
『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』の完成披露舞台挨拶が、6月20日、東京・イイノホールにて開催され、ゲスト声優の伊藤沙莉、マユリカ(阪本、中谷)、梶裕貴、遠藤綾、下野紘と、レギュラー声優の小林由美子、野原しんのすけ、監督を務めた渡辺正樹が登壇した。
「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの33作目となる本作。今回の舞台は、なんと“妖怪の国”。秋田県の夏の風物詩・大曲の花火大会を楽しみに、ひろしの故郷である秋田へ帰省することになった野原家。同じ頃、ある事件をきっかけに妖怪たちが“妖怪の国”から飛び出し、秋田や春日部、そして日本中で大暴れ。“妖怪の国”に誘い込まれてしまった野原家は、どこか懐かしく、奇々怪々な世界で予測不能な大冒険を繰り広げる。
“妖怪の国”に迷い込んだしんのすけたち野原一家に手を貸してくれる狐の妖怪・やこを伊藤沙莉、野原一家の行く手を阻み野球勝負を仕掛けてくる江戸前スッシーズの妖怪イカをマユリカ阪本・妖怪カレイをマユリカ中谷が演じ、頭脳明晰でミステリアスな妖怪・ひゃくえもんを梶裕貴、しんのすけたちと共に旅をする心優しいタヌキの妖怪・まめ太を遠藤綾、人間に警戒心を抱きながらもやこ、まめ太と共に手助けをしてくれる唐傘の妖怪・唐蔵を下野紘ら、豪華声優が揃った。そして、おなじみの野原しんのすけは小林由美子、渡辺正樹監督がメガホンを握った。



MCの呼び込みにより、観客の大歓声を浴びながら、客席中央扉から登場したしんちゃん。カンタム・ロボの帽子と翼を背負った特別衣装でいつものようにノリノリでステージに上がり、会場の子供たちに向けておしりフリフリし、冒頭からイベントを盛り上げる。


続いて、ゲスト声優たちもステージに勢ぞろい。伊藤の隣に立つしんちゃんは、早くも「沙莉おねえさ~ん!」と猛烈アピール!「しんちゃん、近いよ・・・(笑)」と照れる伊藤だったが、「幼い頃からずっと聞いてきた声の皆さんと掛け合えるなんて、夢のような時間でした。今も幸せが続いています」と興奮を隠せない。

監督は、今作のテーマについて「妖怪という存在を通して、しんのすけの諦めない心や、野原一家の絆を描きたいと思いました。大人の方にも懐かしさや、ハッとさせられる部分があるはず」と思いの丈を口にする。
また、九尾の狐の妖怪という難しい役どころを演じた伊藤に「500年生きている設定なので、想像を超えるような、達観した存在感を出してほしいとお伝えしました」と要望したそうで、「前半と後半で心境の変化が激しい役どころですが、本当に上手に演じていただきました」と賛美を送った。


マユリカの2人も“しんちゃん愛”は負けない。阪本は「漫才の出囃子にしんちゃんの曲を使っています」と告白し、3歳の頃に地元でしんちゃんや、アクション仮面たちと撮影した写真がスクリーンに映し出され、得意満面。

阪本が「しんちゃんの世界に入れて一生の思い出」感慨深げに語るも、中谷は「しんちゃん、(伊藤にはべったりなのに、)自分たちには最初から距離保ってるやん!」と、後ろのほうに距離を取るしんちゃんにツッコミを入れる場面も。

一方で、梶は「大人こそグサッときて、親子で見るとたまらないシーンがあります」と作品をアピール。「友だちになりたい妖怪は?」という質問に、「ひろしの靴下妖怪」と答え、「世界を救うあの臭さを一度嗅いでみたい(笑)」と、感心しきりだった。

同じく「友だちになりたい妖怪」を、伊藤は「シロは『わたあめ』になる技があるのですが、うちのワンちゃんたちとも一緒に『わたあめ』状態になって遊んでほしいです」とニッコリ。ちなみに愛犬の名前は「アジコ」と「コスケ」だそうで、「アジコは夫が(名前を)つけて、コスケは私がつけました。初公開です(笑)」と発表していた。


