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舞台「いまを生きる」開幕!! ゲネプロ&囲み取材

9月5日、舞台「いまを生きる」が初日を迎え、その直前にマスコミ公開のゲネプロ及び囲み取材が行われた。

フォトセッション
写真左から中村海人(Travis Japan/ジャニーズJr.)、永田崇人、大和田伸也、佐藤隆太、
宮近海斗(Travis Japan/ジャニーズJr.)、七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)

1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督で制作されたアメリカ映画を元に、2016年秋にオフ・ブロードウェイで初演された舞台「いまを生きる」。

今回、日本版の出演者は、厳しい規律で縛られてきた男子高校生たちに新たな視点や影響を与える若き教師、ジョン・キーティング役に佐藤隆太、厳格なノーラン校長役に大和田伸也をむかえ、 生徒役には、中心的存在のニール役に宮近海斗(Travis Japan/ジャニーズJr.)、転校生のトッド役に永田崇人、無邪気なノックス役に七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)、努力家でまじめなキャメロン役に中村海人(Travis Japan/ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に浦上晟周、正義感あるチャーリー役に田川隼嗣とフレッシュなキャストが顔を揃えた。

★佐藤隆太

佐藤隆太
「原作の映画がずっと好きで、キーティング役を演じさせていただけて光栄です。でも、映画のキーティングの印象に引っ張られすぎないよう、演出の上田さんと明るい生徒たちに刺激をもらいながらみんなで一つ一つ積み重ね、乗り越えてきました。生徒たちはとてもキラキラしていて、僕もパワーをもらいましたし、お客様も観た後はパワーをたくさんもらって帰れる作品になっていますので、ぜひ劇場に足を運んでください。」

大和田伸也
「昔見て感動した映画に出演できて嬉しいです。本当は佐藤さんのキーティング役がやりたかったですが、ちょっと年齢的にね(笑)。 キャストみんなが個性豊かで、生徒役のみんなも素直で映画以上にキラキラしています。パワハラなど話題になっていますが、この学校で学ぶ生徒を見て大人も学ぶことができると感じています。」

宮近海斗
「キーティング先生役の隆太さんと一対一で目を見て話す場面が好きで、大切に演じています。物語の途中、僕には衝撃的なシーンがあり、そこまでの心情を繊細に作っていくのが難しかったのですが、経験できて良かったと感じています。役者の大先輩である大和田さんと佐藤さん、お二人の所作や演技前後のスイッチの切り替え方などもとても勉強になりましたし、感化されました。」

永田崇人
「稽古中は役者の先輩である大和田さんと佐藤さんのお二人をこっそり見て、技術を盗んでいました。隆太さんには生徒役のみんなとたくさんご飯に連れて行ってもらい、大和田さんは怖そうなイメージを持っていましたが、稽古場をにぎやかに明るくしてくださり、とてもお世話になりました。キーティング先生(佐藤隆太)の授業の場面が好きで、彼の授業を受けて生徒たちが成長していく過程を観ていただきたいと思います。」

七五三掛龍也
「僕は生徒たちの中で唯一恋人ができる役で、クリス(七五三掛龍也)とノックス(羽瀬川なぎ)の二人の場面で稽古の時から心臓が恋をしたようにバクバクしていて、今日は楽屋に戻ってからもバクバクしたままでした。(笑) 大和田さんからの「技術ではなくお客さんに伝える気持ちを大切に」という言葉が心に残っていて、演じるうえでとても大切にしています。」

中村海人
「規則の厳しい学校を抜け出して、生徒だけで夜の洞窟に行って詩を読む場面は、秘密基地に幼いころ憧れたような高揚感のようなものを、舞台を通して感じてもらえると思います。僕はセリフ覚えがあまり得意ではないのですが、一人で悩んでいるときに隆太さんがそれに気づいてくださり、生徒役のみんなを連れて一緒に稽古をしてくれて、本当の先生のようでした。」

★左から田川隼嗣、浦上晟周、冨家規政、永田崇人

★左から佐藤隆太、大和田伸也

 

公演タイトル 舞台「いまを生きる」
脚本 トム・シュルマン
演出・上演台本 上田一豪
出演 佐藤隆太 /
宮近海斗 永田崇人 七五三掛龍也 中村海人 浦上晟周 田川隼嗣/
(Travis Japan/       (Travis Japan/    (Travis Japan/
ジャニーズJr.)        ジャニーズJr.)      ジャニーズJr.)

冨家規政 羽瀬川なぎ / 大和田伸也

公演日程 2018年10月5日(金)~24日(水)
会場 新国立劇場 中劇場
チケット料金 S席9,000円 A席7,000円(全席指定・税込)
公式HP http://www.ima-iki2018.jp/