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【東京コミコン2025】セバスチャン・スタン&ジョン・バーンサルが2ショットで登場! 20年来の仲を明かす!「マーベル・ギャザリング・ステージ」

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幕張メッセにて開催の「東京コミックコンベンション2025」(以下、東京コミコン2025)にて、12月6日、マーベル・ギャザリング・ステージに、セバスチャン・スタンとジョン・バーンサルが登壇した。LiLiCoがMCを務め、C.B.セブルスキーも参加した。

マーベル・コミックスの編集長を長年務め、アメリカのコミックス業界に大きな変革をもたらした「ポップカルチャーの父」スタン・リーと、アップル共同創業者の一人で「テクノロジーの王」といわれているスティーヴ・ウォズニアックが立ち上げた「東京コミコン」。2016年12月「東京コミコン2016」として開催され、今年で第9回目の東京開催となる。

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「キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ」シリーズのバッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャー役のセバスチャンと、「デアデビル:ボーン・アゲイン」に登場するフランク・キャッスル / パニッシャー役のジョン。2人が揃ってステージに登場すると、悲鳴にも似た歓声が上がった。

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会場を見渡し、ジョンは「私たちを迎えてくださってありがとうございます。皆さんの笑顔や愛が本当にリアルなものなんだと感じとても心動かされています。ありがとうございます」と笑顔を見せ、セバスチャンも「皆さんが私たちに会えるということで、非常にエキサイティングに感じてくださっていることがまた伝わってきます。僕は裏でお寿司ばかり食べていますが、今日ここに来ることができて、皆さんに会えて本当に嬉しいです。ありがとうございます」とファンに感謝。

これまで多くの役者が演じてきたパニッシャー/フランク・キャッスルをどう演じようと思うか?と問われたジョンは、「まず、僕は私生活では父であり夫であり、僕にとって家族はとても大切です。それが自分にとってものすごく核となっているんです。そしてフランクは、大事な家族の命を奪われてしまうというところからダークな道のりを歩んでいくことになります。なので、家族というのが一つの大事な核になっていると思います」と語った。

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今年5月に公開された『サンダーボルツ*』の撮影について、セバスチャンは「とにかく撮影が本当に楽しかった。メンバーが本当に素晴らしくて。フローレンス・ピューやデヴィッド・ハーバーとは冗談を言い合える仲だったんだ。この映画が好きだという方は、次は日本で撮影ができるように、是非とも声をあげてほしい。僕も続編を作りたいと思っているので」と次回作に意欲を見せる。

『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』について問われると、ジョンは「あまり答えられないけど・・・」としながら、「ロバート・ダウニー・Jr.がこの作品にカムバックすることは、皆さんにとってもとても喜ばしいことなんじゃないかな」と答えた。

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続けて、「ところで、みなさん、僕とセバスチャンが長い付き合いだということを知っていますか? かれこれ20年くらいです。こうして日本で同じステージに上がっているのは凄いことなんです」と、ジョン。2人は『Tony n’ Tina’s Wedding(原題)』に最初の映画として出演しており、20年ほどの知り合いと明かすと、笑顔で握手を交わす。

そして、「セバスチャンは本当に素晴らしい俳優で、唯一無二の存在なんです。トム・ホランドも同じ。僕は彼が17歳のときから知っていて、一緒にオーディションテープを作ったこともあるんです。彼とはクリストファー・ノーラン監督の『オデュッセイア』でも共演していますが、どんどん成長して素晴らしい活躍をしていて本当に凄いと思っています」と称えていた。

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イベントではマーベル・コミックス編集長のC・B・セブルスキーと、マーベルのキャラクターに扮したコスプレイヤーたちが登場し、思い思いのポーズを決め、最後は彼らと一緒に記念撮影を行い、大いに盛り上がった。

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「東京コミックコンベンション2025」
12月5日~12月7日まで、千葉県・幕張メッセにて開催
公式サイト:https://tokyocomiccon.jp/whatscc