
映画『マッチング TRUE LOVE』の公開5日前!緊急招集会議と題したイベントが、9月20日、都内で行われ、主演の土屋太鳳をはじめ、共演の佐久間大介、豊嶋花、倉悠貴と、内田英治監督が登壇した。
本作は、2024年に公開され大きな反響を呼んだ映画『マッチング』の続編にして、完全新章となるラブサバイバル・スリラー。前作で出会った輪花(土屋)と吐夢(佐久間)のその後を軸に、舞台を南の島で開催される「マッチングツアー」へと移し、「真実の愛を証明できなければ殺される」という究極のルールのもと、参加者たちの愛、欲望、疑念、そして本性が暴かれていく”恋リア地獄”が描かれる。
そして、LISAが本作のために書き下ろした主題歌「ソフィリア」は、 “真実の愛”をテーマに描かれる本作の世界観と深く響き合いながら、輪花の吐夢への想いを表現した楽曲となっている。
この日は、本作に漂う「登場人物全員が怪しく、一体誰をじればいいのかわからない」というスリリングな謎に迫るべく、公開を目前に「緊急招集会議」を開くことに。

まずは、「全員容疑者!? 『マッチング TRUE LOVE』要注意人物ファイル!」と題し、個性豊かなキャラクターの中で、劇中で起こる数々の事件に関わっていると思う人物を、公式SNSでアンケートをとり、1,214名の回答よりランキングを発表。
7位に、土屋演じる輪花。「輪花と吐夢が2年間一緒にいたことで、吐夢の考えに感化されてるんじゃないか」「被害者に見える輪花が実は……」という意見があるなか、土屋自身は「影響されることはある」とし、「『24時間テレビ』で走ったとき、高橋尚子さんの走りを見て練習したり、歌の練習をするときも」と説明。佐久間も「踊る時とかも、真似るのから始めるの大事だもんね」と同調していた。

5位は豊嶋演じる伊藤愛良。「輪花と吐夢の関係を邪魔しそう」「純粋そうに見えるけど裏がありそう」「『運命を感じる』ってセリフ、運命って言葉を口にする人とかやばい」という意見が。豊嶋は「メインキャストの中で一番普通そうなのか、逆にそれが怪しく見えるのかな」と分析。

3位は倉演じる野村荒新、159票。「ミステリアスで何か闇を抱えていそう」「芸大生という設定も含めて独特の狂気を感じる」というコメントに、「まさにその通りだと思います。狙い通り!ミスマッチ感」と納得顔の倉。芸大生という設定から、あまり得意ではないという絵を描くことも役作りとして練習を重ねたという。

そして、2位は佐久間演じる永山吐夢、292票。「前作の真犯人だからやっぱり怪しい」「輪花への愛、執着が強すぎて何をするか分からない」ということに、佐久間は「確かに、要注意人物」と同調しながら、「今回どうなんの? どのぐらい吐夢の成長があったりするのかな?と注目してもらいたいですね」とアピールする。
そんな佐久間を監督は「自分が吐夢だったらこう動くとか、こういうふうに言うと思う・・・というように距離感が“吐夢”なんです」と明かすと、佐久間も「一緒にシーンごとに生きてる感じが凄くありました」と役と向き合っていた様子。ちなみに、1位はクァク・ドンヨン演じるイ・ソイル(336票)だった。
続いては、「表からは見えない!共演者だけが知る裏の顔!」とし、それぞれのパブリックイメージ、表の顔からは想像できない、共演したからこそ知っている意外な一面をフリップで発表することに。

土屋は佐久間を「昭和のスター」と書き、「お忙しくて、映画撮影中も久米島と東京を行ったり来たりされていたんですが、ある日、スタッフさん、キャストさん全員分、ホテルのコース料理をご馳走してくださって」と告白。「その時間帯に颯爽と『お疲れ様です!』と佐久間さんが入ってきて、みんな美味しくワーッてなっているなか、照明さんが『昭和のスターみたいだな』って(言っていた)。ここまで猛烈な表はもはや裏だなと」と感心しきり。
佐久間は「みんなにとっての楽しさを見つけられないかなと思って。ホテルのスタッフの皆さんと何回も打ち合わせして“これが一番おすすめです”っていうのをお願いしました。みんなのモチベーションになればね」と微笑む。監督も「昭和っぽい」と頷くと、佐久間も「事務所に入ってから、昭和生まれ・昭和育ちの先輩の皆さんで、その熱量だったりストイックさを僕たちは学んでいたので、Snow Manギリ昭和生まれって言われても納得できるぐらいかもしれません。基本的に何でも“やってやる”気持ちと、悔しい時は本当に心で悔しがる熱い男ですね」と納得していた。

佐久間は土屋について「うっかりプリンセス」と。「本当にしっかり者だし、責任感もちゃんと持って、真面目な座長なんですけど」と前置きをし、「『あ、忘れてた』とか、たまにすごいボーッとしてる。電池切れちゃったのかなぐらい、話聞いてない時もあるし」と天然ぶりを暴露。「そのうっかり具合もまた可愛い、お姫様みたいだなと思って」と笑った。

