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    舞台『人間風車』インタビュー 演出・河原雅彦×主演・成河 「ホラーとして秀逸で、それと同じくらいコメディとして楽しい」×「僕は全面的に興奮をしています!」

    後藤ひろひとが劇団「遊気舎」に1997年書き下し上演し、その後2000年には生瀬勝彦、斉藤由貴、阿部サダヲ、2003年には入江雅人、永作博美、河原雅彦というキャストで上演された舞台『人間風車』。
    豪華な出演者と作品の与えた衝撃の大きさから伝説の舞台とされてきた。その作品が、14年ぶりに、この9月28日から東京・大阪・高知・新潟など全国7都市で上演される。

    今回のキャストも豪華。
    会話劇からミュージカル、そして高度な身体表現を求められる作品まで、縦横無尽の活躍をみせる成河、舞台出演は2作目ながら映像作品に数多く出演し演技力を高く評価されているミムラ、バラエティからミュージカルまでめざましい活躍をみせる加藤諒。
    さらに矢崎広、松田凌、良知真次と多くの舞台で主演を演じてきた出演者がずらり揃う。
    今回は加藤諒が演じるサムを2003年に演じた河原雅彦が演出を担う。

    今回Astageは公演初日まで2週間となった稽古場を訪ね、河原と成河に稽古の様子と初日迫る作品について語ってもらった。

    ―お稽古はいかがでしょうか?
    河原:いい感じです、とっても。稽古場では演出家と俳優という立場でしっかりコミュニケーションとっていますが、稽古場を離れたところでは距離を置いているので、みんなが実際どんな人間なのか一切知らないですが。(笑)
    成河:今回のキャストは出自がいろいろですからね。
    河原:たった一ヶ月の稽古で、みんなを同じ方向に向かせるって大変なんですよ。出自が違うと各自がこれまでにやって来ていることが違い、大切にしていること、得意としていること、不得手なことがバラバラです。不得手なことについてはダメを出し続けるしかない。それに対して今回は全員が排他的ではないです。僕は若い頃には排他的で、今にして思うと良くない俳優でした…。(笑)
    稽古が始まってみないとわからないことなのですが、今回は皆が「一つに向かおう」ということに対してポジティブです。一人でもネガティブな人がいて諦めてしまうと作品が死んでしまうものですが、今回はそんなことも無く、とっても順調です。
    やはりいい子たちが多かったですね。

    ―できることがバラバラという点では、成河さんはオールラウンダーだと拝見しています。
    成河:オールラウンダーなんてとんでもないですよ!今、河原さんの話を聞きながら、この2~3週間を走馬灯のように思い出していました。全員ができること・できないことがある。オールラウンダーなんてありえないです。
    いろんなジャンルからキャストが集まるのは、最近ではよくあることですし、これからもそうなることが増えるだろうと思います。そのキャスト全員が1つの方向を見るのはやはり難しいことだと思いますが、河原さんはしっかり向き合ってつきあって下さる。
    河原さんは俳優をやってきていらしたので「俳優がどうすればいいか」に特化して話をしてくださるので、キャストとしては僕も含めて楽しいんだろうと思います。「こんなやり方があるんだ」「こういう考え方をすれば、こうなるんだ」と発見をしている最中で、俳優の作業として楽しいです。作品はちょっと大変ですけれど。

