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ミュージカル『モーツァルト!』製作発表記者会見【動画2本】挨拶編 質疑応答編

2018年5月26日帝国劇場から上演が始まる ミュージカル『モーツァルト!』の製作発表記者会見が、2月15日に行われ、出演する山崎育三郎、古川雄大、平野綾、生田絵梨花、木下晴香が登壇した。

歌唱披露に続き、挨拶、質疑応答と続いた会見から、挨拶、質疑応答の模様を動画でお届けする。
歌唱披露の模様はこちら

主演のヴォルフガングは山崎育三郎古川雄大のWキャスト。
3度目のヴォルフガング役となる山崎育三郎は初演当時の緊張した思い出を語った。「新しいメンバーも加わり、演出も変わるようで、もう一回ゼロから役と向き合って新しいヴォルフガングと出会いたい」
帝劇初主演となる古川雄大は「4人目のヴォルフガングという目標(がある)」「がむしゃらに稽古をして育三郎さんにもアドバイスをいただいてがんばっていきたい」

コンスタンツェ役はトリプルキャスト。
続投となる平野綾は「(新キャストの)コンスタンツェの二人がとても若いので、若い二人のエネルギーをいただきながら、一緒に素敵な役をつくりあげられたらいいなぁと思っています」
本作に初参加となる生田絵梨花は10歳で初めて本作を観た。「自分にとってもお客様にとっても、これまでの役や普段の感じからは(コンスタンツェを演じる生田絵梨花が)想像できない現段階ではないかと思う」「ですが、自分にしかできないコンスタンツェを探し出す」と新たなチャレンジを宣言。
19歳になったばかりながら、女性らしい表情が豊かになった木下晴香も本作に初参加。「今はワクワクした気持ちでいっぱい」「初めての帝国劇場で自分なりの思い切ったコンスタンツェを体当たりでがんばりたい」

質疑応答では山崎と古川が互いの印象を告白。ふたりは物まねを混ぜてオーディエンスを沸かせる場面も。

ONの山崎とOFFの古川、対照的な二人が演じるヴォルフガングと、こちらも個性が違う3人のコンスタンツェ。
どの組み合わせで観るか、悩みそうだ。

公演は5月26日(土)~6月28日(木)帝国劇場、6月30日(土)~7月18日(水)大阪・梅田芸術劇場メインホール、8月1日(水)~8月19日(日)名古屋・御園座にて上演。