主演 赤楚衛二 「キンパとおにぎり」メインビジュアル&追加キャスト解禁! ※コメントも到着♪
2026年1月12日(月・祝)スタート ドラマプレミア23
毎週月曜夜 11 時 6 分~放送 & 放送と同時に Netflix 世界独占見放題配信
主演・赤楚衞二
「キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜」
大河(赤楚衛二)&リン(カン・へウォン)のメインビジュアルを解禁!
さらに、追加レギュラーキャスト 6 名も解禁&コメント到着!
テレ東では 2026 年1月 12 日(月・祝)より、ドラマプレミア 23「キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜」(毎週月曜夜 11 時 6 分〜)を放送する。本作は日本と韓国、国籍の異なる 2人の恋愛模様を描いた、ピュア・ラブストーリーです。Netflix での世界独占見放題配信も決定しており、配信は各話地上波放送と同時タイミングから開始予定。日本のみならず、世界の皆様に向けてお届けする恋愛ドラマとなっている。
この度、主人公・長谷大河(赤楚衛二)とヒロインのパク・リン(カン・へウォン)が登場するメインビジュアルを初解禁!芝生の上で寄り添いながら、キンパとおにぎりを手にほほえむ大河とリン。“キンパとおにぎりのように、見た目や材料は似ているのに食べると味は違う”―――それぞれの文化の違いに戸惑いながらも惹かれ合う 2 人の姿を表現した、作品の世界観を象徴するビジュアルです。さらに今回、ドラマに出演する追加レギュラーキャスト 6 名を解禁する!
\追加レギュラーキャスト 6 名を解禁&コメント到着/
ソ・ヘウォン パン・ウンヒ 遊井亮子
中島ひろ子 三浦誠己 渡辺真起子
夢や恋に悩むリンを韓国から応援し支える友人イ・ユンギョル役を、「四季の春〜恋めぐる僕らの季節〜」「ソンジェ背負って走れ」といった韓国ドラマを中心に活動するソ・ヘウォン。
リンの母親チェ・ミエ役を「野獣の美女コンシム」「江南スキャンダル」ほか長年韓国で多くの作品に出演し、印象的な役柄を演じてきたパン・ウンヒ。ソ・ヘウォンとパン・ウンヒは日本のドラマ初出演となる。
大河の学生時代の恋人・宮内真澄(深川麻衣)の職場の頼れる先輩、石田礼子(いしだれいこ)役を「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(フジテレビ)をはじめ幅広い役柄を演じる遊井亮子。
大河の母親・長谷ひろ子(はせひろこ)役を「半沢直樹」(TBS)のほかジャンル問わず数多くの作品で名役を演じる中島ひろ子。
大河の元同級生に連れられて小料理店「田の実」を訪れる作本栄治(さくもとえいじ)役を、映画「雪風 YUKIKAZE」など数多くの映画やドラマで活躍する三浦誠己。
リンがインターンシップに参加する企業で働く星海亜沙子(ほしみあさこ)役を「最後から二番目の恋」シリーズ(フジテレビ)をはじめ、存在感ある演技で知られる渡辺真起子が演じる。
学生時代に挫折を経験した大河と、アニメーション作家になる夢を追うリン。今回解禁の登場人物たちが2 人にどのように関わり影響を与えていくのか、放送開始をお楽しみに!
<<出演者コメント>>
■ソ・ヘウォン(イ・ユンギョル 役)
日本のドラマは初めてなのでわくわくして緊張しますが、新たな機会をいただけたことに感謝しています。私が演じたユンギョルは、登場するたびに話が弾む面白いキャラクターなので、どのように演技するか想像しながら楽しく台本を読みました。リンの悩みに答えるユンギョルの反応やユンギョル自身を通じて、韓国の文化を垣間見ることもできると思います。
このドラマが、毎日を懸命に生きる皆さんの励みになることを願っています。ぜひご覧ください!
