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見逃した方は配信で!音楽劇『まほろばかなた』

2022年10月28日(金)に西田大輔 作・演出 オリジナルの音楽劇『まほろばかなた』が開幕。開幕前に会見が行われ、ゲネプロが公開された。出演は阪本奨悟、糸川耀士郎、和合真一、廣野凌大、松田凌 他。
公演は11月6日(日)まで、天王洲 銀河劇場にて上演。
千秋楽の11月6日(日)14時からの公演はライブ配信。11月19日(土)12:00~12月2日(金)23:59にはアーカイブ配信される。

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2014年には「まほろばかなた ―長州志士の目指した場所―」として上演された作品が、新たなキャストを迎えて新たな音楽劇として登場。
幕末の長州藩士たちの熱い思いと彼らを取り巻く人々の切なくも温かな気持ち、そして激動時代のエネルギーが、音楽に乗せてほとばしる舞台が幕を開けた。

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 廣野凌大 松田凌 西田大輔 阪本奨悟 糸川耀士郎 和合真一

<会見コメント>

作・演出の西田大輔
僕自身は俳優が変われば物語が変わると常々思って演出してきましたが、俳優たちと一緒に作ってきて予想を上回るぐらい全く違う新しい音楽劇ができたという気がしています。今回、このメンバーで作って、1つの物語や大地が見えるような作品になったと改めて感じているところです。とてもワクワクしてます。
高杉晋作を中心として、長州の地に生きる人々の群像劇を描きたいと思って、そこから自然と生まれていった感じがあります。歴史的に何かを成したからとは、あまり考えたことはありません。
ある意味、この作品は男性陣以上に女の人の方がかっこいいんですよ。だから、いろんな女性を通して見る視点もあり、それも含めて、彼らがどう生きていたのか。その真ん中にいる晋作があまり口には出さないけれども、はるか先の意志を持っていて、惹かれ合った人の物語という視点で作りました。奨悟くんが、それを自然体で演じてくれています。

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高杉晋作 役を演じる阪本奨悟
今作の高杉は飄々としていて、つかみどころのないような雰囲気を持っていますが、内心はすごく熱く“まほろば”を目指す気持ちに溢れていて、その気持ちが長州の面々に影響を与えて動かしていく、興味深い役どころだと思っています。
激動の時代を描いた作品ですが、歴史に名を遺す人物が多数登場し、長州側、幕府側、それぞれの意見や思想と、それを客観的に俯瞰的に見ている女性陣の思いも描かれて、いろんな角度から楽しめる群像劇になっていると、稽古場から思ってきました。
命を惜しまずに自分の思想を貫くために戦いに出る人たちの姿や、昔の人たち美学は、現代に生まれた僕でも胸打たれるものがあります。その長州の方々を演じさせて頂くことで、その思いのバトンを頂いたという気持ちで、お客様にお届けできたらいいなと思っています。
“まほろば”という言葉は哲学的なことばだと思いますが、“まほろば”とはどんなものなのか、そこにも注目して観劇していただけたら、より楽しんで頂けるかと思います。楽しみにしてください。

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山縣狂介 役:糸川耀士郎
山縣はいろんなタイプのキャラクターがいる中で、 すごくまっすぐで猪突猛進というイメージがあります。純粋に気持ちでぶつかっていくようなキャラクターなので、お客様にも感情移入してご覧いただけるのではないかなと思っております。
泣ける作品はいっぱいあると思うんですけど、この作品は笑いながら泣けるのが素敵だなと思っています。観て頂いければ、僕のこの言葉をきっと理解して頂けると思いますので、1人でも多くの方に見て頂いて、泣きながら笑ってほしいと思います。

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大村蔵六 役:和合真一
狂介とペア的な役割がありつつ、非常に落ち着いていて、みんなの保護者的役割を担っています。今回の物語では医者の部分と、軍師として、(後に)陸軍の父と言われた大村益次郎まで描かれるということで、そういった二面性もお楽しみいただけるんじゃないかと思います。本当に非常に真面目な役で、和合真一を抑えて演じてる姿を見ていただければと思います。
みんなの大好きな幕末が描かれ、有名な人物がいっぱい出て、人間ドラマや葛藤があり、皆にラブロマンスなんかもありますが、僕だけ今回はありません。本当はやりたかったのですが、今回はそれ以外の部分で頑張っていこうと思っております。
一人ひとりの立ち位置・視点で楽しんで頂くのが非常に大切なことかなと思っております。今回は音楽劇で、西田さんの書き起こした歌詞にも注目頂ければと思っております。

