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    山下美月の乃木坂46卒業後初の単独主演舞台『成瀬は天下を取りにいく』2026年7月より上演

    ⓒ『成瀬は天下を取りに行く』宮島美奈/
    ざしきわらし(イラスト)/新潮社
    2026年7月に東京・サンシャイン劇場、京都・南座、滋賀・大津市民会館において、山下美月の乃木坂46卒業後初の単独主演舞台となる『成瀬は天下を取りにいく』の上演が決定した。

    本作は、シリーズ累計発行部数160万部を突破する大人気作、宮島未奈著の『成瀬は天下を取りにいく』(新潮文庫刊)と続編『成瀬は信じた道をいく』(新潮社刊)を原作に構成。
    2025年 9月に朗読劇が行われ、2026年7月に東京・サンシャイン劇場で幕を開け、歴史ある京都・南座、作品の舞台である滋賀・大津市民会館での上演となる。
    脚本・演出にはG2。

    “かつてない最高の主人公”・成瀬あかり役は、女優・モデルの山下美月。本作が、乃木坂46卒業後初の単独主演舞台となる。
    成瀬あかりの幼馴染・島崎みゆき役には、映像・舞台で活躍する藤野涼子。

    山下美月(成瀬あかり役)コメント
    2025年夏、吉報が舞い込んでまいりました。
    「舞台版・成瀬は天下を取りにいくの、主演をやりませんか?」
    本屋大賞を受賞した本作はどの書店でもその存在感を惜しみなく放っており、表紙に写る少女の凛とした横顔を、幾度となく目にしていました。
    “天才”とは真反対の位置にいる自分が、果たして成瀬あかりに辿り着けるのだろうか?
    大人になっても挑戦ができる!新しい青春がここから始まろうとしています。
    人生が少しつまらなく感じている方へ。
    自分の道を見失ってしまった方へ。
    それでも、毎日を優しく生きたいと願う全ての方へ。
    そんな人々に光を灯せるステージを作りたいです。
    一先ず、今夏からけん玉の練習を始め3ヶ月。
    ようやく「もしもし亀よ」ができるようになりました。
    センスの無さに絶望しながらも、天下への道のりはまだまだ遠い…!
    2026年夏、劇場でお待ちしております。

    藤野涼子(島崎みゆき役)コメント
    成瀬の突拍子もない言動に驚かされつつも、彼女と関わる事で新しい生き方を見つけていく島崎たちの姿に惹かれました
    最強無敵に見える成瀬自身も周りから影響を受けながら成長していく姿が描かれていて、惹きつけられてアッいう間に原作を読み終えていました。
    枠にとらわれず自分の信じた道を進む成瀬の姿を、島崎として、そして個性豊かな登場人物と共に「成瀬あかり史」を見届けていきたいと思います。
    島崎として成瀬を1番近くで応援できるのが、楽しみです!!!

    脚本・演出 G2 コメント
    周囲がどうであろうと、人にどう思われようと、堂々と我が道を行く成瀬あかり。その行動は強烈で痛快なのに、ラストにはじわりと湧いてくる静かな感動。今の日本の「生
    きにくさ」の真っ只中にあって、我が道を行く成瀬と、我が道を行くことができない他の登場人物たちの交流、その悲喜こもごもの心情が面白い。まさに生身の人間がぶつか
    りあう演劇にぴったりの原作。稽古を前にワクワクしかありません。ぜひ生の感動を体感してください。

    著者・宮島未奈(みやじま みな)
    1983年静岡県富士市生まれ。滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2021年「ありがとう西武大津店」
    で「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞し、23年に同作を含む『成
    瀬は天下を取りにいく』でデビュー。24 年本屋大賞、坪田譲治文学賞など多数受賞し、続編『成瀬は信
    じた道をいく』と合わせてシリーズ累計発行部数160万部を突破。ほかの著書に『婚活マエストロ』『そ
    れいけ!平安部』がある。

    2026年7月 東京・サンシャイン劇場、京都・南座、滋賀・大津市民会館
    原作:宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』(新潮文庫刊)『成瀬は信じた道をいく』(新潮社刊)
    脚本・演出:G2
    出演:山下美月(成瀬あかり役)、藤野涼子(島崎みゆき役)

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    岡田准一「日本から世界に」オールスターキャスト&監督13名が集結! Netflixシリーズ「イクサガミ」戦神祭 -始め- 一夜限りの《LIVE殺陣アクション》を披露!