■パン・ウンヒ(チェ・ミエ 役)
初めて台本を手にしたときには日本と韓国それぞれの”お母さん”の違いがはっきりと描かれつつ、子供を愛し大切に思う姿は共通するところがあり、とても面白く拝見しました。演じる上では、娘のリン への愛情を積極的に表現して演技しました。
日本のチームとの撮影は今回が初めてでしたが、言葉は通じなくても、監督をはじめ皆さんの情熱が伝わってきました。ぜひ多くの方に楽しんでいただけたらうれしいです。
■遊井亮子(石田礼子 役)
台本を読んだときには、文化の違う 2 人がお互いを尊重しながら向き合う姿がとても愛しいと感じました。ラブストーリーはもちろん、「将来自分がどうしたいのか」と葛藤し自身で道を切り開く姿を描いている作品でもあるので、ぜひその点にも注目してご覧ください。
真澄(大河の元恋人)の良き相談相手でありながら、お酒にのまれやすく、真澄に面倒をかけがちな上司という役どころもお楽しみいただきたいと思います。
■中島ひろ子(長谷ひろ子 役)
母と子、互いに想い合っている気持ちは同じなのに、なかなかうまく伝わらない。大河とひろ子の親子の関係性や、やりとりを見守っていただけたらうれしいです。
「キンパとおにぎり」は珠玉のラブストーリーかつ、文化の違いや共通する想いを垣間見ることができて、
「いくつになってもチャレンジしてもいいんだ」と背中を押してもらえる作品だと思います。ぜひご覧ください。
■三浦誠己(作本栄治 役)
韓国と日本の文化交流の中に“夢追い人”を見守るような脚本で、早く現場で演じたいと思いました。
何事も始めの一歩を踏み出すのって勇気がいると思います。この作品は、踏み出せないでいる人の背中を押してくれる物語です。挑戦をやめてしまえば、たまに成功して喜ぶことはできません。私も毎日、挑戦と失敗を繰り返しています。皆様の挑戦に刺激をくれる作品になっていますのでぜひぜひ、応援してください。
■渡辺真起子(星海亜沙子 役)
台本を読んだときには「なんてかわいいタイトルなのだろう」と感じましたし、きっと物語もかわいらしいのだろうと思いました。主人公 2 人の心の揺れがとても初々しく丁寧に描かれています。脚本を読みながら、私も胸がキュンとしました。キュンキュンしながら一緒に時間を過ごすことができると思います。
≪あらすじ≫
小料理店「田の実」でアルバイトを始めて3年になる長谷大河(赤楚衛二)は、かつては大学駅伝のエースとして将来を期待されていたものの、成績不振で挫折した過去を持つ。今は特別な夢があるわけではない が、店主に新メニュー考案を任せられるなど少しずつ仕事にやりがいを感じ始めていた。一方、アニメーションを学ぶため、韓国から留学している大学院生のパク・リン(カン・ヘウォン)は、課題の制作に追われる日々。なんとか課題を締め切り間際に提出し安堵したのもつかの間、今度は学生寮を退去してほしいとの解約通知が…。しかし外国人には、日本での住まい探しは一筋縄ではいかず心身共に疲弊していく…。そのとき 2 人は「田の実」で偶然の出会いを果たす。大河が振る舞ったおにぎりに感動し、空腹と疲れた心がじんわり満たされていくリン。おいしそうに頬張るリンの笑顔に目を奪われる大河。そして目が合った瞬間、あらがえないほどのときめきが、2 …
中川未悠「かけがえのない仲間に出会えた」 中村中「マジョリティ性を持っている人のための映画でもある」 映画『ブルーボーイ事件』公開記念舞台挨拶
LGBTQ+や多様性に対して世界でバックラッシュが吹き荒れる今、
かつて日本で実際に起こった事件を元に描くブルーボーイ事件が公開
『ブルーボーイ事件』
主演・中川未悠、中村 中、イズミ・セクシー
真田怜臣、六川裕史、泰平、飯塚花笑監督
ブルーの衣装で新宿の地に勢揃い
中川「かけがえのない仲間に出会えた」
中村「マジョリティ性を持っている人のための映画でもある」
トランスジェンダー男性であるというアイデンティティを反映した独創的な作品作りで国内外から大きな注目を集める期待の若手、飯塚花笑監督の最新作『ブルーボーイ事件』が11月14日(金)より公開した。
1960年代、東京オリンピックや大阪万博で沸く、高度経済成長期の日本。国際化に向け売春の取り締まりを強化する中、性別適合手術(*当時の呼称は性転換手術)を受けた通称ブルーボーイたちを一掃し街を浄化するため、検察は手術を行った医師を逮捕。手術の違法性を問う裁判には、実際に手術を受けた証人たちが出廷した。
この度、『ブルーボーイ事件』が劇場公開を迎え、主演の中川未悠、ブルーボーイ役の中村 中、イズミ・セクシー、真田怜臣、六川裕史、泰平、そして飯塚花笑監督が登壇し、新宿の地で公開記念舞台を行いました。本作を華やかに彩った仲良し個性派キャストが大集合し、撮影当時のエピソードや公開を迎えた思い、周囲からの反響など、感嘆の思いを語り尽くした。