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伊藤春輔 役:廣野凌大
春輔は一番自分の欲に忠実で、自分の地頭の良さ、持ち前の対応力でくぐり抜けていき、初代総理大臣になる人物です。自分も女の子がすごい好きで、彼のいろんなものとリンクさせて作り上げたので、自分の中に春輔がいるような、作り上げたような、どちらの感覚もありますが、とても愛すべきキャラクターとなってますので、ぜひお楽しみください。
春輔を演じていて、僕らの中にも受け継がれている大和魂みたいなもの、日本人特有のソウルみたいなものが、これでもかというぐらい詰まっている作品だと思っています。それを音楽が助長して照明が彩って、演者たちがおのおのの解釈で演じて、それがすごくいい色に重なって1つの作品になっています。感情的な感想になってしまうのですが、演じていると、先人へのリスペクトが強まり、改めてこうやって国が作られてきて、こういう魂の上で僕らは今を生きているんだという、その生への感謝が生まれる素晴らしい作品だと思うので、ぜひご観劇ください。

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桂小五郎 役:松田凌
この幕末を生きた志士たちの中でも、桂小五郎のような生き方をした人はなかなかいないのではないかなと、台本を読んでも思いました。
そして、桂小五郎の人生の中でもすごく濃密な時を描いていただいてるので、桂の葛藤や苦悩なども注目していただけたらと思います。彼自身も“まほろば”とは何なのかという問いかけのもと、皆を思って生きている彼に重ねて、自分も舞台に立てたらなと思ってます。
歴史の中でも偉人と呼ばれるような人たちが登場人物ですけども、その偉人たちはどのようにして偉人になったのか。そして、それを支える女性たちはどのように生きていたのかを見ていただけると、本当に男女問わず、どんな方にも、胸を打つ作品だと信じております。そして、以前、 山口県萩を訪問しました。桂小五郎は自分の家に「死して後已む」言葉を残しています。それは死ぬまで努力を続けるなど、様々な意味が込められているのですが、 その彼の言葉に泥を塗りたくないという一心で演じさせていただきたいと思ってます。

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公演タイトル 音楽劇『まほろばかなた』
作・演出 西田大輔
音楽監督:YOSHIZUMI
公演日程 天王洲 銀河劇場 2022年10月28日(金)~11月6日(日)
キャスト
高杉晋作 役:阪本奨悟 山縣狂介 役:糸川耀士郎 大村蔵六 役:和合真一 伊藤春輔 役:廣野凌大/
勝海舟 役:根本正勝/お雅 役:富田麻帆 文 役:田上真里奈 おうの 役:本西彩希帆/
すみ子 役:平井琴望 幾松 役:律/吉田松陰 役:中村亀鶴/桂小五郎 役:松田凌 ほか
チケット価格
・S席 (1階席)※非売品特典付き ¥11,000(税込/全席指定)
※S席特典として、劇場にて【A5クリアファイル(非売品)】をプレゼントします。
・A席(2階席・3階席) ¥9,000(税込/全席指定)
公式サイト https://www.marv.jp/special/mahorobakanata/
公式Twitter @mahorobakanata
コピーライト ©音楽劇『まほろばかなた』2022

配信実施公演;2022年11月6日(日)14:00千秋楽公演
■ライブ配信(ディレイ配信付き)
【販売価格】2,960円(税込)※イベント割対象価格
(通常価格3,700円から20%OFF!)
【販売期間】2022年10月30日(日)12:00~11月13日(日)21:00
【配信期間】ライブ配信:2022年11月6日(日)13:30~上演終了まで
ディレイ配信:2022年11月7日(月)18:00~11月13日(日)23:59
■アーカイブ配信
【販売価格】3,700円(税込)
【販売期間】2022年11月19日(土)12:00~12月2日(金)23:59
【視聴期間】ご購入から7日間
配信特設サイト:https://www.dmm.com/digital/stage/-/theater/=/name=mahorobakanata/