Open Close

原菜乃華「みこの目線がヒントです!」とギリギリのアピール! なえなのが京本ファンに謝罪も京本大我は「みんな優しいから大丈夫!」映画『見える子ちゃん』公開記念舞台挨拶

DSC_2078

映画『見える子ちゃん』の公開記念舞台挨拶が、6月7日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、主演の原菜乃華をはじめ、共演の久間田琳加、なえなの、山下幸輝、京本大我と、中村義洋監督が舞台挨拶に登壇した。

泉朝樹によるホラーコメディ漫画「見える子ちゃん」を中村義洋監督の手で実写映画化。本作は、突然霊が見えるようになった高校生が”見えないフリする”全力無反応系エンターテインメント。主人公・四谷みこを原菜乃華が演じ、みこの親友・百合川ハナを、久間田琳加、二暮堂ユリアをなえなの、映画オリジナルキャラクター・権昭生を山下幸輝、謎めいた教師・遠野善を京本大我(SixTONES)が扮し、個性豊かなキャスト陣が本作を彩る。

イベントでは上映後かつ公開後の初のイベントということもあり「ネタバレギリギリトーク」を実施。キャストたちはキーワードとなる言葉が書かれたボートからトークを展開するがネタバレをしすぎた場合には中村監智が「ブザー」を発動しトークを中断することに。

DSC_1962

DSC_1975

原は「食卓」と。「ホラーだけじゃなく、家族愛も描かれていて、滝藤さんと以前の作品でご一緒させていただいて、今回再共演できて嬉しかったですね」と話すも「お皿が・・・」と続けたところで、ブブー!とブザーがなり注意を促される。「冷汗がこんなに止まらない舞台挨拶は初めて」と落ち着かない様子。この日の登壇リストには載っていなかった全身黒ずくめの“霊”なるものが舞台上でウロウロしているのでなおさらだ。

DSC_1972

DSC_2039

DSC_1985

DSC_2018

久間田は「右肩の手」、山下は「体育館」と示すも、話し始めるとすぐにブザーがなり、「何を話していいの?」と困り顔。なえなのは、「巫女衣装」と。「巫女の衣装を着たら凄くやる気が出て、京本さんを思い切り押し倒してしまって・・・。その時に京本さんのファンの皆さんが頭に浮かんで・・・」と平謝り。しかし、京本は「全然大丈夫ですよ」とあっけらかん。「ファンの皆さんも優しいから大丈夫です!」と気遣いを見せていた。

DSC_1990

DSC_2031

DSC_2008

そんな京本は「エンドロール」を挙げ、「エンドロールで楽曲に合わせてダンスをするんですが、俺もね・・・」と話したところでブザーが鳴る。それでも話続けようとすると、監督から「ファンの皆さんでも、SNSにネタバレをしないように書き込みをしてくれているのに!」と叱られる始末。とにかく、ネタバレ注意の作品にキャストたちも必死にアピールしていた。

DSC_1982

DSC_2037

そして、「もう一度観るときの注目ポイントは?」と問われた原は「家の中をよく見ていただいて・・・」までは良かったが、「玄関」のワードでブザー。あらためて「巫女の目線がヒントです。どういう感情の目線になっているのか・・・けっこう“騙し”が入っているのでヒントです」と明かしていた。

DSC_2014

DSC_2046

最後に、原は「この『見える子ちゃん』は、凄く伏線や仕掛けが散りばめられていて、何度も観たくなるような作品になっていますし、私自身、ホラーがちょっと苦手なんですが、そんな方でも最初から最後まで楽しんで観ていただけると思います。ぜひ、何度でも大切な方と観ていただけたら嬉しいです」とメッセージを送り、監督が「毎回作品の公開になるとSNSを見てへこむことも多いのであまり見ないようにするんです。でも、昨日は我慢できなくて、夕方にちょっと見ちゃったんですが、大絶賛です。褒めていただきたいところを褒めていただけて、この5人ともまんべんなく褒められていて、もの凄く嬉しかったですね。本当にスタッフ、キャストの皆さんにもう一度感謝したい。そして皆さんがネタバレしないで絶賛の書き込みをしてくれるのが凄く上手い! これからもネタバレに気を付けて2度3度と劇場に足を運んでいただけたらと思います」と、感謝の気持ちを込めて益々のヒットを期待していた。

映画『見える子ちゃん』
<あらすじ>
ある日突然、霊が”見える”ようになった女子高生・みこ。ヤバすぎる霊たちに囲まれたみこが選んだ生き残り術は、まさかの「見えていないフリ」。親友のハナに霊が憑いても、同級生のユリアに見えることがバレそうになっても、ただひたすらに全力スルー。しかし、産休に入る担任の代理として遠野先生が赴任してくる。何やら異様な霊が憑いている遠野の影響か、ハナの様子に異変が生じついには倒れてしまう。ハナを助けるため、みこはユリアや昭生と共に遠野の謎を追ううちに、驚くべき事実を知ることに。果たして、親友を救い、文化祭を無事に迎えることはできるのか──。”見えていないフリ”を貫いてきたみこが、ついに「無視できない」恐怖に立ち向かう!

原 菜乃華
久間田琳加 なえなの 山下幸輝
堀田茜 吉井怜 / 高岡早紀
京本大我 滝藤賢一
原作:泉朝樹「見える子ちゃん」(MFC/KADOKAWA刊)
脚本・監督:中村義洋
主題歌:BABYMONSTER「Ghost」(Sony Music Labels Inc.)
製作幹事・配給:KADOKAWA 制作プロダクション:ツインズジャパン
©2025『見える子ちゃん』製作委員会
公式サイト:https://movie-mierukochan.jp/
公式X・Instagram・TikTok:@eigamierukochan

【原作情報】
原作:泉朝樹「見える子ちゃん」(MFC/KADOKAWA刊)
★1~12巻発売中!
https://www.kadokawa.co.jp/product/322410000125/
★カドコミ内「WebComicアパンダ」にて連載中!
https://comic-walker.com/label/apanta

全国公開中!