<イベントレポート>
史実をテーマにした映画『ブルーボーイ事件』がついに劇場公開!初日翌日の11月15日には公開記念舞台挨拶がTOHOシネマズ新宿で実施され、主演の中川未悠、共演の中村 中、イズミ・セクシー、真田怜臣、六川裕史、泰平、そして飯塚花笑監督が登壇。映画のタイトルにちなみ、それぞれブルーの華やかな装いで登場したキャストたち。
チケット完売の満員御礼で迎えたこの日、サチを演じた中川は「初めてのお芝居挑戦で右も左もわからない状態でしたが、スタッフ・キャストの皆さんに助けていただき、サチを演じ切ることが出来ました。昨日無事に公開を迎える事が出来て、今日はめちゃくちゃ嬉しいです」と喜色満面。印象的な場面は法廷シーンで「撮影4日目で緊張とプレッシャーがありました。監督やスタッフさん達から『法廷のシーンが大事!』と何百回も言われていて、セリフも長くて不安でした」と回想し「テストでセリフを喋った時に泣き崩れてしまって…。傍に中さんがいてくれて支えになりました。そうして皆さんに助けていただきながら生まれたシーンです」と舞台裏を明かし、中村は「中川さんがもっている繊細な部分がサチにすごく活きていたと思います。こういう体験は最初しかできないと思うし、大切な時間だと思うので、すごい時間に立ち会わせもらっているなという思いで見守っていました。」と共演者同士、難しいシーンの撮影に向き合ったことを称え合った。
1960年代当時の法廷資料や証言などをリサーチした飯塚監督は「歴史に埋もれさせるのではなく、当事者の手を通して世に出すことが重要ではないかと思った」と映画化への意気込みを述べた。
メイ役の中村は「本作をマイノリティ性のある人だけのために作られた映画だとは思っていただきたくないです。法廷の証言台で幸せを問われたときにサチは『あなたが思っている幸せとは違う』といいます。撮影時に私はそのセリフは抵抗の言葉だと思っていました。でも完成作を観た時に、その言葉はどんな人の幸せもカテゴライズできないという意味だと思いました。マイノリティ性を持っている人とマジョリティ性を持っている人が双方から歩み寄れる、架け橋のようなセリフだと。この映画はマジョリティ性を持っている人のための映画でもあると伝えたいです」と呼び掛けた。
アー子役のイズミは「撮影は怒涛で目まぐるしかったけれど、この作品が世の中に出て皆さんの目に触れる事がとにかく嬉しいです」と声を弾ませ「撮影後はみんなで前橋の居酒屋に行って飲んだり食べたりして楽しかったし、撮影オフの時はやる事がなさ過ぎて一人で散歩して山奥まで行ってうどんとか食べました」とユーモアを交えて笑わせた。
ベティ役の真田とユキ役の六川、それにツカサ役の泰平は本読みで初めて会った瞬間から意気投合したという。真田が「3人で固まっていた時のアドリブが楽しかった」と振り返れば、六川も「その時のアドリブが実際に本編に活用されていて嬉しい」とニッコリ。
泰平は「お二人とは初めてお会いした時からフレンドリーに接してもらえたのでやりやすかった」と言い、六川も「会ったその日から仲良かったよね!」と楽しそうだった。
また真田は「脚本が素晴らし過ぎて本読みで号泣。自分がこれまで経験した事も沢山描かれていたので、苦しくもなるけれど素晴らしい映画だなと思いました」としみじみ報告すると、ロケ地・前橋市出身の泰平も「前橋出身の私の人生にとってはかけがえのない作品になりました。両親が初日に映画を観てくれて『県民として嬉しい』『いい作品に恵まれたね』と言ってくれました。群馬、最高!」と大喜び。六川は「沢山の方々に知ってほしいし観てほしい。そして苦しい思いをしてきた方々に希望の光を当てる事が出来たら」と期待を込めた。
主演の中川は「皆さんのコメントを聞きながら、サチの『大切な人とかけがえのない人に出会えたのは先生のお陰です』というセリフを思い出しました。今回本当にかけがえのない仲間に出会えたと思っています。ちょっと泣きそうです!」とウルウルし、改めて「初めての映画出演が『ブルーボーイ事件』で良かったなと思っています」と感極まっていた。
フォトセッションでは、世田谷区にある音空花店が本作をイメージしてデザインした花束を持って艶やか写真撮影。最後に主演の中川は「幸せになる権利は性別・人種問わず誰もが持っていいものです。幸せには正解はないと思うので、色々な色があったり、形は様々でグラデーション。本作が皆さんの背中を押したり、ちょっとした心の光になったら幸いです」と願いを込め、最後に「錦戸亮さんはめちゃくちゃカッコ良かったです!」と付け加え会場を笑わせた。
