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THE RAMPAGE 藤原樹、初主演舞台に意欲!「忘れることのできない舞台を届けたい!」佐藤流司は「大事なシーンで勝利を確信した!」 舞台「カストルとポルックス」開幕!

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舞台「カストルとポルックス」が3月24日、東京・品川プリンスホテル ステラボールにて開幕。同日、開演前に公開ゲネプロが行われ、囲み取材に主演の藤原樹(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)をはじめ、共演の新谷聖司、田村升吾、山崎晶吾、うえきやサトシ、龍(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、中村誠治郎、北園涼と、佐藤流司が登壇した。

佐藤流司が、初の原案・ 脚本・演出に挑戦し自らも出演するオリジナル作品。同作は西暦2045年を舞台に、地上から姿を消し地下シェルターで生活している兄弟が、肩を寄せ合い暮らしながら本物の星を見ることを夢見て必死に生きる様を描く。主演は音楽活動の他にテレビ、映画でも活躍中の、ダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGEのパフォーマー藤原樹が初の主演舞台を務める。

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藤原は、「本当に素晴らしいキャストの皆さま、アンサンブルの皆さま、スタッフの皆さまに囲まれて、恵まれた環境で主演を務めさせていただいています。個人的にこの舞台が初座長ということで、これから先僕にとっても観に来てくださる皆さまにとっても忘れることのできないような素晴らしい最高の舞台をお届けしたいと思います。安全第一で千秋楽までみんなで突っ走っていきたいと思います」と意気込んだ。

佐藤は「昨日まで脚本家、演出家という立場で芝居を見させてもらって、今日からいよいよ役者といういつも通りの立場に戻って、皆さんと一緒にお芝居やらせていただいています。昨日場当たりの時に、とある大事なシーンがございまして、やった瞬間に勝利を確信した次第でございます。相当面白い作品になっていると自負しておりますので、ぜひ期待していただければと思います」と胸を張る。

作品について、佐藤が「自分が舞台を観に行ったとき『難しくてなんかよくわからないけど、面白いな』という作品を見かけますが、今回は『わかるし、面白い』を目指しました」と自信をのぞかせ、「もう、知育菓子みたいな感じだと思っていて。ねるねるねるね的な舞台だと思ってもらっていいです」と話すと、周囲も笑顔で頷いていた。

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佐藤の印象について、藤原は「以前映画で、少しだけ一緒になりましたが、その時はあまり話す機会がなかったんですが、今回舞台が決まった時に一緒にご飯に行かせてもらいました。見た目はちょっと怖いお兄ちゃんみたいなイメージがあったんですが、凄く気さくな方でした」と明かし、「場を引き締めてくれる方で、アドバイスも的確にくれてやりやすかった。こんな演出家いないと思うほどでした」と、演出家としての佐藤を称えた。

また、今回のキャスティングの経緯と理由を聞かれると「馬があわない人は難しいなと。普段も仲良くしゃべれるような方のほうがスムーズにやれるんじゃないかと思った」と答えた佐藤。藤原については「主演は華がないとダメで、ルックスを含め凄く華がある方なので、真ん中にいたら間違いなく様になる方だろうし、自分が描きたかった五十嵐総司にもピッタリだなと思ったので」と絶対的な信頼を寄せていた。

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最後に、藤原は「このメンバーで稽古をしてきて、あとは本番やるだけ。僕ら自身も楽しんでこれから先の活動の強みになるように全力で最後まで頑張っていきたいと思います。絶対に何度見ても楽しめる作品ですので、ぜひみなさんこの舞台を観に来てください」。

新谷は「ここにいないキャストの方も含めて素晴らしい方々ばっかりなので、その存在感に負けないように、こんな弟が一家に一人欲しいなと思ってもらえるように頑張ります。何度見ても感動できるお芝居をしたいと思います」。

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普段から舞台に立つことが多い田村は「今回はプレッシャーを感じるというか、凄く試されているよう。流司くんが演出家で、これだけのメンバーが集まって、みんなで凄いものを背負っている感覚で、最後まで楽しみです。稽古が毎日楽しくていい勉強にもなりました。毎日楽しみながら、自分の役割を全うしたいと思います」。

山崎は「何回観ても新しい発見があるような作品になっております。 今、自分のできる全てをかけて、全力で挑みたいと思っております。最後まで応援よろしくお願いします」。

