Open Close

神木隆之介、浜辺美波にエスコートを試みるもスルーされる!? 吉岡秀隆は神木の成長ぶりに感慨!映画『ゴジラ-1.0』ワールドプレミア レッドカーペットイベント

DSC_4281

映画『ゴジラ-1.0』のワールドプレミア レッドカーペットイベントが、東京・新宿の歌舞伎町ゴジラロードにて行われ、主演の神木隆之介をはじめ、共演の浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介と、監督・脚本・VFXを担当した山崎貴が登壇した。

1954 年に初めて姿を現して以来、世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」。そのゴジラ 70 周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目となる最新作『ゴジラ-1.0』(読み:ゴジラ マイナスワン)がついに11月3日に公開される。本作は、焦土と化した戦後の日本を舞台に、突如ゴジラが現れ、残された名もなき人々が生きて抗う姿を描く物語。神木が戦争から生還するも両親を失った敷島浩一、浜辺が焼け野原を単身で強く生き、戦争帰りの敷島と出会う大石典子を演じた。

DSC_4123

DSC_4103

DSC_4078

DSC_4151

この日の会場はまさにゴジラの象徴となる新宿歌舞伎町・ゴジラロード。今作のゴジラと同サイズである50.1mのレッドカーペットに登壇者たちが登場! 集まったファンたちの大きな声援に応えながら、カーペットを闊歩した。

DSC_4283

DSC_4268

神木は「どこを見てもゴジラづくし。立ち向かった相手として見慣れた存在でもあるので、安心しながら今この場に立てております」と笑顔を見せると、浜辺は「こんなに長いカーペットを歩く機会はないので、気持ちがふわふわして、身に着けていたリングを落としてしまって。でも、逆にそこで緊張がほどけました(笑)。ゴジラに見守られながら歩くことができて、ホッとしています」と、無事にレッドカーペットを歩き切り、安堵の顔を浮かべる。

DSC_4128

DSC_4199

DSC_4204

同じ車から降り立った神木と浜辺だが、神木は「車を降りるときに、スタッフさんから『(浜辺を)エスコートしてください』って言われて、僕は『わかりました』って言ったんですけど、この人、車からサッと降りちゃって!」と明かし、「後で怒られるの僕なんですけど」と嘆くと、浜辺は「すごく降りやすい車だったんですよ」と笑い、会場を沸かせた。

DSC_4216

DSC_4223

また、真ん中に堂々と立つ神木に特別な思いで目を細める吉岡。ドラマ『Dr.コトー診療所』で共演経験があり、「神木くんが本当にしっかりしたな・・・と。本当に嬉しいんです。こんなに嬉しい日はないかもしれない。一緒にレッドカーペットを歩けるなんて。彼は小学4年生だったんですから」と、感慨深げ。

その言葉を受け、神木は「ずっと『コトー先生』って呼んでいて。大人になっても『コトー先生』って言ってたんですけど、この作品から『秀さん』と呼ばせていただいています」とほほ笑んだ。

山田は「70周年の記念作品ということは、70年の大ベテランのゴジラ先輩のおかげで、個々に立てているんだと感じながらレッドカーペットを歩きました」としみじみ。

DSC_4130

一足先に完成作品を観た神木は「これが“絶望”って言うんだ、と感じました。目に見える絶望って、なかなかないですよね。音響もVFXもこだわり抜かれた作品なので、皆さまに楽しんでいただけると思います」と感想を述べ、自信をのぞかせる。浜辺も「ずっと会いたい気持ちが募っていたので、“ようやくゴジラに会えた”と嬉しい気持ちになりました。また映像の迫力と耳の奥まで響く音響で本当にゴジラがいると感じました」と、その迫力に圧倒された様子。

DSC_4211

佐々木は「ゴジラ映画に出演させていただけるということで、大きな作品なので凄くプレッシャーもありましたが、一方で“やったー!ゴジラの世界に行ける!”と楽しみでした。シナリオを見ただけで、監督に『今すぐ映画を観たいです』と言ってしまったくらい」としながら、「初号を拝見したときは、ゴジラを見てもう息ができなかった・・・。メッセ―ジの強い作品」と興奮を隠せない。

DSC_4090

DSC_4233

安藤は「観ながら絶叫していました。皆さんも叫びながら観ていただければ。絶叫上映とか!」とお勧め。青木は「ゴジラは僕が5歳のころから自宅の子供部屋で、おもちゃとして遊んでいた存在。僕にとってのヒーロー。共演できたのは役者冥利に尽きます」と出演を喜ぶ。

DSC_4244

山田は「小さいころ、母親に映画館に連れて行ってもらった“ゴジラ”。その作品に出演させてもらっている喜びと山崎監督と初めてご一緒させていただいた喜びがあります。今までの(作品)はゴジラの行く末を見守るような感じで観ていたんですが、今回のゴジラは体感するゴジラ。本当にそこにいるんじゃないかと思うゴジラになっていると思う」と力を込める。

DSC_4265

DSC_4086

山崎監督は、埼玉・西武園ゆうえんちのアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」の制作を経て、ついに初めてゴジラ映画本編の制作に挑んだ。監督は「この(キャストの)人たちだったから、ゴジラがちゃんと映画の中に存在できたと思います。役者さんたちの力がないと、どんなゴジラを作っても本物にはならない」とキャストたちに感謝の気持を伝えていた。

DSC_4296

DSC_4322

最後に、神木が「公開はもうすぐです。ついにこのときが来たと思っています。ゴジラに立ち向かっていく人間たちの物語です。純粋に楽しんでいただけたら嬉しいです」とメッセージをると、後ろから海から現れたかのようなゴジラの姿を荷台に設置した「ゴジラ襲来トラック」が厳かに登場! 大きく口をあけた巨大ゴジラをバックにフォトセッションを行い、本作の公開に期待を馳せていた。

DSC_4328

★『ゴジラ-1.0』代表カット

『ゴジラ-1.0』 ※読み:ゴジラマイナスワン
■キャスト: 神木隆之介 浜辺美波
山田裕貴 青木崇高
吉岡秀隆 安藤サクラ 佐々木蔵之介
■監督 脚本 VFX: 山崎貴
■音楽      : 佐藤直紀
■制作プロダクション: TOHOスタジオ、ROBOT
■配給  : 東宝(株)
■マルシー: ©2023 TOHO CO., LTD.
■公開日 : 2023年11月3日(金・祝)
■ホームページ: https://godzilla-movie2023.toho.co.jp
■Twitter: https://twitter.com/godzilla231103
■Instagram: https://www.instagram.com/godzilla231103/
■TikTok: https://www.tiktok.com/@godzilla.toho

2023年11月3日(金・祝) 全国東宝系にて公開!