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THE RAMPAGE 2冊組フォトブック『WE R』発売!「この4人でしかできない1冊」「ここから“1998”のプロジェクトをスタートできれば!」 “98年組” 長谷川慎、龍、鈴木昂秀、後藤拓磨インタビュー! 

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幻冬舎とLDH JAPANがタッグを組んだプロジェクト「GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~」。その第11弾として、後藤拓磨がメンバー16 人の素顔を撮影したフォトブック『DAYS』と、グループ最年少“98年組”長谷川慎・龍・鈴木昂秀・後藤拓磨のフォトブック『1998』の豪華2冊組『WE R』が5月20日に発売された。

1冊目の『DAYS』は、THE RAMPAGEメンバーの2024 年を追いかけた密着ドキュメントフォトブックとなっており、普段は見ることのできないオフショットを1000枚以上収録している。2冊目の『1998』は、1998 年生まれのグループ最年少“98年組”長谷川慎・龍・鈴木昂秀・後藤拓磨の初となるフォトブック。彼らの原点に迫るルーツを巡り、4人が語り合った10 年以上の絆の強さが伝わるインタビューも必見だ。

今回は、98年組の4人にインタビューを遂行。4人だからこそ話せるぶっちゃけトークもお届け!グループの年少組の彼らが感じている今を聞いた。

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―まずはDAYSについて。後藤さんが撮影されたとのことですが、1000枚以上の写真を撮影するとき、またセレクトするときに気に留めたことがあったら教えてください。

後藤拓磨(以下、後藤):撮影したものから一度レイアウトを組んでいただいて、そこから自分でセレクトさせていただきました。16人いるので、なるべく偏りがないように組むのはやはり大変でしたね。たた、この人のここを狙って撮ろうと考えていたわけではなく、その瞬間、瞬間を切りとっていた感じです。どのくらいの枚数を撮ったか正確にはわかりませんが、セレクトした倍以上はあると思います。

― 普段からメンバーの写真はよく撮られていたのでしょうか?

後藤:今まではモバイルやFCのコーナーで、ライブツアーのオフショットをアップするくらいでしたが、今回はいつもカメラを持って1年通して撮影する機会を増やしました。普段から撮ることもあるし、海外に行ったり大きなイベントがあるときは撮ることもありますが、最近はプライベートで撮る機会が少し減っていたので、今回の企画でまたカメラ熱が強くなっていきました。

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― 長谷川さん、龍さん、鈴木さんから見て、後藤さんが撮られた作品はいかがでしたか?

長谷川慎(以下、長谷川):外部のフォトグラファーにお願いするよりも、物理的に近い距離で撮ってもらえますし、あと心の距離というか、10年以上一緒にいるからこその親密度というものが写真に表現されていると思います。凄く没入感のある写真ばかりで、とても素敵な作品に仕上がりました。

鈴木昂秀(以下、鈴木):『DAYS』に関しては、1000枚以上の写真全てがリアルなので、率直に凄いと思います。今までも拓磨がカメラが好きでメンバーを撮っているところを見ていますし、自分たちの思い出がそのまま詰まった本になっていると感じています。どれだけドキュメント映像を撮ろうとしても、ここまでのものを最初から撮るのは難しいことですし、それを具現化してくれた本なので、本当に素晴らしいです。

:僕も同じ気持ちです。同じメンバーだから見せられるものがあると思いますし、ファンの皆さんが欲しいと思うものを分かって撮ってくれていると思います。

鈴木:カメラを向けられるのが嫌じゃなかったよね。凄く自然でした。

― 後藤さんもカメラを向けやすかった?

後藤:確かにカメラを向けやすかったですね。カメラを向けられて構えるのもいいし、向けられて照れるのもいいし、なんでもありで良かったです。

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― 『DAYS』を拝見すると、とても16人の絆の深さを感じますが、皆さんはどんな時に“16人の絆”を感じられますか?

