
彩吹真央 小堺一機 芋洗坂係長 堂本光一 鈴木ほのか 観月ありさ 岸祐二 ウォーリー木下
瀧上颯太 小金輝久 古正悠希也
2003年に帝劇で日本版を初演し、そのオリジナリティ溢れるパフォーマンスと演出が大絶賛を博した、ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』が、初演で大好評を博したクリエイティブ・スタッフ&キャストが再集結して3月27日より再演される。
2月11日に製作発表が行われ、主人公のウィリー・ウォンカ役を演じる堂本光一が舞台衣裳で登壇。さらに出演する観月ありさ、 鈴木ほのか、 芋洗坂係長、 岸祐二、 彩吹真央、 小堺一機、新たにキャスティングされた3人のチャーリー役と演出のウォーリー木下が登場した。

本作は1964年の出版以来、児童文学として長らく世界的なベストセラーとなっているロアルド・ダールの小説『チョコレート工場の秘密』を原作とし、1971年と2005年に2度映画化。2005年版はティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の映画で、その独創的なビジュアルは高い評価を得た。
ミュージカル版は、2013年6月から英ウェストエンドTheatre Royal, Drury Lane(ドルリー・レーン劇場)で初演。2013年12月にはウェストエンドの週間チケット売り上げ最高記録し、以降2017年1月までロングラン上演され、2017年4月から、米ブロードウェイLunt-Fontanne Theatre(ラント・フォンタン劇場)で上演されている。
日本版の上演にあたっては、オリジナル初演版の演出を踏襲して再現する「レプリカ・ミュージカル」ではなく、新演出、新たな表現に挑む才能豊かなクリエイターが集結。日本版翻訳・演出は、東京2020パラリンピック開会式の演出を手掛け、全世界から好評を博し、オリジナル・翻訳を問わず、話題の演劇/ミュージカル作品を数多く手掛けるウォーリー木下が手掛け、初演は大好評を博した。

ウォーリー木下は「3年前にここにいるメンバー全員とたくさんのクリエイティブスタッフと一緒に、目指すは世界一カラフルでポップで毒々しいチョコレート工場を作ろうということで、初めて実際に蓋を開けて帝国劇場での初日に見た時に、僕ずっと関わってはいたんですけど、ほんとに感動して、その日のことをすごくよく覚えています。
僕にとっても演出家として一回り大きな挑戦ができたことを感謝しております。そこにもう1度再演でトライできるということで、楽しいことは間違いないので、よりイギリスのブラックユーモアを交えたひどいことが起こり、そしてそれ以上に素敵なことが起こる空間を作れたらと思っております」と挨拶。

チャーリー役の子役三人と一緒に登壇した小堺一機は、ジョーじいちゃん役。「今年1月6日でちょうど70、本当にじいちゃんになった。本当にまたここに帰って来られるんだと思いましてですね、いい70歳を迎えられたなと思います。最年長の出演者でございますので、孫の世話もちゃんとしなきゃいけないなと思います」と笑顔いっぱいに。

コンピューターオタクの引きこもり少年、マイク・ティービーの母親と野菜売りのグリーン夫人を演じる彩吹真央は「先日、子供達の見せ場の振り付けを少しやったところ、この3人もそうですけど、新しい子役ちゃんたちがやる気満々でした。子供たちに負けないように今回も1番を目指して頑張りたいと思います」

岸祐二は「ロシアのわがまま娘、ベルーカ・ソルトの父親をやらせていただきます。そして今回、記者発表では初めて言うのですけれども、実はチャーリーのおばあちゃん、ジョセフィーヌを兼役でやらせていただくことになっております。前回は終わっても誰も気づかなかったことが、役者としては嬉しくも恥ずかしい感じと経験しました。待ちに待って、ようやくこの作品の世界に戻ってこられたと思って、ほんとに嬉しく思います。日本最高峰のクリエイティブスタッフの皆さんと、それからこの素晴らしいキャストの皆さんとご一緒に、またあの世界に戻れるということはほんとに幸せで、光一くんにとっても、多分これから毎年ある作品になっていくんじゃないかと勝手に言っています。ダメ?(と光一の顔を見て)それぐらい素晴らしい作品。楽しくて、ぞっとして、で、ほっこりする。劇場の中ごとテーマパークみたいな体験ができる。今のところ日本のミュージカルでも唯一の演出だったり、華やかさ、ポップさだったりする、ほんとに楽しい体験ができる作品ですので、ぜひ改めて楽しみにしていただけたらなと思います」と挨拶。また堂本光一に魅了された点については「(光一とは)井上芳雄よりも仲がいい岸祐二が話せばいいですよね」と前置きして「いつどんな時でも舞台上では全員のことを見ていること」「演じている部分はもちろん集中して、それとまたもう1人いる」と絶賛していた。

芋洗坂係長:なんでも1番でなくては気が済まない娘バイオレットの父親ボーレガード役をらせていただきます芋洗坂係長と申します。この作品に戻ってこられたことが本当に幸せで、そして素晴らしいクリエイティブスタッフの皆様とご一緒できるというのは本当に幸せでたまりません。まさにエンターテインメントを極めるようなステージがまた出来上がると思いますので、是非とも楽しみにしていただきたいです。私も「これ、ハマり役だね」と言ってもらってないので、今回こそ言ってもらえるように頑張りたいと思います。私のための役だと勝手に思っておりますので、見かけたら是非「ハマり役だね」と言ってください。

