
最新のテクノロジーと、映画・アメコミ・アニメ・ゲームなどのポップカルチャーが融合した祭典「東京コミックコンベンション2025」(以下、東京コミコン2025)のオープニングセレモニーが、12月5日、会場となる幕張メッセにて行われた。
マーベル・コミックスの編集長を長年務め、アメリカのコミックス業界に大きな変革をもたらした「ポップカルチャーの父」スタン・リーと、アップル共同創業者の一人で「テクノロジーの王」といわれているスティーヴ・ウォズニアックが立ち上げた「東京コミコン」。2016年12月「東京コミコン2016」として開催され、今年で第9回目の東京開催となる。
オープニングセレモニーには、イライジャ・ウッド、カール・アーバン、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、トム・ウィルソン、クローディア・ウェルズ、ダニエル・ローガン、ジョン・バーンサル、クリスティーナ・リッチ、イヴァナ・リンチ、ノーマン・リーダス、ショーン・パトリック・フラナリー、ジャック・クエイド、セバスチャン・スタン、マッツ・ミケルセン、ピルウ・アスベック、浅野忠信、ジム・リー、C.B.セブルスキー、フランク・ミラーが登壇。また、東京コミコン2025 アンバサダーを山本耕史、東京コミコン2025 PR大使を伊織もえ、東京コミコン2025 メインMCは中丸雄一が務めた。



中丸が「年末に入ると、ビッグイベントがたくさん行われますが、やっぱり師走の一発目は、この『東京コミコン2025』」と語り伊織も「セレブの皆さんも豪華勢ぞろい! 本当に凄いです。この後皆さん見られますからね」と意気揚々。

山本は「僕は(作品を)ほとんどを見てきている世代。僕もエキサイトしますし、明日あさってと、僕自身も楽しんでいきたいなと思うので、皆さんも楽しんでください!」と呼びかけ、「東京コミコン2025、スタートです!」高らかに開会宣言。すると、白い幕に数々の人の影が映し出され観客の期待をあおる。音楽とともに幕が下ろされると、豪華ゲストらが一斉に登場し、会場は大歓声に包まれた。





イライジャ・ウッドが「東京の皆さん、こんにちは!日本が大好きです!」と挨拶。続くノーマン・リーダスも「アリガトウゴザイマス(日本語で)。日本は大好きで、長い間来ていますが、本当に感謝しています。みんな愛しています!」と。カール・アーバンが「こんにちは東京!ありがとうございます!」と力強く叫ぶと、ファンも大興奮。



マッツ・ミケルセンも「また日本に戻ってくることができました! 呼んでくれてありがとう! 本当にファンタスティックです!」と語り、浅野は「イエーイ!最高!ありがとう! めちゃめちゃ楽しいです。皆さん一緒に楽しみましょう!」と満面の笑みを浮かべ、セバスチャン・スタンも「東京の皆さん、ここに戻ってくることができて興奮しています。今日はみんなにハグしたい気持ち!」と挨拶。それぞれ、一人ひとりが来日と日本のファンたちとの出会いを喜んでいた。


さらに、最後にクリストファー・ロイドがステージ中央から登場し、「みんな愛してるよ!ここに来られて嬉しい!」と声をかけると、会場のボルテージは最高潮に!




セレモニーの最後はイベントの成功を願い、登壇者全員で鏡割りを実施した。
「東京コミコン2025」は2025年12月5日(金)~12月7日(日)、千葉県・幕張メッセにて開催される。
公式サイト:https://tokyocomiccon.jp/whatscc






































