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    Reading Musical『ブラック・ジャック』-朝陽に墜ちる空- 浦井健治主演で2027年4月上演決定!

    2027年4月23日(金)~28日(水)東京国際フォーラム ホールCにて、浦井健治主演で Reading Musical『ブラック・ジャック』-朝陽に墜ちる空-の上演が決定した。

    原作『ブラック・ジャック』は、1973年から1983年まで「週刊少年チャンピオン」にて連載された、手塚治虫による医療漫画。莫大な代金を代価に死の危機にさらされた重症の患者を奇跡的に助ける、無免許の天才外科医ブラック・ジャックの活躍を描く。

    本作は『ブラック・ジャック』より「人間鳥」の物語をモチーフに、朗読と歌で紡ぐ〝リーディングミュージカル〟。
    主演としてブラック・ジャックを演じるのは、ミュージカル『王家の紋章』、ミュージカル『キングアーサー』など数々の作品で主演を務め、その圧倒的な歌唱力と演技力でミュージカル界を牽引する俳優、浦井健治。
    脚本は、自らも俳優として活動しながら自身が主宰する劇団「おぼんろ」全公演の脚本・演出を務めるほか、剣劇「三國志演技~蜀漢」など多数の作品の脚本を手掛け、活躍の幅を広げる末原拓馬。
    演出・振付はミュージカル『エリザベート』、ミュージカル『レイディ・ベス』、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズなどジャンルを問わず数々の作品で振付を手掛けるほか、近年ではコンサートを中心に演出家としても活躍する桜木涼介。
    音楽はオーケストラ楽曲を中心に幅広いジャンルの音楽を手掛け、アニメ『魔入りました!入間くん』、ドラマ『幸せカナコの殺し屋生活2』ほか、アニメ・映画・ラジオ・舞台と活躍の幅を広げる関向弥生。

    ◆主演 ブラック・ジャック 役:浦井健治
    ブラック・ジャック。
    世界的に愛されるキャラクターと、このように向き合える贅沢さ。とても光栄に思います!
    手塚治虫さんの作品は、名言や物語の感動を超えた、人生そのものに関わるメッセージが詰め込まれています。
    命とは何か。人間とは何か。そして、限りある命をどう生きるのかという問い。
    ブラック・ジャックは、どんなに困難な手術にも挑みます。しかし、どれほど優れた医術を持っていても、救えない命があります。
    目の前にある命と向き合う、人間の存在そのものを問い続ける物語。
    人間は不完全で、過ちも犯す。それでも、命の尊厳を忘れずに生きることには意味があるという考え方を、ブラック・ジャックと向き合うたびに、学ばせていただいている気がしています!

    ◆脚本:末原拓馬
    幼少期、末原拓馬は手塚先生に心酔していました。父が「宝物」と大切に持っていた、セロテープでの補修だらけの漫画たちがきっかけです。手塚治虫という存在そのものに憧れ、尊敬し、「会って話してみたい!」と願ったときにはすでに先生は亡くなられていて大ショックでした。今でも、締切が重なってめげ
    そうになると、「手塚先生ならやってのける」と自分を焚きつける僕です。その後、漫画やアニメ、ゲームに疎く、インプットも極端に少ない僕の人生において唯一オタクだった季節でした。
    そんな自分が、よもやまさかブラック・ジャックの台詞を描く日が来るだなんて。あぁぁ。畏れ多いと思いながらも誇らしく、天国のパパにも胸を張りたい。ミュージカル要素について演出の涼介さんと打ち合わせたりする日々ですが、その楽しさにも驚いたのでした。ウキウキしながら、誠心誠意作品創りに挑もうと思います。

    ◆演出・振付:桜木涼介
    手塚治虫さん。多くの方が通ってきたことのある作品たち。今回このような機会をいただき、自分としては初めてブラック・ジャックと交われることを大変光栄に思います。
    そして朗読劇を演出させていただくのも初めてです。しかも朗読劇ミュージカル。現段階は妄想ばかり膨らむ一方ですが、どんな空間になるのか楽しみです。
    手塚作品が好きな人も、初めてブラック・ジャックと出会う人にも楽しんでもらえるよう、けんちゃん始め素敵なキャストの皆さんと共に素敵な作品づくりをできればと思っています。