    ―出演者に新しい発見はされましたか?
    河原:いっぱいありますね!良知くんが面白いですね。彼は“魅せる”芝居の真ん中をずっと張ってきて俳優。そんな種類の舞台の主役は真ん中にしゃんといて、終始自分をどう“魅せる”かを一番に考えなきゃいけない。その場合、世界観を作ったりいろいろするのは周りの人。だけど今回は、その周りの一人にならなきゃいけない。
    本読みをして、稽古が始まった頃は、どうなるかなと思っていたら、彼が熱を出して稽古を休んだんです。
    成河:どうしたのかと思いましたね。
    河原:そう。「もう来ないのか?」と心配していたら、3日ほどして咳をしながら稽古場に来て、その後はメキメキ!!(笑)
    成河:(笑)
    河原:例えば、稽古場でもらった課題は、後日同じシーンをやったときに「消化してから来たな」というのがちゃんとわかります。自分がやったことがないことも楽しんでいる。もちろん成河や周りもフォローしてくれていると思いますし。
    僕らと違う芝居をやってきたからこそ、彼が発想することは良い意味で普通の俳優では思いつかないことも多く、いろいろと楽しませてもらってます。
    矢崎もね、順調ですよ~!松田もがんばってるって予想できるでしょ。(笑)
    あ、諒にも触れておいた方がいいですね。彼は独特です。
    成河:独特ですよね。
    河原:彼とは俳優としてまだまだこれからという時代から一緒に仕事をしています。人間は変わらないですが、メディアやバラエティにたくさん出て、仕事を一つ一つ重ねていく中で、表現していくことの幅や自信みたいなものが培われたんだということが、稽古を始めてすぐ分かりました。ほんの数年ですごく進化しています。
    彼が演じるのはサムという役ですが、本当にいいです!良いところは突出して良い。ダメなところは、とことんダメだけど(笑)、まだ稽古期間もあるし、諒のサムには伸び代がある。(初演のサム役の)阿部(サダヲ)くんとも(再演のサム役の)僕とも全然違います。彼には唯一無比の愛嬌がありますからね。
    成河:なんか諒くんだから許されちゃう部分はありますね。 (笑) それに諒くんは常にすごく一生懸命で、優しいです。すごく気遣いがある。良くも悪くも他人に対して強気で行けないところがあるので、そこをいっぱい話し合いながらやっています。

    ―成河さんはミムラさんと向き合う場面が多いですよね?ミムラさんは舞台出演は2作目だそうですが。
    成河:舞台は2作目とはいえ、女優としては本当に勉強も研究もしてらっしゃいますし、映画なども僕なんかが足元にも及ばないくらいたくさん見ておられて、ものを考えていらっしゃるので、お話するのはとても面白いですよ。ちょっとしたことでも、自分なりに繊細にすごく考えていらして、その一つ一つにハッとさせられたりします。とてもスリリングです。

    ―すごく刺激を受けておられるんですね。
    成河: すごく受けています。そして僕等を若手といっていいかわかりませんが、20代30代の役者にとって、堀部(圭亮)さんはヒーローです。堀部さんの選択だとか、俳優役者としての実直さとか、稽古場ではブームです。言い方は難しいですが「手練れ」です。勉強することが、すごく多いです。

    -成河さんの本作での苦労とは?
    成河:どの作品でも苦労はあるのですが、この作品の初出は1997年、僕が高校生の頃です。この頃の小劇場の作品ということで、ごった煮のエネルギーがある。何か1つの専門的な様式に頼らず、いろんな引き出しを出しきって全部をぶち込んだ作品で「あの時代は戦国時代だったんだなぁ」と思います。そんな作品で、これだけ大きな役割を頂くことは今までなかったので、引き出しがいくつあってもたりない。本当に大変です。とにかく全部使って面白くしなきゃいけない。でもやりがいは感じています。

    ―お稽古場もエネルギーにあふれてアツそうですね?
    河原:物語の前半は愉快なシーンが多いので稽古も楽しい。後半は(顔しかめて)「あ~・・・」ってなりますね。(笑) 後半の稽古はやりたくないわけではないのですが…
    成河:やりたくないでしょう!(笑)
    河原:前半と後半では色が違うから、2種類の芝居の稽古に来ているような、他の作品とは全然違う感覚ですね。

    ―その作品についてですが、題名の『人間風車』の由来はプロレスの技なんですね?
    成河:知らない人は、全然知らないですよね。
    河原:でも、ちょっとロマンチックな題名じゃない?いかようにも想像できる秀逸な題名だと思いますよ。「素敵なお話だよ」と聞けば「そうかな」と思えそうな・・・。

    ―えっ…、怖いイメージが先行していました。
    成河:題名のフォントがダブってたり、怖い雰囲気があるからかな。
    河原:そうかぁ。楽しい方をキャッチコピーにしとけばよかったか・・・。 (笑)