飯塚監督は「この『ブルーボーイ事件』はみんなが心を込めて世の中のためを思って作った作品です。莫大な宣伝費のある作品ではありませんが、この作品が広がって一つの成功例になることがこの世の中にどれだけの影響を与えるのか。そのためには皆さんの口コミや応援が必須です。私たちが心を込めて作った子供『ブルーボーイ事件』の応援者になって世の中に送り出してください」とさらなる反響を願い舞台挨拶を締めくくった。
<ストーリー>
1965年、オリンピック景気に沸く東京で、街の浄化を目指す警察は、街に立つセックスワーカーたちを厳しく取り締まっていた。ただし、ブルーボーイと呼ばれる性別適合手術(*当時の呼称は性転換手術)を受け、身体の特徴を女性的に変えた者たちの存在が警察の頭を悩ませていた。戸籍は男性のまま、女性として売春をする彼女たちは、現行の売春防止法では摘発対象にはならない。そこで彼らが目をつけたのが性別適合手術だった。警察は、生殖を不能にする手術は「優生保護法」(*現在は母体保護法に改正)に違反するとして、ブルーボーイたちに手術を行っていた医師の赤城(山中 崇)を逮捕し、裁判にかける。同じ頃、東京の喫茶店で働くサチ(中川未悠)は、恋人の若村(前原 滉)からプロポーズを受け、幸せを噛み締めていた。そんなある日、弁護士の狩野(錦戸 亮)がサチのもとを訪れる。実はサチは、赤城のもとで性別適合手術を行った患者のひとり。赤城の弁護を引き受けた狩野は、証人としてサチに出廷してほしいと依頼する。
監督:飯塚花笑
キャスト:中川未悠 前原 滉 中村 中 イズミ・セクシー 真田怜臣 六川裕史 泰平
渋川清彦 井上 肇 安藤 聖 岩谷健司 梅沢昌代 / 山中 崇 安井順平 / 錦戸 亮
脚本:三浦毎生 加藤結子 飯塚花笑 音楽:池永正二
製作:アミューズクリエイティブスタジオ KDDI 日活
制作プロダクション:オフィス・シロウズ
配給・宣伝:日活/KDDI
©2025 『ブルーボーイ事件』 製作委員会_
公式HP: blueboy-movie.jp 公式X:@blueboy_movie
絶賛公開中!
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舘ひろし、恩師・渡哲也を彷彿とさせる熱演に反響!「40年ずっと一緒。どこか似てくるんでしょうね」映画『港のひかり』初日舞台挨拶
過去を捨てた元ヤクザと目の見えない少年との十数年を描く
年の差を超えた友情と再会のものがたり
恩師・渡哲也を彷彿とさせる熱演に反響
舘ひろしがその想いを吐露
「40年ずっと一緒。どこか似てくるんでしょうね」
昨年に公開され数々の映画賞を総なめにした映画『正体』にて、第48回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した藤井道人監督とキャメラマン・木村大作が初タッグを組み、北陸の港町を舞台にした完全オリジナル脚本で描く、映画『港のひかり』が絶賛上映中。
主人公の元ヤクザの“おじさん”を演じるのは7年ぶりの単独主演作となる舘ひろし。歌舞伎界の新星として注目を集める尾上眞秀が盲目の少年・幸太を、成長した青年・幸太を人気と実力を兼ね備えた眞栄田郷敦がそれぞれ演じる。おじさんと幸太との年の差を超えた、十数年の友情を描いた感動エンタメ大作となっている。
この度、豪華キャスト&監督が登壇の初日舞台挨拶を実施した。
<イベントレポート>
ついに公開初日を迎えた14日(金)、公開を心待ちにしていたファンの姿で劇場が埋め尽くされる中、舞台挨拶には舘ひろし、眞栄田郷敦、尾上眞秀、そして藤井道人監督が登壇。上映後の熱気あふれる会場に舘をはじめキャスト陣、監督が姿を現すと、客席からは大きな拍手が湧き起こった。まずは登壇者からそれぞれ一言ずつ挨拶が送られると、いよいよイベントがスタートした。
ロケ地となった石川県・輪島市で開催されたジャパンプレミアをはじめ、公開前からさまざまな場所で試写会が行われてきた本作。現在映画公式Xでは、【コメントを投稿して感動を受け継ごう―心を照らす港のひかりキャンペーン】を実施中。本日時点で約50万人以上の鑑賞者から感想が届くなど、早くも多くの反響が寄せられている。
舞台挨拶では、鑑賞者から寄せられた感想をもとにトークを展開。まず舞台挨拶で読み上げられたのは、「古き良き日本映画でした。この令和の時代にこの作品が生まれたのが良いなと思いました」という感想。
木村大作キャメラマンが映し出した美しい能登の風景の数々は情緒に溢れどこか懐かしさも漂うが、冒頭ではキャスト陣に向け完成した本作を初めて目にした時の印象についての質問が。舘は「フィルムの映画がなくなっている中で、今回は木村大作キャメラマンのこだわりで35mmフィルムで撮影しているんですが、画の奥深さみたいなものを感じました」と語り、フィルムだからこそ表現できた情緒あふれる映像美に心を掴まれたそう。
