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【第47回日本アカデミー賞】安藤サクラ、最優秀主演女優賞受賞! 「ゴジラの牙を1つ抜いたけど・・・う~ん、なんか複雑!!」 最優秀助演女優賞とダブル受賞!! ※ほか優秀主演女優賞受賞者のコメントあり♪

【 第47回 ⽇本アカデミー賞 】
〈最優秀主演女優賞〉
安藤サクラ『怪物』

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第47回日本アカデミー賞の授賞式が3月8日、東京・グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールにて行われ、最優秀主演女優賞に『怪物』の安藤サクラが受賞した。是枝裕和監督と『万引き家族』(2018)とタッグを組んだ『怪物』では、小学生の一人息子を懸命に育てるシングルマザーを演じ、息子の異変の原因を追究していく重要な役どころを演じた。今回、最優秀助演女優賞も受賞しており、主演・助演のW最優秀賞受賞となった。

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◆安藤サクラ 受賞コメント
本当にありがとうございます。是枝監督はいつも年齢関係なく意見を取り入れてくれるんです。是枝組は安心感を覚える特別な現場。ずっと主役の2人の男の子のことを考えてやっていました。2人の出す力、皆さんと一緒に作っているという感じがとても心地よい現場でした。『よっしゃー』って言えたら格好いいのですが、なかなかそれができないんですよね」と戸惑いつつ、「よっしゃー、やったー」と自分を称えていた。そして、「ゴジラの牙を1つ抜いたけど・・・う~ん、なんか複雑!!」と言って会場を沸かせた。

◆授賞式の様子

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◆他コメント等
◆優秀主演女優賞
綾瀬はるか・・・『リボルバー・リリー』
見どころでもあるガンアクションについて、「生身だったので傷は多かったです。ケガしている上から血のりを足してもらったり。スカートの裾裁きも大変でした。空き時間はトレーリングしていました」と明かす。
自身も『シン・仮面ライダー』でアクションに挑戦している浜辺から「いつも見ていて、見えないところも筋肉が凄いんだろうなと思いました」と、絶賛され、一瞬出ている鈴木亮平も「安心感がありました」と声がかかっていた。

安藤サクラ・・・『怪物』
主役である2人が、観る方にどう見えるか、自分がどう寄り添えばいいのか、2人の主役をどう生かしていけばいいのか考えていまいした。
黒川から「ずっと優しくて、今も優しくで大好きです」、柊から「優しい!大好きです」と言われ、満面の笑みを浮かべる。
是枝監督の演出について、「今回は動きについて細かく演出してくださった」「深刻なシーンが多い中、校長室で先生たちと対峙するシーンが凄く面白くて涙を流しながら臨んでいました。本番以外は笑顔が絶えない現場でした」と述懐。

杉咲花・・・『市子』
ロケハンにも参加したとのこと。「市子という女性の生活に自分の空間だと認識できる時間をいただけたのは嬉しかったです」と感謝。恋人からプロポーズを受けるときに涙するシーンについて「想像していた以上に心が反応してしまって、心の奥底から湧き上がるものがありました」。

浜辺美波・・・『ゴジラ-1.0』
電車で襲われるシーンについて、「電車を作ってくださって実際に揺らせていただいたのでやりやすかったです。“あれが、ゴジラ・・・”というセリフに監督から『これCMで使うから』とプレッシャーをかけられていました(笑)」と述べた。
神木との共演については「ずっと変わらない神木さん。こころをほぐしてくれる」と信頼を寄せるも、神木から「まさかゴジラをやっているときに『らんまん』の話がきて。なるべきご機嫌を損ねないように頑張りました」とコメントを受けると、「言い方が悪いですね(笑)」と言い、仲の良さを見せていた。

吉永小百合・・・『こんにちは、母さん』
戯曲の映画化。「セリフをとちってしまうと、大泉さんが「いいんだよ、いいんだよ」って言ってくれたんです」と本当の息子のような優しさに感謝。大泉を自分の子供と思い込むために大泉の幼少の頃の写真を見たそうで、「ほぼヌードのような写真で。お、これは(自分の)息子だなと思えました」と回顧し、笑顔を見せていた。

★「第47回 日本アカデミー賞 授賞式」実施概要
実施日:2024年3月8日(金)
会場:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール
司会:羽鳥慎一、岸井ゆきの(「ケイコ 目を澄まして」で第46回最優秀主演女優賞受賞)
副賞協力:TASAKI
※高級宝飾ブランドTASAKIが、第47回の授賞式に副賞協力として参加。受賞者の栄誉を称え、最優秀ブロンズと共に受賞者に贈られる。

©日本アカデミー賞協会