    ―では「怖い」なんてイメージに縛られないで観に来たほうがいいですか?
    成河:そう思いますよ。ホラーだといいますけど、お化けとか出てきませんし、すごく現実として分かることばかりのお話です。
    河原:「ホラー」って言葉は強いから、その前に「ファンタジー」だ「愉快」ってついても「ホラー」の威力にひっぱられちゃうよね。

    ―「怖い」だけじゃないんですね?
    河原:楽しいこと、いっぱいあります!
    成河:(爆笑)
    河原: もちろん、ホラーとして秀逸で、お芝居としてちゃんと面白いです。それと同じくらいコメディとしてすごく楽しく観られます。始まって1時間20分くらいで怖くなってくるから、ホラーが怖い人はそこで帰ってもいいです。(笑)
    成河:休憩はないんですけどね。
    河原:前半の楽しい時にも「これが後々どう怖くなるんだ」とか、考えなくていいです。
    成河:ホントに何も考えず楽しんでいいと思いますよ。

    ―本作は再演が重ねられている作品で、以前も観て期待されている方も多い。一方で「えっ?どんなお芝居?」と思っておられる方もいらっしゃると思います。本当に何が観られるのか、興味がつきないのですが…
    河原:それはミムラさんにしても成河にしても、そして僕も新しいことです。作品を預かる上で、前のものをなぞればいいとは誰も思っていない…誰か思っているかな?(笑)

    ―もっと面白いもの…ですよね?
    河原・成河:(声をそろえて)今、面白いものを!

    ―今ですか! 今回は初演・再演とは違うのだと聞きました。
    成河:まず台本が・・・ね。
    河原:違いますね。昔のも、今のもどっちも面白いんだけど、今やるならこっちだろうなと思います。たぶん今回の台本を昔やっていたら再演にはなっていないでしょうね。だからこれで終わりだと思います。
    成河:ハハハ!! 後藤さんから始まって「真っ二つになるだろうな」ということを引き受けて今、作っている・・・ということですね。「真っ二つ上等ですよ」ということです。

    ―逃げ道はないんですね。
    河原:フィクションですが、きれいごとは無いお話です。お客様にはお金を払って観に来て頂くので、気持ちよく劇場を後にして頂くというのが基本姿勢ですが…、今回はそれがない。ですから、突き詰めています。今、このご時世で嘘は良くないです。ばれちゃいますからね。(笑)
    成河:演劇としては、常に「今の僕たちにとって」ということを軸に置くべきだと思うのです。今の自分が観客で「嘘やきれいごとの終わらせ方をどう受け取るのかな」と考えた時に「今の僕たちが嘘なく感じるもの」を考えることが一番大事だと思います。そういう意味で、「今回はこうです」ということに、僕は全面的に興奮をしています!

    ―では最後にこの作品について伝えておきたいこと・・・お願いします。
    成河:好き嫌いは人間ならあります。「嫌いだから、もう観ない」っていう人がいても全然いいのですが、「嫌いだったのに、なぜこんなにずっと残っちゃっているんだろう」ってこともあっていいと思います。僕自身も好き嫌いを超えて感動してきた覚えがあるし、心に残っている作品があります。だから好きなものだけつまむのは、演劇ではもったいない気がします。
    好き嫌いを超えたところで「うわぁ!」っていう体験ができる場所は少ないと思いますが、そういう作品になれたらいいなあと思いますし、なるんじゃないかと思っています。
    そういう演劇の味わい方をしたことがない方には、是非一度「なんだ、これは?!」というものを『人間風車』で持ち帰って頂きたいです。

    PARCO&CUBE 20th present 「人間風車」
    作:後藤ひろひと  演出:河原雅彦
    出演:成河、ミムラ、加藤 諒、矢崎 広、松田 凌、
    今野浩喜、菊池明明、川村紗也、山本圭祐、
    小松利昌、佐藤真弓、堀部圭亮、良知真次
    【東京公演】
    公演日程=2017年9 …

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    退団後初の女優挑戦 北翔海莉 ミュージカル・コメディ『パジャマ・ゲーム』開幕!! ゲネプロ【動画あり】

