でたくさん海外に行かせてもらったので」と理由を明かしていた。

    最後に、白鳥が「普段見れない光景がたくさん見える面白い映画となっておりますので、自分のお気に入りのシーンを見つけて楽しんでみてください」とアピール。岩田が「この映画『金髪』は、大人の皆さんは必ず共感していただけるシーンやワードが散りばめられている作品になっていると思います。正直、僕も試写を観た時に身につまされる思いというか、他人言だと思えないような感じでした。そういう新感覚ムービーになっていると思います」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

    そのあとには、本作に登場する金髪生徒が劇中で発する「金髪イエエエイ!!」の掛け声に乗せ金色のテープが会場内に舞い、本作の大ヒットを祈っていた。

    映画『金髪』
    <Story>
    その⽇、中学校教師・市川の⼈⽣を⼤きく変える出来事が起きた。⼀つは担任クラスの⽣徒数⼗⼈が髪を⾦⾊に染めて登校してきたこと。そしてもう⼀つは、彼⼥から結婚の話を切り出されたこと。マスコミやネット、さらには⽂科省まで巻き込み⼤騒動になる“⾦髪デモ”と、⽇々の愚痴を聞いた彼⼥からの⾟辣な説教で板挟みになる市川は、窮地を脱するために“⾦髪デモ”を計画した張本⼈・板緑と⼿を組み、とある作戦に打って出る⋯。仕事の問題と⼈⽣の決断が⼀挙に押し寄せた市川は、いつまでも若者で何事も順⾵満帆だと思っている“イタいおとな”から“マトモな⼤⼈”へと成⻑し、全ての試練を乗り越えられるのか︕︖

    <キャスト&スタッフ>
    岩田剛典
    ⽩⿃⽟季、⾨脇⻨、⼭⽥真歩、⽥村健太郎、内⽥慈
    監督・脚本:坂下雄一郎
    音楽:世武裕⼦
    配給:クロックワークス
    ©2025「金髪」製作委員会
    2025年/日本/カラー/アメリカンビスタ/5.1ch/103分/G

    公式HP:kinpatsumovie.com
    公式X:@kinpatsumovie #映画金髪

    11月21日(金)全国公開

     

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