:やっぱりライブしているときかな。16人で一列に並んだ時とか、何気ないときに感じますね。喋っているときも、飲んでいるときもそうですし、この16人は心強いなと、ふと思います。

長谷川:僕もふとした瞬間に感じます。絆や仲間感は作ろうと思って作れるものじゃないので、ステージに立っているとき以外でも、私生活や何気ない会話をしているときに、自然に生まれているものなのかなと。

鈴木:16人で活動している時間も長いですし、寮生活もあったのでその頃を思い出すと、本当にこの16人で良かったなと思います。最初は色々苦労もありましたが、僕らも高校生くらいだったので、青春も全てTHE RAMPAGEに捧げていて、もう家族のような感じです。

― 1人も離れず16人で長い間活動することは本当に凄いことかと。

後藤:16人が一緒に育ってきたということが核にあるので、それぞれがグループへの忠誠心が凄く強いんだと思います。

― 飾らない僕たちを見て! という写真集ですね。

長谷川:写真に書いたキャプションも、その時の状況を想像しやすくなっていると思います。僕たちと一緒に振り返りながら見てもらえるんじゃないかな。

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― それでは次に、この4人で『1998』を出すことが決まったときのお気持ちをお聞かせいただけますか?

長谷川:今回、幻冬舎さんとのコラボ企画でそれぞれメンバーの特徴に合わせた本を発売してきましたが、この4人なら絶対にカッコいいものができるだろうという自信がありました。やるからには、自分たちそれぞれが持っている面白いもの、カッコいいもの全てを爆発させる場所にしたいなと。『1998』は、ただの写真集ではなく、自分たちのルーツを含めて、ちゃんと言葉でも伝えているし、僕たちの表現したかったものが何なのか、よく分ってもらえると思います。今まで以上にこれからをもっと期待させるような1冊になりました。

鈴木:やっとこの4人で1つのものを作れるんだなと思いました。今までも「(この4人で)何かやりたいね」と話をしていたのですが、今回この本という形を通して発信できることが凄く嬉しいです。THE RAMPAGEへの想い、それぞれの色や自分たちが今挑戦していることに対しての思いがこの『1998』に載っています。そして、これで終わりではなく、この『1998』をスタート地点として、“1998”のプロジェクトをいろんな方面に広めていけたらいいなと考えます。こんなにカッコいいものができたので、もっと色々できるんじゃないかと。この本が“1998”の第一歩になったらいいなと思います。

後藤:THE RAMPAGEではできないことを、この『1998』では表現できるんじゃないかなと思いました。ここではちょっとやりすぎちゃうくらいがちょうどいい。それぞれがやりたいファッションを表現したり、メンバーについて語ったり、16人のグループのときでは出さないような言葉でさらけ出せたということが、今回は大きかったですね。

:もう、本当そう! 全部みんなと一緒です(笑)。

― 4人でアイディアを出しながら作っていったとのことですが、これだけボリュームある書籍なので、役割分担などはあったのでしょうか?

後藤:それが、面白いことに分担はしてないんです。全てのことに全員が意見を出して決めていきました。もちろん、個人のページはそれぞれがこだわって自由に作りましたが、写真のカットも全員で見て決めましたし、文章の行間など細かいところまで全員が納得いくまで4人で決めました。

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― やはりこの98年組はTHE RAMPAGEの中でも特別な存在なんですね。それでは、それだけ仲がいいからこそ、「この人にはこういうところがあるんですよ」というエピソードをこっそり教えていただけますか

:ほら言ってごらん、いっぱい僕に言いたいことあるんでしょ?(笑)

鈴木:龍はお酒を呑んで酔っ払うとよく泣きます(笑)。この前も一緒に呑んでいるときに泣きながら色々語っていて。それがめっちゃ熱くて、聞いている僕も納得するところがあったし、凄くメンバー思いでいいヤツだなと感じましたね。僕らも最近は少し大人になって自分たちのことだけじゃなくて、ちゃんと周りを見て考えるようになってきたんだなと。その涙を僕が拭いてあげたんです(笑)。

:ホント?知らなかったごめん。(覚えていない様子・・・(笑))

鈴木:拓磨はMVの撮影中に寝落ちしちゃうことあるよね。あと、LINEの返事が遅い(笑)。

後藤:あ、そうだ。確かに遅いわ(笑)。

:基本的に3カ月くらいじゃない?返ってくるのが。(一同爆笑)
後藤:それじゃあ早いほうだよ。1年くらいだよ(笑)。・・・それは冗談ですけど (笑)