    宝塚歌劇退団後初の女優挑戦となる北翔海莉が主演をつとめるミュージカル・コメディ『パジャマ・ゲーム』が、9月25日(月)に幕を開けた。
    初日を前に公開されたゲネプロの模様をお伝えする。

    50年代の初演、そして06年の再演とトニー賞を受賞。時代を超えて愛されているミュージカル・コメディ『パジャマ・ゲーム』。
    物語の軸は工場の労使紛争なのだが、よく知っているような気がする馴染易い音楽と歌、小気味よい踊りが満載。「これぞ、ミュージカル!」というワクワクな見どころがちりばめられた作品。

    北翔海莉の恋の相手を演じるのは、ミュージカルから大河ドラマまで、幅広いフィールドで活躍する新納慎也。さらに 大塚千弘、上口耕平、広瀬友祐、阿知波悟美、佐山陽規、栗原英雄と、キャストはミュージカル界の手練れ揃い。
    ミュージカル『タイタニック』、『グランドホテル』で日本でも大好評を博したトム・サザーランドの演出と、『フォッシー』ロンドンオリジナルキャストとして出演したキャリアを持つニック・ウィンストンによる振付で、底抜けに楽め、心潤してくれる作品となった。

    物語の舞台は、業績好調なのに賃上げ要求が通らないパジャマ工場。
    新しく着任した工場長(新納)は、労働組合の苦情処理委員のべイヴ(北翔)に一目惚れ。
    さて、その恋の行方は? 賃上げは成るのか?
    メインのキャストたちは勿論、アンサンブルが演じる従業員たちの豊かな個性も見どころ。
    時代を感じさせるファッションも楽しい。
    その楽しさを動画から感じてください。

    ミュージカル・コメディ『パジャマゲーム』
    演出:トム・サザーランド
    振付:ニック・ウィンストン
    出演:北翔海莉 新納慎也 大塚千弘 上口耕平 広瀬友祐 阿知波悟美 佐山陽規 栗原英雄 他

    【東京公演】
    2017年9月25日(月)~10月15日(日)日本青年館ホール
    S席 11,500 円 A席 8,500円 (全席指定・税込)チケット発売中!

    【大阪公演】
    2017年10月19日(木)~29日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
    11,500 円 (全席指定・税込)チケット発売中!

    お問い合せ:(東京)0570-077-039 (大阪)06-6377-3888

    公式 HP:http://pajama …

  • SHARAKU2018 FLYER

    2018年新春『戯伝写楽 2018』上演決定!橋本さとし、中川翔子、小西遼生、壮一帆、東山義久(Wキャスト)、栗山航(Wキャスト)、山崎樹範

    たった約10ヶ月の活動期間の間に、140点以上の作品を残し忽然と消えた浮世絵師・東洲斎写楽。
2010年「写楽は女だった…?!」という大胆な着想で、写楽の謎に迫りながら、喜多川歌麿、葛飾北斎、十返舎一九、太田南畝(別号・蜀山人)など、寛政の時代に、熱く自由に生きる芸術家たちの姿を、等身大の人間として描き好評を得たミュージカル『戯伝写楽』が、8年の時を越え、2018年新春、装いも新たに上演されることが決定した。

    2018年版は、演出を河原雅彦、作詞を森雪之丞が担当し、まったく新たな”日本産ミュージカル”『戯伝写楽 2018』が誕生する。

    キャストは、主役の斎藤十郎兵衛に橋本さとし。情感豊かでパワフルな歌声と、スケールの大きな存在感で、ストレートプレイからミュージカルまで数々の舞台、映像で活躍する橋本が、再び斎藤十郎兵衛を演ずる。
ヒロイン・おせいには、歌手、女優として活躍し、近年はミュージカル『ブラック メリーポピンズ』、『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』、妄想歌謡劇『上を下へのジレッタ』など、話題の舞台に続々と出演し、舞台でも実力を発揮している中川翔子。
    その他、小西遼生、壮一帆、東山義久(Wキャスト)、栗山航(Wキャスト)、山崎樹範、吉野圭吾、村井國夫など、演劇界の実力キャストが、粋で華やかな大江戸絵巻を演じ、歌い、踊る。

