Open Close

磯村勇斗&堀田真由、プラネタリウムで「ぼくほし」の世界観を語る!『僕達はまだその星の校則を知らない』プラネタリウム1話先行上映会開催!

タイトル

カンテレ・フジテレビ系 7月期・月10ドラマ
『僕達はまだその星の校則を知らない』プラネタリウム1話先行上映会開催!

★_72A8538

7月14日(月)夜10時スタート(※初回15分拡大)を数時間後に控えた同日午後、新ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』の第1話先行上映会が、コスモプラネタリウム渋谷で開催されました。
多くのマスコミと、抽選で参加を勝ち取った幸運なファン約30名も参加。

まずは、ドラマにちなんで、15分間のプラネタリウム投影で幕開け。
頭上に広がるドーム型スクリーンいっぱいに夜空が広がり、参加者から感嘆のため息が漏れ聞こえます。
今夜見える星座の解説に加え、『ぼくほし』のストーリーに登場する星座や惑星についても触れられ、いっそう期待が高まりました。

それまで星空だったスクリーンを使って、そのまま第1話の先行上映がスタート。
星空の聖地・プラネタリウムでの特別な上映会です。
ドラマの主人公は、月から匂いを感じ、人の気持ちを色で受け取るという独特な感性の持ち主、弁護士の白鳥健治。不登校だった過去を持っているため、大人になっても学校という場所が大の苦手。健治を演じる磯村勇斗さんが、ふわりと優しくスクリーンに現れます。

そんな健治が、スクールロイヤーとして、男子校と女子校が合併したばかりの「濱ソラリス高校」に派遣されるところから、物語は始まりました。理事長は、稲垣吾郎さん演じる尾碕美佐雄。

合併に伴い、ジェンダーレスを意識して刷新された制服が生徒に大不評でもめているところに、3年生の生徒会長・鷹野良則(日高由起刀)と副会長・斎藤瑞穂(南琴奈)が、そろって不登校になる前代未聞の事態が発生。解決策を求められた健治が提案したのは、“制服裁判”なる模擬裁判。

いきなり洗礼を受ける健治ですが、そんな彼を国語教師の幸田珠々がサポートしていくことに。
堀田真由さん演じる珠々は、実は大の宮沢賢治好き。

二度と降り立ちたくはないと思っていた学校という「星」で、健治はなにを見つけていくのかーー。
胸に染み入るセリフがいつまでも余韻を残します。

第1話鑑賞後の興奮醒めやらぬなか、磯村勇斗さんと堀田真由さんが登場。
作品への思いや撮影時のエピソードを語るトークセッションが始まりました。

★_72A8548

磯村
「まず驚いたのが、映像の色味だったり、従来のドラマとは違うシネマのような撮影で、より人物に、その心にフォーカスできる撮り方ができているんじゃないか、ということでした。クオリティーも、クリエイターの皆さんのやりたい思いも、ぜんぶが詰まった新しい学園ものになると思います」

堀田
「わたしもちょうど一週間前の7月7日の七夕に、プライベートでこちらで一人で星空を鑑賞させていただいたんですが、『ぼくほし』の世界観のプラネタリウムで(上映会が)できてうれしいです。磯村さんも言われたように映像の質感も素晴らしいですし、生徒たちだけでなく、大人たちにもフォーカスできるドラマになっていくと思います」

実は磯村さんもこちらのプラネタリウムで鑑賞したことがあるそう。

磯村
「クランクイン前に鑑賞しました。今夜見える星空のお話だったかな。そのとき、僕は9月生まれのおとめ座なんですが、星座というのは誕生日の月のものが当てられていると勝手に思っていたんです。でも、おとめ座は5月や6月に夜空に見られるそうで、学ばせていただきました。なので、おとめ座のスピカのきらめきを見ながら、このドラマにちょうど入れた感じでした」