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うえきやは「最高のメンバーで、本当に最高なものをお届けしたいです。毎回毎回違うことが起きると思うので、自分もいっぱいアドリブを頑張ります。『このメンバーかっこいいなあ』と、全員のことを好きになってもらえると思います。全力で頑張ります!」。

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龍は「観に来ていただいた方には、心の底にあるものが揺れると思います。かけがえのない時間で、本当に刺激的な日々でした。全員の力を合わせて一個一個を大切にして、死ぬ気でかましたいと思います!」。

中村は「僕は唯一40代ですが、キャストの年齢関係なくもの凄い才能の持ち主が集まっています。とても観やすい観やすい作品になってると思いますし、これをきっかけに舞台好きになっていただけるような、凄くいい作品になっているので、騙されたと思って観に来てください」と、それぞれがアピール。

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佐藤は「どういうお話にしようかと、企画を考えたのが3月ぐらいで、7月ぐらいから本格的に脚本を執筆し始め、1ヶ月の稽古期間を経て、本日に至ります。半年近く台本を書いては消してを繰り返しました。だいぶ手のかかる子だったなと(笑)。
ただ、今回間違いなく言えるのが、ドラマでもなく映画でもなく舞台でやるからこそ、この作品は意味があるってことを実感してもらえる作品になったかと思います。ぜひ配信ないしは劇場に来ていただいて、役者の熱や舞台ならではの美しさみたいなものを肌で感じていただければと思います」と熱く語っていた。

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<ストーリー>
西暦2045年。繰り返された戦争や環境汚染によって、地上から姿を消した人類。残された者たちは、地下シェルターで共に生活をしていた。
貧民街近くのオンボロアパートに、肩を寄せ合い暮らす兄弟がいた。喧嘩っ早いが仲間思いの兄・五十嵐総司(藤原樹)と、兄との生活を日記綴る心優しい弟・翔(新谷聖司)。生まれた時からシェルターで育ち、星空を見たことがなかった二人の夢は、本物の星を見ることだ。そんな兄弟を見守りながら、総司に喧嘩を教えるガラクタ売りの鷺沼(中村誠治郎)。喧嘩仲間の犬御(北園涼)、猿渡(うえきやサトシ)、雉丘(山﨑晶吾)と、強い総司を慕う洋介(田村升吾)の存在も、兄弟の支えになっていた。
その頃、街の平和を守る委員会の東雲修太(龍)と霊誠也(佐藤流司)は、治安を乱す恐れのある貧しい者たちをマークしていた。中でも圧倒的な強さを持つ総司に目をつけた修太は、卑劣な手段で兄弟を追い込んでいく…。

カストルとポルックス メイン

《公演概要》
『カストルとポルックス』
公演時期:2023年3⽉24⽇(⾦)~4⽉2⽇(⽇)
劇場:品川プリンスホテル ステラボール
原案・脚本・演出:佐藤流司
出演:
藤原樹 (THE RAMPAGE)
新⾕聖司・⽥村升吾・⼭﨑晶吾・うえきやサトシ
龍 (THE RAMPAGE)
中村誠治郎
北園涼
佐藤流司
主催:カストルとポルックス 製作委員会
© カストルとポルックス製作委員会

公式サイト: https://castorpolluxstage.com
公式Twitter︓ https://twitter.com/castorpolluxstg
@castorpolluxstg

<チケット>
11,000円(税込・全席指定)

<配信情報>
シアターコンプレックス:
https://theater-complex.jp/movie/list/castorpolluxstage

<価格> 3,800円(税込)

<配信公演>
①初日3月24日(金)18:00公演
終演後生コメント:藤原 樹/佐藤流司
見逃し配信:公演終演後〜2023年3月31日(金)23:59
販売期間:3/13(月)12:00〜2023年3月31日(金)20:59

②4月2日(日)13:00公演
終演後生コメント:藤原 樹/龍/佐藤流司
見逃し配信:公演終演後〜2023年4月9日(日)12:59
販売期間:3/13(月)12:00〜2023年4月9日(日)9:59

③千秋楽 2023年4月2日(日)18:00公演
終演後生コメント:藤原 樹/北園 涼/佐藤流司
見逃し配信:公演終演後〜2023年4月9日(日)23:59
販売期間:3/13(月)12:00〜2023年4月9日(日)20:59