    日本最高峰のオールスターキャスト×超弩級のバトルロワイヤル
    Netflixシリーズ

    岡田准一 藤﨑ゆみあ 清原果耶 東出昌大
    染谷将太 早乙女太一 遠藤雄弥 岡崎体育
    吉岡里帆 二宮和也 玉木 宏 伊藤英明 藤井道人監督
    全6話の配信初日を祝して
    オールスターキャスト&監督13名が集結!
    岡田准一「日本から世界に」

    Netflixより、超ド級のバトルロワイヤル 、Netflixシリーズ「イクサガミ」が2025年11月13日(木)より、世界独占配信した。

    本作で主演・プロデューサー・アクションプランナーを務める岡田准一をはじめ、藤﨑ゆみあ、清原果耶、東出昌大、染谷将太、早乙女太一、遠藤雄弥、岡崎体育、城桧吏、淵上泰史、山田孝之、一ノ瀬ワタル、井浦新、田中哲司、中島歩、吉岡里帆、二宮和也、玉木宏、伊藤英明、濱田岳、阿部寛ら、オールスターキャストの出演が話題を集めている「イクサガミ」。”ドラマ制作のゲームチェンジャー”とまで称された、9月開催第30回釜山国際映画祭でのワールドプレミアでは、海外からも絶賛の声が続出。配信前から日本のみならず世界での期待が高まっている本作も、ついに本日より配信がスタートした。

    オールスターキャスト&監督 揃い踏みのイベント開催!
    日本最高峰スタッフ再集結、一夜限りの《LIVE殺陣アクション》披露

    Netflix日本上陸10周年を迎える今年、圧倒的な熱量とかつてない規模感で創り上げられたNetflixシリーズ「イクサガミ」。ついに配信スタートとなった本日、世界屈指の名所であり、歴史と文化が息づく浅草寺・特設ステージにて、配信記念イベント〈戦神祭〉を実施した。

    全員が主役級といえるオールスターキャスト&監督の総勢13名が浅草寺をバックに一堂に集結する姿はまさに圧巻!圧倒的スケールで撮影された本作の舞台裏やエピソード、作品に込めた想いを熱く語り尽くしただけでなく、本作の制作スタッフたちがこの日のためだけに再集結。「蠱毒〈こどく〉」の開始が宣言され、総勢292名の侍たちが死闘を繰り広げる「天龍寺」さながら、一夜限りの《LIVE殺陣アクション》を披露した。

    <イベントレポート>
    かがり火風の照明が揺れ、暗闇の中に浮かびあがる浅草寺を背景に建て込まれたこの日だけの特設会場。一歩足を踏み入れれば、本作の舞台となった明治初期にタイムスリップしたかのように錯覚するほど作品の世界に没入できるスペシャルな空間に。場内には、本編から抜け出してきたかのような装いで「蠱毒」参加者のように佇むスタッフの姿が随所に見られ、緊張感と高揚感が高まる中、ついに配信初日を記念したイベント<戦神祭>が幕を開けた。

    その瞬間、場内に鳴り響くのは、二宮和也が演じる謎の男・槐の声。木札を奪い合い殺し合う壮絶なバトルロワイヤル「蠱毒」の開始を宣言。佇んでいただけの「蠱毒」参加者たちが、場内を縦横無尽に賭けぬける日本最高峰の《LIVE殺陣アクション》を披露!圧倒される来場者たちの間を塗って繰り広げられるその戦いは、場内を大興奮の渦に巻き込んでいく。