    脚本は、「劇団☆新感線」座付き作家でもある中島かずき。数々のエンターテインメントな創作時代劇を生み出してきた中島の、武器をふんだんに生かした今作。
演出は河原雅彦。『八犬伝』、残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』、音楽劇『魔都夜曲』など、ジャンルや規模を縦横無尽に行き来し、緻密で美学に貫かれた作風で、今最も注目される演出家の一人である。加えて、作詞に森雪之丞、音楽に立川智也と力強いクリエイターが集い、新版『戯伝写楽 2018』を産み出す。
    絵師たちの夢、版元達の野望、花魁の恋、そして稀代の天才“写楽”の謎に迫る、新春にふさわしい、華やかなエンターテインメント作品に期待が募る。
    公演に先駆け、脚本の中島かずき、演出の河原雅彦、主演の橋本さとし、ヒロインの中川翔子から以下の様にコメントが届いた。

    <脚本:中島かずきコメント>
    『戯伝写楽』は、初演時のプロデューサーに「写楽が女だった」という芝居を書いてくれという依頼で始まった企画です。取り組んでみると、想像以上にキャラクターが際立ち、自分自身思い入れのある作品になりました。「劇団☆新感線」出身の橋本さとし君とも本当に久しぶりに一緒に仕事が出来たし。
    今回、改めてさとし君の十郎兵衛と出会えるのはもちろん、演出の河原君始め、キャストスタッフ、継投の方初めましての方含めて刺激的で、どんな形になるのか実に楽しみです。

    <演出:河原雅彦>
    物語の着想自体が素晴らしい上に、各キャラクターが生き生きと描かれているので、これに音楽という要素が上積みされればずいぶん魅力的なエンタメになることは間違いないな、と。
    いわゆるオーソドックスなミュージカル俳優とは一線を画した歌自慢の役者たちが大勢集まっているので、大変僕好みであります。
    しょこたんとは初めてお仕事させてもらうので、それも楽しみ。
    いつも通り僕が面白いと思うものを作ります。
    お口に合えば幸いですが、これだけのキャストスタッフが集まりましたから。
    いやがおうにもお口に合うことでしょう。ま、頑張ります。

    <斎藤十郎兵衛役・橋本さとし コメント>
    初演は2000年? 今何年でしたっけ?
    ずいぶん時間が経ってしまいましたが、再演というより新しい作品に取り組む初演という意識で参加したいと思います。
    人情より野心や自分の夢を叶えるため狡猾に江戸を生きる男が人間的な感情に目覚めていく。欠落した男がもがきながら成長していく過程を演じる事が出来れば、と思います。
    カンパニーの空気がお客様に伝わり作品が育っていくと思うので。このキャストスタッフだとそこは間違いないと思います。今から楽しみです。

    <おせい役・中川翔子 コメント>
    作品を見て最初に思ったのは、「私で大丈夫かな…」という不安でした。他のお仕事に比べてミュージカル自体がまだ不慣れということもあるのですが。言葉使いや動きなど、普段とは違うことばかりですので、精一杯頑張ります。
    音楽については、想像していたより今風なPOPS寄りで、メロディーなども体に馴染みやすい曲調でした。今から歌えるのが楽しみです。
    前回公演の映像を拝見し、「おせい」が取りつかれたように絵を描いているシーンが印象的でした。絵さえ描ければそれでいいと言わんばかりの強烈な演技に圧倒されました。
    「おせい」は絵師ということで、私自身絵を描くことが大好きなので、共通する部分があるなと感じました。
    また、「おせい」については謎めいた感じが魅力でもありつつ、内に秘めてる何か強い物を感じますし、それをどう演じるかというのが大事だと思いました。今回は再演ということで、中川翔子だからこその「おせい」を演じたいと思います。

