映画『マッチング TRUE LOVE』2026年公開決定!主演・土屋太鳳、佐久間大介の続投も決定!前作に引き続き、原作・脚本・監督は内田英治! コメント・ビジュアル解禁!
待望の続編にして<完全新章>
“真実の愛”を証明できなければ殺される——
南の島のリゾートホテルを舞台に、狂気のマッチングツアーが開幕!
(主演)土屋太鳳×佐久間大介×(原作・脚本・監督)内田英治 再集結
舞台は“マッチングアプリ”から、狂気の“マッチングツアー”へ。
幸せを求めたはずの出会いが、一転して地獄のデスゲームへと変貌する——
生き残りを賭けた超刺激的ラブサバイバル・スリラー、2026年公開決定!
公開時、邦画実写映画で2週連続No.1を記録し、興行収入9.7億円、動員67万3,000人を突破した映画『マッチング』。マッチングアプリで始まる出会いが急速に広がり、恋愛の形が多様化した現代——。そのカジュアルな“出会い”の裏に仕掛けられた恐怖を描いたオリジナル作品として、異例のヒットを放った本作が続編として帰ってくる。
原作・脚本・監督は前作に続き内田英治。続編では、舞台も登場人物たちも大きくスケールアップし、現代における“出会い”のリアルをさらに深掘りする。物語は、南の島のリゾートホテルという閉鎖空間で始まる“マッチングツアー”をきっかけに、登場人物の過去が次々と暴かれ、想像を超えた地獄のデスゲームが幕を開ける。その緊張と裏切り、疑念、殺意のせめぎ合いを描き切る内田監督の手腕は圧巻だ。
主演には、第48回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞し、Netflix「今際の国のアリス」シーズン3が世界配信中の土屋太鳳。極限の状況で揺れ動く人物像を繊細に演じ、物語の中心で“真実の愛”と対峙する。そして、Snow Manとして多方面で活躍し、内田英治監督最新作『ナイトフラワー』(25)が現在公開中の佐久間大介も、前作から引き続き吐夢役として再登場。前作以上に強烈な存在感で、島に集められた男女の運命を揺さぶっていく。
人間の本性が剥き出しになる恋愛リアリティショーが支持される時代、右肩上がりのマッチング市場と、多様化する“出会い”を背景に、内田英治監督は本作で、さらなる狂気と緊張のドラマを描き出す。輪花役の土屋は、撮影を振り返り「内田監督は更に容赦なく濃厚な時間を生み出して下さり、佐久間さんはより佐久間さんらしく、そして何より吐夢らしく、ナチュラルなのに闇が溢れる吐夢の存在は、より一層いとおしさを増していました。」とコメント。また、吐夢役の佐久間は、再演への思いを語る。「再び吐夢を演じられることが素直にうれしいですし、時間を経て見えてきた新たな一面や成長にも、僕自身ワクワクしながら向き合いました。」と手応えを覗かせた。
さらに、原作・脚本・監督の内田英治は「オリジナル作品自体なかなか難しい時代に、続編を作らせていただけるなんて本当に嬉しいです。何よりもまた輪花と吐夢に会えたことが、作り手でありながらこの2人のファンである私には楽しかった。」と語り、本作の公開決定への喜びのコメントを寄せた。『マッチング TRUE LOVE』は、前作から遥かにスケールアップし、観客を“恋リア地獄”へと連れていく完全新展開のラブサバイバル・スリラー。今後の新情報にもぜひ注目してほしい。
コメント全文
唯島輪花(ただしま・りんか)役/土屋太鳳
とてもおそろしくて、でも魅力的な夢を見てしまった時、なぜか続きを見たくなって、もういちど目を閉じてしまう…そんな経験はありませんか?『マッチング TRUE LOVE』のお話をいただいた時、私と私の中にいる輪花は、まさに、そんな気持ちになりました。内田監督は更に容赦なく濃厚な時間を生み出して下さり、佐久間さんはより佐久間さんらしく、そして何より吐夢らしく、ナチュラルなのに闇が溢れる吐夢の存在は、より一層いとおしさを増していました。信じられない程の酷暑のなか行われた撮影でしたが、昼間は太陽の光に、夜は星の光に照らされた分、人の心の影の部分が、より濃く深く、解釈出来たように思います。あの世界へ再び、どうか、一緒に。
《プロフィール》 1995年2月3日生まれ、東京都出身。2005年にオーディション「MISS PHOENIX」で審査員特別賞を受賞し、2008年『トウキョウソナタ』で女優デビュー。2015年にはNHK連続テレビ小説「まれ」でヒロインを務め、一躍注目を集める。以降、『orange …
『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』第10話 ついにレイコ(齊藤京子)が、“本当の母親”ではないことがバレる! 優奈を熱演する、大友花恋からコメントが到着!
