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  • 【12.11午前10時解禁写真】WOWOW「連続ドラマW シリウスの反証」

    主演・中島裕翔×監督・松本優作「連続ドラマW シリウスの反証」ドラマのシリアスな世界観を表現したポスター解禁!!本予告も公開!

    主演•中島裕翔×監督•松本優作(『Winny』)
    「連続ドラマW シリウスの反証」
    冤罪被害者の救済に挑む中島裕翔&仁村紗和の愚直な正義感
    緒形直人の信念と葛藤を表現したポスターが完成!
    放送•配信を目前に控える中、本予告を公開!!

    “死刑囚を冤罪から救え!”
    現代司法の課題を突きつける、迫真の社会派ミステリー!
    主演•中島裕翔×監督•松本優作で送る、1月 10日(土)午後10時スタート「連続ドラマW シリウスの反証」のポスター&本予告映像が完成した。

    このドラマは、社会派ミステリー作品を数多く手掛ける人気作家• 大門剛明の同名小説が原作。25年前に岐阜県郡上八幡で起きた一家惨殺事件の犯人とされた死刑囚を救うため、難攻不落の再審請求に挑む弁護士たちの戦いを描く。冤罪被害者救済のため、過去のトラウマと葛藤を抱えながらも、事件の真相を手繰り寄せ、司法の厚い壁を乗り越えようともがく弁護士•藤嶋を演じる中島が主演を務め、映画『Winny』で実際に起きた事件をリアルかつ繊細に描き上げ、感動と話題を呼んだ気鋭•松本優作が監督を務める。

    今回、解禁となったポスターは、ドラマのシリアスな世界観を表現したビジュアル。中央に置かれた古く錆びた手錠は、何十年も鎖に繋がれている冤罪被害者と、古い司法制度を表現。奥の牢屋に入れられ、背を向けてうつむいた男性は、未来のない冤罪被害者の心理•心境。その両脇に配置された、司法の厚い壁を乗り越えようともがく弁護士•藤嶋(中島裕翔)と、冤罪救済支援団体「チーム•ゼロ」のリーダー•佐奈(仁村紗和)は真っ直ぐに前を見据え、この冤罪被害者の救出に挑む愚直な正義感。そして、25年前の事件で死刑を求刑した稗田(緒形直人)は、事件に対し直視はしないが、信念と葛藤を抱える様子。右下の消えいるそうに置かれた無実を訴える手紙は、死刑執行が迫る様と、裁量証拠主義により排除された冤罪被害者の訴えを表現している。

    また、この度、本予告映像も完成。25年前、風光明媚な岐阜県郡上八幡の地で、日本三大盆踊りの一つである“郡上おどり” の夜に起きた一家惨殺事件の驚くべき真相とは―。果たして藤嶋たちは冤罪救済のために司法の壁を乗り越えられるのか―。 正義と真実をめぐる、弁護士たちの熱き戦いをお届けする。現実社会でも近年再審無罪判決が相次いでおり、 現在まさに法改正の議論が佳境を迎えている“再審制度”。今、日本が抱える社会問題に斬り込む本作にご期待ください!

    ◆本予告映像

    【STORY】
    冤罪被害者の救済に取り組む団体「チーム•ゼロ」に所属する弁護士•藤嶋翔太(中島裕翔)のもとに、一通の手紙が届く。「信じてくれ、俺はやってない」。それは、25年前、岐阜県郡上八幡で起きた一家惨殺事件の犯人として死刑判決を受けた宮原(五頭岳夫)からのものだった。宮原に自分の父を重ね、嫌悪と葛藤を抱く藤嶋 だったが、事件について調べ始めるなかで、検察の主張と矛盾する不自然な事実を見出していく。しかし、そんな藤嶋たちの前に指紋鑑定の壁が立ちはだかり、岐阜地検のトップである検事正•稗田一成(緒形直人)も動き出す。宮原の死刑執行が刻一刻と近づくなか、藤嶋は、チーム•ゼロの若きリーダーである東山佐奈(仁村紗 和)、親友の安野草介(金子大地)たちとともに難攻不落の再審請求に挑むが……。

    【原作紹介】
    ■大門剛明『シリウスの反証』(角川文庫/KADOKAWA)
    冤罪救済チームが、難攻不落の再審請求に挑む。緊迫の社会派ミステリ。
    冤罪被害者の救済活動に取り組む有志の団体「チーム•ゼロ」。ある日、彼らのもとに「助けてくれ。俺はむじつだ」と書かれた手紙が届く。それは、一家4人殺害事件の犯人とされ、30年近く収容されている死刑囚からのものだった。事件を調べ直すため、郡上市の現場へ足を運ぶ若手弁護士•藤嶋は、次第に科学捜査の恐るべき罠に気付いてゆく。だが再審への希望が見えた矢先、予想外の事件が起きてしまい――。緊迫の社会派ミステリ。