    一気に作品の世界に入り込んだ客席のど真ん中に姿を現したのが、本作で主演・プロデューサー・アクションプランナーの3役を担った岡田准一だ。かつて「人斬り刻舟」と恐れられた剣の達人であり、病に苦しむ家族のために「蠱毒」参加を決意した主人公・嵯峨愁二郎を演じた岡田は、この日も「蠱毒」参加者に配布される「木札」を拾い上げ、堂々とステージへと歩みを進める。それをきっかけに、ステージ上の両サイドから藤﨑ゆみあ、清原果耶、東出昌大、染谷将太、早乙女太一、遠藤雄弥、岡崎体育、吉岡里帆、二宮和也、玉木 宏、伊藤英明、藤井道人監督らオールスターキャスト&監督が登場した。

    大歓声と大きな拍手で迎えられた登壇者たち。初めてプロデューサーを務め、「日本でも世界でも売れる時代劇を若い世代で創る」という強い想いで作品と向き合った岡田。「守りに入らず、攻めたものを作りたいという想いを掲げていました。それを考えた時に、藤井監督じゃないと絶対にできないと感じオファーし、今回一緒に作品を作っていったんです。」と作品に掛ける並々ならぬ熱意と、藤井監督とのタッグについてコメント。

    藤井監督も「岡田さんからのバトンは重圧もあったけど、素晴らしいスタッフ・キャストと一緒に作品を作り上げることができました。何よりも、僕自身が一番のファンだと思える作品です。アクションだったり、ドラマだったり、日本の美といった魅力をたくさん詰め込みました。」といよいよ本日から配信スタートとなる作品への想いを打ち明けた。

    総勢13名のキャスト・監督が集結し、迫力の《LIVE殺陣アクション》とともに始まった戦神祭。イベントでは、それぞれが役柄への想いや作品について秘話を明かすトークが大盛りあがり。

    何度も観てほしい!お気に入りのシーンについて聞かれた藤井監督は「日本の美を伝えたいと思って、作品には逆さ富士や神楽、お祭りといった日本の文化も盛り込みました。」と作中に登場するシーンを挙げ、「海外の人にも観てほしいですが、日本人として日本の美を再発見できるのも大事だなと思っていて」とシーンに込めた真意を明かし、岡田も「時代劇には暮らしが見えるのが大切だと思っています。1カット1カット、意味のあるものにしていきたいと…。(藤﨑演じる)双葉が舞う神楽もとても美しいシーンに仕上がっています。」とアクションだけではない作中の見どころをアピール。実際に神楽を舞った藤﨑は、蠱毒へ身を投じ、愁二郎と行動をともにする少女・香月双葉役に抜擢された注目女優。「母を救いたい、村のために、という蠱毒に参加した原点である強い気持ちと覚悟を持って演じていました。どんな時も人を信じて希望を持ち続けられるのが双葉の強さだと思います。1シーン、1シーン大切に演じました。」と双葉役として撮影に挑んだ当時に想いを馳せ、配信初日を迎えられた喜びを噛みしめている様子。

    一方で、愁二郎とは義妹であり、秘伝の「京八流」を受け継ぐ一人・衣笠彩八を演じた清原果耶は、やはりアクションは外せないとして「冒頭の1 …

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    福士蒼汰「『楓』の曲が持つ可能性を感じられる物語」9年ぶり出演の恋愛映画で見せた新たな一面に自信!豪華キャスト陣が“楓色”カーペットに登場!

    僕は、弟のフリをした─ 君に笑っていてほしくて
    大切な人を失った男女(ふたり) 真実を隠しながら惹かれ合ってしまう切ない運命の恋
    監督:行定勲 主演:福士蒼汰×福原遥
    スピッツの名曲「楓」から誕生した忘れられないラブストーリー

    福士蒼汰、福原遥、宮沢氷魚、石井杏奈、宮近海斗、行定勲監督
    本作を彩る豪華キャスト陣が“楓色”カーペットに登場!
    福士「『楓』の曲が持つ可能性を感じられる物語」
    福原「別れを乗り越える、背中を押す作品になれたら」