火ドラ★イレブン
『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』
12月9日(火)よる11時~第10話放送(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
「空くん(佐藤大空)、あなたの子じゃないのね?」
ついにレイコ(齊藤京子)が、“本当の母親”ではないことがバレる!
窮地に陥ったレイコは、ボスママ・沙織(新川優愛)が“ダーリン”と呼ぶ
優奈(大友花恋)の夫・明彦(内藤秀一郎)を教会に誘い出し…
初の母親役で、亡くなった優奈を熱演する、大友花恋からコメントが到着!
「第10話は“ゴール”につながる“スタート”。ギアを上げて見てほしい」
さらに、“母親”齊藤京子&“天敵”新川優愛との撮影の裏側を語る!
齊藤京子
大友花恋
新川優愛、齊藤京子
齊藤京子、内藤秀一郎
齊藤京子と水野美紀がW主演で“同一人物”を演じる、カンテレ・フジテレビ系火曜よる11時連続ドラマ・火ドラ★イレブン『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』。
このドラマは、幼稚園のママ友いじめが原因で娘を亡くした55歳の母・篠原玲子(水野美紀)が、謎の天才外科医・成瀬(白岩瑠姫)の全身整形手術によって25歳の“新米ママ”篠原レイコ(齊藤京子)として生まれ変わり、娘を死に追いやったママ友グループに潜入する、衝撃の復讐(ふくしゅう)エンターテインメント。
原作は、あしだかおる氏・アオイセイ氏による同名人気漫画(電子コミック)。
先週放送された第9話では、ついに成瀬の過去が明かされた。“レイコと同じ顔をした女性”の正体は、成瀬の初恋の相手“愛里”。壮絶なママ友いじめが原因で死に追いやられた愛里を、同じ境遇の優奈と重ね、その無念を晴らすべく玲子を“レイコ”として生まれ変わらせたのだった。やがて“誰も復讐を望んでいない”と確信した成瀬は「もう復讐なんてやめるんだ!」とレイコを説得。しかし、レイコは立ち止まるはずもなく、新堂家の闇を暴くため奔走する。そんな中、ボスママ・沙織(新川優愛)が、優奈の心優しき夫・明彦(内藤秀一郎)とホテルで密会する姿を目撃し――。
第1話から、SNSで考察合戦が繰り広げられていた“成瀬の過去”。ついに明かされた真実に、視聴者は「これは予想外の展開すぎる」「だからあの屋上にいたのか」「色んな思いが詰まってて大号泣」「成瀬の過去だけで1本作品つくれるよ」と、反響が集まった。また、レイコを追い込むため暴走する沙織が「本当のダーリン」と呼ぶ明彦とのキスシーンには「え、まってどういうこと??」「脅されてとかじゃなくて不倫だったの?」「ショックすぎる」「怒涛の展開で感情が追いつきません!!」と、困惑する視聴者が続出した。
今夜放送の第10話では、沙織がママ友たちの前で“レイコは空(佐藤大空)の本当の母親ではない”と暴露。沙織は空の実母・さち(加藤小夏)に接近し、大金を渡して真相を聞き出していたのだ。窮地に陥り、自身の正体が暴かれるのも時間の問題だと悟ったレイコは、“玲子”の名前で明彦にメールを送信。「話したいことがある」と、人目のない教会に誘い出して…。
このたび、壮絶なママ友いじめの末に命を落とした、復讐劇の“きっかけ”・優奈を熱演する大友花恋からコメントが到着。SNSで話題になった“顔面ケーキ”の裏側や、初の母親役への挑戦について語る。
なお、民放公式テレビ配信サービス“TVer(ティーバー)”では、第1話と、総合ランキング3位を獲得した最新話・第9話を配信中。第9話の見逃し配信は、本日12月9日(火)よる11時まで。
<大友花恋 コメント>
■優奈を演じてみていかがですか?
