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映画『とんび』豪華キャストが紡ぐ“大きな大きな家族の愛” この春一番の感動作『とんび』、長尺予告解禁!

永遠のベストセラー小説、重松清「とんび」初の映画化
阿部 寛×北村匠海―親子の不滅の絆を描く“家族の物語”

映画

タイトル

阿部寛、北村匠海、薬師丸ひろ子、杏、安田顕、大島優子、麿赤兒
豪華キャストが紡ぐ“大きな大きな家族の愛”
この春一番の感動作『とんび』、長尺予告解禁!!

【0308】『とんび』解禁素材②

幾度途切れても必ず繋がってゆく親子の絆を描く、重松 清による不朽の名作小説「とんび」。今この時代にこそ届けたいと、初映画化が実現。主人公の、破天荒ながら愛すべき父・ヤス役には、『テルマエ・ロマエ』「下町ロケット」などの大ヒット作で、圧巻の表現力と存在感を放つ阿部 寛。ヤスの息子・アキラ役には、若手実力派の中でも突出した才能を発揮する『君の膵臓をたべたい』『東京リベンジャーズ』の北村匠海。さらに、多くの深遠な物語をエンターテイメントとして昇華させてきた監督・瀬々敬久の元に、薬師丸ひろ子、杏、安田 顕、大島優子、麻生久美子、他豪華キャストが集結。これは、古き良き時代の物語にとどまらない、新たな時代への希望を予感させる、今、そして未来へ繋がる家族の絆の物語。映画『とんび』が4月8日(金)に全国劇場公開する。

この度、豪華キャスト、ゆずによる主題歌が紡ぐ
“大きな大きな家族の愛”が詰まった長尺予告映像が解禁した。

【0308】『とんび』解禁素材①

先日60秒の本予告映像が解禁となった際には、原作やドラマのファンからの待望の実写化に喜ぶ声で溢れた本作。今回、さらに親子の絆から、親子をとりまく“町の人々”の温かな魅力が詰まった長尺予告映像が解禁となった。

昭和 37 年。“町の名物男”であったヤス(阿部寛)は、愛する美佐子(麻生久美子)と結婚し、子宝を授かった。息子・アキラ(北村匠海)が生まれると、町の人々からは「とんびが鷹を生んだ」と囃された。未来への希望に包まれる中、妻は突然の事故で息子・アキラを庇い、命を落としてしまう。
亡き妻への悲しみに暮れる暇もなく、父・ヤスは男手一つで、息子・アキラを育ててゆく。不器用だが懸命に、悲しみを背負いながら一歩一歩生きていく親子を、町の人々も“家族”のように愛し、見守っていた。

【0308】『とんび』解禁素材③

「ヤス、お前は海になれ」と、悲しみに暮れるヤスに愛のある言葉をかけるのは、ヤスの幼馴染・照雲の父・海雲(麿赤兒)。「アキラは皆の子じゃけえ」と、感情を露わにヤスに詰め寄る、照雲(安田顕)。そして、母のような愛で二人を包み込むのは、小料理屋の女将・たえ子(薬師丸ひろ子)に、照雲の妻・幸恵(大島優子)だ。時に優しく、時に厳しく、大きな愛で見守る町の人々は、アキラにとって、血は繋がらずとも“家族の絆”で結ばれ、その絆が、アキラを大人へと育てていった…
そして、母の死の真相を知りたがる息子・アキラに、ヤスはたった一度の“大きな嘘”をついてしまう…「お母さんは、お父さんを助けて死んだんじゃ。」ヤスがついた嘘が明らかになるとき、さらなる“大きな愛”に気づき、涙する…。
そして、ゆずによる主題歌「風信子」も、本予告映像では使用されていなかったフレーズが新たに解禁。
最新予告のラストで、親子の永遠に続く“変わらぬ愛”を、より感動的に彩る。

【0308】『とんび』解禁素材④

【0308】『とんび』解禁素材⑤※公式HPで使用しておりますが、媒体様へは初解禁となります。

主演の阿部は撮影を振り返り、「町の人々皆が支え合いながら生きていく姿が、この映画の魅力だと感じました。ヤスにとっての“家族”は、アキラだけではなく登場人物全員です。」と、また監督を務めた瀬々は、「ヤスを中心にしながらも、すべての登場人物が抱えている物語がどれも濃厚で、人の心を惹きつけます。誰を主人公にしても、一編の映画が出来るのではないでしょうか」と、アキラとヤスを取り囲む町の人々の魅力について語った。

また、本映像の解禁に合わせて、阿部と北村演じる親子が住む街・備後の人々が映し出された場面写真が5点解禁となった。ヤスとアキラを温かい愛で包み込む町全体の愛を、長尺予告映像と共に感じて頂きたい。
今、この時代にこそ届けたい、未来へつながる家族の絆の物語、映画『とんび』にご期待ください。

◆映画『とんび』長尺予告映像

『とんび』本ポスターデータ

映画『とんび』
<STORY>
日本一不器用な男・ヤスは、愛する妻・美佐子の妊娠にも上手く喜びを表せない。幼い頃に両親と離別したヤスにとって、“家族”は何よりの憧れだった。時は昭和 37 年、瀬戸内海に面した備後市。アキラと名付けた息子のためにも、運送業者で懸命に働くヤスだったが、ようやく手にした幸せは、妻の事故死によって脆くも打ち砕かれる。悲しみに沈むヤスだったが、人情に厚い町の人々に叱咤激励され、彼らの温かな手を借りてアキラを育ててゆく。時は流れ、高校 3 年生になったアキラは、東京の大学を目指し合格を勝ち取る。だが、別居の寂しさを素直に伝えられないヤスは、「一人前になるまで帰って来るな!」とアキラを突き放す。そして昭和 63 年、久々に再会したヤスと大人になったアキラだったが──。

阿部 寛
北村匠海 杏 安田 顕 大島優子
濱田 岳 宇梶剛士 尾美としのり 吉岡睦雄 宇野祥平 木竜麻生
田中哲司 豊原功補 嶋田久作 村上 淳
麿 赤兒 麻生久美子 / 薬師丸ひろ子

原作:重松 清「とんび」(角川文庫刊)
監督:瀬々敬久 脚本:港 岳彦
配給:KADOKAWA イオンエンターテイメント
©2022『とんび』 製作委員会
公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/tonbi/

4月8日(金)全国劇場公開!