    スピッツの名曲「楓(かえで)」を原案にした、映画『楓』(配給:東映/アスミック・エース)が12月19日(金)に全国公開となる。時代を超えて愛される国民的バンド・スピッツの楽曲が、デビュー34年にして初の映画化。「楓」は、1998年にリリースされた8thアルバム『フェイクファー』の収録曲で、同年にアルバムからシングルカットされ、その後数多くのアーティストにカバーされながら、27年経った今も愛され続ける名曲。ボーカルで作詞・作曲も担当する草野マサムネが綴る歌詞と心揺さぶるメロディーは、聴く人それぞれに寄り添い、大切な人との別れや想い出を包み込む。本作で監督を務めるのは、多様な恋愛映画を手がけてきた行定勲。『世界の中心で、愛をさけぶ』に続く令和を代表するラブストーリーに挑む。そして、オリジナルストーリーを書き上げたのは、『ソラニン』『東京リベンジャーズ』などジャンル問わず常に評価される脚本家・髙橋泉。そして音楽は、藤井風など様々なアーティストの作曲や編曲、プロデュースを務め、優れた楽曲をCM・映画・ドラマなど多方面に提供するYaffleが担当する。

    このたび、豪華キャスト&監督が集結する<ジャパンプレミア>を実施!
    映画公開までまもなく1カ月と迫る中、本作でW主演を務めた福士蒼汰、福原遥をはじめ、宮沢氷魚、石井杏奈、宮近海斗(Travis Japan)、行定勲監督が登壇する《ジャパンプレミア》を開催!今回が映画の初のお披露目の場となるが、会場に敷き詰められた鮮やかな“楓色”のカーペット上で、本作を心待ちにしていたファンと交流するほか、サウンドバイツ取材も実施。ステージトーク、舞台挨拶では、切なく胸を打つラブストーリーに込めた“想い”や撮影時のエピソード、本作の見どころなどを存分に語り尽くした。

    <イベントレポート>
    12月19日(金)の全国公開を控え、多くのアーティストにカバーされ27年にわたり愛され続けるスピッツの名曲「楓」を原案に、新たなラブストーリーとして描かれる映画『楓』。W主演の福士蒼汰と福原遥、共演の宮沢氷魚、石井杏奈、宮近海斗(Travis Japan)、そして行定勲監督が、公開を目前に控えた11月13日、都内にて開催されたジャパンプレミア・カーペットイベントに登壇した。同劇場ロビーで実施されたのは“レッドカーペット”ならぬ“楓色”カーペットイベント。キャスト&監督は会場に敷き詰められた鮮やかな“楓色”のカーペットにラインナップし、会場に詰め掛けた観客ににこやかに手を振りながら歓声に応えた。

    双子の兄弟を演じた福士は「今回双子というやりがいのある役を演じられて嬉しかったです!」と挨拶しながら「スピッツさんの『楓』は僕が5歳の頃にリリースされた曲ですが、だけど当たり前のように知っていたし、カラオケでもよく歌っていました。『楓』という楽曲にお芝居でその世界の住人になれることが感慨深かったですし、どんな作品になるのかワクワクしました」と声を弾ませた。しかも福士にとっては9年ぶりのラブストーリー映画への出演となる。「僕が30代になり、人間の心の内側を表現できる作品だと思いました。人間誰しも生きていると喪失だとか壁だとかがあるけれど、本作の脚本を読んでいく中でそれが修復される物語だと思って、このようなラブストーリーをやってみたいと思いました」と述べた。

    秘密を抱えている木下亜子を演じた福原は「スピッツさんは小さい頃から聴かせてもらっている大好きなアーティストです。しかも『楓』はリリースされたのが私の生まれた年だったので、勝手に運命を感じてしまいました」とオファーを快諾。撮影時は涙する場面も多く、胸が苦しくなることもあったそうだが「亜子がそこからどう前に踏み出していくのか、立ち上がっていく力強さを感じて、私自身も背中を押されました」と役柄の魅力を紹介した。