優奈は亡くなっているので“回想シーン”として登場します。学生時代、成人式、結婚、家族…走馬灯に出てきそうな大事なシーンがハイライトとして出てくるので、1人の人生を歩んだかのような気持ちになります。“優奈の一生”を体験したような感覚です。
■これまでの撮影で印象に残ったシーンは?
第4話の“顔面ケーキ”は、ママ友いじめの佳境で、優奈にとって一番ズシンとくるシーンだったので、丁寧に慎重にお芝居をしました。“狙った位置にケーキを落とせるか”、“うまく転べるか”など、一発撮りで緊張しましたが、無事に終わりホッとしました。顔中が甘い香りに包まれたいい思い出です(笑)。
第4話(新川優愛、大友花恋)
■初の母親役を演じてみていかがですか?
想像ができずドキドキしていましたが、息子の圭太役・日影琉叶くんと撮影合間にお話ししたり、折り紙のプレゼントをもらったり、とすごく癒やされています。夫で明彦役の内藤秀一郎さんともたくさんコミュニケーションを取っているので、みんなで“家族らしい空気感”を作ることができています。
■主演・齊藤京子さんとは“親子”役です。印象はいかがですか?
“親子”役にはびっくりしましたが、別の作品でご一緒させていただいた直後だったので、ご縁を感じられてうれしかったです。京子ちゃんは連絡先を交換して以来「このシーンがとても好きでした」とか「花恋ちゃんのおかげでいいお芝居ができました」とか、ちょうど私が不安に思っているとき連絡をくれます。年齢は近いですが、そういった部分は役柄通り“お母さん”のように見守ってくれているんだなと感じます。
■対峙(たいじ)するボスママ・新川優愛さんの印象はいかがですか?
雑誌『Seventeen』モデルの先輩だったので、優愛さんにいじめられるのは、お芝居以上の怖さを感じました(笑)。しかし、普段はすごく視野の広い方で、視界の端っこでスタッフさんが困っていたら「こうしましょうか?」と提案されていたり、私がお芝居に悩んでいたら「やりにくい?」と聞いてくださったり、人の心の機微に気づくことができる方です。“顔面ケーキ”のシーンも、優愛さんの“優しさ”と沙織さんの“恐ろしさ”に引っ張ってもらって成立したと思います。
■第10話の見どころは?
第10話では、明彦さんの葛藤が描かれ“復讐の意義”が問われます。その一方で、ついに正体がバレてしまうかもしれないレイコが、新堂家への復讐を成し遂げることができるのか…。最終話の“ゴール”につながる“スタート”なので、視聴者の皆さんにはここからもう1段階ギアを上げてご覧いただきたいと思います。
<第10話 あらすじ>
「もう復讐なんてやめるんだ!」成瀬(白岩瑠姫)の制止を振り切り、新堂家の秘密にたどり着こうと危険に身をさらす玲子=レイコ(水野美紀/齊藤京子)。そんななか、亡くなった優奈(大友花恋)の夫・明彦(内藤秀一郎)が、沙織(新川優愛)とホテルで密会する姿を目撃してしまう。
優奈の死を誰よりも悲しんでいたはずの明彦が、あろうことか優奈を殺した沙織と裏で関係を持っていた…。許しがたい裏切りに、レイコはわき上がる怒りを抑えることができない。
翌日、レイコは空(佐藤大空)を迎えに幼稚園へ。そこに待ち構えていた沙織から、空の本当の母親ではないことを暴露され、ママ友たちの前で窮地に陥ってしまう。沙織は空の実母・さち(加藤小夏)の存在を突き止め、レイコが空を預かったいきさつを、大金を渡して聞き出していたのだ。
「あなたは一体誰?」「どうして、私の前に現れたの?」と問い詰める沙織に、レイコは自分の正体が暴かれるのも時間の問題だと悟り、復讐のタイムリミットがすぐそこに迫っていることに焦りを募らせる。
数日後、再び動き出したレイコは、玲子の名前で明彦にメールを送ると、「話したいことがある」と人目のない教会に誘い出し…。
水野美紀
大友花恋、内藤秀一郎
白岩瑠姫(JO1)
<作品概要>
【タイトル】火ドラ★イレブン『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』
【放送日時】毎週火曜よる11時~11時30分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
【出演】齊藤京子 水野美紀 白岩瑠姫(JO1) 大友花恋 香音 小林きな子 峯岸みなみ 水嶋凜 ・ 津田寛治 ・ 内藤秀一郎 竹財輝之助 新川優愛
【原作】あしだかおる・アオイセイ『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』(ぶんか社刊)
【脚本】川﨑いづみ
【音楽】青木沙也果
【オープニングテーマ】ロクデナシ「カロン」(Rokudenashi)
【エンディングテーマ】yukaDD「燈」(avex trax)
【プロデューサー】田中耕司 本郷達也 三浦菜月美
【演出】松嵜由衣 酒見アキモリ 木内健人 田中章一
【制作協力】MMJ
【制作著作】カンテレ
<公式ホームページ> https://www …
【東京コミコン2025】豪華キャストらと共に閉幕! ニコラス・ホルトの誕生日をサプライズで祝福も! 盛大にグランドフィナーレ!
