Open Close

「生きることの凄味、素晴らしさ!」【動画2本】ミュージカル『生きる』最終舞台稽古&囲み取材

IMG_2548後 山西惇 唯月ふうか May’n 市原隼人 新納慎也 小西遼生
前 作曲・編曲:ジェイソン・ハラウンド 鹿賀丈史 市村正親 宮本亜門

黒澤明監督が1952年に発表した名作映画『生きる』を原作にしたミュージカル『生きる』が10月7日(日)のプレビュー公演、8日(月)の初日を控えて、7日に最終舞台稽古と囲み取材が行われた。
囲み取材には、主人公の渡辺勘治役をWキャストで演じる市村正親と鹿賀丈史、その息子を演じる市原隼人、演出の宮本亜門が登壇。 鹿賀が「生きる力を持って帰って頂きたい」を作品の素晴らしさをアピール。宮本が「明日死んでもいいくらい!」と感動を伝えた。
公演は10月28日(日)まで、TBS赤坂ACTシアターにて上演。

IMG_2599

【最終舞台稽古】
公開された最終舞台稽古では、鹿賀丈史が主人公・渡辺を、その長男・光男役を市原隼人、小説家役を新納慎也、ヒロインのとよ役には唯月ふうか、光雄の嫁をMay’n、助役を山西惇が演じた。
(市村正親が渡辺を演じる場合は、Wキャストとして小説家役を小西遼生、とよをMay’s、光雄の嫁を唯月ふうかが演じる。 光男役の市原隼人、助役の山西惇はシングルキャスト)  写真撮影:引地信彦

左ー市原隼人、右ー鹿賀丈史

左ー市原隼人、右ー鹿賀丈史

左ー鹿賀丈史、右ー新納慎也

左ー唯月ふうか、右ー鹿賀丈史

左ー唯月ふうか、右ー鹿賀丈史

【囲み取材】
メインキャスト揃ってのフォトセッションの後、演出の宮本亜門、主人公を演じる市村正親、鹿賀丈史、市原隼人が囲み取材に応じた。

IMG_2589

鹿賀丈史が「素晴らしい作品にできあがりました」と万感の思いを伝えると、市村正親は「以下同文です。幸せです。これからプレビューなので、あまり力を使いたくない」と笑いを誘った。
宮本亜門から「これほど稽古中に変わって良くなった人を知らない」と褒められたミュージカル初挑戦の市原隼人は「人生初めてのミュージカルで、このカンパニーでよかったと思っています」「気持ち込めて歌っているので受け取ってほしい」とストレートに思いを語った。
演出の宮本亜門が「生きることの凄味、素晴らしさを大切にしたいと思って演出させて頂いた」と言う感動作、ミュージカル『生きる』。
公演は10月28日(日)まで、TBS赤坂ACTシアターにて上演される。

ミュージカル『生きる』
【日程】    2018年 10月8日(月・祝)~28日(日)
【場所】    TBS赤坂ACTシアター
※公式ホームページ  http://www.ikiru-musical.com/
【出演】
渡辺勘治役(ダブルキャスト) 市村正親 鹿賀丈史
渡辺光男 役  市原隼人
小説家 役(ダブルキャスト)新納慎也 小西遼生
小田切とよ 役/渡辺一枝 役(ダブルキャスト) May’n 唯月ふうか
助役 役 山西 惇