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生田斗真×演出:小川絵梨子 「ほんとうのハウンド警部」2021年3月 上演決定!! トム・ストッパードが放つ緻密で巧妙、シュールな世界に挑む!

シス・カンパニー公演

【速 報】
トム・ストッパード×小川絵梨子×生田斗真

「ほんとうのハウンド警部」
~The Real Inspector Hound by Tom Stoppard~

2021年 3月 上演決定!
東京 : Bunkamuraシアターコクーン

ハウンド警部宣材

 (上段左から) 山崎一 生田斗真 吉原光夫
(下段左から) 趣里 鈴木浩介 池谷のぶえ 峯村リエ

2021年のシス・カンパニー公演は春を待ちわびる3月!Bunkamuraシアターコクーンでスタートです!

さて、2021年第1弾として取り組むのは、英国演劇界の至宝トム・ストッパードの緻密な頭脳プレイが炸裂する戯曲『ほんとうのハウンド警部(原題:The Real Inspector Hound)』。
その荒唐無稽ともいえる発想の斬新さが生み出すカタルシスで、観客を劇空間の迷路へと誘い込み、魅了してきた巨匠ストッパードの世界!シス・カンパニーでは、これまでも、「アルカディア」(2016年 栗山民也演出)、「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ(通称:ロズギル)」(2017年 小川絵梨子演出)で、その世界観の醍醐味に迫ってきたが、この度、「ロズギル」以来、久々にストッパード戯曲に向き合うことになった!
何よりも、その「ロズギル」で互いに信頼を深め合った 生田斗真と演出:小川絵梨子が再び顔を合わせ、演劇界最高峰の劇作家トム・ストッパードが放つ緻密で巧妙、シュールな世界に挑むことにも期待が高まる。

本作『ほんとうのハウンド警部』は1968年にロンドン・クライテリオン劇場にて初演。当時の観客の度肝を抜いた斬新な戯曲。「ロズギル」にしても、「劇中劇=メタシアター」の仕掛けを巧妙に使ったダイナミズムが魅力だったが、この戯曲は、「劇中劇」のからくりが、より緻密に物理的にも心理的にも絡み合った、まさに「劇場全体」の魅力が凝縮された作品。推理劇仕立てで始まる舞台は、やがて、ひとつの「推理」にとどまらない人間心理の滑稽さを孕んだ複雑な谷間へ・・・。ストッパードのブラックでシニカルな感覚が冴える、興奮の劇空間だ!

出演は、生田斗真 を筆頭に、吉原光夫、趣里、池谷のぶえ、鈴木浩介、峯村リエ、山崎一の巧者たち!
これは現実なのか?演劇がもたらす虚構のマジックなのか? その狭間を、7名の魅力溢れる役者陣が、どこか滑稽でシニカルでシュールな世界へ皆さまを誘う!
演劇でしか味わえない、特別な空間をお楽しみに!

「ほんとうのハウンド警部」 速報概要
【公演会場】Bunkamuraシアターコクーン (東京公演のみ)
【公演期間】2021年 3月 5日(金) ~ 3月 31日(水)
【一般前売開始日】2021年 2月 6日(土)
【作品名】ほんとうのハウンド警部 原題:The Real Inspector Hound
【作】トム・ストッパード
【翻訳】徐賀世子
【演出】小川絵梨子
【出 演】 生田斗真 吉原光夫 趣里 池谷のぶえ 鈴木浩介 峯村リエ 山崎一

【企画・製作・お問合せ】 シス・カンパニー TEL:03-5423-5906 (平日11:00~19:00)
http://www.siscompany.com/hound/

公演サイト: http://www.siscompany.com/hound/