12月5日〜7日まで千葉県・幕張メッセで開催された「東京コミックコンベンション2025」(以下、東京コミコン2025)が閉幕し、7日、グランドフィナーレに豪華ゲストたちが登壇した。
マーベル・コミックスの編集長を長年務め、アメリカのコミックス業界に大きな変革をもたらした「ポップカルチャーの父」スタン・リーと、アップル共同創業者の一人で「テクノロジーの王」といわれているスティーヴ・ウォズニアックが立ち上げた「東京コミコン」。2016年12月「東京コミコン2016」として開催され、今年で第9回目の東京開催となる。
祭典の最後となるステージには、イライジャ・ウッド、カール・アーバン、ジャック・クエイド、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、トム・ウィルソン、クローディア・ウェルズ、ニコラス・ホルト、ダニエル・ローガン、ジョン・バーンサル、クリスティーナ・リッチ、イヴァナ・リンチ、ノーマン・リーダス、ショーン・パトリック・フラナリー、セバスチャン・スタン、マッツ・ミケルセン、ピルウ・アスベック、浅野忠信、ジム・リー、C.B.セブルスキーら豪華ゲストと、アンバサダーの山本耕史、PR大使の伊織もえ、メインMCの中丸雄一とLiLiCoが登場した。
イライジャ・ウッドは「“ありがとう(日本語で)!この週末は東京の皆さんに会えて本当に嬉しかった!ありがとう!」、ジャック・クエイドは「“ありがとう東京(日本語で)”!本当に最高の時間を過ごすことができた。皆さんがとても優しくて心温かくて。今回、初めての来日だったけど、これが最後なんて絶対ない。また来日したい!」と、満面の笑み。
浅野忠信は「本当に最高でした! 本当は東京の皆さんを楽しませなきゃいけないのに、僕が一番楽しんでいたように思います。こんなすばらしいコミコンがあって、本当ハッピーです!皆さんのおかげです。ありがとうございます」と笑顔で挨拶。セバスチャン・スタンも「ありがとう!みんな本当にアメイジングだよ!たくさんの愛をありがとう!来年また会いたいです」と。
ショーン・パトリック・フラナリーは「1993年に僕の初めてのファンレターをくれた人がエリーさんというんだけど、その人が今週末ここに来てくれて、再会できたんだよ!本当に感動して、すばらしい体験だった。本当にみんなありがとう」と、素敵な出来事を吐露。
ノーマン・リーダスは「日本のみんな、今回は本当にありがとう」と言い、「・・・“トイレハドコデスカ”」と覚えた日本語を披露する。
トム・ウィルソンは「何度来日しても、みんなの温かいお迎えに感動する。僕らはもうファミリー、親友だ!私と私の家族から、みんなとみんなの家族に祝福を!そして我が家に集まっているであろう小さな子どもたちから、メリー・クリスマス!」と。リー・トンプソンは「すばらしいおもてなしをありがとう、感動したわ!ここに来られて本当に光栄でした!“さようなら(日本語で)”」と挨拶。
クリストファー・ロイドが「Japan!Great Scott!!」と叫ぶと、ピルウ・アスベックも「Japan! Great Scott!!」と合わせ、「みんなありがとう!多くの友人たちが日本のファンは最高だと言っていたけど、本当だった」とニッコリ。
マッツ・ミケルセンは「“こんにちは(日本語で)”、先日は僕の誕生日パーティーを開いてくれてありがとう! 日本酒を飲んで20歳年を取った気がするけど、みんなに会えて30歳若返ったよ!“ありがとうございます(日本語で)”」と大きく手を振る。
さらに、12月7日に36歳の誕生日を迎えたニコラス・ホルトにサプライズでお祝いも。会場の全員でハッピーバースデーの歌を歌い、誕生ケーキが送られると、ニコラスは照れながらも、「本当にありがとう!みんなと一緒にこのように誕生日を喜べるなんて思っていなかった。もうビックリだよ! このケーキは独り占めして、飛行機で食べるよ」と大喜びだった。
「東京コミックコンベンション2025」
12月5 …
【東京コミコン2025】ジョニー・デップ登場にファン歓喜! “ジャック・スパロウ”が描かれた暖簾をプレゼントされ大喜び!