    ◆音楽:関向弥生
    これまで多くの人々から愛されてきたブラック・ジャックの物語が、リーディングミュージカルという形で新たな舞台作品として立ち上がること、私自身もとても楽しみです。
    ブラック・ジャックの持つ鋭さと温かさ、緊張感と人間味、その相反する魅力をどのように描けるか、この舞台ならではの音楽を生み出していければと思います。
    ぜひご期待ください。

    Reading Musical『ブラック・ジャック』-朝陽に墜ちる空-
    期間・劇場 2027年4月23日(金)~28日(水)東京国際フォーラム ホールC
    原作
    手塚治虫『ブラック・ジャック』
    脚本 :末原拓馬(おぼんろ)
    演出・振付:桜木涼介
    音楽:関向弥生
    出演:ブラック・ジャック 浦井健治
    ほか
    ※手塚治虫/手塚プロダクションの「塚」は、正しい表記は旧字体となります。
    ◆公式サイト:https://title.nelke.co.jp/rmblackjack2027

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  • 原田優一芸能生活35周年記念大感謝祭『望まぬ路線変更』宣伝画像

    原田優一芸能生活35周年記念大感謝祭 『望まぬ路線変更』12月上演!

    俳優・原田優一が、芸能生活35周年の節目に贈る感謝のステージとして、2026年12月15日(火)~12月20日(日)に三越劇場にて『望まぬ路線変更』を上演する。

    小学三年生(9歳)で劇団若草に入団、1992年に東京芸術劇場で上演された赤毛のアンシリーズ『アンの青春』のポール役でデビューを果たし、ミュージカルを中心に幅広く活動を続けてきた原田優一。

    1994年にミュージカル『レ・ミゼラブル』へ出演、その後も『サウンド・オブ・ミュージック』や『ミス・サイゴン』などの作品に携わるなど確かな実績を築き、近年は俳優としての活動に加え、演出や後進の育成にも力を注ぐなど、多くの観客を惹きつけてきた。

    そんな原田優一の芸能生活35周年を記念した今回の大感謝祭。第一部は共演者としても演出家としても親交がある上口耕平、伊藤裕一、谷口ゆうな、井深克彦、紫吹淳とともに、「わらしべ長者」をモチーフに、「ミュージカル界のプリンス」を目指して旅をする男が各地でもらったアイテムを交換してステップアップしていく中、子役時代から王道ミュージカルど真ん中のスター街道まっしぐらかと思いきや、道中での予期せぬ出来事により“望まぬ路線変更”を余儀なくされてしまう、まるで誰かさんの半生のような、極上のオリジナルミュージカルコメディを上演する。。
    第二部では、はいだしょうこ、山崎育三郎、小野田龍之介、剣幸、岡田浩暉、実咲凜音、村井良大、今井清隆、シルビア・グラブ、平野綾、大山真志、内藤大希、平野良、笹本玲奈、新妻聖子、岡幸二郎、知念里奈(出演日別五十音順)といった、数々のミュージカル作品で共演や親交を紡いできた超豪華な日替わりゲストを迎え、思い出のミュージカルナンバーやここでしか実現できない様な奇跡の歌声の共演と爆笑必至のトークコーナーによるスペシャルライブをお届けする。

    ☆原田優一コメント
    1992年、東京芸術劇場。原田優一、9歳。初舞台というものを踏む。お客様の前で喜怒哀楽を表現したら、お客様から喜怒哀楽が返ってくることの喜びを知ってしまう。おそらく、客席の反応を伺うセンスがあったのかもしれない。それ以来、人が喜ぶ姿に自身の喜びを見出すが、サプライズ企画に賛同したことはない。そんな斜めな観点で人生を進んでる私に、突如「35周年公演をやらないか」という話がきた。しかも、赤坂の大衆居酒屋で。「え?」と戸惑う私に「嫌なの?」というストレートな問い。「やりたい!」という私の言葉がホイッスルとなり、あれよあれよと進み、行き着いた先を見上げてみた。目が点になり、頬っぺたをつねった。これは、何?私は、いつの間にこんな路線変更をしていたの?!幸せじゃん!!!と。
    感謝の祭典、始まります。