続く眞栄田は、「フィルムの良さももちろんですが、物語のテーマも“自己犠牲”。ザ・日本映画という感じだなと思ったんですが、僕ら世代も出させていただく中で、舘さんと監督、大作さんの年齢差もあったり、いろんな世代との融合や新しさもあって、見応えのある作品になっているなと思いました」と魅力を熱弁する。
尾上は「昭和(っぽい)というのがよくわからないのですが…(笑)」とジェネレーションギャップを明かし会場の笑いを誘いながら、「大作さんにフィルムで撮ってもらえたということが、貴重なことなんだなと後々知って、すごく宝物というか…嬉しい気持ちです」と笑顔を見せた。そして「僕自身もフィルムで撮るのは初めてで、今までやってきたこととは真逆でした」と初めての経験も多かったという監督も、「何度も撮り直して練度をあげていくというのとは違い、1発で本番OKを調整しなきゃいけないので、これまでとは違う映画作りを楽しめましたし、俳優さんたちの感想を聞くとやって良かったなという安堵感もあります」と語り、胸を撫で下ろしていた。
次に読み上げられたのは、「舘ひろしさんが今回、渡哲也さんの姿に被って見えた」という感想。この感想を受けて、MCから舘に向けて、自身の中でも恩師のような存在を思い浮かべる場面があったか問われると、舘は「そういうふうに演じようと思っているわけではなかったんですが、渡さんと初めてお会いして40年ずっと一緒でしたから。どこかいつも渡さんを見ていたので、似てくるんでしょうね、やっぱり」としみじみ。「顔は似ていないと思いますが(笑)」と冗談を交えながらも、「(自分で見ても)雰囲気が似ているところはありました。ちょっとした佇まいとか、顔の角度とか」と分析していた。
また、感想の中には、眞栄田演じる青年期・幸太について、「少年時代の幸太とおじさんを経て、青年になってからの二人の再会の場面は本当に涙を誘いました」といった絶賛する声も。少年期の幸太を演じる尾上からバトンを受け取り、約12年の時を経て大人になった幸太の姿を好演している眞栄田。演じるにあたって「おじさんと出会ったことで幸せに生きていたこととか、おじさんから教わった強さや優しさを心の中で思い続けている。それを見せられたらいいなと思いました」と意識したことを明かしていた。
感想では尾上演じる少年期の幸太と三浦の何気ない時間をともに過ごすシーンについて挙げる鑑賞者も多く、「おじさんと少年が輪島の朝市で買い物をしているシーンが幸せそうで心に残っています」という感想も。MCから舘との共演について触れられた尾上は、「舘さんはすごく優しい方で。撮影で船に乗るシーンがあったんですが、その日波が荒れていて…。僕が酔いそうになっていたんですが、舘さんにそれを伝えたら“波を楽しめばいいんだよ”と伝えてくれて。それで酔わなくなって、気を遣ってくださいました」と撮影中のエピソードを披露。尾上からの褒め言葉に舘は「ありがとうございます(笑)」と照れ笑いを浮かべつつ、「(尾上が)自分で酔いそうと思い込んでいたので、“遊んじゃえ”って。ジェットコースターに乗ったような気持ちで楽しめばいいんじゃないかと伝えたんです」と付け加えていた。
さらに感想の中には、「少年期の幸太の“目”は光を感知していないように感じ、三浦の“目”は善悪を露わにしているなど、“目”で物語ることが多い作品であったように思いました」という鋭い考察も。この感想に、「今日はお越しいただいたお三方を見ていただいてもわかるように、素晴らしい目を持った俳優さんとご一緒することが叶いました。舘さん演じる三浦が幸太を見る目と、三浦が極道にいた時の目というものを演じ分けることも自然にやってのけてくださいましたが、目というのはキャスティング時点で大事にしていました」と“目の表現”を大事に考えていことを明かす監督。「少年期の幸太を演じる眞秀は本作が映画初出演でしたが、目の見えない少年を演じるために一緒に学校を通ったり体験をしたり、訓練をたくさんしてくれて。それがフィルムの中で写ってくれていたらいいなと思っていました」と願いを込めていた。
次に「舘さんの演技がすごかった。佇まいや仕草が素晴らしい!」という感想が読み上げられると、トークはキャスト陣が好きなキャラクターについての話題に。舘は「僕はやっぱり、郷敦くんがよかったなと。これからのスターになっていく人ではないかなと。僕の推しです」と愛情たっぷりにコメント。さらに「それとやっぱり、(八代役を演じた)斎藤工くんですね。眉毛を剃って、あの役に挑んでくれた。俳優が自分の体に傷をつけるということは、すごく勇気がいること。それをしてでもこの作品に向かってくれたあの気持ちが嬉しいですよね」と感謝の言葉を伝えていた。