    ■大門剛明•プロフィール
    1974年三重県生まれ。龍谷大学文学部卒。第29回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をW受賞した『雪冤』で2009年デビュー。他の著作に、『罪火』『確信犯』
    『獄の棘』『優しき共犯者』「正義の天秤」シリーズ(角川文庫)、『テミスの求刑』
    『両刃の斧』(中公文庫)、「完全無罪」シリーズ(講談社文庫)など。法廷ミステリの書き手としても注目を集める。2025年、『神都の証人』(講談社)で山田風太郎賞を受賞。

    【番組情報】
    ■タイトル:「連続ドラマW シリウスの反証」
    ■放送配信:2026年1月10日(土) 午後10時スタート (全5話)毎週土曜 午後10時~ ※第1話無料放送
    ■番組サイト:https://www.wowow.co.jp/drama …

  • 10DANCE_n_01_09_32_11-edit-3

    Netflix映画『10DANCE』竹内涼真×町田啓太 “2人の信也”の視線が熱く絡み合う新カット公開!

    W主演:竹内涼真 × 町田啓太
    監督:大友啓史
    衝突するプライド、重なり合う身体ー
    甘く刺激的な男性同士の愛とダンスの物語
    Netflix映画
    『10DANCE』
    もうこの2人から目が離せない—
    竹内涼真×町田啓太
    ダンスの先にある〈愛〉とは?
    “2人の信也”の視線が熱く絡み合う
    新カット公開!
    原作者-井上佐藤を魅了
    「友情ではなく、愛情や恋情で繋がっている」

    Netflixにて、Netflix映画『10DANCE(テンダンス)』が2025年12月18日(木)に世界配信される。
    男性二人のダンスに懸ける情熱と闘志、苦悩、嫉妬、愛を描いた井上佐藤による大ヒット漫画「10DANCE」(講談社「ヤングマガジン」連載)。競技ダンス漫画の先駆け的作品として人気を博しているだけでなく「このBLがやばい!2019」を受賞するなど、読む人の心を鷲掴みする甘く刺激的な男性同士の愛とダンスの物語が、Netflix映画として実写化。

    W主演を務めるのは、約8年ぶりの共演となる竹内涼真と町田啓太。竹内はラテンダンス日本チャンピオンで世界に通用する実力を持ちながらも、ある理由から国内の大会にこだわる主人公・鈴木信也(すずきしんや)を演じ、社交ダンスに初挑戦した。一方町田が演じるのは、もう一人の主人公・杉木信也(すぎきしんや)。スタンダード(ボールルームダンス)日本チャンピオンで世界2位の記録を持ち、竹内の演じる鈴木信也を〈10ダンス〉の世界に誘う役どころを堂々と演じた。そして、鈴木のダンスパートナーとして、情熱的なダンサー・田嶋アキに土居志央梨、杉木のダンスパートナーには、冷静で気品のあるダンサー・矢上房子を石井杏奈がそれぞれ演じる。

    監督を務めるのは、『るろうに剣心』シリーズ、『レジェンド&バタフライ』の大友啓史。「肉体も精神も極限まで追い詰められる、実はゴージャスなトライアスロン」と言われる〈10ダンス〉の世界を、ダイナミックかつ繊細に、豪華絢爛に映し出す。

    原作者も心酔している、
    竹内涼真×町田啓太が体現する「ダンスの先にある〈愛〉」とは?

    W主演を務める竹内涼真と町田啓太、そしてそれぞれのダンスパートナーを演じる土居志央梨、石井杏奈。彼らの、プロダンサーたちも唸るほどの役者を超えたダンススキルとその熱量に、配信スタート前から日本国内のみならず世界中で多くの期待の声が寄せられている、Netflix映画『10DANCE』。
    いよいよ配信を翌週に控えたこの度、「ダンス」だけでなく、本作が持つもうひとつの魅力である、竹内涼真演じる主人公・鈴木信也(すずきしんや)と、町田啓太演じるもう1人の主人公・杉木信也(すぎきしんや)、“2人の信也”が体現する、ダンスの先にある〈愛〉が映し出されている新カットが到着した。
    鈴木が杉木の頬に手を寄せ、2人の視線が絡み合う、思わず目を奪われてしまうカットをはじめ、それぞれが涙を浮かべる切なげな表情が切り取られたカットも。