    原田優一芸能⽣活35周年記念⼤感謝祭『望まぬ路線変更』
    【原案】 原田優一
    【脚本】 鈴木哲也
    【演出】 板垣恭一
    【音楽監督】伊藤祥子
    【出演】
    ◆第一部(二部にも出演):原田優一、上口耕平、伊藤裕一、谷口ゆうな、井深克彦、紫吹淳
    ◆第二部:日替わりゲスト(出演日別五十音順)
    はいだしょうこ、山崎育三郎、小野田龍之介、剣幸、岡田浩暉、実咲凜音、村井良大、今井清隆、
    シルビア・グラブ、平野綾、大山真志、内藤大希、平野良、笹本玲奈、新妻聖子、岡幸二郎、知念里奈

    【日程】2026年12月15日(火)~20日(日) @三越劇場
    ・12/15(火)⇒18:30 ゲスト:はいだしょうこ、山崎育三郎
    ・12/16(水)⇒18:30 ゲスト:小野田龍之介、剣幸
    ・12/17(木)⇒13:00 …

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    なにわ男子・道枝駿佑、劇中衣装で登場の藤原丈一郎「友情番宣出演」に「もはや非公式サポーターじゃなくて公式?」とツッコミ!自身のカッコいいシーンを堂々発表! 映画『うるわしの宵の月』大ヒット御礼舞台挨拶

    映画『うるわしの宵の月』の大ヒット御礼舞台挨拶が、11月2日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、主演の道枝駿佑と共演の安斉星来、監督の竹村謙太郎が登壇した。

    累計発行部数820万部(世界累計)を超える大人気連載中のやまもり三香の人気漫画『うるわしの宵の月』を、竹村謙太郎監督がメガホンをとり映画化。本作は、初めて本気の恋を知る琥珀と、初めて恋をする宵が、それぞれ自分の内面と周囲からのギャップに葛藤しながら、「自分らしさ」と向き合い、少しずつ距離を縮めていく姿を時に甘く、繊細に描いだ”W王子”の等身大ファーストラブストーリー。

    圧倒的なビジュアルで高校一の人気を誇るイケメン「王子」・市村琥珀を道枝駿佑が主演、容姿端麗かつスマートな振る舞いから女子高生ながらも「王子」と呼ばれる本作のヒロイン・滝口宵を安斉星来が演じ、大路拓人という名前のため、周囲から「王子」と呼ばれる3人目の“王子”を水沢林太郎、他にも与田祐希・藤木直人ら豪華キャスト陣が顔を揃えた。

    10月23日に公開し約10日ほど経ったが周り本作だが、多くの反響を受け、道枝は「SNSなどで反響は見ていますし、ジュニアの後輩の子からメールが来て、『ドキドキしました』という感想をもらったりしました」と手ごたえ十分。「(なにわ男子の)メンバーからはまだ来ていないので、これからグループ仕事のときに来るかなと思いながら楽しみに待ちたいなと思います」と期待する。

    安斉は「私の家族や、昔から仲良くさせていただいている地元の友達もみんなで観に行ってくれたり、親子連れの方が結構見てくださっているみたいで、老若男女いろんな方に届いているんだなと思って嬉しく思っています」と反響の大きさを実感。

    竹村監督は「意外と僕と同年代のおじさまが1人で観た・・・というようなお声がけをいただきまして、ありがとうございます」と広い年齢層に届いていることを喜んだ。

    会場にも2回以上観ているというファンも多く詰めかけていたが、リピートするための注目点を問われると、道枝は「琥白の感情の出方。後半になって徐々に宵ちゃんに感情を強く出していくので、注目していただけたら嬉しいです」とアピール。

    安斉は「宵は初めての恋愛ですから。“王子”と呼ばれて恋愛をしたことがなくて、どんどん女性としても人としても成長していきます。私だけではなく琥白だったり登場人物全員が恋愛を通して成長していく物語でもありますので、ぜひそこも注目してほしいです」と力を込めた。

    また、スクリーンにメイキング写真が映し出され、スタッフからのタレコミも。花やしきや文化祭シーンのオフショットが披露され、「イルミネーションがとてもきれいだったね」「たくさん写真撮った」と言い、個性的なコスプレに挑戦した文化祭のシーンの思い出を懐かしそうに語っていた。

