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高橋恭平の甘いセリフに会場のファン悶絶! 畑芽育は莉子の手紙に感涙! 映画『なのに千輝くんが甘すぎる。』大ヒット御礼舞台挨拶

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映画『なのに千輝くんが甘すぎる。』の大ヒット御礼舞台挨拶が、3月24日、東京・丸の内ピカデリーにて行われ、主演の高橋恭平(なにわ男子)と、共演の畑芽育が登壇した。

本作は、亜南くじらの超人気コミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」を実写映画化。陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(ちぎら・すい)と、千輝くんに⼈⽣初の告⽩に⽟砕したところを見られた⾼校2年⽣の失恋⼥⼦・如⽉真綾の“片想いごっこ”ラブストーリー。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんを高橋恭平(なにわ男子)、ヒロイン・真綾を畑芽育、恋のライバル役を板垣李光人が演じ、さらに莉子、曽田陵介、中島瑠菜、箭内夢菜、鈴木美羽らフレッシュで今最も旬なキャストが集結。3月3日に公開され、公開初日の興行収入ランキングが1位を獲得。昨日までに62万人を動員し、興行収入は7.4億円を記録し、中高生~20代を中心に日本中で千輝くん旋風を巻き起こしている。

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周囲からの反響も大きいという二人。高橋は「男3人組の友達が観に行ってくれて、僕を『おまえ、こんなんちゃうやん!』って、めちゃくちゃイジられたりしました」と嬉しそうに話す。

畑は応援上映を含めて、すでに4回劇場で鑑賞しているとのこと。「でも、まったく(周りの人に)気づかれなくて。前の人『真綾役の芽育ちゃん可愛かったねぇ』という声を聞きながら・・・(笑)・これからもまた行くと思うので、皆さん声を掛けてくださいね」と笑顔を見せた。

何回観ても楽しめる本作だが、何度も観る “おいちぎする”人も増えているそうで、会場にはすでに30回観たという大ファンもいて、「本当ですか?嘘はダメですよ!」と驚く二人。高橋は「嬉しいですね!会いにきてくれる行動が嬉しいです」と感謝の気持ちを口にする。

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この日は、「どれだけ作品に関して答えられるか」という“千輝くんテスト”が実施された。負けた方には追試があるということで、必死に答える二人。「真綾の初恋相手である、園芸部の山田くんがよく食べている大好物の食べ物は?」という問いに、いち早く手を挙げた畑が答えたのは「揚げパン」で正解。「最初の登場シーンで、手塚が着ていたパーカーは何色?」には、高橋が「水色」と答える。

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また、「千輝くんの家のソファで恋ちゃんの隣でスパイクを磨くシーン。その時目の前のテーブルに置いてあるぬいぐるみは?」と言う質問に、高橋は「恋ちゃん、大好きやからな間違えられん」と言い、「恋ちゃんから手紙ももらったし、ビーズで作ったアクセサリーは今でもお財布に入れてますから」と必死に考えるも不正解。(正解は「亀」)

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ほかにも「千輝くんが大会に出場した時のユニフォームのゼッケン番号は?」の問いは周りの応援を受けながら、なんとか「1728」と答えた高橋。「728は“なにわ”なんで、よく覚えていたんですけどね」と苦笑いしていた。

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結果、10問中、畑が8点、高橋が2点という成績で畑の勝ちに。負けた高橋は「役になりきって“甘すぎるセリフ”」を披露する追加を受けることに。「よそ見すんなよ。好きな男、アイツじゃなくて俺だろ?」と甘い言葉で会場のファンをとろけさせた。

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さらに、共演者の板垣李光人、莉子、曽田陵介からサプライズで手紙が届き、MCが代読。曽田は「僕は出演シーンが少なくて、みんなと仲良くできるか不安だったけど、恭平ちゃんが話しかけてくれた」と感謝し、「恭平ちゃん『オレで上書きして』って言って」と利久エスとも。さらに観客を喜ばせる。莉子が二人の頑張りを称えると、畑は大粒の涙を流し、板垣は「この作品がたくさんの方の元に届いているということで、大変嬉しく思います。座長として引っ張ってくれた高橋くん。こう言うと彼は必ず否定しますが、陸上シーンで極限になりながら何度も立ち上がり本番に挑む姿は役を超え、彼自身と重なり、その背中は大きい物でした」と高橋を称え、「畑さんは同じ重度の人見知りとしても尊敬します」と。そして観客に「胃もたれするまで楽しんで!」と観客に声を掛けた。

彼らの言葉に「嬉しい!」と感激しきりの二人。畑は「ステキな作品でヒロインを務めさせていただいて、あらためて皆さんに感謝をお伝えしたい。キャスト、スタッフの皆さんと一緒に走り抜けてきた甲斐があったなと。凄くやりがいのある楽しい幸せな役でした」と思いの丈を口にし、高橋は「僕の初主演映画と言っていますが、僕一人じゃなくて、主演キャストの皆さんが横一列全員が座長のつもりで臨んだ映画だと思っています。ここにいる皆さん、いない方々にもたくさん観ていただけると嬉しいです」とメッセージを送り、さらなるヒットを期待していた。

映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』
<STORY>
人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾(畑芽育)。親友の小原知花(莉子)に慰められるも、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは、なんと“片想いごっこ”!「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」。
片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく…。そんな中、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートの手塚(板垣李光人)に、秘密の“片想いごっこ”を知られてしまい…。千輝、真綾、そして手塚の、恋の行方は――?!

出演︓⾼橋恭平(なにわ男⼦)、畑 芽育、 板垣李光人 / 莉子 曽田陵介 中島瑠菜 箭内夢菜 鈴木美羽
原作︓亜南くじら 「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」(講談社「⽉刊デザート」連載)
監督︓新城毅彦脚本︓⼤北はるか
主題歌 : なにわ男子「Special Kiss」(ジェイ・ストーム)
製作︓「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会制作プロダクション︓松⽵撮影所
制作協⼒︓松⽵映像センター企画・配給︓松⽵
公式サイト︓movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie
公式Twitter&instagram︓@chigira_movie
コピーライト︓©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

2023年3⽉3⽇(⾦)全国ロードショー