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FANTASTICS 中島颯太、憧れの地で再確認した自分自身の原点「太陽みたいな人でいたい」に込めた決意! 2nd写真集 『THE SELF』発売インタビュー!

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幻冬舎とLDH JAPANがタッグを組むプロジェクト「GL-9 ~FANTASTICS BOOKS~」第4弾として、中島颯太2nd写真集 『THE SELF』が6月12日に発売。

ダンス&ボーカルグループFANTASTICSでボーカルを務め、個人では俳優やコメンテーターとしても活躍する中島颯太。今回、オール撮り下ろし写真集で撮影場所として中島が選んだのは憧れのヨーロッパ。初めて訪れるイングランドの地で、美しく雄大な自然、華やかな街並、刺激的なアートや音楽などのカルチャーに触れて、自身の感性を研ぎ澄ませていく――。本書では自身が現地で感じた想いをファンのために綴った、短くも強いフレーズの数々や、自らが撮り下ろした写真(SoTaCaMeRa)も収録。
インプットとアウトプットを繰り返し生きてきた26年の人生を表現する一冊となっている。

中島颯太があらためて自分自身と向き合うことができたという、思い出の場所イングランド。撮影を振り返りながら、今の想いを語ってくれた。

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― プロジェクト「GL-9~FANTASTICS BOOKS~」と、ご自身にとって2冊目になる写真集が発売されることが決まった時のお気持ちはいかがでしたか?

まず、プロジェクトの規模が大きくて驚きました。1ヶ月ごとに1冊ずつ発売されることって、なかなかないことだと思うので、みんなでめちゃくちゃ盛り上がりました。ほかのメンバーがどんなものを出すのかも気になりましたし、自分は今までの人生を振り返りながら、自分自身を表現できるものにしたいなと思いました。無理かもしれないと思ったんですが、「海外に行かせていただけたら」とお願いしてみたら、ほかにも海外に行っているメンバーもいて。それを実現してくださったことにも感謝しています。

― タイトルを『THE SELF』と決めた理由と、この言葉に込めた26歳の自分への思いをお聞かせいただけますか?

タイトルは決めず、テーマだけ決めてイングランドに向かいました。テーマは「自分自身のインプットとアウトプット」。レコードショップを訪れてみたり、自分の好きな音楽にも触れたりして、その場で感じるフィーリングを感じ取った上で、カメラマンの荒木さんと初めてタッグを組ませていただきました。荒木さんが「感情をもっと見せてほしい」「かっこいいだけじゃなくて、感情とストーリーを1冊にしたい」と言ってくださいました。ラストの撮影で「これまでの辛かったこと、ネガティブなことを全部ぶちまけてこい!」と言われたんですが、そういう感情がなさすぎて・・・。僕はポジティブに生きてきて、ポジティブに支えられてアーティストになったので、「僕のように(ネガティブな感情が)ない人がいてもいいんじゃないか」と思ったら凄く気が楽になって。何が正解ということではなく、自分自身を体得していることが一番なんじゃないかと、あらためて知ることができました。

撮影から帰ってきて「自分自身のインプットアウトプットだけでなく、概念という感情も表現したいな」と考えました。『THE SELF』というタイトルが頭に浮かんだとき、これしかない!と。26歳の自分、もう一度自分の強さを知れたことで、デビュー当時に描いていた「太陽みたいな人になりたい」という気持ちをファンの皆さん、そしてこれから出会う方にも「こんな人いるんだ」と思ってほしい。そんなポジティブな人間でいたいなと思います。

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― なるほど、ご自身を再確認することができたのですね。撮影場所をイングランドに選ばれた理由は?

僕はヨーロッパに行ってみたいという願望がずっとありました。イギリスには音楽の歴史を変えたアーティストさんがいっぱいいますよね。オアシスやビートルズなど、UKのアーティストが当時通っていたレコーディングスタジオや、そのアルバムがたくさん並んでいるレコードショップに行くのも夢でした。「どうしても行きたいです」とお願いして「ラフ・トレード(Rough Trade)」にも行かせていただきました。

― この土地で自分の感性が研ぎ澄まされた場所、瞬間というのは、そんな音楽に触れた時?

そうですね。広い草原にもギター持って行ったのも意味があって。そこで自分はアーティストとして何か感じるか?ということを試してみたかったんです。

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― 「すべてにストーリーがある。音が流れている」という言葉がその意味を表しているのですね。写真からも音楽が聞こえてきそうな感じになりますが、撮影中に中島さんの頭の中で鳴っていた音楽はどんなものだったのですか?

訪れた場所によって全然違うんです。コッツウォルズは広大な土地に自然が広がっていてのどかな場所。太陽も神秘的で動物も豊かで、柔らかい音楽が流れていました。ロンドンに入った時はまた違う音楽でした。夜はネオン街もあるし、ヒップホップ色が強いところもありました。朝にカフェでパンを食べたときは「あぁ、こっち系の音楽だな」というように、全部のところにDJしたくなるような感じでした。ここではこの曲・・・というように、いろんなジャンルの曲を合わせたいと思いました。とても楽しかったです。

― 現地の音楽カルチャーに触れられて、いかがでしたか?

「ラフ・トレード」というレコードショップでは、そこにしか置いていないものもあって、少しだけ買いました。本当はたくさん買いたかったですけど(笑)。帰ってからそれを聴いているんですが、ターンテーブルマットというレコードの下に敷くマットも買って、今もそれで聴いているんですが、レコードを変える度にそのマット(Rough Trade)が見えるので、毎回イギリスを思い出しながら聴いています。

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― 新しい刺激を受けることができたのですね。

本当に自分がしたいことが形になって、本当に夢でしかないです。

― そして、写真家の荒木さんとの相性もよかったとか。「言葉にしていないのに僕の決意が伝わってくるようなシャッター音」・・・。そこにはどんな空気が流れていたのですか?

