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映画『アオラレ』柳沢慎吾ラッセル・クロウになりきり“ひとりアオラレ”を披露! 井上咲楽は初アオラレで一生のトラウマ体験!! 公開記念トークショー

ロックダウン後、世界中でまさかのNo.1ヒット!
これがあおり運転の最終形態だ!!!
究極の恐怖と爽快な展開にアドレナリン出まくりの、ノンストップ・アクションスリラー誕生!!

タイトル

柳沢慎吾ラッセル・クロウになりきり“ひとりアオラレ”を披露!
井上咲楽は初アオラレで一生のトラウマ体験!!

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『グラディエーター』でアカデミー賞®主演男優賞を受賞した名優ラッセル・クロウ主演の最新作『Unhinged』(原題)。世界中でロックダウンが相次いだ後の公開にも関わらず、19の国と地域でNo1ヒットを記録した話題作が、邦題『アオラレ』として日本に上陸! 5月28日(金)に全国で公開となる!!
全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる“あおり運転”。 (日本アンガーマネジメント調べ)そんな誰しもが経験する可能性のある「あおり運転」の恐ろしさを描く本作。メガホンを取ったのは『レッド・バレッツ』『幸せでおカネが買えるワケ』(09)のデリック・ボルテ。出演には、謎の“男”を演じるラッセル・クロウをはじめ、母親レイチェル役に『移動都市/モータル・エンジン』(18)のカレン・ピストリアス。息子カイル役に『チャイルド・プレイ』(19)のガブリエル・ベイトマンなどが参加している。

映画『アオラレ』の公開に先駆け、公開記念トークショーが5月12日(水)にニッショーホールにて開催され、ゲストに柳沢慎吾、井上咲楽が登壇した。。

イベント第一部ではドライブシミュレーターを使用して、ラッセル・クロウ演じる恐怖のあおり運転男の餌食にあう劇中のシングルマザー・レイチェルのように、あおり運転の被害にあう可哀相なドライバー役として体験する内容。MCの呼びかけによって井上咲楽が登場し、「こんにちは、かわいそうなドライバー井上咲楽です。」と満面の笑みで挨拶。「あおられると分かっててあおられるの怖いですね。映画を見ているだけで怖かったので今から心臓バクバクです。」と早くも恐怖を感じている様子を見せた。

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早速シミュレーターで運転し始める井上は後方や横から車を寄せられるなどあおられる展開に。「あぶない!あぶない!ちょっとー!」と大絶叫。運転をなんとか続けるがあおり運転手役のドライバー役の古賀氏に車をぶつけられ強制終了。「こっちがこんなに安全運転してるのに隣(車線)から入ってくるから本当に気が気じゃないです!」とコメント。続けて「初アオラレなんですけど、(あおってくる)車の動きにつられるんですよ、それが一番怖かったですね。レイチェルってそう考えたらめちゃめちゃ強いですね。私はちょっと耐えられなかったです!」と劇中のレイチェルの心中を想像しながら振り返った。

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イベントは第二部へと移行し、柳沢慎吾と井上咲楽が登場。柳沢は「お忙しい中、たくさんの報道関係者、マスコミの皆様、今日は映画『アオラレ』のイベントに来てくれて本当にどうもありがとうございます!感謝、感謝です!ども!」と親指を立てたお決まりのポーズを交え挨拶。井上は「今日は『アオラレ』の公開記念トークショーありがとうございます!楽しみにしておりました。今日はよろしくお願いします」と元気いっぱいに挨拶。映画を一足先に鑑賞した柳沢へ感想を伺うと、「ストーリー性はすごい分かりやすいんですよ!現代社会、イライラしたストレスがこの(劇中で起こる)事件のきっかけになっちゃうんですよ。映画見終わった後に、思いやる気持ち、ドライバーの譲り合う気持ち、これ必要だと思うね」と自身の見解を述べ、「僕が運転する時は”自動車警ら隊“、通称自ら隊です!はやぶさ!そういう感覚で運転してますから!僕は5年間無事故無違反!」と会場を驚かせた。そんな絶好調な柳沢と初対面した井上は「私もいつになっても元気でいたいなと。こういう大人になりたいなと思います(笑)」と元気いっぱいなイメージのある井上ですら柳沢に圧倒された様子。