    涼と亜子の秘密を唯一知る梶野茂役の宮沢。福士と福原とはすっかり仲良しで「(福士と福原は)チャーミングなお二人で、福士さんは撮影中に写真を撮っていて、しかもセンスがいい!」と福士カメラマンの腕前を絶賛。これに福士は「遥ちゃんの写真を整理したら800枚くらいあって、そこから300枚にして送りつけました!」と笑わせて、それを受け取った福原は「素敵な写真を撮られていて流石だなあと思いました」と喜んでいた。

    涼に想いを寄せる遠藤日和役の石井は「思ったことを行動に移す真っ直ぐな日和の心意気が大好きで、共感したり応援したり、それが全体を通してずっとありました」とすっかりお気に入り。辻雄介役の宮近は「一つの楽曲から物語になるって…。僕は音楽表現を使って仕事をしているので、短い時間で人の心を動かす音楽という媒体が、映像というイメージの世界から物語に具現されるのってどうなるのだろうかというワクワクがありました。作品からも学びを得ることが出来て嬉しかった」と手応え十分。撮影中は福原と石井と過ごす時間も多かったそうだが「お二人が盛り上がって喋られているのを…見守っていました。時々『どうですか?』と気を使って僕に話を振ってくれたけれど、僕は入れず。お二人は楽しそうでした」とガールズトークの圧にタジタジの様子を見せて場内爆笑となった。

    キャスト陣の和気あいあいの様子に行定監督は「映画の80%はキャスティングで決まる。これは上手くいったなと思った。このキャストが集まらなかったらこの映画にはならなかったと思う。特に本作は皆さんが演じてくれたことで一人一人のキャラが豊かになって、グッとくる場面が沢山ありました」と自信。『世界の中心で、愛をさけぶ』から約20年、行定監督は「もう一度ラブストーリーに挑んでみるのは僕にとっても思い入れが強く、撮影させていただきました。人を想う気持ちが届くことを期待しています」と述べた。そんな行定監督とのコラボレーションに福士は「有意義な時間でした」としみじみし、福原も「撮影前に沢山お話をさせていただいたので、安心して撮影ができました」と感謝した。

    作品の内容にちなんで「まだ言っていない秘密カミングアウト」企画を実施。福士は「秘密?僕はこの映画のPRキャンペーンで秘密を聞かれ過ぎてなくなりそう!」と苦笑いも「秘密というか勘違いですが、氷魚くんの事をずっと年上だと思っていました。落ち着きがメチャクチャあるから。でも実は一個下だった」と驚いていた。福原は「小学校の時にランドセルを背負わないまま登校したことがあります。だいぶヤバい」と天然すぎるエピソード披露。福士が「え?どういう事!?」と理解が追い付かないと「30分くらい学校までみんなで登校して、教室で準備しようと思ったら『あれ?ランドセル背負ってない!』と気付いてダッシュで家に帰りました」と詳細説明。しかし、聞けば聞くほど全員がポカン状態で、福原は「ウフフフ。そんな事もあったなあと。初出しでございます」と無邪気な様子を見せていた。

    宮沢は「銭湯で誰もいないと歌っちゃう。反響がライブ会場みたいで。人が来たら何事もなかったかのような顔をする」と密かな楽しみを暴露。英語勉強中の石井は撮影中に福士からおススメの英語本を紹介されて購入したというも、「でも届いてから半年…まだ読んでいません!今福士さんの顔を見て『ヤバい!』と思いました」と反省。宮近は中学時代に友人からシャーペンの芯を1 …

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    舞台『Too Young』開幕!「トー横キッズ」を題材に誰の心にもある生きづらさを描く

    11月13日(木)より、東京・紀伊國屋ホールにて舞台『Too Young』が初日を迎えた。開幕に先駆けて行われた囲み取材と公開ゲネプロの様子をお届けする。

    本公演は、ワタナベエンターテインメントがさまざまなクリエイター、プロデューサーとコラボレーションし、演劇の新たな可能性を拡げる実験的プロジェクト「Diverse Theater」の第2弾として企画されたもの。
    現代の若者文化を象徴する場所として知られる新宿・歌舞伎町に集う「トー横キッズ」を題材に、劇団チョコレートケーキの古川健が脚本、日澤雄介が演出を手掛け、誰の心にもある生きづらさを描いていく。
    出演は、宮﨑秋人、綱啓永、伊礼姫奈、岡島遼太郎、大石愛陽/玉置孝匡、朝海ひかる。