    中島かずきさんは、私がオープニング曲を担当させて頂いた、アニメ『天元突破グレンラガン』のシリーズ構成を担当していらっしゃいました。この『天元突破グレンラガン』との出会いが私の運命を大きく変えたと言っても過言ではないので、今回ミュージカルという、違った形でご一緒出来ることをとても光栄に思っております。
    河原雅彦さんは、この間公演していた音楽劇『魔都夜曲』を観させて頂いて、難しい世界観や複雑な人間関係を、謎を残しつつ分かり易く演出していて、とても繊細なイメージがあります。今回の戯伝写楽ではどの様な演出をされるのか楽しみです。
    和装でのミュージカルという、すべてが未知の世界で、演じる私自身、どんな作品ができあがるのかとても楽しみです。「おせい」を通じて、中川翔子のまた新たな一面をお見せできるのではないかと思いますので、是非会場で、戯伝写楽の世界観を堪能して頂きたいです。

    <ストーリー>
    江戸、阿波国蜂須賀家お抱えの能役者・斎藤十郎兵衛は、ある日、町中の喧嘩の最中、
その様子を夢中に絵に書き留める女・おせいと出会う。
おせいの絵は、普通の美人画や大首絵とは異なり、人物の内面までをえぐり出し、
時に醜さまで浮き彫りにしてしまうような、非凡なる筆力を持っていた。
    時は、喜多川歌麿、葛飾北斎、十返舎一九、太田南畝など、才能豊かな絵師、文人が
江戸の町で、競い合うように描き夢を追い、
蔦屋重三郎を始めとする版元達は、大衆が求める作品を自分の版元で売り出そうと、様々な策を巡らせていた頃。
    能役者が本業の十郎兵衛は絵を書きながらも芽は出ず、非凡なる才を持つおせいと偶然に出会い、
ある大儲けの策を思いつく。絵を描くことさえ出来ればそれでいいおせいは、その提案を快諾する。
様々な人々が生き生きと才能と野心と恋の花を咲かせ、その只中、彗星のごとく登場し駆け抜けていった”東洲斎写楽”とは、一体誰だったのか、独創的な着想で展開してゆく、大江戸ジャパニーズミュージカル。
    <公演情報>
    cube 20th Presents
    Japanese Musical『戯伝写楽 2018』
    作:中島かずき 作詞:森雪之丞 音楽:立川智也
演出:河原雅彦
    出演:橋本さとし、中川翔子、小西遼生、壮一帆、東山義久(Wキャスト)、栗山航(Wキャスト)、
    山崎樹範、吉野圭吾、村井國夫 他

    公演日程・劇場:
    [東京公演] 2018年1月12日(金)~1月28日(日)東京芸術劇場 プレイハウス
    東京公演一般前売り開始 2017年11月18日(土)
    久留米・名古屋・兵庫にて上演予定
    企画・製作:キューブ
お問い合わせ:キューブ 03-5485 …

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    映画『パンとバスと2度目のハツコイ』元乃木坂46・深川麻衣が初映画!初主演!初映画祭が決定!相手役は三代目JSB・山下健二郎! ポスタービジュアル&特報映像解禁!!

    『パンとバスと2度目のハツコイ』
    日本映画界に至宝の原石!
    元乃木坂46・深川麻衣
    初映画!初主演!初映画祭が決定!
    相手役は三代目J Soul Brothersの山下健二郎が出演!

    昨年乃木坂46を卒業した深川麻衣が、映画『パンとバスと2度目のハツコイ』で映画初出演、初主演、初映画祭出品することが決定した。
    深川麻衣は、乃木坂46一期生としてメンバー入りし、14thシングル「ハルジオンが咲く頃」で初のセンターを務めるなど人気を博すなか2016年6月に卒業、本作は初となる映画出演であり、初主演、さらに来る第30回東京国際映画祭に特別招待作品としての出品も決定しており、日本映画界にとって至宝の原石がスクリーンデビューを果たす。

    共演は、三代目 J Soul Brothersのパフォーマーとして活動する他、舞台や映画へ俳優として出演、ラジオのパーソナリティーと、今の時代に合わせた変幻自在な表現を求め、幅広い活動を行っている山下健二郎。現在、dTV、FODにて絶賛放送中の自身初主演ドラマである「Love or Not」での演技も高く評価されている。