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映画について感想を聞かれると「ラッセル・クロウの狂気的な演技が(怖くて)手に汗握って、終わるころには手がつって、何回も心臓が止まりそうになりました。ラッセルさんすごい大きいんですよ!」と話すと、柳沢が「でもラッセルさん、僕より2つ下です。僕、中3の時に(ラッセル・クロウ)中1だよ!?」と会場をどよめかせた。さらに「若くない俺?!いくつに見える?!」と井上に問い、実際は59歳のところを「うーん、63歳!」と言われてズッコケ。会場を沸かせるマシンガントークを繰り広げるも、なぜか話は脱線方向へ。「そろそろよろしいでしょうか」とMCから注意される一幕も。

MCから映画のシーンを再現する“ひとりアオラレ”をやってもらえないかと無茶振りされた柳沢は「いいんですか?」とノリノリの様子で、劇中冒頭の渋滞にはまったレイチェルがあおり運転“男”にクラクションを鳴らすシーンを披露。スタッフに可動式チェアやサングラスを用意させ、車のエンジンまでも自身で演じるなど、全力で本編シーンを再現した。井上は「レイチェルの運命のシーンですよね!」とかなり気に入った様子で、柳沢のひとりアオラレを「車のエンジンの音が一番似てました!」と振り返り会場を沸かせた。

最後に映画の見どころについて、井上は「コロナ禍で変わらない日常を日々こなしてつまらないなって感じている人も多いと思うんですけど、こんなにハードな気持ちになったのは初めてというくらい、この日々に刺激を与えてくれるような映画です!」と語った。柳沢は「この映画を見たら考えさせられますよね。映画のクライマックスなんてやばいっすよ!!」と興奮気味に語った。「くれぐれもハンドルを握る人は安全運転を心がけてほしいですね」と締めくくった。

予定時刻を押しに押している中、柳沢は「もう終わり?もう終わり?」と名残惜しそうな表情を浮かべながら、井上が退場。熱が冷めきらない柳沢は、なぜか1人でステージ上に残り、「『アオラレ』を見てみんな、今日もいい夢みろよ!あばよ!」とお決まりの決め台詞で満足げな表情で締めたかと思いきや、たばこケースを取りだし「さっきやるの忘れてました」と今度は「ひとり警察24時を」を披露した。それでも足りない柳沢は背中が見えなくなるまでステージを名残惜しそうに行き来し、最後にたばこケースを置いて退場。最後まで会場を沸かせ続け、熱が冷めやらぬままイベントは終了した。

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≪STORY≫
美容師のレイチェルは今日も寝坊。あわてて息子のカイルを学校へ送りながら職場へと向かうが、高速道路は大渋滞。度重なる遅刻に、ついに首となる。最悪の気分のまま下道を走るが、信号待ちで止まると、前の車は青になっても発進しない。クラクションを鳴らすがまだ動かない。イラついたレイチェルが追い越すと、つけてきたドライバーの男が「運転マナーがなっていない」と言う。レイチェルに謝罪を求めるが、彼女は拒絶して車を出す。息子を学校に送り届けたものの、ガソリンスタンドの売店でさっきの男に尾けられていることに気づく。店員は「あおり運転の常習犯よ」と警告。車に戻ったレイチェルはある異変に気付いた。が、時すでに遅し。信じられない狂気の執念に駆り立てられた男の“あおり運転”が、ノンストップで始まるのだった―

出演:ラッセル・クロウ、カレン・ピストリアス、ガブリエル・エイトマン、ジミ・シンプソン、オースティン・マッケンジー
監督:デリック・ボルテ
全米公開:2020年8月21日
日本公開:5月全国ロードショー
レイティング:PG12
配給:KADOKAWA
公式Twitter:@aoraremovie
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5月28日(金)全国ロードショー