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演舞・おひねり・楽屋挨拶体験『超時空オンライン歌舞伎』始まる!序章『ツアー成田詣でござる!』は無料配信

歌舞伎俳優 市川九團次がお届けする『超時空オンライン歌舞伎ツアー成田詣でござる!』のライブ配信が、本日2月7日から無料で始まった。

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市川九團次と行く【成田詣ツアー編】
深川不動堂で旅の安全を祈願した九團次御一行は、 船橋を経て成田に到着すると、 早速市長とうなりくんの歓迎を受け、 記念撮影!そして、 ふらりと立ち寄った約150年続く造り酒屋で、 勧められるままに、 お詣りにお酒がつきものだろうと、 早速シュワシュワの発泡酒をいただき、 先代團十郎や海老蔵が贔屓にする老舗料亭で、 海老蔵が必ずオーダーするという白焼きを堪能するなど、お参りを満喫。
途中海老蔵が登場か!?というハプニングも。 成田詣のしめにはしっかり御不動さまを拝み1日も早い病魔退散と天下泰平を祈願。 市川家の歴史を感じ、 うっすらと涙を浮かべる場面も?!

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2月7日(日)以降にはには、 本公演となる【本編~開運成就 ありがとう奉納演舞編(有料配信、 2/7 16時開演)】が開始。
そこでは、演舞のライブ配信後にアプリを通じて市川九團次の楽屋訪問さながらのコミュニケーションができる。

文化庁委託事業「文化芸術収益力強化事業」
主催:文化庁、 松竹芸能株式会社
制作:株式会社LivePark、 Lan.i Production
協力:松竹株式会社、 株式会社3Top、 成田市

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『超時空オンライン歌舞伎ツアー 成田詣でござる!』企画詳細
【特設ページ  https://news.livepark.co.jp/naritamairi2021 】
●【序章~開運祈願 成田詣ツアー編】(無料配信)
視聴方法:
LIVEPARKアプリ( https://www.livepark.co.jp/)
YouTube(LIVEPARKチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCU6JG_LRJso9fENBRsMh-oQ
Twitter(LIVEPARK https://twitter.com/livepark_jp

●【本編~開運成就 ありがとう奉納演舞編】(オンラインライブ配信/有料配信)
日時: 2021年2月7日(日)16時開演(演舞は1時間程度、 終演後アフタートーク)
概要:
市川九團次による演舞(『翁千歳三番叟』と『静と知盛』)に加え、 演舞後の楽屋挨拶をバーチャル体験できるアフタートークを予定。
またライブ配信中は、 いつでも【おひねり】や【差し入れ】としてギフティング機能を使って“ポチ袋”や“ぬいぐるみ”“うな重”などのアイコンで市川九團次に直接応援メッセージを送って頂ける。
アフタートークでは、 視聴者が書き込んだコメントに対して市川九團次がその場でお応えする質疑受付コーナーなどを企画。
演舞の予定:
・翁千歳三番叟
舞踊の起こりは、 天下泰平や五穀豊穰などを神に祈る儀式でした。 今日でも能楽の「翁」は「能にして能にあらず」として特別視され、 翁・千歳・三番叟の舞から成る儀式性の高い曲です。 翁は集落の長、 千歳は若者、 三番叟は農民の象徴とも言われ、 能楽「翁」を基に数多くの長唄や舞踊が作られましたが、 大半はユーモラスな三番叟の舞に主眼が置かれたものです。 そんな中『翁千歳三番叟』は、 三番叟の快活さに加え、 本来の「翁」の荘重さもご堪能頂ける大曲となっています。
・静と知盛
歌舞伎の松羽目物『船弁慶』から、 静御前と平知盛の霊、 二役だけを抜き出した舞踊。 前半の舞台は摂津国大物浦。 兄・頼朝から命を狙われ、 この港から落ち延びる源義経は、 愛する静御前を都に帰るよう諭す。 静御前は義経の前で別れの舞を披露する(都名所)。 義経が船出してからが後半。 かつて義経と戦い、 海に沈んだはずの平知盛の霊が現れる。 前半は美しい白拍子、 後半は荒れ狂う怨霊と、 全く異なる2役の踊り分けが眼目である。

視聴方法:
動画配信アプリ『LIVEPARK』アプリをスマートフォンやタブレットにダウンロードして頂くことで、 ライブ配信が終わったあとでも2月末日まで何度でもご視聴(録画動画)可能。

特典:
今回特別な写真などのダウンロードコンテンツをプレゼントする予定。
(詳細が確定次第、 特設ページに情報を掲載いたします。 )

金額(LIVEPARKアプリ内で課金): 3500コイン(1コイン1円相当)

市川九團次プロフィール  https://www.kudanji-ichikawa.com/
本名:鈴木道行(すずきみちゆき)
1972年4月4日、 千葉県野田市生まれ。
1998年坂東竹志郎を名乗り初舞台。 2005年四代目坂東薪車襲名。 2014年市川海老蔵門下となり、 市川道行を名乗る。 2015年1月四代目市川九團次を襲名。
市川海老蔵一門として全国並びに世界各国で公演を行うほか、 2016年には九團次として初めての自主公演「九團次の会」を開催し、 3年目となる2018年には全国11ヶ所にて13公演を勤め上げた。
テレビCMやバラエティ番組にも多数出演。 また、 歌舞伎をより多くの人に知ってもらいたいと、 学生や一般の方へのワークショップを行うなど、 歌舞伎以外でも幅広く活躍中。