倉については、豊嶋は「意外と寂しがり屋……?」。佐久間は「バイト戦士」とした。倉は「確かに、自分の部屋よりクァク・ドンヨンくんの部屋にいました」と明かす。そして、実は様々なバイトを経験しているという倉。「蒲鉾の工場で働いてました。大学生の時には、模試の試験監督。ほかにも短期の引越し、イベント設営、古着屋さん、イベントの設営・・・etc」と、多種多様。特に「イベント設営のバイトはエグかった。本当に重労働」と裏方の苦労を知る事で感謝の気持を表した。
楽しそうに経験を語る倉に、佐久間が「俺もバイトしたかった!中1からアイドルやってるんで」と羨ましがる。すると、豊嶋が「私もアルバイトをしたことがないんです。1歳から事務所にいるから」と話し、周囲を驚かせていた。


倉は豊嶋を「おちゃめ」と紹介。「年齢としっかり度合いが僕と逆なんですけど、若さゆえのお茶目感があって。見てください、今日のこの爪!」と豊嶋の手を指さす。豊嶋は「今日、自分で作ってきました」と、本作のキャラクターなど可愛いネイルをキュートな笑顔とともに披露する一幕も。


和気あいあいとした撮影現場を彷彿させている中、自身の役柄について土屋は「輪花としては、過去を意識しない努力を意識していました。私、保護猫を飼ったことがあるんですけど、その猫ちゃんがすごく警戒心が強かったんです。ただ、ずっと一緒にいると少しずつ距離が縮まっていく。隣にいることに安心感を覚えていくという、その距離感を吐夢といると思い出す感じでした」と語り、佐久間も「互いに話し合うみたいなことなく距離感というか、2人の関係性的にも進んでいたので、お互いに持ってきたものが一緒だったというマッチ具合もありましたね」と声を揃えた。
一方で、佐久間は「今回の吐夢は本当に前作よりも怪しいんです。今作では吐夢の過去が明かされる中で、これを目的で動いてたんだとか“愛の最終形が近づいてきてる”いう言葉を発していて。それが何かということも今回分かるので。いろんな謎を引っ張りながらも、ちょっとヒーローっぽいような存在でもあったりする。吐夢が出てきて怖い!という気持ちと同時に、少し安心するような存在になってるんじゃないかなと思うので」と述べた。

内田監督は輪花と吐夢の関係を描く上で、最も大切にしたことを、「吐夢と輪花は人間の恋愛に対する本質みたいなものをお互い代表していると思う。吐夢は原始的な恋愛に対する本能、輪花は人類が作り上げてきた恋愛観を体現している人。そういう部分で考えてみてもらえるとすごく面白いかな。恋愛の感情って何千年もかけて人間が作り上げてきたものなんで」と語り、作品への想いを吐露。

最後に内田監督が「本作はスリラーでもあり、コメディでもあり、本当に楽しめる娯楽映画になってると思いますので、皆さんぜひ劇場で観てください」と声をかけ、佐久間が「。今回はラブの要素もありながらも、『マッチング』ならではの“エグさ”が盛りだくさんで、それをより華やかに映像として捉えられております。ストーリーもめちゃくちゃ面白いですし、絵も綺麗ですし、役者さんのいい演技がたくさん見れますので、ぜひ『マッチング TRUE LOVE』劇場の方で見てください」とPR。
土屋は「内田監督は怖いシーンを描く作品を撮っているのに、スタッフさんだったりキャストさんが本当に危ない橋を渡って撮影したりするのをすごく嫌がるんです。本当に「そこダメだよ」と怒って守ってくれるんです」と監督の裏の顔を伝えつつ、「この映画は恋愛における真実の愛というものを描いていますが、実はその恋愛に至るまでのどういう愛に出会ったのか、それとも出会えてなかったのかということを本来は描いているんです。25日に『マッチング TRUE LOVE』生まれます。ぜひ楽しみにしていてください」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
作品情報
出演:土屋太鳳
佐久間大介 クァク・ドンヨン
豊嶋 花 倉 悠貴 根矢涼香 冨手麻妙
塚田僚一 瀧 七海 濱 正悟 加藤史帆 花瀬琴音 伊島 空
後藤剛範 真飛 聖
監督・脚本:内田英治
原作:内田英治「マッチング TRUE LOVE」(角川ホラー文庫/KADOKAWA 刊)
音楽:小林洋平 共同脚本:木江 恭
主題歌:LiSA「ソフィリア」(SACRA MUSIC / Sony Music Labels Inc.)
製作:『マッチングTL』製作委員会 製作幹事・配給:KADOKAWA
制作プロダクション:角川大映スタジオ 制作協力:LONDO BELL
©2026『マッチングTL』製作委員会
公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/matching/
公式X・Instagram・TikTok:@movie_matching
9月25日(金)全国公開


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