
映画『ほどなく、お別れです』の大ヒット御礼舞台挨拶が、2月17日、東京・TOHOシネマズ日比谷にて行われ、浜辺美波、目黒蓮(中継参加)新木優子と、三木孝浩監督が登壇した。
長月天音の大人気小説「ほどなく、お別れです」シリーズを原作に、三木孝浩監督がメガホンをとり実写映画化。本作は、就職活動に全敗し途方に暮れる中、とあるきっかけで葬儀会社にインターンとして就職したヒロインと、そんな彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナーがタッグを組み、“最高の葬儀”を目指すヒューマンストーリー。
新人葬祭プランナー・清水美空を浜辺美波、美空をスカウトし厳しく指導する葬祭プランナー・礼二を目黒蓮がW主演で演じ、さらに森田望智、古川琴音、北村匠海、志田未来、渡邊圭祐、新木優子、野波麻帆、西垣匠、久保史緒里、原田泰造、光石研、鈴木浩介、永作博美、夏木マリら豪華実力派キャストが集結した。

先日の初日舞台挨拶はやむなく登壇が叶わなかった目黒が、今回は生中継で参加。スクリーンいっぱいに目黒の顔が映し出されると、「シュール!」と大受けの浜辺。目黒も「引きの画面を見て、僕も笑いが止まらなくなってしまいました」と大笑い。また、目黒が滞在しているカナダは時差の関係でまだ2月16日。目黒の誕生日ということで、日比谷の会場と全国のライブビューイング会場から「お誕生日おめでとう!」の声が送られ、和やかな雰囲気でイベントがスタートした。


2月6日に公開し、2月16日までの公開11日間で、観客動員122万人、興行収入16億円突破! 週末観客動員ランキングでは2週連続ベスト1に輝いている本作。多くのSNSにも熱い感想が多く届いており、MCが一部を紹介。
「序盤から泣いてしまった。美空さんや漆原さんの言葉や仕草が一つひとつ胸に残り刺さりました。個人だけでなく遺族のことも大切にしているのが伝わってきて、救うというより、個人や遺族が自分で向き合える時間を支えているように感じました」という感想や、「目黒蓮さんの脳死の描写には感動しました。素晴らしかったです。浜辺さんの個人様に向ける温かい眼差しに泣きそうになりました」、「リピートしてきました。熱くなり涙するポイントが増えたように感じました。もう一度『ほど泣き』したいと思います」など。他にも映画を観て“救われた”という意見も届いていた。
本作を観て大切な人に言葉を伝えたくなったという目黒は、「おばあちゃんに電話しました。日頃の感謝を伝えたいなと思って」と話し、「この間、『徹子の部屋』に出させていただいたんですけど、それを凄く喜んでくれて。そういう喜んでもらえるようなことができるのは嬉しいですね」とニッコリ。
一方で、浜辺は「私は、日々お家で待っていてくれるワンちゃんに『世界一愛してるよ』って伝えました。言葉にして伝わっているかわらかないけど、伝わっていると信じています」と愛犬への想いを口にする。

そんな“2人の演技が素晴らしい”という声も多数上がっており、三木監督は「美空と漆原というキャラクターに、それぞれが心を寄せて役を作ってくれたのが嬉しかったです。美空も、どうしても悲しい話になるから明るくしようかと話をしていたんだけど、実際通して見た時に、浜辺ちゃんのデフォルメしない、ちゃんと地に足の着いた等身大の美空というのがすごくリアルで。美空が個人様に対峙していく姿が素晴らしかったなと思います」と絶賛。
目黒についても、「漆原は天王寺の場面でちょっと心が揺れるシーンがあります。そこは目黒くんからの提案だったんですね。ト書きにもそこまで揺れる感じは書いてなかったんですが、『あそこはやっぱりちょっと揺れていいですか』と、現場で提案してくれたんです。あの揺れが、漆原の過去にも繋がっているし、その後のシーンがより「ああ、そういうことだったんだ」と響いてくるので、僕が気づかされた部分もありました」と目黒の提案に感謝した。

