
映画『ロマンティック・キラー』の「ロマンティックイルミネーション消灯式」と題したイベントが、11月16日、東京・よみうりランドにて行われ、主演の上白石萌歌、高橋恭平(なにわ男子)、木村柾哉(INI)、中島颯太(FANTASTICS)と、共演の髙橋ひかる、上坂樹里、森香澄、竹財輝之助が登壇した。
百世渡原作のマンガ「ロマンティック・キラー」を原作に、実写映画化した本作は、絶対に恋愛したくないJK (女子高生)に、人間の恋愛エネルギーを糧にする魔法使いが次々と恋愛トラップを仕掛け、恋に落ちること間違いなしの胸キュン展開を、ヒロインがぶっ飛ばし続ける“恋愛(ロマンティック)ぶっ飛ばしコメディ“。恋愛にまるで興味がないのに、ある日強制的にロマンティックな展開に巻き込まれることになる女子高生・星野杏子を上白石萌歌、そんな杏子と急接近することになる 3 人の同級生の一人・香月司を高橋恭平(なにわ男子)、上から目線すぎる某国の御曹司・小金井聖を中島颯太(FANTASTICS)、野球部のエースで天然な幼馴染・速水純太を木村柾哉(INI)がクワトロ主演で演じる。


イルミネーションに彩られた、まさにロマンティックな雰囲気に包まれた会場。多くのファンが待つ中、まずは1人登場した上白石は、「今日はキラーとして来ました。これだけロマンティックが広がっているので、このロマンティックをぶっ飛ばしていきたいと思います!」と気合いを入れ、スイッチオン!会場のイルミネーションを消灯した。
すると、暗闇となった会場に、「早くロマンティック復活させにいかないと!今から僕たちがロマンティックを灯しに行きます。しゅっぱーつ!」の声とともに高橋、木村、中島らキャストたちが「ロマンティックバス」に乗って登場し、 再びイルミネーションが点灯! 大きな歓声に包まれた。

映画の“ロマンティックポイントについて、上白石は「私はロマンティックをキラーする側なので、なんと言っても杏子のアクションシーンですね!ロマンティックにのまれないように戦っています。ほかにも、いろんな映画のパロディのシーンがあるので、”この映画だ“と想像しながら観てほしいです」とアピールする。

高橋は「“カッコいい”を意識して演じました。床ドンだったり、(ロマンティックの)王道なところを見てほしい」と言いながら、「僕は(役がらで)あまりボケられなかったので、純太と聖が羨ましかった」としょんぼり。すかさず、中島から「裏でのボケが多かったよね」と伝えられると、「颯太に言って発散していました」と楽しそうに笑っていた。

木村が「純太が照れながら言う「俺が甲子園に連れていく」が胸キュンポイントのロマンティックかなと思います」と話すと、MCから「木村さん自身にも近い雰囲気があるかなと」と言われると、「僕は幼い頃ちょっとぽっちゃり体型だったんですよ。純太も幼い頃ぽっちゃり体型でめちゃめちゃ可愛らしいチビ純太がいて。そこは共通点1つの共通点でした」と、意外な共通点を明かした。
中島にとってのロマンティックシーンは「僕の横にいた竹財さんの声がもうロマンティックすぎて・・・。カッコ良すぎないですか?声!」とファンたちに声をかける。中島に促されて、竹財が「聖さま」の生声を披露する一幕も。


かなり尖った役を演じた中島だったが、「めちゃくちゃお金を持っていて、上から目線の人で、普段は絶対言わない言葉を発して、演じていて楽しかったですね」とニッコリ。「後半には聖さまがどんどんピュアになっていくので、その人間の魅力も感じていただけるんじゃないかなと思います」と話していた。
竹財のロマンティックは、もちろん聖さま。「聖さまの一挙手一投足が美しくて。たぶんダンスもやられてる方だと思うんですけど、立ち姿が綺麗で、後ろにいていつもキュンキュンしておりました」と言って、中島を見つめる。

また、最近起きた“ロマンティックな出来事”を聞かれると、未だベールに包まれたままの謎の女役の森が、高橋・木村・中島から現場に差し入れされたクレープのキッチンカーについて話し、「木村さんが、私たちが喜んで食べていると、何度も「美味しいですか? 」「嬉しいな。美味しいですか?」と尋ねてきて、ニコニコしていました(笑)。優しさが素敵だなと」と、ほっこりエピソードも。
木村は「私ごとですが・・・」と前置きをし、「グループ(INI)の最新シングルがミリオンを突破しました! 映画の主題歌『True Love』も収録されているんですが、僕たちも驚いちゃって。さすがにロマンティックすぎる出来事でしたね」とうれしそうに報告した。
さらに「私ごとですが・・・」と続けた上白石は、「昨日、土鍋で新米を炊いて美味しくいただきました」と話し、会場もほっこり。高橋も「やっぱ美味しいもの食べると心が潤うんですよね。幸せやもんなあ、その瞬間」と同調。
中島も「私ごとなんですけど・・・」と言い出し、「今アリーナツアー回っていて、ステージ上にカメラマンさんが出てくる瞬間があるんです。下手と上手に1人ずつカメラマンさんいるんですが、1人が“中島”で、もう1人が“颯太”なんです。それがロマンティックでした」と告白。
高橋は最近間接照明を購入したことに言及し、「上から垂れ下がっている照明がほしいなと思って買ったんですよ。それが、なぜか1個買ったつもりが2個買っちゃいまして、家帰った時にバカでかい段ボール箱が2個届きまして。今、その垂れ下がっている照明が2つクロスして、びよーんってなってるんですよ。それを毎朝見るのがロマンティックっすね」と笑った。
竹財は「地元熊本で見た天然のプラネタリウム(星空)」、上坂は「今日食べたグミの中に、ハート型のグミが入っていたんです!」と。髙橋ひかるは「朝、布団にくるまっていると、愛犬が顔をぎゅっと近づけてほっぺをスリスリしてくれたこと」と、それぞれのロマンティック体験エピソードが語られた。
イベントの終盤では、みんな揃ってそれぞれの“ロマンティックポーズ”を披露する場面も。







