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映画『とんび』 阿部寛、安田顕、薬師丸ひろ子の貴重な写真が到着! ヤス、幸せに溢れた“もうひとつの家族写真”

永遠のベストセラー小説、重松清「とんび」初の映画化
阿部 寛×北村匠海―親子の不滅の絆を描く“家族の物語”

タイトル

映画『とんび』でしか描かれない、最期まで愛され続けた父の記録
ヤス、幸せに溢れた“もうひとつの家族写真”
阿部寛、安田顕、薬師丸ひろ子の貴重な写真が到着!

【0420】劇中写真_1

幾度途切れても必ず繋がってゆく親子の絆を描く、重松 清による不朽の名作小説「とんび」。今この時代にこそ届けたいと、初映画化が実現。主人公の、破天荒ながら愛すべき父・ヤス役には、『テルマエ・ロマエ』「下町ロケット」などの大ヒット作で、圧巻の表現力と存在感を放つ阿部 寛。ヤスの息子・アキラ役には、若手実力派の中でも突出した才能を発揮する『君の膵臓をたべたい』『東京リベンジャーズ』の北村匠海。さらに、多くの深遠な物語をエンターテイメントとして昇華させてきた監督・瀬々敬久の元に、薬師丸ひろ子、杏、安田 顕、大島優子、麻生久美子、他豪華キャストが集結。これは、古き良き時代の物語にとどまらない、新たな時代への希望を予感させる、今、そして未来へ繋がる家族の絆の物語。映画『とんび』が4月8日(金)に全国劇場公開いたしました。

この度、最期まで多くのひとに愛され続けた、父・ヤスの姿が映し出された写真が解禁となった。

今月8日に公開を迎えた本作だが、早速劇場を訪れた方たちからは「今年で一番泣いた」「会場が感動と共感に包まれていた」「不器用なお父さんの姿に涙が止まらなかった」との声が上がり、各レビューサイトでも続々と高評価が寄せられている。

【0420】劇中写真_2

幼い頃に母を亡くし、父・ヤス(阿部寛)に不器用ながらも男手一つで懸命に育てられ、大きな愛情を受けたアキラ(北村匠海)。時に父とぶつかり合いながらも立派に成長したアキラは、同じ出版社に勤めるシングルマザーの由美(杏)と結婚し、由美の連れ子である健介と、アキラと由美の間に授かった娘・美月の二人の子供たちに、自分が父・ヤスや町の人々から受けた以上の愛を注いだ。

男手一つで育てた息子・アキラが立派に育ち、家庭を持ち、ヤスは“家族”である備後の町の人々と、幸せにその余生を過ごした。この度、ヤスの幸せな余生が映し出された劇中写真が到着した。

【0420】劇中写真_3

小料理屋・夕なぎで、赤いちゃんちゃんこに広島東洋カープのキャップを被り、女将・たえ子(薬師丸ひろ子)らに還暦をお祝いされている様子。そして、アキラのもう一人の父といっても過言ではない、幼馴染・照雲(安田顕)と共に、肩を組んでいる姿や、一尾の魚を持ち満面の笑みを浮かべるヤス。どの写真も、皆が素晴らしい笑顔をしており、幸せな余生を過ごしているようだ。男手一つで息子・アキラを育てたヤスは、もう一つの家族である“備後の町の人々”に最期まで愛され続け、幸せに生涯を終えたのであろう。
今、この時代にこそ届けたい、未来へつながる家族の絆の物語、映画『とんび』にご期待ください。

『とんび』本ポスターデータ

映画『とんび』
<STORY>
日本一不器用な男・ヤスは、愛する妻・美佐子の妊娠にも上手く喜びを表せない。幼い頃に両親と離別したヤスにとって、“家族”は何よりの憧れだった。時は昭和 37 年、瀬戸内海に面した備後市。アキラと名付けた息子のためにも、運送業者で懸命に働くヤスだったが、ようやく手にした幸せは、妻の事故死によって脆くも打ち砕かれる。悲しみに沈むヤスだったが、人情に厚い町の人々に叱咤激励され、彼らの温かな手を借りてアキラを育ててゆく。時は流れ、高校 3 年生になったアキラは、東京の大学を目指し合格を勝ち取る。だが、別居の寂しさを素直に伝えられないヤスは、「一人前になるまで帰って来るな!」とアキラを突き放す。そして昭和 63 年、久々に再会したヤスと大人になったアキラだったが──。

阿部 寛
北村匠海 杏 安田 顕 大島優子
濱田 岳 宇梶剛士 尾美としのり 吉岡睦雄 宇野祥平 木竜麻生
田中哲司 豊原功補 嶋田久作 村上 淳
麿 赤兒 麻生久美子 / 薬師丸ひろ子

原作:重松 清「とんび」(角川文庫刊)
監督:瀬々敬久 脚本:港 岳彦
配給:KADOKAWA イオンエンターテイメント
©2022『とんび』 製作委員会
公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/tonbi/

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