    そして、SNSで募集した質問コーナーも。「ここ、実はアドリブだよ!というシーンを教えてほしいです」という問いには、「宵ちゃんが廊下で男子3人組を見ているシーンで、琥白がちょっと笑顔で笑っているシーンがあるんですけど、僕と笑わせるために、駿と千太郎が僕を笑わせるために漫才みたいなことをしだして、本当に僕笑ってるんです(笑)」と告白。

    安斉が「神戸のシーンはほとんどアドリブでした。みんなで合宿行くシーンとか」と言えば、道枝も「宵ちゃんと2人で掛け合うところもアドリブでしたね。カピパラのシーンとか」と語り、まだまだ見どころが詰まっている本作。

    「千太郎くんに言われて一目惚れということに気づいた琥白先輩ですが、皆さんが最近一目惚れしたものや出来事があれば教えてほしいです」という質問も。道枝は「一目惚れかどうかわかりませんが、愛犬の写真が家族から送られてきて。それがすごく可愛くて、ときめいちゃって待ち受けにしました」とニッコリ。「惚れ直しというか、改めてやっぱり可愛いなと思って。僕が撮らなさそうな写真を送ってきてくれたんですよ。ぬいぐるみに顎を乗せた写真とか結構レアな写真を送ってきてくれて。それが良くて」とデレデレ。

    安斉は「私は物を買う時も一目惚れでしか買わないです。悩んだら買わないタイプなので、家具とか服とか小物、常に一目惚れして買っています」ときっぱり。

    さらに、ここでMCから「道枝さんにあの方から質問が届いているんです」と。スクリーンになにわ男子の藤原丈一郎が映し出されると会場は歓喜。道枝が劇中で着用している衣装を身に着け、「みっちーに質問があります。この作品、全部かっこいいんですよ。その中で、みっちーが自分的に『ここのシーン、かっこええな』と思ったところ、ぜひ教えてください!」と声をかけた。最後に「以上、『うるわしの宵の月』非公式サポーター、なにわ男子の藤原丈一郎でした」と挨拶。これまでも本作の魅力を様々なところで“友情番宣出演“し、PRしてくれている藤原に、道枝は「ここまで来たらもう公式ですよ。非公式サポーターじゃないですね」とツッコミを入れながらも嬉しそう。

    藤原がこの撮影をしていたことは知らなかったと驚く道枝だったが、質問には「保健室での『安静、安静』ってやってるときの横顔」と答える。監督から促され2位は「ネクタイを引っ張った後の上目遣い」、3位は「宵ちゃんとのデートシーンで、いっぱい服を着るところがあって、我ながら似合っているなと思います」と自信をもって発表! 会場からは納得の大きな拍手が送られて、大いに盛り上がっていた。

    <ストーリー>
    滝口宵は、容姿端麗・スマートな「王子」と呼ばれる女子。
    でも内心では、その完璧な王子様像に複雑な思いを抱いていた。
    そんなとき突然出会ったのは、完璧なルックスを誇る高校一のイケメンで
    同じく「王子」と呼ばれる一つ上の先輩、市村琥珀。
    「あんた、めちゃくちゃ美しいな」
    一見チャラそうに見える琥珀先輩だが、彼は宵の心に真っ直ぐな言葉をぶつけてくる。
    琥珀先輩の強引なアプローチで2人は付き合うことになるが・・・。

    作品概要
    ●タイトル:『うるわしの宵の月』
    ●原作:やまもり三香『うるわしの宵の月』(講談社「デザート」所載)
    ●出演:道枝駿佑 安斉星来 水沢林太郎 星乃夢奈 鈴川紗由 大倉空人 阿佐辰美 与田祐希 藤木直人
    ●主題歌:なにわ男子「Moonlit」(ストームレーベルズ)
    ●監督:竹村謙太郎
    ●脚本:徳永友一
    ●音楽:兼松衆
    ●製作:映画『うるわしの宵の月』製作委員会
    ●製作幹事:TBSテレビ
    ●制作プロダクション:TBSスパークル
    ●公開日:2026年10月23日(金)
    ●配給:東宝
    ●撮影期間:2025年10月~11月
    ●マルシー表記:©2026 …

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    【第39回東京国際映画祭】ACEes作間⿓⽃、完璧キラキラアイドル役にプレッシャーも、「普通と特別は共同。その特別に感謝」原菜乃華は作間の”緊張”を見抜く!? ないものねだりの君に光の花束を』舞台挨拶

