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少年社中 舞台「モマの火星探検記」開催及び出演キャスト発表(第一弾)

2017年8/9(水)〜8/13(日) 天王洲 銀河劇場(東京)
8/19(土)・20(日) サンケイホールブリーゼ(大阪)
少年社中・東映プロデュース

「モマの火星探検記」

【原作 毛利衛「モマの火星探検記」(講談社刊) 脚色・演出 毛利亘宏】
豪華キャスト出演決定!

2017年8月9日(水)から8月13日(日)まで天王洲 銀河劇場(東京都品川区東品川)と、8月19日(土)・20日(日)サンケイホールブリーゼ(大阪市北区梅田)にて上演の舞台「少年社中・東映プロデュース『モマの火星探検記』」に出演する豪華キャストが決定した。

宇宙飛行士の毛利衛氏が書いた児童文学「モマの火星探検記」。この物語は、宇宙へ2度行った毛利衛氏ならではの生命観、地球観、宇宙観から、人類史上初めて火星に到達した主人公『モマ』が少年時代の自分に語りかけながら火星での冒険を振り返る物語。その物語に少年社中が過去に上演した仲間とロケット作りをする少女『ユーリ』が宇宙を夢見る物語「ハイレゾ」をミックスし、新たな物語として少年社中が2012年に舞台化。その作品を、今回、新キャストにて上演する。

これまで人間が「テクノロジー」にどんな希望を托してきたのか? これからの時代にどんな夢が必要なのか? そんな命題を本作の中で絡み合う二つの物語、『モマ』と『ユーリ』の物語から解き明かしていく。
本公演の脚色・演出するのは、2017年2月より放送が開始された「宇宙戦隊キュウレンジャー」の脚本(メインライター)を務めている毛利亘宏氏。“W毛利”のコラボレーションが、この夏、劇場空間を宇宙に変える。

井俣太良をはじめとする少年社中の劇団員ら12名はもちろん、矢崎広・中村優一・松田岳・輝馬・相馬圭祐・谷口賢志・鎌苅健太・鈴木勝吾ら豪華キャストの出演も決定した。今後、さらに追加キャスト・公演内容・チケットの販売等の本公演の詳細を随時、少年社中公式Hp(http://shachu.com)にてアップしていくので、ご注目を。
2017年夏、少年社中と東映、そして日本テレビは、キャストや内容を新たに、時空を超えた新たな宇宙ファンタジーをお届けする。新作「モマの火星探検記」にご期待下さい!

「モマの火星探検記」
きこえますか? このこえが。 劇場空間が、宇宙に変わる—。
『モマ』と『ユーリ』による時空を超えた宇宙ファンタジー

■タイトル 少年社中・東映プロデュース 「モマの火星探検記」
■原作 毛利衛「モマの火星探検記」(講談社刊)
■脚本・演出 毛利亘宏(少年社中)
■出 演 井俣太良・大竹えり・岩田有民・堀池直毅・加藤良子・廿浦裕介・
長谷川太郎・杉山未央・山川ありそ・内山智絵・竹内尚文・川本裕之
矢崎広・中村優一・松田岳・輝馬・相馬圭祐・谷口賢志・鎌苅健太・鈴木勝吾 ほか
■公演公式HP http://www.shachu.com/moma2017/
■少年社中公式HP http://shachu.com
■少年社中公式Twitter @shonen_shachu

■日程・会場 東京:天王洲 銀河劇場(東京都品川区東品川2-3-16 シーフォートスクエア内2階)
2017年8月9日(水)~8月13日(日) 9st
9日(水) 18時半
10日(木) 14時/18時半
11日(金・祝) 12時半/17時
12日(土) 12時半/17時
13日(日) 12時/16時
★受付開始及び当日券販売は開演1時間前より
開場は開演30分前
大阪:サンケイホールブリーゼ(大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー7F)
2017年8月19日(土)・20日(日) 4st
19日(土) 12時半/17時
20日(日) 12時半/17時
★受付開始及び当日券販売は開演1時間前より
開場は開演30分前

チケット <全席指定>
前売・当日:7,800円
チケット一般前売開始 2017年6月18日(日)10:00~
公演公式HP http://www.shachu.com/moma2017/

協力 講談社
製作協力 第一通信社
製作・プロデュース 少年社中・東映
東京会場主催 少年社中・東映・日本テレビ
大阪会場主催 少年社中・東映・読売テレビ・サンケイホールブリーゼ
お問合せ 少年社中
〒164-0001 東京都中野区中野5-24-18 クロス・スクエアNAKANO 804
MAIL:mailto:info@shachu.comTEL: 03-3228-4998 http://www.shachu.com/

