シス・カンパニー公演
三浦透子が挑む衝撃の一人芝居
作: スージー・ミラー/ 演出: 栗山民也
『プライマ・フェイシィ
-私の声を聞いて-』

欧米のみならず全世界でセンセーションを巻き起こした戯曲「プライマ・フェイシィ」の日本初演が決定した!
第94回アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』での寡黙なドライバー、栗山民也演出のイプセン劇『ロスメルスホルム』での静謐な中に情念を秘めたヒロイン、さらに映画『天気の子』の主題歌に参加するなど、数多くの映画、ドラマ、舞台、音楽活動で多才な活躍を続けている 三浦透子。あらゆる作品で高い評価を得てきた三浦が、この度、栗山民也演出のもと、初めての一人芝居に挑む!
その作品は、オーストラリア出身の劇作家スージー・ミラーが、 2019年に発表以来、欧米、アジアなど世界各国で激しい上演権 の争奪戦が展開され、各国の実力派俳優たちが体当たりで取り組んできた一人芝居「プライマ・フェイシィ」。
この世界的な注目作の日本初上陸がいよいよ実現する!
「プライマ・フェイシィ」とは、ラテン語に由来し、「一応の事実」「反証がない限りの有力な証拠」という意味合いの法律用語から取られたタイトル。本作は、英国の法廷、司法制度を背景に展開。三浦は勝利だけを追い求めてきた気鋭の法廷弁護士テッサ・エンスラーを演じる。意気揚々と上昇気流に乗る彼女が、ある事件により一夜にして被害者の立場に立たされる。極限の感情の揺れ動きの中、彼女が向き合い、追い求め、闘おうとしているものは何なのか・・・
三浦透子の力強く、真っすぐな眼差しが見つめる世界。是非、劇場で同時体験していただきたい、革新的な一人芝居だ。
◆出演:三浦透子 Toko Miura
1996年生まれ。北海道出身。第94回米アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』(2021年/濱口竜介監督)では、第45回日本アカデミー賞新人俳優賞、第95回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞、第64回ブルーリボン賞助演女優賞などを受賞。舞台では、『ロスメルスホルム』(2023年/栗山民也演出)にて、第58回紀伊國屋演劇賞個人賞、第31回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。音楽活動も積極的に展開。映画『天気の子』(2019年/新海誠監督)では主題歌にボーカリストとして参加し注目を集める。最近の主な出演作に、映画『そばかす』(2022年/玉田真也監督)、ミュージカル『VIOLET』(202 4年/藤田俊太郎演出)、配信ドラマ『HEART ATTACK』(FOD)、舞台『星の降る時』(2025年/栗山民也演出)、『チ。-地球の運動について』(2025年/アブシャロム・ポラック演出)などがある。Netflix シリーズ『地獄に堕ちるわよ』が4月27日(月)配信開始予定。
◆演出:栗山民也 Tamiya Kuriyama
1953年生まれ。東京都出身。早稲田大学文学部演劇学科卒業後、小沢昭一氏に師事。その後、木村光一氏の演出助手として、数多くの舞台作りに参加。2000年から2007年まで、第2代新国立劇場演劇部門芸術監督。演劇研修所では開所時より2016年 3月まで所長を務める。シス・カンパニーでは、井上ひさし書下ろし『ロマンス』(2007年)、朗読『宮沢賢治が伝えること』(2012年)、トム・ストッパード作『アルカディア』(2016年)、ヘンリック・イプセン作『ヘッダ・ガブラー』(2018年)、北村想作『ケンジトシ』(2023年)を演出。三浦透子との顔合わせは、『ロスメルスホルム』(2023年)、『星の降る時』(2025年)に続き3作目となる。2026年の演出作としては、『ピアフ』、『大地の子』に続き、『メアリー・ステュアート』が待機中である。紀伊國屋演劇賞個人賞、読売演劇大賞及び 最優秀演出家賞、芸術選奨文部科学大臣賞、毎日芸術賞千田是也賞、朝日舞台芸術賞など受賞多数。2013年に紫綬褒章、 2023年に旭日小綬章を受章。
◆作:スージー•ミラー Suzie Miller
オーストラリア・メルボルン出身。劇作家、脚本家、元弁護士、人権活動家。