幕張メッセにて開催の「東京コミックコンベンション2025」(以下、東京コミコン2025)のセレブ・ステージにて、12月7日に、ジョニー・デップが登壇し、会場のファンが興奮のるつぼと化した。
マーベル・コミックスの編集長を長年務め、アメリカのコミックス業界に大きな変革をもたらした「ポップカルチャーの父」スタン・リーと、アップル共同創業者の一人で「テクノロジーの王」といわれているスティーヴ・ウォズニアックが立ち上げた「東京コミコン」。2016年12月「東京コミコン2016」として開催され、今年で第9回目の東京開催となる。
ステージに登場したデップは、「お会いできて嬉しいです。温かく迎えてくれて本当にありがとう」と笑顔で挨拶。「皆さんにお会いできて、本当に深く深く感謝します。皆さんはすべてに対してとても温かく、親切で寛容。そして、私をずっと力強くサポートし続けてくれてありがとうございます」と呼びかけ、大きく手を振った。
また、ジョニーの吹き替え声優を務める平田広明が登壇し、ジョニーに暖簾をプレゼント。平田は「少し早いですが、クリスマスプレゼントをジョニーさんに渡したいと思います。日本では歌舞伎役者や歌手とか、ステージアクターに暖簾を送る風習があるので、プレゼントします」と言い、ジャック・スパロウを描いた暖簾を見せて「私の知り合いで海賊の漫画をよく書いている男がいるので・・・彼に描いてもらいました」と明かし、会場を沸かせた。
ジョニーは「これで体を包みたいね」とニッコリ。暖簾をくぐってみせたり、上機嫌の様子だった。
なお、当初は13時開始予定のイベントだったが、ジョニーの来場時間が遅くなり、当日16:30からのスタートに変更となった。前日から続くサイン会と撮影会も遅延となっており、ステージの登壇はキャンセルの可能性もあったが、「ジョニーが『待っているファンがいるなら』と懇願し、開催されることなった」と、MCが伝えると、会場は大きな拍手と歓声が沸き起こった。
「東京コミックコンベンション2025」
12月5日~12月7日まで、千葉県・幕張メッセにて開催
公式サイト:https://tokyocomiccon.jp/whatscc
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【東京コミコン2025】『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公開から40周年目の記念すべき日に「BTTF」ファミリー集結! 作品愛と日本ファンへの感謝を語る!