    【囲み取材】日澤雄介と宮﨑秋人、綱啓永、朝海ひかるが登壇した。

    宮崎:啓永とは事務所が一緒で、出会いは彼が事務所に入ったばっかりの頃からですが、久しぶりに会って、当たり前ですけれど「大人になったな」と。本当に「少年がいろんな経験を重ねて大人になったんだな」と、プライベートでもお芝居を見ても感じました。けれど、稽古が終わった後に焼肉を食べに行ったりすると「僕、タンがあればいいです」と、大ライスに牛タンをひたすら食べていて。そこは「本当に若いな」「少年のままだな」と思って、ちょっとほっとしました。
    朝海さんとも今回が初めましてで、ビジュアル撮影の時に初めてお会いしてご挨拶しました。凜とされた方で、最初はお話しするのにちょっと緊張したんですけれど、稽古をしているととても柔和な方で接しやすくて。印象に残っているエピソードはスケジュール的に稽古の途中から朝海さんが入られることが多くて、そんな時にいつもあまりにもすっと入ってこられるので、日澤さんが気づかない。だから、稽古中も日澤さんがいつ朝海さんが入ってくるかちょっとそわそわしながら、入ってきた朝海さんを見逃さないように稽古していたのが印象的でした。朝海さんはこんなにオーラを消せるんだなと。
    (役と自分との共通点について)初めて脚本を読んだときは、演じる本郷について「好きじゃないなあ、こんな男」と思いました。現代人が初対面の相手にいきなり距離感を詰めたりしないですし、そもそも関係性が希薄だったりする中で、本郷は入り込んでほしくないところに土足でズケズケ踏み込んでいく印象がありました。僕自身、どんな役を演じても「観た人に絶対に好かれるお芝居」をやってきた自信があるんですが、今回ばかりは「これ、嫌われ役かも」と(笑)。それはそれでおもしろくて楽しいかなと思いましたが、そういう部分と自分をどんどん近づけていったら、最初の人物像とはまた違った本郷という人物ができてきました。本番で舞台上に立っている本郷は、宮﨑秋人と、古川さんが書いてくださった本郷の中間地点の人物になったのかなと思います。役と似ているところという意味では、今はほとんど自分と一緒というか、距離を感じなくなりました。
    今回はキャスト7人で、うち3人が初舞台です。彼らが稽古初日から一緒にたくさん稽古して成長していく姿を目の前で見させてもらって、自分の初舞台の時を思い出したり、初心に帰る現場になったなと思っています。彼らの頑張りを、親心で見に来てもらえればと思います。

    日澤:本当に朝海さんを毎日見つけるのが僕の仕事みたいになっておりまして、忍者かと思うぐらい本当にわかんないんですよ。
    (作品への思いは)「トー横」「トー横キッズ」という存在はもちろん知っていたんですけれども、自分とは別の存在のように感じていました。それが古川の台本を読んで、稽古を重ねて、皆さんのお芝居を見て、改めていろいろ考えていくと、どんどん(自分との)共通する部分が見えてきたといいますか。社会のなかに自分たちの居場所がないということは、僕たちが子どもの頃にも少なからず経験していることであって、それがこの時代、この社会のなかで表出してきたのが「トー横」「トー横キッズ」なんだと。人間の生きづらさ、コミュニケーションの難しさは、年齢を重ねた我々「大人」のなかにもあって、みんないろいろなものを抱えているんだなということを改めて感じています。この作品は「トー横」という場所の話ですけれども、それをもう少し広げて、「大人」たちをふくめた人間一人ひとりが持っているつらささ、生きづらさ、一人ひとりが持っている難しさに焦点を当てて描ければいいなと思い、演出しました。