さらに、ステージ後方の噴水エリアにて「スペシャルロマンティックウォーターショー」が特別に上演。トリプルテーマソングの「Never Romantic」(なにわ男子)、「True Love」(INI)、「ずっとずっと」(FANTASTICS)の曲に合わせ、華やかなショーが展開されると、キャストたちも「凄い!」と大興奮。木村は「めっちゃ良かったですね!」と満面の笑み、高橋は「あとで水を何リットル使われたかだけ知りたい」と、おどけ、中島は「(八木)勇征と一緒にここで歌いたい!」と声を弾ませる。上白石が「もう3人ともここでライブしちゃえ!」と投げかけると、高橋、木村、中島は「やります!」とやる気満々に応え、会場を沸かせていた。
なお、「ロマンティックバス」は12月2日から映画公開含んだ12月14日日曜日までトリプルテーマソングを流しながら都内を走り、バスの後ろには主演キャスト4人がYouTube企画でデザインしたポスターも掲出される。
『ロマンティック・キラー』
<ストーリー>
生きがいはゲーム・チョコ・猫という、恋愛なんてまるで興味のない女子高生・星野(ほしの)杏子(あんず)。
ある日そんな杏子の目の前に、魔法使い・リリが現れる。
リリの住む魔法界は人間が恋をしたときに生まれる「恋愛エネルギー」を糧としているが、
なんでも杏子が恋をしないことで魔法界は大変なことになっているらしい。
リリは「1か月以内に絶対に恋をしてもらいます」と言うと、
杏子の大好きなゲーム・チョコ・猫を魔法で取り上げてしまう…
それから杏子の生活は一変!リリの魔法で次々と、次元を超えて押し寄せるかっこいい男子たち…!
更には、気になる転校生が隣の席に!?強制同居展開!?無理矢理クラス替えで男子クラスに!?
杏子に突如として襲い掛かる、胸キュンなロマンティック・トラップの数々!
やがて杏子は、どこか陰のあるクールな転校生・香月司(かづきつかさ)、野球部のエースで天然な幼馴染・速水(はやみ)純太(じゅんた)、
上から目線すぎる某国の王子様・小金井(こがねい)聖(ひじり)という、3人の同級生とも距離を縮めることに—。勝負は一か月。
押し寄せる数多のロマンティック・トラップを回避して、杏子は平穏な生活を取り戻すことが出来るのか!?
「私は、ロマンティック・キラー… 全員ぶっ倒す!!!」
出演:上白石萌歌 高橋恭平 木村柾哉 中島颯太
髙橋ひかる 伊藤俊介 上坂樹里 森香澄 本多力 藤堂日向 津田健次郎(声)
??? ??? / ??? ??? ??? ??? ??? 内藤秀一郎 豊田裕大 ??? / ???
藤原丈一郎 佐藤大樹 / 與那城奨 竹財輝之助
監督:英勉(『東京リベンジャーズ』、映画『おそ松さん』、『ヒロイン失格』)
脚本:山岡潤平(『モエカレはオレンジ色』 『ピーチガール』)
音楽:橋本由香利 睦月周平 設楽哲也
ミラクルテーマソング:なにわ男子「Never Romantic」(ストームレーベルズ) アオハルテーマソング:INI「True Love」(LAPONE ENTERTAINMENT) キュンラブテーマソング:FANTASTICS「ずっとずっと」(rhythm zone) (※一行表記)
原作:「ロマンティック・キラー」 百世渡 (集英社「ジャンプコミックス」刊)
制作プロダクション:TOHOスタジオ ダブ
配給:東宝
公式サイト:https://romakira-movie.toho.co.jp/
X(旧Twitter) https://x.com/romakira_movie
Instagram https://www.instagram.com/romakira_movie/
TikTok https://www.tiktok.com/@romakira_movie
撮影スケジュール:2024年9月~11月上旬(クランクアップ済)
公開:2025年12月12日(金)
2025年12月12日 ロマンティックにROADSHOW!


















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