人気シリーズ最新作『ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション』PRのため来日中のトム・クルーズが、8月3日、東京・新宿東宝ビル前で行われたジャパンプレミアに出席した。猛暑の中、2時間以上かけてレッドカーペットを闊歩。サインや写真撮影など疲れも見せず笑顔で応じ、早朝から集まった約1000人のファンを喜ばせた。
2014年6月の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』以来約1年1か月ぶり21回目の来日に、ファンも大興奮。新宿歌舞伎町で行われるレッドカーペットに海外スターが登場するのは今回が初めて。「暑い中、来てくれて本当にありがとう！」と感激した表情をみせた。
その後、新宿東宝ビルの屋上から顔を出すゴジラの雄叫びが響き渡ると、ステージに世界で活躍する日本人ギタリストのMIYAVIが登場！『ミッション：インポッシブル』のテーマ曲を生演奏。同時にスカイカーペットが描かれた東宝ビルの壁面では、イーサン・ハントに扮したパフォーマーが地上40mで空中パフォーマンスを披露し、会場は一気にヒートアップ。
クリストファー・マッカリー監督とともに再びステージに登場したトムは、「ものすごくカッコいい！素晴らしい才能だね」MIYAVIとがっちり握手。監督は「伝説のミュージシャンだ」と絶賛。対するMIYAVIは、「この曲のアレンジは、音楽家としてとても大きなミッションでした。挑戦することができて光栄だったし、刺激をもらうことができました」と感謝の気持ちを伝えた。
本作は、トムの来日中に世界34カ国・地域で初登場No.1、32カ国・地域で同シリーズ史上最高&トム・クルーズ史上最高オープニング記録を達成するという嬉しいニュースも飛び込んできた。「この映画は、暑い夏にポップコーンを食べながら観るのがぴったりの最高の娯楽作品。ドラマ性もあって、アクション、キャラクター、全てが見どころだよ。早く暑い中から抜けて涼しい映画館で楽しんで！ 次の来日を楽しみにしています。ドーモアリガトウ！」と挨拶し大きく手を振ってステージをあとにした。
なお、レッドカーペットには、マッカリー監督とプロデューサーのブライアン・バーグのほか、お笑いコンビ・ピースの綾部祐二、モデルの秋元梢、宮城舞、叶恭子、人気YouTuberら、2003年の『ラストサムライからトムの声を担当している声優の森川智之、さらには宝塚歌劇団宙組の男役トップスター朝夏まなとが登場し、イベントに華をそえていた。
『ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション』
＜ストーリー＞
超敏腕スパイ：イーサン・ハント率いるIMFは無。国籍スパイ「シンジケート」の暗躍により、またしても解体の窮地に追い込まれてしまう。イーサンはこの最強の敵にどう立ち向かうのか？誰が敵か味方かわからない中、究極の諜報バトルが繰り広げられる。史上最難関のミッションをコンプリートできるのか！？イーサンの究極の「作戦」とは？
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8月7日（金）より全国ロードショー！
