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坂本昌行、多部未華子出演のミュージカル『TOP HAT』製作発表

坂本昌行、多部未華子出演のミュージカル『TOP HAT』の製作発表が、10月2日(火)に都内で行われた。
演出のマシュー・ホワイト、振付のビル・ディーマー、出演する坂本昌行、多部未華子、屋良朝幸、朝海ひかる、益岡徹、浅野和之が登壇。華麗なダンスと軽やかなリズムで愛されている名作ミュージカルの苦労を語り、その夢の世界へ意欲を示した。

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後列 振付;ビル・ディーマ、朝海、屋良、浅野、益岡、演出;マシュー・ホワイト
前列 多部 坂本

舞台版の『TOP HAT』は、フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャース出演の映画で世界中から愛され続けてきた映画「トップ・ハット」を原作に、2011年にイギリスで生まれた。
2015年3月には宝塚歌劇団が上演。同年9月には英国キャストが来日公演を行い、大好評を博した。

そして、ついに2018年11月5日(月)から25日(日)まで東急シアターオーブにて、12月1日(土)から5日(水)まで梅田芸術劇場 メインホールにて日本人キャストで上演される。

V6のメンバーであり、その歌唱力とダンスで数々の舞台やミュージカルに出演してきた坂本昌行が、フレッド・アステアが演じた「コミカルでスタイリッシュでチャーミング」なミュージカルスターのマシュー役を演じる。
「来日公演を観たとき、コミカルだがおしゃれで出られたらいいなと思っていたが、オファーをもらって100%のよろこびと怖さを感じた」と坂本。「稽古を始めて、一言で大変です」「何をどこを踏んででるのか、理解不可能」とそのダンスのむずかしさを語りながらも「激しさを出さずに華麗にやる」と最高難度のダンスへの自信をのぞかせた。

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映像作品のみならず、これまで多くの舞台にも出演してきた多部未華子が、オーデションを経て今作にキャスティグ。海外ミュージカルに初挑戦する。「華やかでゴージャスな舞台のキャストとして参加させていただき光栄です。(出演が決まって)不安で怖くて、ネガティブな感情しか出てこなかった。自信を持ってできるようになるには、まだまだ時間がかかる」と不安げな表情を見せる。
だが坂本は多部の歌を聞いた印象を「(多部には)ミュージカルの印象がなかったが、ここにもミュージカルスターがいたんだと(思った)。印象を180度変えるものだった」と語り、屋良も親指を立てて、その言葉に同意。多部は恐縮しつつも「坂本さんに頼りまくって、たまに坂本さんのせいにして(笑)」と語り、会場を笑いで包んだ。

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多くのミュージカル作品で主演をつとめてきた屋良朝幸が今回演じるのは、多部演じるデイルに恋するデザイナー・アルベルト役。「情熱的でナルシストなキャラクターで、これまでにやったことのない役。(自分の中の)小さなナルシストの部分を存分に大きくして役を作っていきたい」「ダンスを封印した僕を、どう見せるか」と役作りを意欲的に語った。

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お洒落に登場した夫婦役の朝海ひかると益岡徹。「来日公演では拍手をし過ぎて手が痛くなった」と言う朝海は「本読みをしてテンポが何より大事だと思う。なにより台詞が楽しい」。益岡は「主導権は妻が握っていて、その周りで翻弄されている」夫を演じる。

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ゆっくりとした歩きで登場し、驚かせてくれた浅野和之は「人の心を読むのが上手い、完璧な執事」を演じる。「10役くらいはやったので、(今回の)5役くらいは大丈夫」とベテランらしい頼もしさを見せた。

坂本が「素敵なスコアで、現実の悲しさとは全く違う世界。現実から逃避してもらえる作品」と言うミュージカル『TOP HAT』。

公演は018年11月5日(月)から25日(日)まで東急シアターオーブにて、12月1日(土)から5日(水)まで梅田芸術劇場 メインホールにて上演。

公式HP https://www.tophat-musical.jp/