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「クローズZERO」舞台化 劇団番町ボーイズ☆第10回本公演

2007年に大ヒットを記録した映画「クローズZERO」の上映から10年。SMEが主宰する個性派演劇集団「劇団番町ボーイズ☆(げきだんばんちょうぼーいずふぁいぶ)」が、第10回本公演としてこの映画を舞台化した「劇団番町ボーイズ☆第10回本公演 舞台「クローズZERO」」を、来る11月30日(木)よりCBGKシブゲキ!!にて上演する。

314S_舞台「クローズZERO」第一弾ビジュアル

「クローズ」は累計発行部数4,600万部、月刊少年チャンピオンで1991年から8年間連載されたカリスマ的人気を誇る伝説のコミック。
コミック「クローズ」で描かれた世界の1年前のエピソードで、史上最大の抗争をオリジナルストーリーで製作した実写映画「クローズZERO」は、2007年10月27日に全国東宝系で公開。ワルくてカッコいい男たち=悪メンブームを巻き起こし、観客動員190万人、興行収入25億円のビッグヒットを記録した。
本作はこの映画作品を原作とする舞台。チケットは10月25日(水)より発売。

314S_舞台「クローズZERO」第一弾白素材

【番町ボーイズ☆に加え、他劇団、さらにベテラン実力派俳優らが客演参加が決定!】
劇団番町ボーイズ☆メンバーのほか、SMEの新人開発部門・SDグループが主宰する名古屋のグループ「劇団ヘラクレスの掟」から鶴田亮介、そして福岡のグループ「10神ACTOR」からは三岳慎之助・坂田隆一郎・松島勇之介の参加が決定しました。さらに、映画「クローズZERO」に三上豪役で出演していた伊﨑央登、ベテラン実力派俳優のモロ師岡の参加も決定。モロ師岡氏は鈴蘭高校統一を目指す主人公・滝谷の父親役となります。
あの「クローズZERO」の世界を、再現性の高いライブエンターテインメントに昇華させる。

【髙橋ヒロシ氏(漫画家・「クローズ」原作者)コメント】
映画をぶっ壊すほどの舞台、期待してます。

【公演概要】
■公演名 劇団番町ボーイズ☆第10回本公演 舞台「クローズZERO」
■会場 CBGKシブゲキ!! http://www.cbgk.jp/
■公演日程 2017年11月30日(木)~12月3日(日)(全4公演予定)
■チケット料金 【前売券】 S席:7,500円 A席:5,000円 B席:3,000円(全席指定・税込)
【当日券】 S席:8,000円 A席:5,500円 B席:3,500円(全席指定・税込)
■ファンクラブ先行 「番ボ☆CHAN」チケット先行発売日
2017年10月11日(水)12:00~10月18日(水)17:00まで
※S席のみの販売
■一般発売日 2017年10月25日(水)12:00~
■販売窓口   Funity  https://www.funity.jp/crows_zero/
イープラス  http://eplus.jp/crows_zero/
■原 作 映画「クローズZERO」(©2007髙橋ヒロシ/「クローズZERO」製作委員会)
■脚本・演出 山田能龍(山田ジャパン)
■主 催 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
■公式サイト www.banchoboys5.com/

【配役】
滝谷源治 役 :松本大志(劇団番町ボーイズ☆)
芹沢多摩雄 役 :堂本翔平(劇団番町ボーイズ☆)
伊崎 瞬 役 :坂田隆一郎(10神ACTOR)
牧瀬隆史 役  :三岳慎之助(10神ACTOR)
辰川時生 役  :藤岡信昭(ハルク・エンタテイメント)
戸梶勇次 役 :二葉 勇(劇団番町ボーイズ☆)
田村忠太 役   :コーシロー(ハルク・エンタテイメント)
三上 学 役 :千綿勇平(劇団番町ボーイズ☆)
三上 豪 役 :安井一真(劇団番町ボーイズ☆)
筒本将治 役 :菊池修司(劇団番町ボーイズ☆)
阪東秀人 役   :鶴田亮介(劇団ヘラクレスの掟)
千田ナオキ 役   :砂原健佑(劇団番町ボーイズ☆)
山崎タツヤ 役  :西村涼太郎(ステッカー)
桐島ヒロミ 役   :籾木芳仁(劇団番町ボーイズ☆)
本城俊明 役   :木原瑠生(劇団番町ボーイズ☆)
杉原 誠 役   :織部典成(劇団番町ボーイズ☆候補生)
林田 恵 役   :松島勇之介(10神ACTOR)
田村 保 役   :西原健太(劇団番町ボーイズ☆)
黒岩義信 役   :ただのあさのぶ(山田ジャパン)
矢崎丈治 役   :伊﨑央登
片桐 拳 役   :いとう大樹(TEAM-ODAC)
滝谷英雄 役   :モロ師岡

【「クローズZERO」 STORY】
この街に住む者なら誰も近づかない学校がある。
近づくとしたらよっぽどのバカか……よっぽどのバカだ。

その学校の名は……鈴蘭男子高校。別名「カラスの学校」と呼ばれている。ヤクザでも、半端者は近づきゃしない。腹をくくった奴にしか、この門はくぐれない。群雄割拠の悪ガキ甲子園。腕に覚えのある猛者が集い、日々その覇権を激しく争っている。しかし、いまだかつて番長として全校をまとめあげた者は存在しない。自分を怪物と信じていた者も、更なる怪物に敗れ下につく。知略ある者は数を求めて群れをなす。虎視眈々と情勢を注視する者もいる……そうこうしているうちに派閥や一匹狼が出来上がり、互いに牽制していく中で勢力が均衡していくのだ。そんな風にして繰り返されてきた長い歴史の中で、いつしか街の不良達もこう噂するようになった。

「鈴蘭を統一するのは……絶対に不可能だ」

しかし、不可能と言われている鈴蘭制覇を本気で目指す男が1人……門を叩いた。
舞い降りたはぐれ鴉……その男の名は、滝谷源治。
滝谷の登場により、鈴蘭はかつてない速さで動いていく。

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 【劇団番町ボーイズ☆(げきだんばんちょうぼーいずふぁいぶ) とは】
SMEの新人開発部門・SDグループが主宰し、2014年11月に結成した個性派演劇集団・通称「番ボ」。様々なオーディションから選抜されたメンバーは芝居を通して、新たな可能性に挑戦中。ソロとしても活躍の幅を広げています。
◇オフィシャルサイト
 www.banchoboys5.com/
◇オフィシャルTwitter
@bancho_boys_5

【脚本・演出 山田能龍(やまだ・よしたつ)プロフィール】
脚本家・演出家・構成作家・映画監督・劇団「山田ジャパン」主宰。
1976年4月8日生まれ、大阪府出身。自身が代表を務め、いとうあさこ等が所属する劇団「山田ジャパン」全作品の脚本、演出を手がける。劇団、外部問わず多くの舞台をプロデュースする傍ら、TVドラマへの執筆も精力的に行う。
近年では、アーティストのライブツアーやミュージックビデオの演出を手がけるなど活躍の場を広げ、多方面から注目を集めている2015年9月「TOKYO CITY GIRL」にて映画監督デビュー。RADWIMPSのフロントマン・野田洋次郎の主演で話題となったドラマ「100万円の女たち」(テレビ東京/Netflix)では、チーフ脚本家として執筆している。