後藤:LINEでいえば、昂秀の「わら」をやめてほしいとか?(笑)
長谷川:そうだね。LINEで普通の話をしているときに、「○○、○○ わら」と、ひらがなで「わら」を付けてくるんですよ。 この前も凄いおもしろい話をしていて、「爆笑 わら」って。爆笑は笑っている表現なのに、それに「わら」を付けてきて(笑)。昂秀の独特な個性なのでおもしろいんですけど、「昨日はありがとう、わら」「了解! わら」なので、こっちが笑っちゃいます。

鈴木:もうやめろよー。癖なんです(笑)。愛想がないLINE(会話)が嫌いなんです。「俺は元気だよ!」という気持ちがこもっているんです。いつもHappy!なので。

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:僕は愛想ないな・・・。

長谷川:龍は愛想あるよ。昂秀は色がない。
鈴木:その「わら」で気分を表しているんだよ。
後藤:龍はそのスタンプでその時の気分が分かるよね。
長谷川:ブリブリハートマークが来ると、気分いいんだなとか(笑)

:この前、まこっちゃん(長谷川)と二人で熱海デートしたんですよ。ちょうどスケジュールが空いたのでどこか行こうかという話になって。まこっちゃんが可愛いからいいんですけど、もう何にもやらないんです。「じゃあ、熱海行ってみようか」と言ったら「うん」、「ここ、カルチャーっぽいから行ってみようか?」と言えば「うん」(可愛い声真似で)。泊まるところも決めてなくて、僕が「今日、ここ予約したよ」と言ったら「うん、ありがと」ですから。(一同爆笑)

長谷川:龍ちゃんが男前なだけなんですよ。普通の人よりできちゃうタイプなので、毎回どこに行ってもそうです。物知りだし。電車に乗っていても「ここで降りるの?」と聞くと「まだだよ」、「はーい」という感じです。

:もう引率ですよね。でも、けっこう自分からやっちゃうタイプかも(笑)。

― 話は尽きませんが、そんな4人の今を詰め込んだ1冊になっているんですね。

長谷川、鈴木、龍、後藤:はい、ぜひ楽しんでご覧ください! よろしくお願いします。

【THE RAMPAGE 98年組プロフィール】
⻑⾕川慎(Makoto Hasegawa)
1998年、神奈川県⽣まれ。グループのおしゃれ番⻑として、アパレルブランド「*p(R)ojectR®」に携わっている。また演技の評価も⾼く、俳優として映画やドラマなどでも活躍中。

⿓(Ryu)
1998年、千葉県⽣まれ。ライブ⾳源など楽曲制作も積極的に⾏う。2025年3⽉5⽇に発売された新アルバム『(R)ENEW』では「Rizzup」の作曲を担当。
休暇ができると⾳楽を学びに海外を訪れる。

鈴⽊昂秀(Takahide Suzuki)
1998年、神奈川県⽣まれ。グループ内ユニット、MA55IVE THE RAMPAGE としても活動中。初めて主演を務めた映画『ただ、あなたを理解したい』では主題歌の作詞・作曲も担当した。

後藤拓磨(Takuma Goto)
1998年、和歌⼭県⽣まれ。趣味であるカメラでメンバーのオフショットや好きな建築物などを撮影している。また、グループのファッション担当として、⻑⾕川とともにアパレルブランド「*p(R)ojectR®」に携わる。

【GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~】
2017年のメジャーデビューから、ひとりも欠けることなく16人全員で走り続けてきた、ダンス&ボーカルグループ THE RAMPAGE。本プロジェクトは、16人それぞれの個性を引き出して書籍化し、2024年7月より12ヵ月連続で刊行する大型企画として進行中。
*公式Xアカウント @GL16_TRB

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2冊組フォトブック『WE R』
仕様:A5 判並製
<DAYS>400⾴
<1998>98⾴
撮り下ろし/2冊組・スリーブ付き
価格:3,500 円+税(2冊組)
発売⽇:2025 年5 ⽉20 ⽇

詳細はこちら⇒ https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344042896/

★★★“98年組”長谷川慎さん・龍さん・鈴木昂秀さん・後藤拓磨さん
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