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FANTASTICS 八木勇征&齊藤京子、初共演ながらも息ぴったり! 齊藤「八木さんの印象が180度変わりました!」 ドラマ『あやしいパートナー』インタビュー!

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八木勇征(FANTASTICS)と齊藤京子が、W主演で送るMBS/TBSドラマイズム「あやしいパートナー」(MBS火曜深夜0時59分~、TBS火曜深夜1時28分~)が現在絶賛放送中だ。

2017年に韓国(SBS)で放送されたチ・チャンウク主演のラブコメディを原作にリメイクした本作は、2人のピュアな恋模様を主軸に、とある事件を巡ってくミステリー要素>も交錯するドキドキハラハラの新感覚の“サスペンスメラブコメディ。弁護士から「最悪な検事」と呼ばれるほどのキレもの検事・立石春斗を⼋⽊勇征(FANTASTICS)、そんな春斗を振り回していく、弁護士を志す司法研修生・宮下さくらを齊藤京子が演じる。

このたび、アステージでは⼋⽊勇征さんと齊藤京子さんにインタビューを遂行! 撮影を振り返りながら、お互いの印象や本作の魅力をうかがった。 今回が初共演とは思えないほど、息ぴったりなお二人! 終始笑いの絶えないインタビューとなった。

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― 韓国ではチ・チャンウクさんとナム・ジヒョンさんが演じられていますが、それぞれの役をどのように演じようと考えましたか?

八木勇征(以下、八木):最初は原作に忠実に・・・と考えていたのですが、もちろんストーリーや軸は忠実に合わせていますが、僕たちとこのキャストやスタッフでしか作れないものがあるはずだと思ったので、原作へのリスペクトは持ちつつ自分たちらしく楽しみながら撮影しました。なので、僕たちらしさ全開で撮影できたと思います。

― スーツも髪型もビシッと極めていて、難しい法律用語もスラスラと話されています。検事役として専門用語のセリフは大変だったのでは?

八木:「第何百何条」・・・というように普段使わない言葉を使うお芝居は難しい部分もありましたが、あらためて知識として得ることもたくさんありました。最初は「できるかな? 大変そうだな」と不安もありましたが、実際には意外と考え込まず、楽しく臨むことができて、法廷のシーンはとても緊迫していますが、そのシチュエーションに入り込んで演じることができました。

― 齊藤さんはいかがですか?

齊藤京子(以下、齊藤):韓国の大人気ドラマのリメイクなので、初めてこの作品を観る方はもちろん、原作ファンの方にも楽しんでいただけるように頑張らないといけないと、覚悟を持って撮影に臨みました。

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― 最初に脚本を読まれたときはどのような印象を持たれましたか?

八木:韓国版は主要以外の人物にも深掘りしたりして、もっと話が長いんです。それを日本版では30分×12話という枠の中で、原作のファンの方も楽しみにしているシーンや見どころを、脚本の政池さんが丁寧に抽出していて、見事に12話に落とし込んでくださっています。法廷のシーンでは、韓国語から日本語に変わって内容がより分かりやすくなっていますし、その緊迫した雰囲気もリアルに伝わってくると感じました。原作ファンの方が観ても新鮮な楽しみ方ができると思います。

― 齊藤さんはさくらとご自身と似ていると思うところはありましたか?

八木:似ていると思いますよ!(笑)
齊藤:本当ですか!?(笑)。「これを頑張る」とか「これが好き」と思ったらそれに対して、真っ直ぐに一途な愛を注ぐところは似ていると思います。でも、ものすごく似ているというわけではなく、韓国版のウン・ボンヒが凄く明るいので、それに追いつくようにお芝居するように努力しました。

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― 八木さんは春斗と似ていますか?

八木:あまり似ていないですね。ただ、春斗の自分の中にある正義感と1本筋が通っているところは共感できます。僕も一度決めたことは絶対に途中で止めないし、成功するまで続けるという考え方なので、その点は似ていると思うし春斗の気持ちはよくわかります。

― 監督の演出で特に印象に残っていること、監督のアドバイスによって演技がしやすくなったようなエピソードがあれば教えていただけますか?

齊藤:私は元々こういう(落ち着いた)感じですから、私が一生懸命明るくしても韓国版のボンヒには追い付かないので、どうしようと考えていたら、監督から『ミュージカル風にお芝居すると、少し近づけるかも』とアドバイスをいただいたんです。それを実践してみたら確かに掴めたというか、さくらが自分の中におりてきた感じがあったので、そういう方法で演じてみました。

八木:1つ完成作品を観て思ったことがあります。春斗が自宅で1人でウイスキーを飲んでいるシーンがあるのですが、グラスを持つところと、持っているグラスを置くところを別々に撮っていたんです。何気ないカットですし、なぜわざわざ別に撮るのか、不思議に思っていたんですが、出来上がりを観てその場の雰囲気に春斗の気持ちが表れている感じがしました。監督の演出ってこういうところに活かされていて凄いなと思いました。

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― クランクインする前のお互いの印象と、共演してから印象が変わったと思った点はありますか?

