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福本莉子&八木勇征、トリプルセブンの七夕に願い事!福本は「スカイダイビング」、八木は「マイサウナを作る」 映画『隣のステラ』七夕☆(ステラ)イベント

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映画『隣のステラ』七夕☆(ステラ)イベントが7月7日、東京大神宮にて行われ、W主演の福本莉子と八木勇征(FANTASTICS)をはじめ、共演の倉悠貴、西垣匠、田鍋梨々花、監督の松本花奈が登壇した。

大人気連載中の漫画『隣のステラ』を実写映画化した本作は、今をときめく若手俳優としてスターへの道を走り出した昴と、その幼なじみの女子高生・千明という幼なじみでありながらも“芸能人と一般人”というもどかしい関係となってしまった2人の、ピュアで真っ直ぐな恋の様子を描いた切ない超王道ラブストーリー。ごく普通の高校2年生で昴の幼なじみ兼お世話係・天野千明を福本莉子、高校2年生で今をときめく若手俳優兼モデルの柊木昴を八木勇征が演じる。

②『隣のステラ』本殿前オフィシャルスチール

①『隣のステラ』大ヒット祈願ご祈祷オフィシャルスチール

②『隣のステラ』大ヒット祈願ご祈祷オフィシャルスチール

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イベント前に本作のヒット祈願した登壇者たちは、艶やかな浴衣姿で登場。撮影から久しぶりの再会となったが、八木は「けっこう時間が空きましたが、やっぱり現場の空気感は続いていて、和気あいあいと楽しい時間を過ごしました」と笑顔を見せる。

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福本は「こうして皆さんと浴衣を着て集まることは初めてなので、すごく新鮮です」と目を輝かせ、現場の雰囲気を聞かれると「皆さんと歳が近かったので、すごく和気あいあいとしていましたし、現場で各部署いろんな人がアイデアを出しながら作っていくような現場でした」と振り返り、八木も「クランクインの前にプロデューサーさんから、同世代の方々が集まって、超王道のラブストーリーをやろうと聞いていたので、モチベーションが上がりました。集中するときはちゃんと集中しながらも、楽しい現場だったと思います」と同調し、良い雰囲気のなか撮影に臨んだ様子。

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監督も「すごく楽しかったんですけど、恋愛もののジャンルということで、例えばキスシーンだったり、ハグするシーンとか、そういったところをどういう風に見せるかっていう撮り方含めて、みんなでいろいろ相談しながら作っていけて良かったなと思っております。原作に忠実にしながらも、そこからあえて実写化するにあたって変えてみようっていうところとかは、ワンシーンワンシーン、相談しました」とこだわりを明かした。

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倉は千明のバイト先の先輩・高橋雄大を演じるが、福本との共演での印象的なエピソードについて、「お菓子をいただきました。バレンタインで。『ちょーだい!』って言ったんです、自分から」と突然言い出し、会場の笑いを誘う。「撮影については、(福本さんが)自然体でいてくださったので、すごくやりやすかったです」と話すも、遊園地のシーンに話が及ぶと、「楽しめました・・・。実は、絶叫系がすごく苦手でして、ちょっと後悔していることがあって」と話し始め、「“バイキング”に乗っているシーンがあるんですけど、そこだけ“倉悠貴”がすごく出ちゃっていて・・・。全然雄大と違くて。あれだけは本当すいませんでした」と深々と頭を下げた。

監督も「編集で結構、全編通して色々探ったんですけど、どこ切り取っても“倉悠貴”になっていて」と笑い、福本は「私は楽しめました。(倉さんは)ちょっと怖かったみたいで、結構つらそうでした。雄大くんは絶叫系が得意な役がらで、千明は逆に怖がる役がらだったんですけど、実際は逆だったっていうのが面白かったです」と楽しそうに笑った。

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千明の恋を応援する親友の近藤はるなを演じる田鍋は、「私は、林役の田中さんと3人で、『いっせーのーせ』をやりました。ずっとゲームして、本当に青春な時間を過ごしました」とニッコリ。

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昴とドラマで共演する子役出身の実力派若手俳優の新堂理生を演じる西垣は、プライベートでも八木と交流があるそうで、「共通の友達がいるので、一緒にご飯に行ったことがあります」と。撮影では「楽しかったです。本当にフランクな感じで接していただきまして。先輩俳優っていう役どころですが、実年齢は逆なんですけど、僕の方が年下なので、そこの時空のゆがみを楽しみました」と述懐。