続く眞栄田は、「舘さん、眞秀くんはもちろんですが…石崎役を演じられた(椎名)桔平さんですね」と椎名の名を挙げ、「急に歌い出すところだったり…本当に良い意味で気持ち悪くて。怖いし不気味で…急に歌い出すシーンは、今後のお芝居で真似したいなと」とリスペクトを込める。続く尾上は「僕は舘さんです」と迷わずコメント。「声がすごく温かくて、ホッとさせてくれる声ですごく好きです」と微笑むと、そんな尾上に舘も「ありがとう」と優しい眼差しを向けていた。
そして終盤で読み上げられたのは、「孤独だった少年のために、おじさんがついた優しい嘘に胸が締め付けられた」という感想。三浦が幸太のためについた“優しい嘘”に心動かされたという感想も多く寄せられているが、舞台では劇中で描かれる物語のようにキャスト陣が誰かのためを想いついた“ウソ”についての話題に。
この難問の解答に頭を悩ませるキャスト陣。「難しいなぁ…」と呟く舘は、「僕はアイスクリームが好きなので、1日に2個か3個くらい食べていたら奥さんからダメだと。内緒で食べていたら“あなた食べてるでしょ”って…、“食べてない”って嘘をついたことはあります(笑)」と最近ついた微笑ましい嘘を絞り出し、会場の笑いを誘っていた。舘の嘘トークに尾上も、「僕もお母さんから“今日薬飲んだ?”と聞かれて、“飲んだよ”って答えるんですけど、たまに飲んでない時があります(笑)」と乗っかり、まさかの“自分のためについた嘘”トークが続出する事態に。
一方、「僕は正直嘘がつけないので、あまり(こういったエピソードは)ないんですが…」と前置きする眞栄田は、「こういう正解がない世界にいると、“良かったよ”とか“かっこよかったよ”って言ってくださることが多いんですが、それを疑ってしまう自分がいて…。それは嫌だなと思うことはあるんですよね。今回はこの作品で本当の意見を聞かせていただきたいなと思っています」と訴える。そんな眞栄田をよそに、舘は「僕は嘘でもいいから褒めて欲しい!私は褒められて伸びるタイプなので(笑)」とアピールし、会場の笑いを集めていた。“誰かのためについた嘘”に関するトークが出てこないまま、ついに監督のターンに。「舘さんは現場ですごく気を遣ってくださって。フィルム撮影など僕もなれないことも多い中、舘さんが“大丈夫?楽しんでる?”って何回も聞いてくださって救われたんです」と振り返る監督。「その度に“楽しいです!”って返していたんですが、本当は楽しくない時もありました(笑)」とまさかの暴露に会場は再び笑いに包まれていた。
そして締めくくりでは、舘から観客に向けてメッセージが。客席に向け「本日はお忙しい中お越しいただきありがとうございました。本当に素晴らしい映画になったと思います。一度のみならず二度、三度と観ていただいて、この映画の素晴らしさをお友達、ご家族にお伝えいただけたら嬉しいです」と語りかけると、会場からは再び盛大な拍手が湧き起こる中、初日舞台挨拶は幕を閉じた。
(オフィシャルレポートより)
映画『港のひかり』
■監督・脚本:藤井道人
■企画:河村光庸
■撮影:木村大作 ■美術:原田満生 ■音楽:岩代太郎
■出演:舘ひろし 眞栄田郷敦 尾上眞秀 黒島結菜 斎藤工 ピエール瀧 一ノ瀬ワタル MEGUMI 赤堀雅秋 市村正親 宇崎竜童 笹野高史 椎名桔平
■公開表記:2025年11月14日(金)全国公開
■配給:東映 スターサンズ
■コピーライト:©2025「港のひかり」製作委員会
絶賛上映中!
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舞台『シッダールタ』開幕! ゲネプロ 草彅剛、杉野遥亮、瀧内公美
11月15日(土)に世田谷パブリックシアターにて舞台『シッダールタ』が開幕。劇作・長田育恵×演出・白井晃のタッグで音楽は三宅純が担当し、草彅剛、杉野遥亮、瀧内公美ほかの出演で、悟りを求める人間の人生を描く。公演は2月27日(土)まで、世田谷パブリックシアターにて、その後2026年1月10日(土)より兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。
本作は、世田谷パブリックシアターが芸術監督・白井晃による2025年のメインプログラムとして、ノーベル文学賞受賞作家であるドイツの作家ヘルマン・ヘッセの最高傑作「シッダールタ」を舞台化するもの。
ヘルマン・ヘッセは、20世紀前半の激動のヨーロッパを生きた作家であり2つの世界大戦に衝撃を受け、インドを訪れたことをきっかけに東洋思想と出会い、自我を探求し思索を深め、古代インドを舞台に宗教家が悟りに至るまでの姿を「シッダールタ」に描いた。
主演は草彅剛。実在する宗教家で仏陀(釈迦と言われる仏教の始祖ブッダ)と同じ名を持つ青年シッダールタと、「現代を生きるヘッセ」に重なるひとりの男を演じる。
シッダールタの生涯の友となるゴーヴィンダ役は、杉野遥亮。
シッダールタと深い関係で結ばれるカマラーには、瀧内公美。
男の友人デーミアンに、鈴木仁。
連続テレビ小説「あんぱん」にて柳井千尋 役を演じた中沢元紀(左)と中山義紘。