磯村さんが演じる健治は、幼い頃に母親からもらった宮沢賢治の童話『双子の星』を大事にしたり、宮沢賢治作詞の『星めぐりの歌』を口ずさむシーンが象徴的です。

実際、このドラマの撮影が始まってからの磯村さんも、
「夜空にかざせばなんの星座がいま見られるとか、曇っていても星空がわかるアプリや、天体ニュースを常にチェックするようにしています」と、星にとても親しむようになったそう。一方、堀田さんは、「滋賀県の自然が豊かなところで育ちましたので、星空に触れる機会は子どものころから多かったです。この作品が始まってからは、満月や月の満ち欠けが気になっています」。

「今日の先行上映会って、皆さん、プラネタリウムの椅子を倒したままご覧になりました?どんな感じでした?ちょっと不思議な気がして」と磯村さんが質問。すると、「わたしはいつもですよ。ベッドに横になってプロジェクターで壁や天井に投影したりするので。一体感といいますか、吸い込まれる気持ちになるんです」と堀田さん。「そうしたら、このドラマにも吸い込まれてくださったんですかね」と、参加者に向けて磯村さんはうれしそうな笑顔を見せてくれました。

第1話のラストシーンで印象的な天文ドームでの撮影について、磯村さんは、「近くで見ると迫力があって、なんかロボットの頭のようで、ワクワクしました。あれを使いたいですね、大きな望遠鏡を起動させてみたい。いつか動かすシーンを作っていただけたら・・・!」と語り、堀田さんは現場の様子について、「生徒役のみなさん、本当にまっすぐですね。お芝居に対して自分なりに深めて、いろいろなボールを投げてきてくれるので、わたしたちも刺激になっています。でも、生徒同士でしゃべっているのを見ると若々しくて、楽しくて。初めての高校教師役ですが、生徒の皆さんに先生にしてもらっています」と話していました。

磯村
「11名のレギュラー生徒を見ていると、やっぱり女子のほうが大人だな〜と。やっぱり男子のほうが幼くて、いつまでも子どもだなって、だから、男子生徒役の子たちとしゃべってるのが、僕は一番楽しいかな(笑)」

健治と珠々、二人のこれからの展開にも期待大で、「相性はいいですよ」と、磯村さん、堀田さん、そろって太鼓判!
磯村
「多くの人に届いてほしい、本当にそれだけの思いでみんなで作っています。人の心の色、すてきな色がたくさんあることを、ドラマの中で届けたいと思います」

堀田
「いろんな感情を持てるドラマだと思っています。生徒も、大人たちも、揺れ動くいろいろな心を、全話通じて見届けてくださるとうれしいです」

懸命さ、みずみずしさが胸を突く、新しい学園ドラマが始まります。
(オフィシャルレポートより)

<作品概要>
【放送枠】2025年7月期 月曜22時連続ドラマ (カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
【初回放送】2025年7月14日(月)22時スタート ※初回15分拡大

【タイトル】『僕達はまだその星の校則を知らない』
【出演】磯村勇斗 堀田真由 平岩紙 市川実和子
<日高由起刀 南琴奈 日向亘 中野有紗 月島琉衣 近藤華 越山敬達 菊地姫奈 のせりん 北里琉 栄莉弥>
淵上泰史 許豊凡(INI) ・坂井真紀 尾美としのり・木野花 光石研 稲垣吾郎 ほか

【脚本】大森美香
【音楽】Benjamin Bedoussac
【監督】山口健人 高橋名月 稲留武
【プロデューサー】岡光寛子(カンテレ)、白石裕菜(ホリプロ)
【制作協力】ホリプロ
【制作著作】カンテレ

公式サイト: https://www.ktv.jp/bokuhoshi/
X: https://x.com/bokuhoshi_ktv_
Instagram: https://www.instagram.com/bokuhoshi_ktv_
TikTok: https://www.tiktok.com/@bokuhoshi_ktv_
TVer: https://tver.jp/series/sr44lnyslx