    第39回東京国際映画祭の【ガラ・コレクション】に公式出品された映画『『ないものねだりの君に光の花束を』の舞台挨拶が、11月2日、ヒューリックホール東京にて行われ、W主演の原菜乃華と作間⿓⽃(ACEes)が登壇した。

    汐見夏衛のベストセラー小説を原作に、安藤尋監督がメガホンをとり実写映画化。本作は、交わるはずのなかった二人が出会い、互いの痛みに触れながら、生きる意味を見つけていく物語。コンプレックスを抱える普通の女子高生・影子を原菜乃華、誰もが羨む特別で傷だらけの人気アイドル・真昼を作間龍斗(ACEes)がW主演で務める。

    第39回東京国際映画祭の舞台に立ち、原は「すごく歴史のある映画祭にこの作品が連れてきてくれて、ここに立てていることが本当に嬉しいですし、感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せ、作間は「今までずっと画面で観ていて、僕自身は東京国際映画祭に携わることももちろん初めてなので、すごくソワソワしています」と心躍らせる。

    撮影を振返り、原は「影子は自分が普通であるということにコンプレックスを抱いている女子高生。小説がすごく好きなので、言葉に責任感がある人だなと思っていて。思ったことをそのまま口に出したりせず、相手がどういうふうに感じるかまで先回りして、色々と考えてから言葉を発する子で、今どういうふうなことを感じているんだろうということを常に頭の中で思い描きながら演じていました」と役と向き合っていた様子。

    作間は「完璧アイドルっていう役どころでしたが、僕は普段そんなに“完璧キラキラアイドル”っていう感じではやらせてもらっていないので(笑)、非常にプレッシャーがかかる役だなとは思っていました。原作や台本で、真昼くんは僕自身が経験する事もできないような過去を持っていたり、結構ギリギリの状態でアイドルをやっているんだなということを知ったので、より真昼くんのことを知ってあげなきゃと思いながら演じました。僕の自分のアイドルの活動とは全然別のアイドル像を作らないといけないと思いながら、撮影に挑みました」と役作りに勤しんだ。

    それでも、自身の職業と重なる部分もあったはず。「表裏一体というか、裏の影の部分があってこその光だと思うので、それは自分の活動に照らし合わせて似ている部分はあるなと思いました。深さというか、色々経験したからこそ輝きを与えられたりできるし、『ああいうふうに頑張っていたからな』と思っていただけると、より感情移入できると思うので、真昼くんはそれも含めて素敵なアイドルだなと思いました」と語る作間だった。

    影子に共感したことを聞かれた原が、「好きなことの話になると饒舌になるところは似てるのかな」と答えると、作間も「アニメの話とかね。そんなスピードで喋るんだっていう(笑)」と同意し、納得顔。

    また、2人が演じたキャラクターが抱えている「普通であること」、また「特別であること」について話が及ぶと、作間は「朝起きた時は本当に普通の人間だなと思いますね。『眠いな』と思いながら今日も起きましたし」としながら、「でもその瞬間は一瞬で、お仕事に行くという普通の日常をしている感覚に陥るんですけど、『おっと危ない。今自分がさせてもらっていることは特別なんだぞ』と認識し直すみたいな行為を毎日している感覚はあります」と自己分析。ただ、そんな“特別”は作間にとっては日常(普通)であると言い、「普通と特別は共同で、誰にでも起きていると思う。その特別に感謝しないといけないと日々自問自答してます」と述べた。

    原の“特別”は「食べるのが早いこと」。それは「たぶん職業病かと。小さい頃はそんなに早くはなかったんですけど、撮影の合間にヘアや衣装チェンジ、メイク直しみたいなのがあるから、実質食べられる時間が10分15分とかだったりするので、食べている時間は結構短くて。とりあえずかき込むみたいな。年々早くなって行ってる気がしますね」と苦笑い。

    原の言葉に「心配ですね、消化が」と笑う作間だったが、「でも、よく食べているのは見ました。“お菓子場”によくいましたよね。僕も糖分が好きなのでよく会いましたね」とニッコリ。そして、原の“普通”と感じるところは「よく緊張すること」だという。あまり緊張しないという作間だったが、原は「レッドカーペットの時、緊張していましたよね。目がよく動いていた」と吐露。それは作間も素直に認めたが、原は「私、緊張とか行き過ぎると、ふわっとするんです。緊張していない人を演じるみたいな・・・」と明かすと、「女優さん、流石ですね!」と舌を巻いていた。

