
石丸幹二 芳根京子 渡辺翔太
本作は、世界的名作「ピーターパン」をウェンディの視点から大胆に翻案。新たな登場人物を加え、ダンス、フライング、小道具、美術、映像などを駆使した“フィジカルシアター”のスタイルで、スペクタクルでマジカルな美しさを実現した舞台。
2013年より英国内での再演を重ね、2021年にはワールドツアー版として日本初演が実現。「ピーターパン」のファンタジックな世界観とワクワクが止まらない予想の上をいく演出、そして現代社会に通じるテーマが大きな反響を呼んだ。
今回の日本再演も、本作を長年手がけ、日本の観客を強く惹きつけてきたジョナサン・マンビィが演出。新たなキャストを得て、さらなる進化を遂げる。
【ゲネプロ】タイトルロールであるウェンディとピーターパンをW主演で演じるのは、今回が初共演となる芳根京子と渡辺翔太。

ウェンディ(芳根京子)は

3人の弟と

父(石丸幹二)と母(池谷のぶえ)と幸せにくらしていたが、末の弟が亡くなってしまう。
悲しみに暮れる一家。
ある夜・・・

ウェンディたちの子供部屋にピーターパン(渡辺翔太)がやってきた

ピーターの相棒ティンク(富山えり子)もやって来た。

ウェンディは 弟ジョン(鳥越裕貴)とマイケル(松岡広大)と一緒に

ピーターパンに付き従い

末の弟を探しにネバーランドへ飛び立つ!

3人はネバーランドでタイガー・リリー(天野はな)に会い


フック船長(石丸幹二)と彼の部下・スミー(玉置孝匡)

ロストボーイたちに出合う

ネバーランドは危険もあるが、楽しくて弟たちは遊んでばかり。ウェンディは末の弟を探すも手がかりはなく・・・

そんなとき、ピーターパンは宿敵・フック船長との闘いに挑んだ。
その結果は・・・。ウェンディは無事末の弟を見つけ、連れ帰ることができるのか⁈
【取材会】

―初日を迎える気持ちは?
芳根京子:お稽古が始まって1ヶ月半ぐらい。毎日チーム一丸となって稽古を積んできたので、自信を持って初日を迎えられる気がしています。明日が楽しみです。
渡辺翔太:これを観ていただくと、ピーターパンの奥深さとかが伝わるかなと思います。そして来ていただいたみなさまには、新宿のど真ん中ですけど、そこはネバーランドだよとお伝えしたい。みなさまと一緒に本当にネバーランドに来た気分になっていただけたらいいなという思いでやりたいですね。
石丸幹二 :このカンパニーにはエネルギッシュでフレッシュな人が多いので、そういう若いうちに支えられながら頑張りました。
稽古してきて、今ピークにきてますので、このまま飛んでるという気持ち。飛んでます。お芝居的にも非常にフライングも多いです。いろいろな現代の技術を使った見せ方をしているので、ご覧になった方が”あっ!“となる舞台になっています。舞台稽古はシアターコクーンをつかわせてもらったので、胸を張って僕たちのショーをお届けできると思っております。


―マンビーさんの演出について
芳根京子 :こんなに笑いあふれる稽古場があるんだと思うくらい、毎日みんなでゲラゲラ笑いながら。マンビーさんの演出で“そういう考え方もあるんだ”と思ことも多くて、自分の中になかった思考回路をたくさん切り開いてもらいました。セリフ1つ1つにしっかり意味があって、それを落とし込んで舞台に立たなくちゃいけないというプレッシャーもありますが、毎日が充実していて、自分の成長を感じる、たくさん吸収して毎日が贅沢だと感じる日々でした。ここからお客様にその楽しさをお届けできるように頑張っていきたいと思っております。
渡辺翔太 :僕にとっては何年ぶりかわからない舞台出演で、その何年か前の舞台もうちの事務所の作品だったので、こういった環境はほぼ初めて、もう全てがフレッシュでした。座学は苦手でしたが、テーブルワークという大学の講義を受けてるかのようなものも必死でやってました。そこから稽古やった時に、マンビーさんに“グレート”と言われた時の嬉しさ!(芳根「めちゃくちゃ笑ってくださるからうれしいよね」)細部にまでこだわってやっています。フライングをやっておりますけど、セリフは飛ばないようにしたい。(笑)