    朝海:(オーラを消して稽古場に入ることの)裏を話すと、そもそも日澤さんが他の方と話している時に、私がその後ろを通って稽古場に入っていたというだけです。(笑)
    演じる亀山優子さんと自分が似ている部分は、ちょっと誰にでも合わせてしまいがちなところかなと。処世術みたいなものを、だんだん大人になると学んでいくと思いますが、その表の部分の感じは「わかるな」と思いますけれども、裏になった時に、本当の自分とどう向き合うか、人に対して本当の気持ちに向き合えるのかは、人間は弱い部分があるので、そこは亀山さんの弱さとして描かれているところなのかと思っています。そこは勉強させてもらって、自分はちゃんとしっかり人と向き合えるような人間になりたいなと思っています。

    綱:演じる前は、ジャックは自分とは全然違う、僕は顔役のように真ん中に立てる人間ではないし、僕なんかに演じられるのかな、と思っていました。でも稽古を重ねていく中で、不思議とジャックと僕自身が重なっていく瞬間がたくさんありました。ジャックには曲げられない信念があり、僕にも大事にしているものがあるので、そういうところは似ている、通じる部分があるのかなと思います。
    (金髪にしてみての印象は?)逆にどうですかね。似合っていますか?(似合っているとの声に)ありがとうございます。髪色を変えること自体が3年ぶりぐらいです。久々に染めたので、やっぱり気分上がりますね。伸びてきている部分でリタッチをあえてしてないという表現をしています。“トー横の顔”という役なので、そういうとこまでこだわっているので、観に来てくれたら嬉しいです。

    【ゲネプロ】

    ある時、トー横キッズの一人の少女 茉姫(演:伊礼姫奈)が雑居ビルの屋上から飛び降りた。

     興信所の調査員・本郷 (演:宮﨑秋人)
    飛び降りた少女の母から「娘の生きた痕跡を辿ってほしい」との依頼を受ける。

    トー横キッズたちから頼りにされている・ジャック(演:綱啓永)

    本郷に調査を依頼した母親・亀山裕子(演:朝海ひかる)

    トー横を尋ね、茉姫について尋ね歩く本郷

    だがトー横キッズたちは「ここは来るものは拒まないが、その場限りの付き合いだから」と、何も話してくれない。
    カコ(演:大石愛陽)ショーヘイ(演:岡島遼太郎)

    それでも根気よく調査を続けた本郷は、次第にそれが自分との対話となっていく。そして本郷がたどり着いた結末とは?

    上演時間は約1時間55分。休憩なし。
    2025 年11 月13 日(木) ~ 11 月24 日(月・祝)紀伊國屋ホール
    脚本:古川健(劇団チョコレートケーキ)
    演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
    出演:宮﨑秋人、綱啓永、伊礼姫奈、岡島遼太郎、大石愛陽/玉置孝匡、朝海ひかる
    公式HP :https://tooyoung.westage.jp/

    本作観劇の前に★舞台「Too Young」古川健×日澤雄介が語る創作の裏側

     

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    永瀬廉&髙橋海人、クリスマスはミッキーと一緒に3人で! King & Prince「Celebration Tree 点灯式」

    ミッキー&フレンズをテーマとしたモニュメントCelebration Tree の点灯式が、11月13日、東京・丸の内の丸ビル1階マルキューブにて行われ、King & Princeが登壇した。

    2025年11月13日(木)から2026年1月4日(日)の期間、大手町・丸の内・有楽町(丸の内エリア)にて、“MARUNOUCHI BRIGHT HOLIDAY 2025「Disney JOYFUL MOMENTS」”と題し、よろこびや感動、幸福感に包まれるディズニーの物語の特別な瞬間をテーマに、あたたかな冬の季節の感動を分かちあう、ホリデーイベントが実施される。

    会場にKing & Princeの2人が登場すると、大きな歓声がこだました。2028年のスクリーンデビュー100周年に向けたミッキーマウスの新プロジェクトの一環として、ディズニープラスでスペシャル番組『King & Prince: What …

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