    最後に、作間は「この作品を見終わった後に、隣の人とか、普段いつも接している人たちのことをもう一度思いやって、寄り添ってあげてみようかなと思える温かい映画になっています」とコメント。原が「今まであまり見たことない、2人の恋でも友情でもない関係性が、すごく温かい作品だと思います。毎日生きているとどうしても自分のことを好きになれない瞬間だったりとか、嫌になってしまう瞬間もあると思いますが、もう一度自分のありのままに目を向けたくなるような、そういう温かいメッセージのこもった背中を押してくれるような作品になっています。ぜひ公開をお楽しみに」とメッセージを送り舞台挨拶を締めくくった。

    <第 39 回東京国際映画祭 開催概要>
    ■開催期間:2026 年 10 月 26 日(月)~11 月 4 日(水)
    ■会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区
    ■公式サイト:www.tiff-jp.net

    【ストーリー】
    「私は永遠の脇役だ」――そう思いながら生きてきた高校生・影子。
    ある日、人気急上昇中のアイドルで同級生の真昼と図書委員になったことをきっかけに、二人の距離は縮まっていく。
    しかし、勉強も性格も完璧に見えた彼には、誰にも打ち明けられない壮絶な過去と深い傷があった。
    やがてその過去が明るみとなり、好奇の目とSNSに溢れる言葉に追い詰められる真昼。
    そんな彼の「逃げたい」という小さな叫びに手を差し伸べたのは、影子だった。
    光の中で傷ついた真昼と、影の中で居場所を探してきた影子。
    互いの痛みに触れながら、“生きる意味”を見つけようとする二人の旅が、今、始まる――。

    『ないものねだりの君に光の花束を』
    原菜乃華 作間龍斗(ACEes)
    向井怜衣 八神慶仁郎 喜内優心 荒井啓志 小林和真 春本ヒロ
    吉沢悠 戸田菜穂
    眞島秀和

    原作:汐見夏衛「ないものねだりの君に光の花束を」(角川文庫/KADOKAWA刊)
    監督:安藤 尋 脚本:狗飼恭子 音楽:角銅真実
    製作:VAP 博報堂DYミュージック&ピクチャーズ JR西日本コミュニケーションズ ストームレーベルズ 博報堂 日本出版販売
    制作プロダクション:ジャングルドラム
    配給:ショウゲート
    コピーライト:©2026『ないものねだりの君に光の花束を』製作委員会
    上映時間:106分
    公式サイト: naihanamovie.jp
    公式X …

  • 261005_『見上げてごらん』川上友里様-27-Edit

    「生きているだけで100点満点」 川上友里が 映画『見上げてごらん』を通して見つけた景色とは?

    是枝裕和監督率いる「分福」の気鋭監督である森本晶一と佐藤快磨のダブル監督によって、長年助監督を務めてきた森本監督の経験をもとに、巨匠マンガ家のアシスタントを長く務める土屋輝一(森田剛)と、その周囲の人々を描いたヒューマンドラマ、映画『見上げてごらん』が10月30日に公開。

    “何者にもなれていないオトナたち”の姿を描いた本作で、猪突猛進新人アシスタント・山田ぽてと(40歳)を等身大で演じた川上友里さん。佐藤快磨監督とは、かつてバイト仲間だったというエピソードを持つ彼女に、撮影を振り返りながら、役への想いと作品の魅力を語ってもらった。

    ― 山田ぽてとは、森本監督が川上さんを思い浮かべて、実家暮らしの40歳という設定に変えたとお聞きしました。今回このオファーを受けたときの気持ちをお聞かせいただけますか?

    オファーをいただけるのはいつも嬉しいです。私を思い浮かべてくれること自体が本当に嬉しいです。引っ張り上げてくれる感じ、手を差し伸べてくれた感じがしました。40代って成熟というか大人という感じがするけれど、実際40歳になってみても私の場合は20代の気持ちと変わらないんです。

    ― 20代のほうが、逆に大人っぽくしようするかもしれませんね。

    そうなんです。(40代のほうが)幼くなっているのかもしれないと思いました。一見、中年で折り返しの手前と思われがちだけど、結構これからだったりするんです。

    ― 生活スタイルや心情など、ちょうど揺れ動いている時期でもある?