    作品は、恋愛映画の旗手として注目を集める監督・今泉力哉が描くオリジナル恋愛ストーリー。今泉力哉は、音楽ドキュメンタリー『たまの映画』(2010年)で商業監督デビューし、『こっぴどい猫』(2012年)が数々の海外映画祭で上映。山下敦弘監督と共同監督したドラマ「午前3時の無法地帯」や、乃木坂46の個人PVなど、映画以外にもその活動の場を広い。『サッドティー』(2014年)では男女の一筋縄ではいかない恋愛模様を描き注目された。長編映画作品には『知らない、ふたり』『退屈な日々にさようならを』などがある。
    また、主題歌は、その歌声の温かさと力強さから「太陽の歌声」の異名を取るLeolaが担当。映画制作段階から監督とディスカッションを行い本人が書き下ろした楽曲「Puzzle」。映画本編のエンディングにそっと寄り添い優しくも深みのある余韻を与える。

    物語は、「私をずっと好きでいてもらえる自信もないし、ずっと好きでいられる自信もない」と、独自の結婚観を持ち、パン屋で働く市井ふみ(深川麻衣)が、中学時代の“初恋”の相手・湯浅たもつ(山下健二郎)とある日偶然再会したところから物語は始まる。
    プロポーズされたものの、結婚に踏ん切りがつかず元彼とサヨナラしたふみと、離婚した元妻のことを今でも忘れられないたもつが織りなす、モヤモヤしながらキュンとする“モヤキュン”ラブストーリー。「初恋相手は、今でも相変わらず魅力的だぁぁぁぁあ!!」”恋愛こじらせ女子“の面倒な恋が動き出す!?「結婚」をテーマに、コミカルで人間交差点的な今泉力哉ワールド全開の恋愛群像劇が繰り広げられる。

    本作は、10月25日〜11月3 …

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    山田孝之×福田雄一がミュージカルで再タッグ!ミュージカル・コメディ『シティ・オブ・エンジェルズ』

    トニー賞6部門を受賞した傑作ミュージカル・コメディ『シティ・オブ・エンジェルズ』が2018年9月新国立劇場中劇場で上演が決定した。
    個性派俳優として人気実力No.1の山田孝之とミュージカル界期待のホープ柿澤勇人を主演に迎え、数々の人気作を手掛ける福田雄一が演出する。

    本作は、1940 年代のハリウッドが舞台。
    ハードボイルドのシナリオを描くためにハリウッドへやってきた脚本家が執筆に四苦八苦する中で、シナリオの世界と現実に起こる出来事に混乱し様々な事件が巻き起こる。
    映画の脚本家スタインを柿澤勇人が演じ、彼が描くシナリオの中の私立探偵を山田孝之が演じる。

    ブロードウェイで誰もが知る名作曲家サイ・コールマン(「スウィート・チャリティ」)が音楽を手掛け 、1989 年ブロードウェイにあるヴァージニア劇場で初演。
    1990年トニー賞作品賞はじめ他5部門を総なめにし、2015年にはローレンス・オリヴィエ賞を2部門受賞を果たす。
    サイ・コールマン作曲の40年代ハードボイルドといった要素を意識したスウィング・ジャズ風のメロディが耳に残る、サスペンス風ミュージカル・コメディの決定版だ!

    公演詳細
    【東京公演】
    ◆公演期間 2018年9月
    ◆会場 新国立劇場 中劇場
    ◆席種・料金 未定
    *未就学児童の入場はお断りいたします
    ※地方公演あり
    ◆チケット取扱
    ホリプロオンラインチケット http://hpot.jp(PC・携帯)
    ホリプロチケットセンター 03-3490-4949
    あらすじ
    1940年代後半のハリウッド、それは数々の名画が誕生したまさに映画最盛期の時代。当時のハリウッドではプロデューサーが最高権威者であり、今では作品の中核をなす作家もタイピスト的存在として軽くあしらわれるのが常だった。これは映画のシナリオライターとしての夢を叶えようとハリウッドに乗り込んだ新進作家とやり手プロデューサーの葛藤が生み出したドラマである。作家スタインは、自分の小説「CITY OF ANGELS …

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