また、会場では観客から直接質問を受けるティーチインも実施。「一番好きなシーンは?」と言う質問に、目黒は「美空に飲み物をあげないシーン(笑)」と回答。それには浜辺も「私も好きです。やっていても笑いをこらえられなくて。目黒さんを見ないようにしていたんですけど、それでもダメだった。(笑)」と思い出して、笑いが止まらない。
浜辺は「夜のスカイツリーのシーン」を挙げ、「開放的な屋上で、他のシーンにはないような、心が開いていく感覚があってとっても思い出に残っています」と振り返っていた。

「美空さんや漆原さんと、ご自身が似ているなと思った部分は?」という問いに、浜辺は「焼き鳥屋さんでお酒を飲みながら愚痴ってるシーンは、ちょっとリアル感ありましたね。ノンアルコールビールだったんですけど、飲みながら話していたらすごく楽しくなってきちゃって。お腹いっぱいになりながらもすごくハッピーな気持ちで元気が出たシーンでした。私生活に似てる可能性があります」と笑う。
目黒は「漆原のお仕事をする上であまり言葉数は多いわけではなく、姿勢で見せていこうとする感じは、少し自分も共感できる部分があるのかなと思いますし。漆原は、一途なタイプの人なのかなと思っていて。そういうところは自分も共感しますし、素敵だなと思う。自分もそういう風な人であれたらいいなと思います」と、目黒らしい真摯な答えが返ってきた。
そんな目黒を監督は「葬祭プランナーはご遺族の前では絶対に座らないのですが、現場で、撮影の本番中ではないセットアップ中でも、葬儀のシーンでは絶対に座らなかったんです。現場にいる佇まいから役になりきろうとする目黒くんは本当に素晴らしいなと思いました」と称える。
ここで、漆原の亡き妻・漆原遥を演じた新木が登場。目黒とのシーンについて、浜辺は「本当に素敵な夫婦。お二人の笑顔が眩しくて。本当に素敵な関係性を築いていたんだなというところから、喪失感が・・・。映画を観ていても感情移入してしまって悲しい気持ちになりましたし、それくらい存在感が大きかった」と感慨深げ。


新木は「撮影は1日だけでしたが、目黒さんがすごく温かく優しい方で、現場に入ったらすぐやり取りが自然とすることができました。どういう夫婦だったのかというのを、いかに分かりやすく伝えられるかという相談をさせていただいて、そういう関係性ができたかなと思います」と述懐。「映画を見た後は、自分が出ていたシーンもすごく素敵なシーンになっていて良かったなと思いながら、皆さまの演技が素晴らしくお葬式も漆原さんと美空さんが寄り添っている姿というのが本当に印象に残っていて、泣いてしまいました」と感想を述べた。

新木との共演に目黒は「漆原と遥は、漆原がちょっと尻に敷かれている感じ? お互いが本当に思い合っている夫婦という関係性を1日で表現するというのは、新木さんの人柄やお芝居があったからこそできたのかなと思うので、とても感謝しています」と共演を喜んだ。
ちなみに、劇中に出てくる遥の遺影は目黒が撮ったものだそうで、監督は「あの素敵な笑顔を引き出したのは目黒くんなんです。お部屋にちょっと飾ってあるやつも、二人で自撮りしてもらったり。あの写真が本当に素敵」と惚れ惚れしていた。
さらに、撮影中のお互いの存在を訊かれた浜辺と目黒。浜辺は「素晴らしい先輩でした。私がお芝居に集中したい時、エピソードの皆さんをいかにお芝居しやすいような空気感を作りたいとも思っていたのですが、それを会話することなく同じ方向を向いて撮影できました。お仕事をする上での素敵な背中をたくさん見せてくださったので、こちらも背筋が伸びる思いでした」と話す。