    その年代の環境はそれぞれ違ってきている。ぽてとさんは実家暮らしで結婚していませんが、それもたくさんある選択肢の中の1つかと。

    ― 結婚してお子さんがいらっしゃる方もいれば、一人暮らしでバリバリに働いていらっしゃる方もいる中で、ぽてとさんはそういう状況で夢に向かって頑張っています。

    それでも辛い気持ちもあるんです。周りがどんどん変化していく中で、自分は実家で家族と住んでいて・・・。

    ― 実家にいることで家族の反対を直接受けながらも、夢を追いかけ続ける?

    そうなんです。

    ― 「元・電気作業員で電柱に登っていた」というエピソードもあるように、非常に個性的で愛おしくインパクトあるキャラクターです。ぽてとさんの生き方や人物像のどんなところに魅力を感じ、共感しましたか? 演じるにあたって心がけていたことはありますか?

    状況的に私自身と一緒でした。その頃、私も働きながら演劇をしていて、役者一本で食べていけていなかったんです。なので、そんな感じや雰囲気が出ればいいなと思っていました。それほど無理して作り込まなかった感じがします。

    ― 主演の森田剛さんと初めて顔を合わせた際、川上さんが「もっと若い人が来ると思ってましたよね?」と声をかけて爆発的な笑いが起き、それがそのまま劇中のセリフに採用されたと伺いました。その際のやり取りや当時の現場の空気感を教えてください。

    私が実際言ってたんだ・・・、そうでしたっけ? 全然覚えてないです(笑)。「すみません、同年代です」って感じでした。森田さんが私のことを知るはずもないと思って「すみません」って感じでした(笑)。

    ©2026「見上げてごらん」製作委員会
    ― 映画の中でも「どんな女性(若い)が来るんだろう」と吉住プロの皆さんが言っているので、ぽてとさんが来た時の皆さんの顔を見て、思わずその言葉が出ちゃったんでしょうね。

    新人というので、これからキラキラして夢に向かってという人が来ると思ったら、40代の地味な人間が来たので(笑)。

    ― 森本監督が「川上さんはアドリブかと思うほど自然で、台本を遥かに越えてくる」と絶賛されています。ぽてとさんを演じる際、どのようなアプローチでセリフや感情を立ち上げていったのでしょうか?

    吉住プロのセットに行って武田鉄矢さんがいらっしゃって・・・。私は映画にこんなに深く関わるのが初めてでしたし、この状況の自分の気持ちをそのまま使おうと思いました。「皆さんよろしくお願いします!」というのも本当の気持ちです。「鉄矢さんだ!」と思ったリアルな表情だったと思います。

    ― 主人公・土屋輝一役の森田剛さんや、編集者・潮田ユキ役の森川葵さんとのトリオでのマンガづくりのシーンが印象的です。共演されて感じた森田さん、森川さんの印象はいかがでしたか?

    居心地が良かったです。森田さんとはマンガの練習で何回かお会いしてお話もしましたが、無理せず一緒にいられる方ですね。森川さんも一緒です。本当にチーム的な気持ちになっていました。森田さんは普段から たくさん喋る方ではないので、すごい居心地が良かったです。

    ― 佐藤監督が以前、映画『泣く子はいねぇが』(2020年)のインタビュー時に、「言葉に表せない顔を映画の中に見たときはその顔を忘れられなかったりする。そのくらい言葉にできない感情はたくさんあるし、映画はそういうものもすくい取れるもの」と仰っていました。とても映画に対する情熱がある方だと感じましたが、川上さんは佐藤監督とはかつてバイト仲間だったとか?

    佐藤監督とは映画館で一緒にアルバイトしていました。深夜に一緒にポップコーンとか売っていたんですよ。本当に青春でしたね(笑)。佐藤さんが台本を書いて芝居をして遊んでいたこともありました。「社員さんがいる事務所でやろう」と言って、もう一人お笑い芸人の子と3人で、ただの会話のような“台本なしの芝居”を (笑)。深夜の終わり際に事務所の人に報告をしに行くんですが、社員さんに芝居とバレないようにやってました。

    ― 楽しそうですね。映画館という場所も素敵です。そうした時期を越えて、今作であらためてご一緒されて、監督としての変化や信頼関係をどのように感じられましたか?

