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岩田剛典、声優初挑戦も三代目JSBメンバーから「恐竜役?」 “会いたい恐竜発表”に絵の才能発揮!? 『ジュラシック・ワールド/復活の大地』 日本語吹替キャスト「ジュラシック」シリーズ新章始動イベント

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『ジュラシック・ワールド/復活の大地』日本語吹替キャスト「ジュラシック」シリーズ新章始動イベントが、7月1日、東京・スターライズタワースタジオアースにて行われ、日本語吹替キャストの松本若菜(ゾーラ・ベネット役)、岩田剛典(ヘンリー・ルーミス役)、吉川愛(テレサ・デルガド役)、楠大典(ダンカン・キンケイド役)が登壇した。

「ジュラシック」シリーズの新章、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は、シリーズ初の女性主人公で、税密工作の専門家ゾーラ・ベネット役をスカーレット・ヨハンソン。さらに、マハーシャラ・アリと、ジョナサン・ベイリーも参戦。ギヤレス・エドワーズがメガホンを取り、脚本家デヴィッド・コープが、28年ぶりにシリーズへのカムバックを果たす。製作総指揮スティーヴン・スピルバーグが彼らを束ね、超豪華なキャスト/スタッフ陣が集結した。

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劇中に登場する巨大な翼竜ケツァルコアトルスがデザインされたステージを舞台に、登壇したキャスト陣。

ジュラシックパークから始まる全6作の興行収入が9,400億円に及ぶ大ヒットシリーズであり、その新章となる作品の参加に、皆「自分でいいのか・・・?」と恐縮しながらも、「この世界に入ることができて幸せ」「ワクワクしました」と声を弾ませた。

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映画の吹き替え初挑戦となる松本は、「小学生のときに初めて『ジュラシックパーク』を観て、CGってこんなに凄いんだなと思いました。そこに(恐竜が)生きている!と思ってワクワクして高揚感が凄かった。いま観ても凄いと思う」と述懐。

スカーレット・ヨハンソンの声を務めることに、「スライディングシーンがあるんですが、あれって体幹が大切なんです。完璧なスライディングをされていたので、基礎ができているんだなと。だからあんなド派手なアクションができるんだと思います。努力されているんだなと思います」とアクション経験があるからこその感想を述べ、関心しきり。

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それでも「崖から落ちるシーンはやってみたいか?」と問われると、「ヤダ!怖いです!」と即答。
映像では一緒に崖を下りるヘンリー・ルーミス役の吹替えを担当した岩田は「(崖を)下りましたね~」と松本と顔を見合わせ、「オファーが来たら? やりたくはないけど、やりますよ。光栄じゃないですか(笑)」と勇気ある一言を吐露。

松本と同じく今作で声優初挑戦となった岩田は「(ジュラシック)“パーク”から“ワールド”に変わったとき、球体に乗って追いかけられるシーンにワクワクしました。(三代目 J SOUL BROTHERSの)メンバーに今回の出演を話したら、『恐竜役?』って言われて。人間で良かったです(笑)」と笑顔を見せる。

それでも、吹替えには苦労があったようで、「声だけで表現するのは大変でした。僕は松本さんたちの声が入る前にやったんですが、その前に入っていた声優さんたちに圧倒されちゃって。松本さんとの掛け合い(の仕方)もわからなくって。声優さんたちの声に、楠さんの声に癒されていましたね」と明かし、「自分が演じる役はシンプルに好奇心だけで参加しているオタク気質なキャラクター。好奇心が旺盛なところ、突き詰めたいタイプは自分に近かったかも」と分析した。

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実力派声優の楠大典は、「『ジュラシックパーク』が始まったときは、まだ声優をやっていななかったですから。いつか関わりたいと思っていた」としみじみ。岩田の「癒されていました」の言葉に笑顔を見せていた。

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そして、実写映画の吹き替え初挑戦となる吉川は「叫ぶシーンは、以前アニメの時にもやっていたので少し楽でした。それでもアニメと実写版の違いに戸惑った」と話す。

すると、楠が「僕がいつも大切にしているのは、どの作品においても、向こう側で演じてくださっている方がいるので、(その方が)もし日本語を喋ったらどうなるかを意識しています」と語り、「勉強になります」(岩田)、「尊敬です」(松本)と登壇者たちを頷かせる。アニメの吹替えについても「アニメは想像して声を出す。実写版とは世界観とキャラクターが違うだけなので、調律するんです」と持論を展開させてい。

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また「最近、極めていることは?」と問われると、松本は「ロケ弁の最後の1口まで(全部)食べれるように、ご飯とおかずの比率を完璧にする」と、岩田は「突き詰めたいタイプなので、家の掃除をすると徹底的にやってしまうんです」と答えていた。

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さらに、イベントでは自分が会いたい恐竜をフリップに絵で描いて発表することに。それぞれ、個性てきかつ可愛い恐竜を披露するなか、岩田の描いた絵のリアルさに皆驚き!伊岩田は「5分くらいで描きました」とサラリ。ここでも岩田の才能が発揮されていた。

<Story>
『ジュラシック·ワールド/新たなる支配者』から5年。かつて世界中に放たれた恐竜たちは、気候や環境に耐えられず数を減らし、今は赤道直下の限られた地域にだけ生息していた。秘密工作の専門家ゾーラ·ベネット(スカーレット·ヨハンソン)は、製薬会社の代表マーティン·クレブス(ルパート·フレンド)から、ある危険な任務を引き受ける。それは、人類を救う新薬を開発するため、陸·海·空の3大恐竜のDNAを採取するというものだった。チームとして集められたのは、ゾーラが最も信頼する傭兵ダンカン·キンケイド(マハーシャラ·アリ)と古生物学者ヘンリー·ルーミス博士(ジョナサン·ベイリー)。チーム一行は、かつてジュラシック·パークの極秘研究が行われていた“禁断の島”へとたどり着く。そこは陸·海·空のどこから恐竜が襲ってくるかわからない、地球上で最も危険な場所だった。そして彼らは、世界から長年のあいだ隠されてきた、衝撃的な秘密とも直面することになる―

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』
【出演】スカーレット・ヨハンソン、マハーシャラ・アリ、ジョナサン・ベイリー、ルパート・フレンド、 マヌエル・ガルシア=ルルフォ、ルナ・ブレイズ、

デヴィッド・ヤーコノ、オードリナ・ミランダ、 フィリッピーヌ・ヴェルジュ、 ベシル・シルヴァン、 エド・スクライン
【監督】ギャレス・エドワーズ
【脚本】デヴィッド・コープ
【キャラクター原案】マイケル・クライトン
【製作】フランク・マーシャル、パトリック・クローリー
【製作総指揮】スティーヴン・スピルバーグ、デニス・L・スチュワート
コピーライト:©2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

公式サイト:https://www.jurassicworld.jp/
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8月8日(金) 全国ロードショー!