その感情に改めて気づいた瞬間でした。「もっとネガティブを出して」と言われたときに、「いや、自分はその次元じゃないんだけどな」と思って。その時はあまりシャッターを切ってくれなくて。それで、必死に辛いことを探そうと思ったけど、やっぱり無くて。演技したほうがいいのかな?と思ったら、なぜか笑っちゃったんです。笑いながら「僕はそっちじゃない。みんながこっちに来てくれたらいいのに」と思って手を差し伸べたら、凄い勢いで撮ってくれて。

撮影が終わった夜にその話をしたら、「俺もそう思ったんだよ」と言ってくれたんです。僕の「あなたに指示されてそれ出すような人間じゃないですよ」という強い気持ちも、逆に荒木さんが引き出してくれたんだと思います。「どんな形であれ、自分を出せ!」っていう意味だったんだなと。

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― その中でも、「僕はあの人みたいにはなれないけれど、みんな僕にもなれない」っていうフレーズがとても印象的です。この境地に達するまでの葛藤や気づき、どうしてこの言葉が出てきたのでしょうか?

ずっとポジティブに、どんなことも楽しく生きてきた僕ですが、それが普通だと思っていたのですが、いろんな人と話をしていると「僕が変わっているのかな?」とか思い始めてきたんです。荒木さんからも「そういう感情を持ち続けている人ってあまり見ないよ。“ネガティブな感情”というと、泣き始めちゃったり、逆に怒ったりすることはあるけど、笑ったのは初めてかもな」って。それで、「僕はみんなとは違うけど、みんなはこっちにもなれないのかな」と思って。さらにイングランドの景色にも影響されて、もっと壮大なテーマが見えてきて。「僕はこういう感情を持ち続けるから、みなさんにも見ていただきたいな、僕に頼ってほしい」という感情で書きました。

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― 写真集の中で一番自分らしいと思うお気に入りの写真は?

最初にいいなと思ったのは、コッツウォルズで空を向いている写真です。ギターを右手に持っている何気ない写真ですが、イングランドに来た意味をゆっくり考えている瞬間で、撮影は始まっているけどポーズをとるわけでもなく、自分ひとりの気持ちになった瞬間だったので、とても覚えているカットです。

― ところで、特別プレミアム版の特典が凄いです。自ら撮り下ろした写真(ポストカードブック)もありますが、撮られる側から撮る側に変わって、カメラマンとしてどんな気持ちで撮られたのですか?

ずっとカメラが好きで、これまでもたくさん撮っていたんですが、SNSでアップする程度でした。何を思って撮っているのか、自分でもあまり分かっていないのですが、「変わってるな」「ちょっと面白いな」というシュールなものを撮ることが多いんです。それが形になって嬉しいですね。ほかにも僕が描いたイラストをプリントしたポーチもあります。たくさん頑張りました(笑)。

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― ファンの皆さんのために綴った優しい言葉も目に留まりました。最後にこの写真集を楽しみにしている皆さんにメッセージを。そして5月23日からスタートしたアリーナツアーへの意気込みもお願いします。

自分にとって、自分自身を知る事ができた旅です。今アーティストとして、ライブツアーも含めて皆さんに届けている意味をもう一度再確認できました。この表情を一つひとつ見ていただいて音を感じ取っていただければと思います。これからは歌詞や楽曲でもその思いを力強く届けていくので、これからも一緒に歩んでいってもらえたら嬉しいです。アリーナツアーでも伝えることは一緒なので、僕たちが夢を叶えていく上で、今回も新しい挑戦もしています。コロナ禍の時を考えたら、ライブができるということは本当に当たり前ではないこと。それを噛み締めながら届けていきたいと思っています。

【中島颯太(Sota Nakajima)】
1999年8月18日生まれ、大阪府出身。2017年、約3万人が参加した「VOCAL BATTLE AUDITION 5 ~夢を持った若者達へ~」に合格し、ボーカルとしてFANTASTICSに加入。’18年、「OVER DRIVE」でメジャーデビュー。’22年からは俳優活動も本格始動し、ドラマ&映画『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』、映画『逃走中 THE MOVIE』、クアトロ主演映画『ロマンティック・キラー』などで好評を得た。LDH JAPANのキッズエンタテインメント「KIDS B HAPPYプロジェクト」から誕生した新ユニット、EXILE B HAPPYのボーカルとしても活動中。

◆GL-9 ~FANTASTICS BOOKS~
2016年12月29日に結成し、2018年12月5日に「OVER DRIVE」でデビューしたダンス&ボーカルグループFANTASTICS。個性豊かなメンバーそれぞれの魅力にフォーカスして書籍化、2026年3月より9カ月連続で刊行する大型プロジェクト。
公式X:https://x.com/GL9_FB

<表紙>
▼通常版▼

THE SELF 通常版

▼@Loppi・HMV限定カバー版▼

HMV

▼タワーレコード版▼

タワレコ

▼特別プレミアム版▼

特別プレミアム版

◆書籍情報
中島颯太 2nd写真集『THE SELF』
A4判並/オールカラー/176ページ
価格:通常版3,000円+税、特別プレミアム版8,000円+税
発売日:2026年6月12日
書籍リンク:https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344045200/


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撮影:松林満美