    ラテン部門の日本チャンピオン・鈴木信也(竹内涼真)と、スタンダード部門の日本チャンピオンにして世界2位、「帝王」の異名をとる杉木信也(町田啓太)。ラテンとスタンダード――本来交わることのない、生きてきた世界も性格も異なる2人が、ラテン5種とスタンダード5 …

  • 『映画ラストマン -FIRST LOVE-』撮り下ろしヴィジュアル(福山雅治, 稲葉浩志の2Shot)

    『映画ラストマン -FIRST LOVE-』主題歌「木星 feat. 稲葉浩志」は、福山雅治/作曲・編曲・プロデュース、稲葉浩志/作詞の「音楽の最強バディ」が贈る「最強のラブソング」!主題歌入り予告映像解禁!

    福山雅治
    主演 映画『映画ラストマン -FIRST LOVE-』主題歌
    「木星 feat. 稲葉浩志」詳細発表
    福山雅治/作曲・編曲・プロデュース、稲葉浩志/作詞
    「音楽の最強バディ」が贈る「最強のラブソング」!
    2025年の日本の冬に感涙必至のクリスマスプレゼントが到着!

    福山雅治デビュー35周年イヤーの2025年。音楽では20万人動員のドームライブを開催、4作の楽曲リリース、8月9日には故郷長崎のハピネスアリーナから、被爆樹木をモチーフにした「クスノキ-500年の風に吹かれて-」を、5,000人と共にその大合唱を全国に届けた。俳優としても2本の主演映画が公開されるなど、これまで以上にアグレッシブなアニバーサリーイヤーとなっている。そんな福山の、誰もが想像しなかった、しかし熱狂を持って迎え入れられること必至なビッグプロジェクトの詳細が明らかとなった。

    先日、楽曲タイトルのみ発表された『映画ラストマン -FIRST LOVE-』の主題歌「木星 feat. 稲葉浩志」。本楽曲は福山が作曲・編曲・プロデュース、稲葉浩志が作詞を手掛けたことをお伝えした。

    福山にとって稲葉は、アーティストとして、そしてその人間性も含めて愛してやまない存在。
    これまで、2014年に稲葉のオフィシャルサイト「en-zine(エンジン)」の企画で、お互いが大ファンである「UFC(総合格闘技)対談」に福山がゲストで出演。また2020年には福山デビュー30周年YouTube対談企画に稲葉が出演するなどの交流があった。

    今年1月、福山は自身が主演する『映画ラストマン -FIRST LOVE-』主題歌のオファーをプロデューサーから受けた際、「KOH+の『最愛』のように、“中の人”が表現しているからこそ、映画と主題歌が地続きで繋がっている。という感じが理想です」と伝えられたことで楽曲提供を快諾。映画ラストマンは『無敵のバディが挑む、新たな難事件』というストーリー。『音楽の最強バディ』として稲葉に声掛けをしたいという思いに至ったという。

    今回、福山自ら稲葉に直接依頼することもできたものの「稲葉さんが断りたくても断りづらい流れになってしまっていけない」と、敢えて正規のルートとして互いのレコード会社を通じて申し入れをした。そんな福山の思いを受け、稲葉は「面白いプロジェクトですね」と快諾。

    そこから稲葉は、その時点で仮編集されている『映画ラストマン -FIRST LOVE …

  • ★メイン【サムネイル】ドラマ『人間標本』少年キャストインタビュー

    Prime Videoドラマシリーズ『人間標本』市川染五郎ほか、標本となった美少年たちの特別インタビュー映像解禁!

    “イヤミスの女王”湊かなえ原作、禁断の衝撃作が実写映像化
    ドラマシリーズ『人間標本』
    12月19日(金)より、Prime Videoにて独占配信開始!
    「グロテスクだけど美しく」
    市川染五郎が“人間標本”に込めた想いとは
    才能が交錯する6人の美少年たちが撮影秘話を語る、特別映像が解禁!