[Introduction]
宇宙飛行士の毛利 衛氏が書いた児童文学「モマの火星探検記」。 この物語は、宇宙へ2度行った毛利 衛氏が感じた生命観、宇宙観をもとに、 人類史上初めて火星に到達した主人公「モマ」が少年時代の自分に語りかけながら 火星での冒険を振り返る物語。 その物語に少年社中が過去に上演した仲間とロケット作りをする少女『ユーリ』が宇宙を夢見る物語、宇宙ファンタジー「ハイレゾ」が持っていた様々な要素をミックスし、新たな物語として少年社中がプロデュースし、2012年に舞台化した。 その「モマの火星探検記」を、今回、新キャストにて上演することが決定した。

“W毛利”のコラボレーションが2017年夏、劇場空間を宇宙に変える—。

宇宙をめぐる2つのストーリーが交差し絡み合い
「宇宙とは何か?」を解き明かしていく。

《モマの物語》
宇宙飛行士のモマは、父との約束を果たすために人類初の火星探検に挑む。
「人間はどこからきたのか、なんのために生きているのか」
火星に向かう旅の中でモマはその意味を考え続けていた。
そんなある日、モマの前に「幽霊」が現れる。
驚きながらも奇妙な出来事を受け入れる中で、
モマは少しずつ人間が生きる意味について考えていくのであった…。

《ユーリの物語》
北の国に住む少女ユーリの父親は宇宙飛行士だった。
彼女が生まれる前に人類初の火星探検に旅立ち、帰らぬ人となったという。
ユーリは行方不明となった父親にメッセージを送ろうと、
仲間と小型ロケットを作り始める。
やがて、失敗を繰り返すユーリの前に一人の「幽霊」が現れる。
幽霊はユーリに問いかける。
「宇宙の境界線はどこにあると思う?」
その姿にどこか懐かしさを感じたユーリは、幽霊との対話を繰り返しながら、
仲間たちと小型ロケットを完成させる。
宇宙をめぐる2つのストーリーが交差し絡み合い
「宇宙とは何か?」を解き明かしていく。

果たして、時空を超え、モマとユーリの思いは交錯するのか――

出演者について
■矢崎広(やざき・ひろし)
主な出演作:ミュージカル「ジャージー・ボーイズ(演出:藤田俊太郎)」 ボブ・ゴーディオ 役
舞台「宮本武蔵(完全版)【演出・脚本:前田司郎】」
舞台「魔王コント(演出:家城啓之)」 主演
ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」 ベンヴォーリオ 役
ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」 アルマン・サン・ジュスト 役 等

■中村優一(なかむら・ゆういち)
主な出演作:映画「スレイブメン」しまだやすゆき役(主演)
映画「八重子のハミング」石崎英二 役
テレビ「グッドモーニング・コール」千崎優 役
テレビ「仮面ライダー電王」 桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス役
舞台 少年社中「アマテラス」因幡の白ウサギ 役 等

■松田 岳(まつだ・がく)
主な出演作: テレビ「仮面ライダー鎧武/ガイム」 ザック/仮面ライダーナックル 役
舞台「ミュージカル『薄桜鬼』新選組奇譚」 土方歳三 役
舞台 少年社中×東映 舞台プロジェクト「パラノイア★サーカス」 ウチュウ飛行士 役
映画 「忍たま乱太郎夏休み宿題大作戦!の段」 潮江文次郎 役 等

■輝馬(てるま)
主な出演作:舞台「超歌劇『幕末Rock』」 土方歳三役
舞台「ミュージカル『薄桜鬼 黎明録』」山南敬助役
舞台「SHOW BY ROCK!! MUSICAL」 アイオーン役
舞台「ミュージカル『黒執事』〜NOAH‘S ARK CIRCUS〜」 ウィリアム・T・スピアーズ 役
舞台「錆色のアーマ」 顕如(ケンニョ) 役 等

■相馬圭祐(そうま・けいすけ)
主な出演作:舞台「真田十勇士」 豊臣秀頼 役
舞台「広島に原爆を落とすとき」
映画「太陽からプランチャ」 石原竜太 役
テレビ「鉄子の育て方」 浜かいじ 役
テレビ「侍戦隊シンケンジャー」 梅盛源太/シンケンゴールド 役 等

■谷口賢志(たにぐち・まさし)
主な出演作:WEB配信/テレビ「仮面ライダーアマゾンズ シーズン1・2」鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファ
映画「どうしても触れたくない」 外川陽介役
舞台「真・三國無双」 曹操役
舞台「ジョーカー・ゲーム」 結城中佐役 等

■鎌苅健太(かまかり・けんた)
主な出演作:ドラマ「ワカコ酒3」 青柳役
ドラマ「スター☆コンチェルト」 周役
舞台「SHATNER of WONDER #5『破壊ランナー』」早井速三役
舞台「増田こうすけ劇場『ギャグマンガ日和 デラックス風味』」 普通田ふつお(主演)
舞台「若様組まいる」玉井和馬 役 等

