映画『なのに千輝くんが甘すぎる。』のGW突入！大感謝祭舞台挨拶が、5月1日、東京・丸の内ピカデリーにて行われ、主演の高橋恭平(なにわ男子)と、共演の畑芽育が登壇した。
本作は、亜南くじらの超人気コミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」を実写映画化。陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗（ちぎら・すい）と、千輝くんに⼈⽣初の告⽩に⽟砕したところを見られた⾼校2年⽣の失恋⼥⼦・如⽉真綾の“片想いごっこ”ラブストーリー。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんを高橋恭平（なにわ男子）、ヒロイン・真綾を畑芽育、恋のライバル役を板垣李光人が演じ、さらに莉子、曽田陵介、中島瑠菜、箭内夢菜、鈴木美羽らフレッシュで今最も旬なキャストが集結。公開から2か月経つも、まだまだ日本中で千輝くん旋風を巻き起こしている。
なにわ男子のメンバーたちと映画館で本作を鑑賞したという高橋は「渋谷の映画館で観ました。今まで少女漫画原作の作品を自分が観て楽しんでいたのに、自分が（スクリーンに）出ているのは恥ずかしかったけど、感慨深かった」としみじみ。「メンバーからイジられるので一緒に観たくなかったんですが、“自然な演技だった”“（千輝くんに）似合ってたよ”と誉めてくれたので嬉しかった」をメンバーからの反響を喜んでいた。
畑は「劇場で8回くらい観ました。たくさんの方に観ていただいて本当に嬉しいです」と笑顔を見せ、「まさか、また制服を着られるとは思わなかった。意外とまだ着れますね(笑)」とはにかむ。
この日は、高橋と畑が感謝の気持ちを書道で披露。「この作品は自分にとってどんなものか？」というお題で書にしたためた二人。書道は久しぶりだというが、始まる前に答えを考えていたという準備万端の畑。一方の高橋は「ぶっつけ本番のほうがいいんかと思います！」と意気込むも、なかなか筆が進まない。なんとか書き終えると、畑は「宝物」と披露。「20年、長い間この仕事をしてきましたが、これまで自分の代表作と胸を張って言えるものがなかったけれど、この作品は凄く大事で、ターニングポイントになったという気持ちがあります。ヒロインを務めさせていただきましたが、“チーム千輝”が本当に優しく大切に支えてくださった。共演者の方々もスタッフの皆さんもみんな宝物だし、自分にとってこの作品が一生の宝物になったという気持ちで書きました」と説明した。
高橋は「千輝はオレの生様」と書き、「この作品は僕にとって大切な作品でもあり、居場所でもあった。作品を撮っている期間は本当に楽しかったし、学ぶことも多かったです。主演というよりも僕はみんなで横一列ということ意識していたので、キャストの皆さん、スタッフの皆さん、監督のみんなで本当にいい作品ができたと思っている。この作品が俺の生き様なのかと」話す。書いている途中に「字が分からない･･･」と悩んでいたが、それは「『生き様』がこの書き方でいいのか迷っていました」とのこと。
さらに、事前に公式SNSで「劇中でも再現してほしいシーン」を募集。二人がここで人気の高かったものを再現することとなった。「お寺のデートシーン」では、高橋が思わず関西弁になってしまう一幕も。「恋ちゃんと一緒にいるときのオフver千輝くん」では、恋ちゃんのセリフを会場のファンが発し、大盛り上がりに。
最後は作品にちなんで甘いジュースで鏡開きでお祝いした高橋と畑。高橋の「甘～い」の一言でファンをとろけさせ、「たくさん応援してくれて愛がいっぱい。ステキな時間をありがとうございました」（畑）「みんなで一致団結した作品。僕にとって1つ夢が叶った。これからもこの作品を愛してくれると嬉しいです」と熱い想いを語っていた。
映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』
＜STORY＞
人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾（畑芽育）。親友の小原知花（莉子）に慰められるも、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん（高橋恭平）に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは、なんと“片想いごっこ”！「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば？」。
片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく…。そんな中、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートの手塚（板垣李光人）に、秘密の“片想いごっこ”を知られてしまい…。千輝、真綾、そして手塚の、恋の行方は――？！
出演︓⾼橋恭平（なにわ男⼦）、畑 芽育、 板垣李光人 ／ 莉子 曽田陵介 中島瑠菜 箭内夢菜 鈴木美羽
原作︓亜南くじら 「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」（講談社「⽉刊デザート」連載）
監督︓新城毅彦脚本︓⼤北はるか
主題歌 : なにわ男子「Special Kiss」（ジェイ・ストーム）
製作︓「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会制作プロダクション︓松⽵撮影所
制作協⼒︓松⽵映像センター企画・配給︓松⽵
公式サイト︓movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie
公式Twitter＆instagram︓@chigira_movie
コピーライト︓©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら／講談社
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