食いしん坊のオーガスタスの母親グループ夫人と、チャーリーのジョージーナおばあちゃんを演じる鈴木ほのか。「前回は光一さん演じるウォーカーのチャーリーの歌をいっぱい聞いて、本当に感動して、毎回胸が熱くなって涙が出ていたんですけれども、今回はもっともっとバージョンアップするということで、今から本当に楽しみにしております。

チャーリーの母・バケット夫人役の観月ありさ。「今回再演ということで、3年も経ったという気が全くしなくて、体感では1年半ぐらいかなという感じではあるのですが、またこのキャストの皆さん、そしてこの素敵な日本のクリエイターの皆さんの中にまたお呼びいただいて、本当に光栄に思います。今回はまたチャーリーは3人とも変わりますし、子供たちもみんな新たなキャストになりますので、またコミュニケーションをとって、ますますスケールアップして、私自身も楽しんでいきたいなと思っています。

堂本:先ほどご紹介の時に、3年ぶり(の上演)と。裏でも「そんなにたったかな」と話をしておりました。それだけ我々にとってもこの作品のステージ上での経験や思い出といったものが色濃く残っているから、不思議な感じになったのかなという気もしております。自分としては、たくさんのチャレンジもありました。東宝さんから「光一くんのウォンカは待っていればいいよ」と言われていたら、蓋を開けてみたら、特に2幕はずっと喋っているという、意外と大変な役でした。だけど大変だった分、このウィリー・ウォンカという役も、50、60になってもできる役なんじゃないかとうちのスタッフや周りの方にも言われて、そういったことを言われたのが自分としても嬉しくて。「このウォンカ役を大事に演じられたらな」と気持ちが変わりました。
このミュージカルは世界各国、いろいろなところで上演されておりますけども、自分としても日本でやっているこの『チャーリーとチョコレート工場』が世界一だと思っておりますし、唯一無二のウォンカを演じられたらなと思っております。

小堺 堂本 観月
瀧上 古正 小金
小金輝久「家族思いでイマジネーション溢れるチャーリーを演じたいと思います」古正悠希也「皆さんに楽しんでいただけるチャーリー・バケット役を演じます」瀧上颯太「一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします」と挨拶。
チャーリー役の3人は昨日、初めて堂本光一会った。その時の印象を尋ねられて小金輝久は「じっと見てはいけないと思うんですけど、ちらちら、ちらちら見ていたんです。トイレ行くとき、挨拶とかする時にも、ちらっとか見ていたんですけど、光一さんの席が僕の真後ろだったんです。で、背中がジンジンというか、モアモアしてきて」、古正悠希也は「あのテレビに出ていた光一さんに会えるのが夢みたいで。すごい空気をだしていて…」、瀧上颯太は「ありえない。もう夢みたいで席に座っている時とかどういう姿勢すればいいんだと。キラキラしている。オーラ!オーラすごくて」と大感激。光一は「稽古場にはちゃんと髭を剃っていこう」と応じていた
そんな3人を見ていた観月ありさは「本当に3人ともしっかりしていて。歌もダンスも、きっとお芝居も、すごいしっかりしているんだろうなと思って。指摘していいからね。忘れたら言って教えて」と、3人に頼んでいた。

チャーリー役3名から堂本光一へ、板チョコ200枚分の150cm×75cmの巨大チョコがプレゼントされた。
最後に堂本光一から「ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』が3年ぶりに帰ってきます。世界で1番ポップで毒もあって愛のある作品になっていますので、家族で来られるのもいいです。年齢性別関係なく幅広い方に楽しんでいただける作品になっていると思いますので、劇場でこの格好でお待ちしております。ぜひお越しください」とメッセージを送った。

ミュージカル 『チャーリーとチョコレート工場』
2026年3月27日~31日 ウェスタ川越 ≪オープニング公演≫
2026年4月7日~29日 日生劇場
2026年5月6日~28日 博多座
2026年6月5日~12日 フェスティバル
脚本:デイヴィッド・グレイグ音楽:マーク・シェイマン
歌詞:スコット・ウィットマン/マーク・シェイマン
原作:ロアルド・ダール
映画版楽曲 レスリー・ブリカッス/アンソニー・ニューリー
日本版翻訳・演出=ウォーリー木下
訳詞=森雪之丞 振付=YOSHIE/松田尚子
アートディレクション=増田セバスチャン
出演
ウィリー・ウォンカ 堂本光一
バケット夫人 観月ありさ
グループ夫人 鈴木ほのか
ボーレガード氏 芋洗坂係長
ソルト氏 岸祐二
ティービー夫人 彩吹真央
ジョーじいちゃん 小堺一機
チャーリー・バケット(トリプルキャスト) 小金輝久/瀧上颯太/古正悠希也
オーガスタス・グループ(ダブルキャスト) 有澤 奏/渡邉隼人
ベルーカ・ソルト(ダブルキャスト) 寺田美蘭/原ののか
バイオレット・ボーレガード(ダブルキャスト) 木村律花/吉田璃杏
マイク・ティービー(ダブルキャスト) 大園尭楽/小山新太
Amane AYUBO 梅津大輝
おいら 大久保胡桃 小宮海里
佐藤志有 佐藤マリン 鈴木昌実
聖司朗 茶谷健太 津覇菜々
鶴岡政希 西口晴乃亮 西田健二
製作:東宝

















