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市原隼人、農水大臣・小泉進次郎氏と対談! “食育”“共食”の大切さに共感! 映画『おいしい給食 炎の修学旅行』 農林水産省とタイアップ

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映画『おいしい給食 炎の修学旅行』と農林水産省がタイアップすることを記念し、8月6日、主演の市原隼人が綾部監督と岩淵プロデューサーと共に、農林水産省へ表敬訪問し、農林水産大臣の小泉進次郎氏と対談した。

『おいしい給食 炎の修学旅行』は、給食マニアの中学校教師・甘利田と生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ映画の第4弾。

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対面を交わすやいなや、小泉大臣は「今日は甘利田さん(市原の役名)と呼んだらいいですか? 市原さんでいいですか?」と笑顔で握手を交わし、タイアップを喜んだ。

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本作について、市原が「日本人が忘れかけたわびさび、道徳心がたくさん入った作品」と胸を張り、「今作は青森と岩手が舞台となっていて、そこでも各地、地産地消することによって日本の財産である豊かな食をいただき、それと同時に食に携わる歴史や文化も味わっていただきたいです。また、お子様が保護者を抜きにして初めて体験する会食という給食を体験することで、優しさや愛情や悲しみを分け合って、より人間愛を育んでいただければ嬉しいです」と話す。

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小泉大臣も「今日は(米の)政策が歴史的な転換点を迎える日。食料安全保障という点でも消費者が率先して、買うような国にしなくてはならない」と力を込め、「そういった日に皆さんとお会いできて、感慨深いです」としみじみ。“食育”と孤食(個食)ではない“共食”の重要性に共感していた。

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また、青森で稲作体験をしたことがあるという市原が「農家の方が一生懸命、汗水たらして作っていただいている、日本の財産だなと思いました」と回顧すると、小泉大臣も「我々も食育をしっかり進めなくてはいけないですし、全国の農業文化も大変な中で食のありがたみ、生産者への感謝も含めて伝わる素晴らしい機会なので、ともに広めていきたいと思います」と語った。

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さらに「私は農水省の食堂の定食をよく食べているんですよ。それをSNSで発信するんですけど、この前私の投稿を見た学生さんが、“農水省の食堂のメニューを食べてみたい”といって、わざわざ農水省へ食べに来てくれたんです」と語り、「せっかくのタイアップするのだから、食堂でタイアップ定食、給食のようなものができたら最高ですね」と笑顔を見せていた。

【おいしい給食 炎の修学旅行】ポスタービジュアル

『おいしい給食 炎の修学旅行』
市原隼人
武田玲奈 田澤泰粋 栄信 田中佐季
片桐仁 いとうまい子 赤座美代子 六平直政 高畑淳子 小堺一機

監督:綾部真弥 製作総指揮:吉田尚剛
企画・脚本:永森裕二 プロデューサー:岩淵 規
主題歌:「君の花~4th session~」(AMG MUSIC)
制作プロダクション:メディアンド
企画・配給:AMGエンタテインメント
©2025「おいしい給食」製作委員会

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10月24日(金) いい食、旅立ち。