☆白井晃(演出)
100年前のヘルマン・ヘッセの小説「シッダールタ」を現代社会を投影した作品にしたいという思いでここまで創作してきました。主人公・シッダールタは、今を生きる私たちの姿そのものだと思います。草彅さんの驚異的な集中力から生まれる表現は、私たちの心を捉えて離さない力強さに満ちています。この作品に関わったすべての俳優、ダンサーの献身的な努力により、想像力をかき立てる舞台芸術ならではの作品になったと確信しています。この混沌とした世界の中で私たちはどう生きていけば良いのか。草彅さん演じるシッダールタの静かなる叫びに耳をすませていただけると幸いです。
☆長田育恵(作)
ヘルマン・ヘッセの原作と向き合い、白井晃さんから炎を受け取り、作劇に挑みました。舞台『シッダールタ』、いよいよ会い巻く致します。100年前にかかれたこの物語は、人間の普遍的な悩みに満ち、現代の苦悩をも無い方しています。だからこそ今、シダールタが語るひとつひとつの言葉が、私たちの心を照らすのです。
演劇が果たすべき究極の役目は、人が生きていく上で核心となるような、シンプルで、強く、美しいものを手渡すこと。本作は、最高の座組で、その至高に挑みます。
草彅さん演じるシッダールタの旅ーその果てを、共にみつめていただきたいです。
☆草彅剛 コメント
未知なる世界のが今まさに僕の心で開こうとしています。
皆様が劇場に来てくれた瞬間にコンプリートされると思います。 この何にも変えられない感覚だけど、もともと私たちが持っていて知っている感覚是非皆さんと一緒に深く感じ合いましょう。
あとは楽しむだけです!
☆杉野遥亮 コメント
遂に初日を迎えるのだな。と、感便深い気持ちです。
ほんとうに素敵な芸術になっていると思うので、期待してほしいですし、僕自身も期待しています。 舞台シッダールタ! よろしくお願いします!
☆瀧内公美 コメント
無事、初日を迎えられることを嬉しく思っております。
“自我の旅”という壮大なテーマを掲げたこの作品が手元に届いたとき、未知のお路を歩み始めようとしていた私にとって、希望の光のように感じたことを覚えています。
白井さんにとって、創作の原点となるこの作品に携わり、共に重ねてきた創作の時間は、何にも代えがたい経験でした。 素晴らしいスタッフ・キャストの皆さま、そして愛に満ちた日々を与えてくださった白井さんとともに、今日から新たな一歩を踏み出します。
皆さまの心に残るひとときをお届けできるよう、心を込めて演じてまいります。
『シッダールタ』
【東京公演】2025年11月15日(土)~12月27日(土) @世田谷パブリックシアター
【兵庫公演】2026年1月10日(土)~1月18日(日)1月上演予定 @兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
【原作】ヘルマン・ヘッセ「シッダールタ」「デーミアン」(光文社 酒寄進一訳)
【作】長田育恵
【演出】白井 晃
【音楽】三宅 純
【出演】
草彅 剛、杉野遥亮、瀧内公美
鈴木 仁、中沢元紀、池岡亮介、山本直寛、斉藤 悠、ワタナベケイスケ、中山義紘
柴 一平、東海林靖志、鈴木明倫、渡辺はるか、仁田晶凱、林田海里、タマラ、河村アズリ
松澤一之、有川マコト、ノゾエ征爾
【企画制作】世田谷パブリックシアター
【公式HP】https://setagaya-pt.jp/stage …
川島如恵留(Travis Japan)初単独主演 『すべての幸運を手にした男』ゲネプロ&取材会
2025年11月14日(金)より東京グローブ座にて、川島如恵留(Travis Japan)初単独主演による『すべての幸運を手にした男』の上演が始まった。初日に先立ち行われた取材会とゲネプロの模様をお届けする。東京公演は12月2日(火)まで。
『すべての幸運を手にした男(The Man Who Had All the Luck)』は世界を代表する劇作家アーサー・ミラーによる戯曲で、1944年ニューヨークにて世界初演されて以降、何度も上演されているアーサー・ミラー初期の名作として名高い戯曲。
本作の主人公デイヴィッド・ビーブスの人生には次々と思いがけない幸運が訪れ、まるで「幸運そのもの」のような存在。どんな困難にも打ち勝ち、失敗することがないかのように思えるデイヴィッドが、その幸運が続くうちに変わっていって…という物語。
演出は、『死と⼄⼥』(アリエル・ドーフマン)の世界初演でローレンス・オリヴィエ賞最優秀作品賞を受賞、イギリスの名だたる劇場で⻑きに渡り活躍を続けるリンゼイポズナー。⽇本での演出は、『⼗⼆⼈の怒れる男』、『みんな我が⼦』に続き3作⽬。