    Prime Videoは、12月19日(金)よりプライム会員向けに世界配信するAmazon MGMスタジオ製作の新ドラマシリーズ『人間標本』におきまして、本作に出演する市川染五郎、荒木飛羽、山中柔太朗、黒崎煌代、松本怜生、秋谷郁甫ら6名のインタビューを収めた特別映像を解禁いたします。本ドラマは全5話を一挙配信いたします。

    『人間標本』はAmazonプライム特典対象作品の最新作です。プライム会員の皆様は、お急ぎ便やお届け日時指定便などの迅速で便利な配送特典を追加料金なしで無制限に利用できる他、その他さまざまなショッピング特典やエンターテインメントをお楽しみいただけます。

    『人間標本』は、「告白」「Nのために」「母性」など数々の衝撃作を世に放ち続けるベストセラー作家・湊かなえ氏が、デビュー15周年を記念して書き下ろし、「一番面白い作品が書けた」と自負する同名小説を原作とする実写ドラマです。“イヤミスの女王”と呼ばれる湊氏が、10年来温めてきた【親の子殺し】というセンセーショナルなテーマに正面から挑んだ本作は、蝶の研究者である榊史朗(さかき・しろう)教授が、息子・榊至(さかき・いたる)を含む6人の少年たちを「人間標本」にしたと衝撃の告白から始まる、禁断のミステリーサスペンス。西島秀俊氏が主演を務め、本作が現代劇ドラマ初出演となる市川染五郎氏との初の親子共演が実現。『余命1ヶ月の花嫁』(09)や『月の満ち欠け』(22)を手掛けた名匠・廣木隆一監督が、湊氏とは『母性』(22)以来2度目のタッグを組む本作は、ドラマ化発表当初から大きな話題を呼んでいます。

    いよいよ来週19日(金)より配信開始!
    「人間標本」となった美しき少年たちを演じた6名の俳優が“禁断の世界”の魅力を語る、
    特別インタビュー映像<第二弾>が解禁!!

    ◆『人間標本』特別インタビュー映像<第二弾>

    解禁された映像では、本作で現代劇ドラマ初出演を果たした市川染五郎氏をはじめ、荒木飛羽氏、山中柔太朗氏、黒崎煌代氏、松本怜生氏、秋谷郁甫氏ら若手俳優6 …

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    吉沢亮「『国宝』は自分にとって特別な作品」北川景子「トロフィーの重みを感じています」話題賞は『国宝』に決定!『ELLE CINEMA AWARDS 2025』授賞式

    <ハースト婦人画報社 主催>
    「ELLE CINEMA AWARDS 2025」受賞者が決定!
    北川景子、吉沢 亮ほか、
    出口夏希・木戸大聖・塚原あゆ子が登壇!
    そして話題賞は『国宝』に決定!
    「エル シネマアワード」作品賞は『ANORA アノーラ』に決定!
    北川景子・吉沢 亮が2025年を振り返る!

    (左から、塚原あゆ子、出口夏希、北川景子、吉沢 亮、木戸大聖、村田千恵子プロデューサー)
    2025年12月10日(水)にヒューリックホール東京にて「ELLE CINEMA AWARDS 2025(以下、エル シネマアワード)」の授賞式が開催された。本アワードは、当社が展開するファッション・メディア「ELLE(エル)」がその年の映画界を振り返り、優れた作品や才能を選出する独自の映画賞。2015年よりスタートし、今回で11回目となる。
    2025年公開映画の中からベスト映画を決定する「作品賞」のほか、日本の映画界で輝いた俳優に贈る「エル ベストアクトレス賞」、今年⽬覚ましい活躍をした男性に贈る「エル メン賞」、新世代を牽引する映画人に贈る「エル・ガール ライジングスター賞」、優れた監督に贈る「エル ベストディレクター賞」、映像作品で旋風を巻き起こした方・作品に贈る「話題賞」が発表された。

    《今年、映画界を席巻した『ANORA アノーラ』が「エル シネマアワード」作品賞第1位!》
    はじめに、ELLE編集局長・坂井佳奈子と映画ライター・よしひろまさみちが登壇し、「エル シネマアワード」ノミネート作品をご紹介。数々の候補作品から選ばれ第1位の栄光に輝いたのは『ANORA アノーラ』。よしひろが監督、脚本、製作を一人で手がけたショーン・ベイカーを取り上げ、「インディペンデント精神溢れる作品」と分析すると、坂井編集局長もアカデミー賞でのオスカーという点や主演の体当たりの演技を高く評価。いまの世界の世相にマッチする本作独自の視点を絶賛した。

    映画界でもっとも活躍した俳優に贈る「エル ベストアクトレス賞」を北川景子、今年目覚ましい活躍をした男性に贈る「エル メン賞」を吉沢 亮が受賞したほか、「エル・ガール ライジングスター賞」を出口夏希、木戸大聖の2名、「エル ベストディレクター賞」を塚原あゆ子が受賞した。また、「話題賞」は『国宝』が受賞。作品を代表して企画・プロデュースを担った村田千恵子が登壇し、今年の日本映画界を彩った6名の受賞者がきらびやかな姿でステージを飾った。