―芳根さんと渡辺さんは初共演ですが、互いの印象は?
渡辺翔太:本当に太陽みたいな方だなという印象から、稽古やっていくうちにすごく力強い、パワフルで体力もあるなと。見た目とのギャップがかなりある方という印象を受けています。
芳根京子 :最初から変わらない。本当に素直な方で、嘘がつけなくて。ピーターにぴったりだなという印象だったんですが、今もそのまま。裏なく、さっぱりされてるから気持ちよくて。今回はダブル主演ということもあり、ピーターパンが隣にいてくださるので安心しています。

―フライングは?
芳根京子 :私、高所恐怖症なんですけど、セリフを言わなきゃとか、ここでこの段取りがあるとか、いっぱい考えていたら、怖いが後回しになってて(笑)。稽古が始まってからフライングが怖いとあまり思わなかったんです。それでも怖いという気持ちが少しあったんですけど、それでも今はみんなで飛ぶことが楽しいです。
渡辺翔太:これまでは渡辺として飛ぶことでしたが、今回はピーター役として飛ぶ。渡辺として飛んでるなら、どんなにしようが、僕が美しいと思った形で飛べばいい。でも、ピーターパンとして飛んだ時には、役が乗った動きがある。プランがあるフライングはなかなか経験のないことなので、最初はいろいろありましたけれども。

―どこが“グレート”というシーンですか?
渡辺翔太 :やっぱ冒頭のとことか。フライング以外にも、照明や音響、いろんなものが乗っかってくると美しく見えるので、そこは “グレート”で。
芳根京子:ピーターパンの登場もね。私は(舞台上で眠っているシーンなので)ちゃんと見れないんですけれど、稽古では見たくて薄目を開けてました。
―最後に楽しみにしている方へメッセージをお願いします。
石丸幹二:今度は客席とのキャッチボールが始まります。僕たち素敵な返球ができるように目指していきたいと思っています。
渡辺翔太:お客様と一緒に楽しむ、巻き込む、ちょっとしたやり取りや声かけなど、一体感を持たなきゃいけないシーンはたくさんあります。とにかく観に来てよかったと、笑顔で帰っていただくことが1番かなと思います。僕たちが楽しめばお客様も楽しんでいただけるかなというピュアな気持ちでやれればいいと思っております。よろしくお願いします。
芳根京子 : 私たちは客席から見ることはできないんですけど、技術もセットも細かくて美しくて、映像も音楽も照明も全てが合わさった時にどんな空間が広がるんだろうと思いますし、本当に素晴らしい、美しい世界が広がっているという自信があります。
観に来てくださったみなさまを最高のネバーランドへお連れできるように、みんなで怪我無く、事故なく、最後まで全員で大千秋楽まで駆け抜けていきたいなと思います。観に来てくださる方は何も考えずに、ただ楽しむ心だけを持ってこの劇場に来ていただければ楽しい時間を過ごせてもらえるよう、私たちが精一杯頑張りたいと思います。

Bunkamura Production 2026
DISCOVER WORLD THEATRE vol.16
『ウェンディ&ピーターパン』
【東京公演】2026年6月12日(金)~7月5日(日) THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)
【大阪公演】2026年7月13日(月)~20日(月・祝) フェニーチェ堺 大ホール
作 エラ・ヒクソン(J.M.バリー原作より翻案)
翻訳 目黒条 髙田曜子
潤色 山本卓卓
演出 ジョナサン・マンビィ
美術・衣裳 コリン・リッチモンド
出演 芳根京子 渡辺翔太
鳥越裕貴 松岡広大 富山えり子 天野はな
玉置孝匡 池谷のぶえ
石丸幹二
山本圭祐 小日向春平 富永海仁 木村風太 宮下雄也 富川一人 坂本慶介 粕谷吉洋
宮河愛一郎 乾直樹 小川莉伯 木原萌花 吉﨑裕哉 渡辺はるか
公式サイト https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/26_wpp.html
















正午12時解禁】『ないものねだりの君に光の花束を』追加キャスト-50x50.jpg)
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