■鈴木勝吾(すずき・しょうご)
主な出演作:舞台「ジョーカーゲーム」 三好 役(主演)
舞台 少年社中×東映 舞台プロジェクト「パラノイア★サーカス」 アルセーヌ・ルパン 役
映画「忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段」 山田利吉 役
映画「BAD BOYS」 桐木司 役
テレビ「侍戦隊シンケンジャー」 谷千明/シンケングリーン 役 等

■井俣太良(いまた・たいら)
主な出演作:テレビ「仮面ライダードライブ」 追田現八郎 役
舞台「ミュージカル『薄桜鬼』 」 近藤勇 役 等

1997年、劇団東京オレンジを脱退した毛利亘宏、井俣太良を中心に結成。
早稲田大学演劇研究会(以下早大劇研)出身の劇団。

少年社中タイトル

「少年社中」とは
1998年2月に早大劇研内のアンサンブル劇団として旗上げ。その後、パルテノン多摩小劇場フェスティバルに参加するなど順調にキャリアを重ねて、2002年にて早大劇研から独立してプロ化する。

独立後すぐに、若手劇団の登竜門とも言える青山円形劇場に進出。年に2本から3本の作品を発表し続ける。
2013年には結成15周年を迎え、記念公演として紀伊國屋ホールにて「贋作好色一代男」を上演。4,000人以上の動員を記録すると供に、1年後に発売したDVDでは紀伊國屋書店の限定発売ながらセールスランキングの上位をキープし続ける。 2016年3月、少年社中×東映舞台プロジェクト「パラノイア★サーカス」をサンシャイン劇場にて上演。2016年8月「三人どころじゃない吉三」では(近鉄アート館にて)劇団初の大阪公演を実施した。2018年には結成20周年を迎えることになる。

架空世界、冒険、夢などをキーワードにファンタジー色の強い作品を、スピーディーかつスタイリッシュな演出で表現する一方、一貫して、そこに内在するリアルな人間ドラマを描いている。

観る者の五感を刺激するエンターテインメント作品を世に送り出している。
現在、主宰・作・演出:毛利亘宏を中心に、俳優陣として堀池直毅/井俣太良/大竹えり/岩田有民/廿浦裕介/加藤良子/長谷川太郎/杉山未央/山川ありそ/内山智絵/竹内尚文/川本裕之の合わせて13名で活動している。

毛利亘宏

演出・脚本「毛利亘宏」について
これまで多くの人気劇団(第三舞台/遊機械全自動シアターなど)を輩出した早稲田大学演劇研究会のアンサンブル劇団として「少年社中」を旗揚げ。ストレートプレイ、ミュージカルと幅広いエンターテイメント作品を得意としている。2009年3月にはグローブ座主催公演「カゴツルベ」を青山劇場にて上演し大好評を博す。近年では、「ミュージカル黒執事」「ミュージカル薄桜鬼」など、2.5次元ミュージカルの人気シリーズを多く手がける。
また、演劇以外のジャンルも積極的に挑戦し、2011年より仮面ライダーシリーズ、スーパー戦隊シリーズの脚本家として参加している。2017年2月放送開始の宇宙戦隊キュウレンジャーではメインライターを務める。

<少年社中での代表作>
2017年「アマテラス」(紀伊國屋ホール)
2016年「三人どころじゃない吉三」(紀伊國屋ホール)
2016年少年社中×東映舞台プロジェクト「パラノイア★サーカス」(サンシャイン劇場)
2015年「リチャード3世」(あうるすぽっと)
2014年「ネバーランド」(青山円形劇場)
2014年「贋作好色一代男」(紀伊國屋ホール)
※いずれも作・演出
<舞台作品の代表作>
「ミュージカル薄桜鬼」(脚本・演出・作詞)
「ミュージカル黒執事」(演出)
「最遊記歌劇伝」(脚本・演出)
<東映映像作品の代表作>
「宇宙戦隊キュウレンジャー」(メインライター)
「仮面ライダーゴースト」「手裏剣戦隊ニンニンジャー」「仮面ライダー鎧武/ガイム」
「特命戦隊ゴーバスターズ」「仮面ライダーオーズ」(脚本)

少年社中・東映プロデュース「モマの火星探検記」
【矢崎広】コメント
前回、「贋作・好色一代男」で、ご一緒した少年社中の皆さん、そして脚色・演出の毛利さんとご一緒できるので、うれしい気持ちでいっぱいです。また毛利さんと、そして少年社中の皆さんと一緒にやって、どんな作品になるのかが今から楽しみです。
「モマの火星探検記」は、実は初演時に客席で観劇しており、世界観とストーリーに感動したのを 覚えています。今回、劇場をはじめ、さらにスケールアップして、世界観を広げてお送りする中、少年社中の皆さんと豪華キャスト、そしてなにより劇場に来て下さる皆さんと一緒に、僕演じるモマと 素敵な火星探検の旅に出ていければいいなと思っております。僕もどんな旅になるのかすごく楽しみです。
この夏、劇場でお待ちしております。

モマの火星探検記チラシ