下野は「台本の表紙に天狗姿のしんちゃんがいて、それだけで感無量でしたね」と本作の出演を喜び、しんちゃんの頭を優しくなでる。


しんちゃんの大ファンだと豪語する遠藤は、「毎年映画館に観に行っているんですが、去年の映画の最後に流れる次回作特報を観て、『あ、来年は妖怪なんだ、楽しみだな』と思ったんです。そうしたら今回のお話をいただいて。本当に嬉しかったです」と驚きながらも、運命を感じていた様子。

そして、いよいよ野原しんのすけの声を担当する小林がしんちゃんとお揃いの衣装でステージに登場。そのシンクロぶりに会場からも感心の声がこぼれると、小林は「見てください!自分で揃えました! 好きすぎて、ほぼコスプレです(笑)」と嬉しそうに話し、「ありそうでなかった妖怪とのコラボです。ワクワクドキドキがぎっしり詰まって、ちょっとホロリも。皆さん、この夏はしんちゃんと一緒に秋田へ帰省するような気持ちで楽しんでください!」と声をかけた。

伊藤は本作を鑑賞した感想を「皆さんが毎年楽しみにされている『映画クレヨンしんちゃん』ですが、今年も本当に最高です。もちろんたくさん笑えますが、正直、私はちょっと我慢できないくらい泣けるシーンがありました」と告白。「誰が観ても本当に楽しめますし、いろんなものを吸収して、たくさん感じ取れる映画だと思います。・・・そうは言っても、本当にシンプルに楽しい映画です。ぜひゆったりと夏を感じて楽しんでいただければ」とメッセージを送っていた。
<ストーリー>
ある夏の日、帰省で秋田県のひろしの実家へ向かうことになった野原家。久しぶりの帰省と花火大会を楽しみにしていた野原家は、祖父・銀の介の家で穏やかなひとときを過ごしていた。
ところが、秋田に到着した翌朝、不可解な事件が起きる!
しんのすけたちが泊まっていた部屋中に【おばけーしょん村】のチラシがばら撒かれていたのだ。「チョコビたべほーだい!」の文字が躍るチラシに大興奮のしんのすけに頼まれ【おばけーしょん村】へ行くことになった野原家一同。人里離れた山奥に入るにつれて、奇妙な空間に迷い込んでしまう・・・。そこは人間が立ち入ることを禁じられた【妖怪の国】への入り口だった!
「妖怪の国」に迷い込んだ最中、人間だとバレてしまったひろしとみさえは、うっかり“おしりだま”を取られてしまい妖怪の姿へ大変身!!
“おしりだま”を取られてしまったひろしとみさえは妖怪になるだけでなく、徐々に人間だった頃の記憶を忘れてしまうらしい・・・!さらに、翌日の【子の刻】までに“おしりだま”を取り戻さないと二度と人間に戻ることが出来ない!!
「妖怪の国」で野原家史上最大のピンチ⁉
しんのすけ達は、“おしりだま”を取り戻し、人間界へ帰ることができるのか?
野原家と愉快な妖怪たちが出会う不思議な夏の大冒険が幕を開ける!!
『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』
公開時期:2026年7月31日(金)公開
原作:臼井儀人(らくだ社)/「まんがクレヨンしんちゃん.com」(双葉社)連載中
監督:渡辺正樹
脚本:中村能子
声の出演:小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ
声の特別出演:伊藤沙莉 阪本(マユリカ) 中谷(マユリカ)
主題歌:TOMOO「大人になったら」(IRORI Records/PONY CANYON)
製作:シンエイ動画 テレビ朝日 ADKエモーションズ 双葉社
配給:東宝
コピーライト:©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2026
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映画公式HP:https://www.shinchan-movie.com/
7月31日(金) 妖怪の国で忘れられない夏休みが始まる!



