    今年、主演映画『か「」く「」し「」ご「」と「』で日本映画界に唯一無二の輝きを放った出口夏希に贈られたのは「エル・ガール ライジングスター賞」。出口は「私にとっても思い入れのある作品だったので、携わってくれた方全員に感謝の気持ちでいっぱいです」と語り、受賞の喜びに想いを馳せる。坂井編集局長からの「2026年はどんな年にしたいですか?」という問いには、「新しいものをいっぱい見て吸収できる年にしたいなと思います」と笑顔でコメントした。

    「エル・ガール ライジングスター賞」の二人目は、『ゆきてかへらぬ』にて力強さの奥に危うさと儚さを秘めた佇まいで熱演し、観客を強く惹きつけた木戸大聖。よしひろから受賞作『ゆきてかへらぬ』についての想いを聞かれると木戸は、「俳優を続けてこういった賞を頂けたのが今回が初めてです。あと、私事ですが今日が誕生日でして、最高のスタートをこの賞で切ることができたなと思います」と応じ、ストイックな芝居に対する向き合い方をコメントした。

    「エル ベストディレクター賞」は、受賞作『ファーストキス 1ST KISS』にて独創的な世界観のなか、人や社会を見つめる新たなまなざしに、あらためて比類ない才能を感じさせてくれた塚原あゆ子が受賞。塚原は、「脚本を書いてくださった坂元裕二さんはじめ、キャストさん・スタッフさんにお礼を申し上げたいです。映画はやっぱり監督一人で作れるものではないので、この作品をやろうって言ってくださったプロデューサーはじめ、東宝のスタッフの方々に感謝しています」と作品への想いを語った。

    《吉沢 亮「『国宝』は自分にとって特別な作品」 北川景子「トロフィーの重みを感じています」》

    「エル メン賞」は、日本中を熱狂させた『国宝』に主演した吉沢 亮が受賞。坂井編集局長からトロフィーを受け取り、「非常に嬉しいです。このような煌びやかな賞を頂けて誠に光栄です」と喜びを語った。さらに「1年半の歌舞伎の稽古があったり、かけてきた想いや情熱が段違いな作品だったので、たくさんの方に見て、愛して頂いて自分の中で特別な作品になりました」と話し、『国宝』という作品が自身にとって大切なものとなったことが言葉から溢れていた。また「来年はミュージカルがあったり、新たなチャレンジが色々ありそうな年だなと思うので、変わらず挑戦の年にしていきたいと思います」と2026年の抱負を明かし、今後も映画業界、エンターテインメントの世界に貢献していく覚悟を語り、会場からは温かい拍手が送られた。

    『国宝』は話題賞も受賞し、企画・プロデュースの村田千恵子が代表して登壇。「本当にこんな素敵な賞をいただけて、とてもありがたいと思います。撮影中にも手応えはありましたが、反響を考える間もないくらい夢中で大変な制作をしていたなと思います」と興行収入173億円を突破し、歴代1位を記録した日本を代表する映画となった本作への想いを改めて語り、主演の吉沢も「現場ではとにかく良いと思えるものを作りたいって思いだけで、走り抜けていたので、まさかこれほどたくさんの人に広がっていく作品になるとは思っていなかったです」とコメントし、喜びを分かち合った。

    賞の最後を飾る「エル ベストアクトレス賞」を受賞したのは『ナイトフラワー』。現代のシングルマザーが置かれた過酷な状況を映した難しい役に挑戦し、これまでに見たことのない姿で演技派としてのさらなる新境地を見せてくれた北川景子。赤のドレスで登場した北川は「デビューして22年になりますが、主演で映画賞を頂くのが今日が初めてでして、本当に本当に嬉しいですし、このトロフィーの重みを感じています」と心からの喜びと共に受賞のお気持ちを話したのち、「この作品のオファーを頂いた時、相当な覚悟を持って挑まないといけないなと思いまして、今までの自分の能力は無視で、魂で、全身全霊でぶつかっていく気持ちでやりました」と振り返った。最後に「すごくヘビーな作品と役が続いていたので、そろそろ幸せな役がやりたいなと思っています(笑)。そのためにも健康を維持しつつ、家庭に軸足を置きながら、充実した生活を送れたら良いなと思います」と今後の俳優としての意志を表明した。

    《木戸大聖さんにサプライズケーキが登場!》
    その後、受賞者の皆さんとのトークショーを実施。あらためて2025 …

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