当初、メルボルン・モナシュ大学にて免疫学と微生物学を学んだが、その後、シドニー・ニューサウスウェールズ大学にて法学の学位を取得。弁護士として勤務しながら、同大学にて演劇と映画の修士号も取得。戯曲の執筆も継続していた。
ミラーの処女作『クロス・セクションズ』は、シドニーの歓楽街でホームレスの若者の弁護士として働いた経験に基づき執筆され、 2004年に初演。また、続く『リーザブル・ダウト』は2008年のエディンバラ・フリンジ・フェスティバルで初演され、同年に、ニューヨーク・フリンジ・フェスティバルでも上演。同フェスティバルの優秀脚本賞を受賞し、初期の代表作として、今も上演が重ねられている。その後、オーストラリアにて治安判事として勤務しながら、同時期に、英国ロンドンのロイヤル・ナショナル・シアターからオファーを受ける。それをきっかけに専業の劇作家となることを決意し、同じく弁護士だった夫や子供たちともどもロンドンに移住。家族がシ ドニーに戻った後も、シドニーとロンドンを往復しながら活動を続け、現在はニューヨークにも拠点を広げている。
ミラーの戯曲の多くは社会正義の問題を軸にしている。彼女を世界的な名声に導いたのは、やはり『プライマ・フェイシィ』である。本作で、2023年のローレンス・オリヴィエ賞最優秀戯曲賞を獲得。その後、待たれていた最新戯曲は、2025年夏にロンドンのロイヤル・ナショナル・シアターで初演された『インター・エイリア』で、刑事裁判所判事を務める女性を主人公に、公的な立場と私的な考えの中で葛藤する姿をスピード感あふれるタッチで描き、絶賛を博した。本作は、2026年3月下旬からウエストエンドに進出。その再演が注目を集めている。
◆舞台「プライマ•フェイシィ Prima Facie」について
2019年、オーストラリア・シドニーのグリフィン・シアター・カンパニーによって初演。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、当初、大半の公演が中止になったが、再開後にオーストラリア全国ツアーを実施。性暴力を受けた女性たちが法廷でどのような扱いを受け、司法制度の限界に直面する姿を取り上げた作品は、観客、法曹界の女性、政治家、メディアに熱狂的に受け容れられ、世界各国からの注目が集まった。そして、2022年に英国ロンドン・ウエストエンドに進出。演出:ジャスティン・マーティン、ドラマ「キリング・イヴ」で絶賛された英国リバプール出身の俳優ジョディ・カマ―の出演で、ハロルド・ピンター劇場にて上演。同公演により、2023年のローレンス・オリヴィエ賞最優秀新作戯曲賞に輝き、ジョディ・カマ―が最優秀女優賞を受賞している。2023年4月には、ニューヨーク・ブロードウェイ・ゴールデンシアタ―で上演。その年のトニー賞でジョディ・カマ―が最優秀女優賞を受賞した。ロンドンでの上演版は、ナショナル・シアター・ライブとして収録され、世界中の映画館で上映され、更なる注目を集めた。本作は、現在、30に近い海外言語に翻訳され各国での上演が広がっている。
また、作者スージー・ミラーの手により小説化され、2023年には出版もされている。加えて、国際的な人気俳優シンシア・エリヴォが主人公を演じた映画化版も、ロンドンで撮影が終了。その公開が待たれている。
本年1 月から3月下旬まで、英国全土で初演とおなじくジョディ・カマ―が演じる再演ツアーが進行中。
そのファイナル公演は、ジョディの出身地であり、この物語の主人公テッサの出身地でもあるリバプールで上演予定である。
【公演名】『プライマ・フェイシィ -私の声を聞いて-』
【公演時期+場所】2026年7月~8月 東京・群馬・福島・茨城・大阪・兵庫 全6都市にて上演予定
【作】スージー・ミラー
【翻訳】 徐賀世子
【演出】 栗山民也
【出演】 三浦透子
【一般前売開始日】2026年4月末より発売開始予定
【企画・製作】シス・カンパニー TEL:03-5423-5906 (営業時間 平日11:00~19:00 ※休業=土日祝)
シス・カンパニーホームページ⇒ https://www.siscompany.com/produce/
公演特設サイトにて、詳細日程等の情報を発表予定(2026年3月中旬にオープン予定)
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