八木:最初に会ったのは本読みのときでしたが、本当に目を合わさないんですよ。話すときもずっと僕の首のあたりを見ていて(笑)。でも一緒に撮影時間を過ごして話をしているうちに、お互いの共通点がたくさん見つかったり、スタッフさんとかみんなで一緒にゲームをして、リラックスできるようになっていきました。徐々にお互いに支え合うという意識が出てきたと思います。なので、出会った頃と比べてしまうと、めちゃめちゃ印象が変わりましたね(笑)。

齊藤:こんなに(出会いから)変わった方はいないですね(笑)。出演が決まったときは、仲良くなれるか心配だったんです。私は自分から話かけるのが苦手なタイプですし、八木さんは凄くクールでちょっと近寄り難いイメージを勝手に持っていたので。

八木:それ、よく言われるんですよ・・・(笑)

齊藤:その時の自分に、今の状況を話したらびっくりするくらい、180度印象が変わりました。クールというより、ただただ面白い方です!

― また、ドラマのオープニング主題歌は、FANTASTICSさんの「運命なんて」ですが、八木さんは、主題歌に決まったときはどんなお気持ちでしたか?

八木:役者として自分が出演しながら、アーティストとしても作品を彩ることができることは、とても贅沢なことだと思っています。この曲を聴けばこの作品を思い出すと思うので、凄くありがたいです。オープニングの映像にも合っていて、微笑ましい曲になっていると思います。

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― 齊藤さんは、この主題歌を聴いたときの感想をお聞かせいただけますか?

齊藤:すごく素敵な曲だと思いました。つい口ずさみたくなるキャッチ―な感じですし、歌詞と曲調がドラマにマッチしていて、最高ですね。これらもずっと聴きたいなと思いました。

八木:本当に? 嬉しいです。ありがとうございます!

― 本ドラマでは突然の出会い(出来事)が転機になり、2人の関係性も徐々に変わってきます。ご自身人生の中でここが転機だったと思うことは?

八木:僕はFANTASTICSのオーディションを受けて、グループに入ったところから全部始まっていますね。やはりそこが人生の転機だと思っています。

斎藤:私も日向坂46のオーディション合格したところです。

― お互いにグループ活動経験があるので話があったのでしょうね。

齊藤:確かに最初はグループの話から始まりました。グループ活動しながら俳優をやるというところ、そして同い年の話になって、好きな食べ物が一緒なんだとなって・・・、凄いね!と言っていたら、そこからさらに共通点があることが発覚したんです。

八木:そうだったね。グループ活動+役者というところから、どんどん話をするようになっていきました。その頃にはちゃんと目を見て話してくれましたよ(笑)。

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― お二人のお話を聞いていると、本当に相性が合っていたんだなと感じます。ところで、このドラマは恋愛ドラマだけではなく、サスペンス要素もあって物語の展開にぐいぐい引き込まれていきます。お二人から見た、本作の魅力と注目ポイントを教えてください。

八木:ラブコメの部分では、コメディのところは振り切ってやっていて、ドキドキするシーンもこの作品の大きな魅力でもあるので、時間をかけて丁寧に撮影しました。サスペンスの重要なシーンはクランクアップ直前に撮影しました。物語のラストにかかる部分なので、ぜひ注目して観ていただきたいてす。色々な楽しみ方ができるし、見応えあるドラマになっていると思います。

齊藤:私も第1話を観て、ラブコメなんだなと思ったら、第2話からはミステリー要素も強まってきて、話の展開が目まぐるしい作品なので、ずっと飽きずに楽しく観ることができると思います。また、リメイク版なので、日本版ならではの「あやしいパートナー」を楽しんでいただけたら嬉しいです。

あやしいパートナー_ポスタービジュアル

ドラマイズム「あやしいパートナー」
<全体あらすじ>
敏腕検事の立石春斗(八木勇征)は乗っていたバスで司法修習生の宮下さくら(齊藤京子)に痴漢と勘違いされ散々な目に合う。その後、彼氏・青木颯太(池田彪馬)に浮気されケンカをしているさくらに偶然遭遇し、思わずさくらを助けてしまった…。それがきっかけでさくらのヤケ酒に付き合うハメになった春斗は、泥酔したさくらに押し倒されて―!数日後、春斗は検察修習を受けにやってきたさくらと再会。悪縁さくらに厳しく接するも、なぜかほっておけない春斗。最悪の出会いから始まった二人。この出会いは偶然?それとも必然なのか―。

放送情報
2025年4月29日(火)より放送。
MBS:毎週火曜 深夜0:59~
TBS:毎週火曜 深夜1:28~

原作:SBS/クォン・ギヨン「あやしいパ-トナー」
出演:八木勇征 齊藤京子 / 草川拓弥 森田想 伊島空 土佐和成 / 高杉亘 渡辺いっけい
監督:安川有果 吉村慶介
脚本:政池洋佑
音楽:小山絵里奈
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
製作:「あやしいパートナー」製作委員会・MBS

公式SNS
ドラマ公式X 「@dramaism_mbs」
▶URL https://x.com/dramaism_mbs
ドラマ公式Instagram 「@dramaism_mbs」
▶URL https://www.instagram.com/dramaism_mbs/
MBSドラマ公式TikTok 「@drama_mbs」
▶ https://www.tiktok.com/@drama_mbs

ドラマ公式ハッシュタグ
▶︎ #あやしいパートナー #ドラマイズム

公式HP
ドラマ「あやしいパートナー」公式HP
▶︎URL  https://www.mbs.jp/suspicious_partner/

配信
TVer、MBS動画イズムで見逃し配信1週間あり
ディズニープラスにて見放題独占配信決定!

©「あやしいパートナー」製作委員会・MBS

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