主⼈公のデイヴィッド・ビーブスを演じるのは、Travis Japan のメンバーで、⾼いダンススキルと知性を併せ持ち、⾳楽活動のみならず多⽅⾯で活躍する川島如恵留。本作で本格的なストレートプレイに初挑戦となった。
【取材会】
リンゼイ・ポズナー 花乃まりあ 川島如恵留 羽場裕一 大野拓朗
川島はまず「本日初日を迎えるということで、とてもとても楽しみです。舞台上で我々はマイクを使わずに地声で、生の声でお届けする形の作品となっております。最後まで声の1滴を、全部絞り出していきたいと思いますので、よろしくお願いします」と挨拶。初日を迎える心持ちを「昨日までは、今日のこの瞬間というのがとても緊張に巻き込まれているんじゃないかと思ってはいたんですけど、いざこうして初日を迎えてこのステージに立っていて、緊張のキの字もなくて、すごい楽しみなんですよ。すごくワクワクしてて。それもそのはずなんです。すごくたくさん準備してきたんで、何にも怖がることがない。このステージ上で2度も衣装付きの通し稽古をさせていただいて、多分誰も不安なことなく、ほんとにしっかりとした気持ちで臨めるということがすごく自信につながってるので、全く怖くなく、すごく楽しみです。初の単独主演という形を、この作品でさせていただけることに幸運を感じていますので、今日から12月の2日まで全公演楽しんでいきたいと思います。頑張ります」と余裕ものぞかせた。
座長として役割を尋ねられると「何もしていない」と即答しかけると、羽場が「明るくていいんじゃない」大野からの「ポジティブだよね」の声に「明るいですよ。私。多分」と認め、大野からの「全て受け止め。絶対に消化してやってやる(という感じ)」という言葉を受けて「それはでも感覚としてはTravis Japan魂なんですよ。本当にそういうグループでね。全部を受け止めて、それを全部形にして成長していこうというメンバーが集まっているので、それがこのカンパニーに少しでもいい影響を与えてお渡しできていたらいいなと思っています」と思いを語った。
花乃は「リンゼイさんの温かいご指導のもと、とっても濃厚で楽しいお稽古を重ねてまいりました。今日、皆様に見ていただきながら、とても嬉しいですし、楽しみです。風邪も流行っている季節ですので、最後まで健康に注意して駆け抜けたいと思います」と語った。
大野は「ようやくこの日を迎えることができて本当に嬉しく思います。この作品を観に来てくださった皆さんが素敵な時間を過ごしていただきたいなと思います。最後まで健康に気を付けて、叫んだりもするので喉とかケアしながら、もう100パーセント、120パーセントの舞台を連日皆様にお届けできるよう、ぜひ全身全霊で頑張ってまいりたいと思います」「見どころは、この作品は皆さんの人生にとって、誰にでも起こり得るであろう、直面するであろう運と努力と、その葛藤を登場人物たちみんなが直面しながら進んでいく物語だと思います。皆さんにとって共感できる瞬間が至るところに散りばめられていると思うので、登場人物たちの葛藤や祈りに気持ちを寄り添いつつ、この作品自体を楽しんでいただけたらと思ってます」と語った。
「2人の兄弟の父親をやらせていただきます」と言う羽場は、肩からかけたカバンからマイクを取り出し、トークをする人に手渡した。川島については「意外と稽古場ではストイックで無口で、コツコツと台本とにらめっこしていましたね。こんな(明るい)感じになるのは、ほんとに休憩になったほんの10分とか15分の間だけで、あとは本当にストイックでした」と明かした。
演出のリンゼイゼは「ここで本日開幕を迎えることをとても嬉しく思っております。こちらにいらっしゃる皆さんをはじめ、本当に素晴らしい俳優の皆さんと、そして素晴らしい舞台スタッフの皆さん、プロデューサーの皆さんと、初めから今日に至るまで、毎日毎日が本当に嬉しい素晴らしい日でした。本日、皆さんに楽しんでいただけることを楽しみにしております」と語った。
川島の印象を演出のリンゼイは「本当にひどかった」とジョークで笑わせた後、「如恵留さんとのコラボレーションはとても楽しいものでした。いい関係を持って稽古ができていたと思っています。こちらの演出に対してもとてもオープンですし、お伝えするノートに本当に細かいディテールまで答えてくださっていて、とても楽しい稽古時間を過ごすことができました。稽古を通して、如恵留さんが非常に成長して、どんどん役を掴んでいってくださる様子を見るのもとても嬉しかったですし、そして完璧を求めて彼が稽古する姿に非常に感心しました」と語った。
この日が誕生日の大野は「誕生日にこうやって初日を迎えられるというのは、本当に幸せなことですね。今日見に来てくださるお客様皆さんにきっとお祝いしていただけるだろうと。なんて幸運なんだろう」と笑顔満面。 川島も来週22 …
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