すると、浜辺を「素敵な後輩でした」と返す目黒。「本当に、漆原と美空の雰囲気のまま現場にいれたので、それがお芝居の中にも活かせたと思いますし。それは浜辺さんだったから、そういうお芝居が取れたのかなと思うので、素敵な後輩でした」と微笑んでいた。
最後に目黒が「この作品を観て、僕は死というものが終わりではなくて、ゴールのように感じられた。そこで終わりじゃなくて、その先でまた会えるかもしれないとか、そういう希望をくれるこの作品がすごく大好きです。これからも『行ってきます』『行ってらっしゃい』のように、大切な人との一言をすごく大事にできるきっかけをくれると思うし、そういうものを皆さんに感じ取ってもらえていたらすごく嬉しいです」と伝え、浜辺が「この映画は誰にでも訪れるお別れを描いていますが、その悲しい気持ち、亡くなってしまった人への思い、自分がマイナスな気持ちになってしまう、その気持ちごとまるごと包み込んで、前を向かせてくれるような作品です。この人を大切にしたいなと思えるような感情、今の自分、そして周りの人のことを心から感謝できるきっかけになる作品であれば幸せです」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。
<ストーリー>
もう二度と会うことの叶わぬ人へ
たった一言でも想いを伝えられるとしたら…
就職活動で連戦連敗を重ね、自身の居場所を見つけられずにいる清水美空(浜辺美波)。彼女には、《亡くなった人の声を聴くことができる》という誰にも打ち明けられない力があった。そんな美空に、運命を変える出会いが訪れる。彼女の秘密に気付いた葬祭プランナーの漆原礼二(目黒蓮)に、「その能力を活かすべきだ」と、葬祭プランナーの道へと誘われたのだった。
さえ思える彼の厳しい指導に心折れそうになる。しかし同時に、誰よりも真摯に故人と遺族に寄り添う漆原の姿勢に気付き、出棺の際に優しく「ほどなく、お別れです」と告げる姿に憧れを抱いていく。
やがて二人は、様々な家族の葬儀に直面する。妊婦の妻を亡くした夫、幼い娘を失った夫婦、離れて暮らす最愛のひとを看取れなかった男——。それぞれが抱える深い喪失に触れる中で、美空は漆原とともに「残された遺族だけでなく、故人も納得できる葬儀とは何か?」という問いに向き合い続ける。そして彼の背中を追いかけるように、自身も葬祭プランナーを志すことを決心する。漆原もまた、そんな美空の姿に徐々に信頼感を覚え、二人は、遺された人と旅立つ人、それぞれの想いを繋ぐ「最高のお見送り」を目指していく。
「ほどなく、お別れです」に込められた、本当の意味とは―?
そして、二人が届ける最期の《奇跡》とは―――
『ほどなく、お別れです』
■原作: 長月天音「ほどなく、お別れです」シリーズ(小学館文庫刊)
■配給: 東宝
■監督: 三木孝浩
■脚本監修: 岡田惠和
■脚本: 本田隆朗
■音楽: 亀田誠治
■主題歌: 手嶌葵「アメイジング・グレイス」(ビクターエンタテインメント)
■キャスト: 浜辺美波 目黒蓮
森田望智 / 古川琴音 北村匠海 志田未来 渡邊圭祐
新木優子 / 野波麻帆 西垣匠 久保史緒里 / 原田泰造
光石研 鈴木浩介 永作博美
夏木マリ
■公開日: 2026年2月6日(金)
■撮影期間: 2025年2月中旬~3月下旬
■公式サイト: https://hodonaku-movie.toho.co.jp/
■公式X: https://x.com/hodonaku_movie
■公式Instagram: https://www.instagram.com/hodonaku_movie/
■公式TikTok: https://www.tiktok.com/@hodonaku_movie
■コピーライト: ⓒ2026「ほどなく、お別れです」製作委員会 ⓒ長月天音/小学館
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