ただ、劇中でも作品を撮っているということの苦労もあったようで、八木は「『隣のステラ』と『ビター・スイート・ダーリン』の撮影がごっちゃになっている日があって、どっちを撮っているのか分からなくなっちゃって・・・」と苦笑い。西垣は「僕は『ビタスイ』の後に『隣のステラ』のカットがあるのに、『ビタスイ』のカットで終わったと思って、普通にくしゃみしちゃって。まだ本番が回っていました(笑)」と裏話を明かした。

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本作の主題歌は八木が属するFANTASTICSの「いつも隣で」。八木は「王道のバラード曲。タイトルにも“隣”というワードが入って映画のタイトルにも入っているので、その言葉がキーワードになっていると思いますし、そんな大切な言葉を歌詞の方にたくさん散りばめてくださっていて。最後は凄くドラマティックに盛り上がっていくので、本当にこの作品にピッタリだと思います」と胸を張った。

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また、演じていて青春を感じてときめいた、おすすめのシーンを問われると、福本は「私は、昴に手を引かれて校舎の廊下を走るシーンがすごくお気に入りです。廊下のカーテンがカラフルで、ちょっと幻想的なのがすごくロマンチックで、少女漫画の青春の感じがぎゅっと詰まっていて、好きなシーンです」と答え、八木は「昴と千明の家が隣同士で、窓を開けるとお互いの部屋で顔を出したら凄く近い距離で話せる距離感なんです。この『隣のステラ』ならではの、2人の会話のシーンが結構多かったので、その作品の中でも特に印象的でしたし、青春を感じましたね」と述べた。

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倉は、「頭ポンポンしたシーンです。初めてやったんですが、手の置き場所が分からなくて。最初強めにやっちゃって」と笑うと、福本も「けっこうびっくりした(笑)。どつかれたかと思った(笑)」と笑い飛ばしていた。

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西垣は「勇征くんが全力ダッシュする場面があるんですが、その時の八木勇征の肉体美。ちょっと薄手の白いセーターを着ていたんですけど、それがピッタピタに張り付いていて“胸筋!”と、ときめいていました」と言って、八木を照れさせる。

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さらに、この日が七夕ということで、タイトルの“ステラ”=スター、星にかけて、それぞれの願いを短冊に書いて披露することに。監督は「車を買いたい」、田鍋は「胃袋が大きくなりますように」、西垣は「コミュ力があがりますように」、倉「記憶力がよくなりますように」と。そして、福本は「スカイダイビングをしたい」とアクティブなお願い。八木は「マイサウナを作りたい」と書き、「仲間と構想中です」と具体的に構想内容を話していた。

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“芸能人”が“幼なじみ”だったら…。
この夏一番の青春ラブストーリーが誕生する!

①(WEB用)『隣のステラ』ポスタービジュアル

ストーリー☆彡
隣同士の家に住む幼なじみの千明と昴。一番の仲良しだった2人だが、昴が芸能界にスカウトされたことを機に状況が一変。昴は若手の売れっ子モデルとなり彼の周りにはいつも人が集まっていくように。人気者になっても今までと変わらずに接してくれる昴に対し、千明は一定の距離感を保ちながら、本心では幼い頃から抱いていた彼への想いを止められずにいた。
そうして人気芸能人と一般人という関係をますます気にしていく千明だったが、昴と日々を重ねていくうちにその想いは募るばかり。「私、昴が好き。・・・ずっと好きだった」
遂に昴に想いを伝えた千明だったが「幼馴染としてしか・・・見てない」とあえなく玉砕。これまで毎日のように接してきた2人だったが、この日からすれ違っていく・・・
昴の活躍を見て前向きに一念発起し、アルバイトをはじめていた千明。そこで一緒に働いている先輩アルバイト、高橋との距離が縮まっていく中で少しずつ傷が癒えていく。一方の昴は、活躍の舞台をモデルからドラマの世界に移し、スター街道を突き進むが・・・。
“近くて遠い”昴へ、思いを秘めた千明の恋物語。その行方はー?

作品概要☆彡
◆タイトル:『隣のステラ』
◆原作:餡蜜『隣のステラ』(講談社「別冊フレンド」連載)
◆監督:松本花奈
◆脚本:川滿佐和子
◆出演:福本莉子 八木勇征
倉悠貴 横田真悠 西垣匠 田鍋梨々花
清水美砂 宮崎吐夢 紺野まひる
野波麻帆 浜野謙太
◆主題歌:FANTASTICS「いつも隣で」(rhythm zone)
◆制作:オフィスクレッシェンド
◆配給:東宝
◆公開日:2025年8月22日(金)
◆撮影期間:2025年1月~2月
◆コピーライト:©餡蜜/講談社 ©2025 映画「隣のステラ」製作委員会
◆公式サイト:https://stella-eiga.jp/
◆X(旧 Twitter): @stella_eiga
◆Instagram:@stella_eiga

8月22日(金)全国公開☆彡