幕張メッセにて開催の「東京コミックコンベンション2025」(以下、東京コミコン2025)のセレブ・ステージにて、12月7日、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のクリストファー・ロイド(ドク役)、リー・トンプソン(ロレイン役)、トム・ウィルソン(ビフ役)、クローディア・ウェルズ(ジェニファー役)が登壇。さらに、三ツ矢雄二、山本耕史も登場。LiLiCoがMCを務めた。
マーベル・コミックスの編集長を長年務め、アメリカのコミックス業界に大きな変革をもたらした「ポップカルチャーの父」スタン・リーと、アップル共同創業者の一人で「テクノロジーの王」といわれているスティーヴ・ウォズニアックが立ち上げた「東京コミコン」。2016年12月「東京コミコン2016」として開催され、今年で第9回目の東京開催となる。
会場に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌「パワー・オブ・ラブ」のイントロが流れると、コミコン・アンバサダーの山本耕史がマーティ風衣装を身に付け、「パワー・オブ・ラヴ」を熱唱しながらステージに登場! 圧巻な歌声にファンのボルテージは上がるばかり。続いて、キャスト陣が登場すると、大歓声と拍手が響き渡った。
マーティの日本語吹替えを担当する三ツ矢もマーティ衣装で登場し、マーティになり切ってキャストたちに直接英語で質問する場面も。三ツ矢が、ママの「僕の事をどれくらい愛してる?」と尋ねると、「私は、マーティの事をとっても愛してるわ。マーティは素晴らしい存在。そして、マイケル(・Jフォックス)も今日ここに来たかっただろうなと思います。私たちも、マイケルの事が大好き。今日、このような素晴らしいメンバーが揃ったことを、マイケルもとても喜んでいると思います」と、答えた。
トムに、「なぜこんなにジェントルマンなの?」と聞くと、「悪役がいることによって、物語が面白くなるんだ。物語はヒーローやいろんな役がいて動くけれど、悪役が登場すると観客は“何が起きるのか”とドキドキしますよね? そういう意味でヴィランを演じるのはとても好きです」と述べ、「でも、あくまで“演じて”いるんだよ(笑)」とニヤリ。
そして、クローディアに「僕のこと、愛してる?」と尋ねた三ツ矢。もちろん、マーティのことだが、クローディアは、「私はいつでもあなたを愛しているし、これからも愛し続けるわ。だってあなたは私の人生において本当に大事な“愛”だから」と、答えると、会場から大きな拍手が起った。
クリストファーには、「どうしてドクは変わっている人なの?」と尋ねると、「私は私のままでいるだけだよ」とひょうひょうと答えながら、「もし自分のことを変わった人と言うのなら、それはたぶんクレイジーなアイデアが出てくるからかな。それで私の事を“変わっている人”というのかもしれないね」と、笑った。
また、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が、世界中で特に日本で愛される理由について問われると、リーは「この作品は普遍的なテーマが描かれています。普通の人間がとても非凡な状況に置かれていますが、自分と家族の運命を変えるために勇気を持つからだと思います。そして、映画自体もとてもエキサイティングで、カラフルでワクワクする物語ということが、愛され続ける理由じゃないかしら。日本の方はとても趣味がいいんです。日本の方々がこの映画を好きでいてくれるのは、私たちとっても本当に心強いことです。日本の皆さん、本当にありがとうございます」と感謝を表した。
トムは「日本を訪れたのは5回ほどになりますが、毎回自分や家族に親切にしてくれて、とても温かく迎えて感動しています」とし、「そして、なぜ日本でこんなに人気があるかと言うと、日本ではいろんな漫画、アニメがあり、いろいろなジャンルの映画もあって、日本の皆さんは特に良いストーリーを求めていると感じます。この作品はアクションもSFもアドベンチャーもあり、それらの要素に加え“友情と家族への愛”が根底にある。ドクとマーティの友情や、ジョージとロレインらの家族の愛です。特にユニークなのは、タイム・マシンに乗って、マーティが過去に行き、若い頃の父と母に会って友達になる事ですよね」と話した。
クローディアも「私も、本作は家族愛の描き方が素晴らしく、日本人は趣味がいいと思っていました。日本の皆さんは、とても秩序を愛していて、細かいディテールに注意を払っていると思います。そこが、日本の皆さんの素晴らしいところ。この映画そのものが完璧だから、何度も観て発見するものがある、そこが日本の皆さんに受け入れられているのではないでしょうか」と答える。
クリストファーは、「すべての人が、自分はどこの場所に行きたいのか、未来なのか、過去なのか、それを自分が決めることが出来るということがすごく楽しみなんだと思う。稲妻が光り、自分が決めたところに行くことができる。そういう映画を観ることで、観客も“自分だったらどうしよう”と思っていろいろな事に想いを馳せる。それがこの映画の特性だと思う」と分析。キャストそれぞれの作品に対する愛と日本のファンへの感謝を伝えていた。
「東京コミックコンベンション2025」
12月5日~12月7日まで、千葉県・幕張メッセにて開催
公式サイト:https://tokyocomiccon.jp/whatscc
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公開40周年限定上映が、12月12日(金)より公開!
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