    普段と全然違うのでびっくりしました。かっこいいというか、男の顔をしていましたね。真剣だから近づけなかったです。いつものノリで近寄れないという感じで、私も律していました。近い存在だからこそ距離を置いて、私も役者として接しないといけない。佐藤さん、普段は挙動不審なんですよ(笑)。よく私の舞台を観に来てくれるんですが、終わって挨拶するとき、「なんでそんなに挙動不審なんだ?」と思うくらい(笑)。

    ― それぞれが夢に向かって成長してきた過程があるからこその信頼ですね。

    森本さんと佐藤さん、信頼できる方だなとつくづく思いました。

    ― 今回お二人の監督で進められていて、常に話し合いながら進めるオープンな演出だったとお聞きしたのですが、2人体制ならではの演出は何かありましたか?

    それが、 1人みたいなんです。監督は2人いましたが、ずっとひっついているから1人だと思います(笑)。やりにくさは全然なかったです。

    ― そして、劇中では山田はまち先生のマンガ(『茹でてミソ』『木更津☆家系☆ラーメン道』)を作画する場面もありますが、「吉住プロ」の作業場セットの居心地や実際にマンガを描く作業を経験されてみていかがでしたか?

    マンガの世界ってこんな感じなのかなと思いました。リアリティがあって居心地もすごく良かったです。4人の会話ものほほんとしていて、それぞれが自分の言いたいことを言っているんですが、演じていても楽しかったです。

    ― 劇団はえぎわ、ほりぶん、劇団アンパサンド、NODA・MAPなど舞台で圧倒的な存在感を放つ川上さんですが、本作のような映画作品でお芝居をする面白さや難しさはどこにありますか?

    カメラの位置や立ち位置がすごく難しかったです。何回かテストや本番を重ねるのが稽古みたいな感じで、とりあえず大きくやって抑えられていくというのは演劇でも一緒なので、やりにくさはなかったです。スタッフさんや役者さんとずっと一緒にチームで行動できるのが本当に楽しかったです。お芝居自体は演劇と一緒でした。

    ― 今作では、とても重要な立ち位置でいらっしゃるので苦労もあったと思いますが、完成作品をご覧になった時の率直な感想をお聞かせください。

    すごく感激しました。自分の作品を観るのがとても苦手で、試写会に行く時は本当に緊張したんです。でも、自分が出ていることを忘れるくらいすごく良かったです。「夢って邪魔だな」と思う時もあったけれど、別に叶えるだけじゃなくていいんじゃないかと感じました。私が20代の時に見たらどう思うのかな?とも考えましたし、今の自分と、歳が違う自分が見たら全然感想が違うんだろうなと思うので、色んな年代の方の感想が気になります。その人の状況によっても違うと思います。

    ― 公式コメントで「続けていくなかで苦しいこともある。それでも続けている人をかっこいいと思うので、私も好きなことを続けていきたい」とコメントされていましたが、ご自身の演劇・俳優活動の歩みと重ね合わせて、特に共感したシーンやセリフはありますか?

    スナックのシーンです。スナックで森田さんと後輩の中江カンパチ役の伊島さんが喋っているところが好きです。森田さんが演じる土屋の気持ちにグワッとなります。

    ―それでは最後に、本作を楽しみにされている皆さんにメッセージをお願いできますか?

    私は生きているだけで100点満点だと思うので、全然頑張らなくていいと思います。みんな、十分一生懸命生きているから、自分に劣等感を持ったりしなくていいし、無理しないでほしいです。夢は生きている中で、あたり前にあるものだと伝えたいです。大げさに考えすぎないでほしいですね。叶わないと生きているのがつらいと思っちゃうので。生きているだけで夢を見ているから、それでいいんですよ。映画『見上げてごらん』を観ると、ちょっと肩が楽になると思います。

    【川上友里(Yuri Kawakami)】
    1980年7月3日生まれ。鳥取県出身。
    2006年より劇団はえぎわ所属。14年に鎌田順也(ナカゴー)、墨井鯨子と共に演劇ユニットほりぶんを結成。近年の主な出演舞台に『ドライブイン カリフォルニア』(22)、PARCO …

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