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柴咲コウ「日常への向き合い方=自分をどう愛するか」赤楚衛二「人と交わり、世界が色づく感覚を」 Netflix映画 『余命一年、男をかう』配信直前プレミア試写会イベント

72万円の契約から始まる、予想外の大人のシンデレラストーリー
柴咲コウ × 赤楚衛二 W主演!
『8年越しの花嫁 奇跡の実話』岡田惠和 脚本
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「silent」風間太樹 監督 タッグで、ベストセラー小説を映画化!

Netflix映画
『余命一年、男をかう』

配信前夜!予想外の大人のシンデレラストーリーが遂にはじまる
柴咲コウ 赤楚衛二 風間太樹監督 岡田惠和脚本
豪華キャスト&スタッフ登壇の
《配信直前プレミア試写会イベント》開催!

「日常への向き合い方=自分をどう愛するか」
柴咲コウが明かす心境の変化――
赤楚衛二「人と交わり、世界が色づく感覚を」

W主演の2人が届ける人生を愛おしむメッセージ!

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Netflix映画『余命一年、男をかう』を11月5日より世界独占配信!
節約が趣味の独身女性・片倉唯、40歳。恋愛、結婚はコスパが悪いのでパスして生きてきた。しかし、無料で受けたがん検診で、余命宣告を受ける。余命、あと一年。唯の胸に湧いたのは恐怖ではなく、不思議な解放感。――「死ぬのなら、もう節約なんて必要ない」。そんな唯の前に現れたワケありピンク頭のホスト・瀬名。「お金、貸してくんないかな?」突然の申し出に、72万円で瀬名を“買う”ことに。唯にとって人生初の “無駄遣い”の冒険が始まる。

原作は2021年第28回島清恋愛文学賞を受賞した吉川トリコの同名小説。柴咲コウ、赤楚衛二の豪華W主演。監督は「silent」「海のはじまり」などで繊細な心の機微を描いてきた風間太樹(かざま・ひろき)が務め、原作の持つ“生きることへのまなざし”を丁寧に映像化。脚本は「さよならのつづき」『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の岡田惠和(おかだ・よしかず)。新鮮な実力派タッグが余命という題材を新たな視点で描き、チャーミングでユーモアあふれる世界観を丁寧に構築、人生の輝きを見つめ直す作品に仕上げる。

11月4日(水)に配信直前プレミア試写会を実施。イベントには、節約命の女・片倉唯役の柴咲コウ、ピンク頭のホスト・瀬名役の赤楚衛二、そして「silent」「海のはじまり」の風間太樹監督、「さよならのつづき」『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の脚本・岡田惠和が登壇!キャスト・クリエイター陣が集結し、作品の見どころや撮影秘話、『余命一年、男をかう』に込めた想いをたっぷりと語った。

<イベントレポート>
本作のW主演を務める柴咲コウ、赤楚衛二、風間太樹監督、脚本の岡田惠和の4名が登壇。柴咲は作中のワンシーンを思わせる鮮やかな赤の衣装、赤楚は演じた瀬名のトレードマークでもあるピンクヘアを彷彿とさせるピンクのネクタイ姿で登場し、会場は割れんばかりの拍手に包まれた。冒頭、柴咲が「これから映画をご覧になる皆さんのお邪魔にならないようにしつつ、撮影の裏話などもお届けできたら」と笑顔で挨拶すると、同じく赤楚も「明日から世界配信ということでドキドキ、楽しみな気持ちでいっぱいです。作品の魅力をたっぷりお伝えしたいです」と意気込みを語った。

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トークはまず、本作で描かれる個性的なキャラクターと役作りについて。節約命の主人公・片倉唯を演じた柴咲は、「パブリックイメージとは違うキャラクターに見えるかもしれませんが、私自身は共感しかなかったです。生活のちょっとしたことを楽しみながらも、どこか世の中に諦めを抱いていたり、人と距離を置いて孤独を愛していたりする部分はすごく理解できました。ものづくりの裏側で地道に汗水垂らしてコツコツ積み重ねるような、自分のリアルな部分とも重なりましたね」と語った。原作の地味な地方事務員という設定とのギャップについて触れられると、「私自身、普段はすっぴんにボサボサ髪で歩いていることもあるので、むしろ唯のほうが小綺麗にしているくらい(笑)。自分の中に元々ある要素が拡大していった感覚でした」と明かし、会場を和ませた。

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一方、ピンク頭のワケありホスト・瀬名吉高を演じた赤楚は、「ホスト研修にも行かせていただいて所作などを学びましたが、歌舞伎町のホストの方々はスマートすぎて瀬名っぽくなかったんです(笑)。瀬名は理想の王子様というより、隣にいてほしいと共感してもらえるキャラクター。彼がどう生きてきたか以上に、『唯さんをどれだけ見つめていたか』を意識しました。唯さんの新しい一面を次々と発見していく眼差しを大切に演じました」と役への真摯なアプローチを告白。さらに話題となった鮮やかなピンクヘアについて「ピンク頭から黒髪に戻った瞬間に物足りなさを感じるくらい自分にフィットしていました。柴咲さんからも『ピンク本当に似合ってた』と言っていただけたので、人生でもう一度地毛でやってみたいです」と語ると、柴咲も「もう1回やってほしい!」と太鼓判を押した。

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続いて話題は、本作の脚本と演出、そしてクリエイター陣とキャストの化学反応へ。脚本を手掛けた岡田は、企画の初期段階から2人を想定して当て書きしたことを明かし、「執筆中は仕事机にずっとお2人の写真を貼って書いていました。完成した映像を観て、本当にぴったりフィットしていて感動しました。柴咲さんの唯は頑なだけど悲壮感がなく、どこかですれ違っているようなリアルさがある。赤楚さんの瀬名も、かっこいい人が地方の売れないホストを演じられるのか風間監督に確認したら即答で『大丈夫です』と言われて(笑)。その居心地の悪さや痛々しさが、見事に愛すべきキャラクターになっていました。余命ものというよりはロマンティックコメディとして、とにかく観て笑って楽しくなる物語を目指しました」と熱弁。

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風間も「お2人の素材としての圧倒的な魅力にアドバンテージを感じながら現場に入りました。柴咲さんのパブリックイメージの奥にある内面を覗き込んでいく作業はとても楽しかったですし、赤楚くんの頭で考えてしまう潔癖さをどれだけ解きほぐし、脱力して軽やかに演じてもらえるかという挑戦でもありました。お金を介して出会った2人が過ごす中で、唯の心が軽やかに、かつナイーブに揺れ動いていく様を映像として丁寧に切り取りました」と演出意図を語った。

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これに対し柴咲は、「岡田さんの脚本はト書きの描写が本当に豊かで、料理をする手元やお弁当を詰める姿といった日常の細やかな仕草に心の機微が宿っているんです。日常への向き合い方=自分をどう愛するかということなんだと学んで、私自身、少し生まれ変わったんじゃないかと思うくらい日々の意識が変わりました」と絶賛。赤楚も「台本が読み物として抜群に面白く、ト書きのユーモアが映像でも見事に表現されていてクスッと笑えました。お芝居自体はかなり自由に任せていただき、内面的な共通認識を丁寧にすり合わせながら進められた現場でした」と充実感をにじませた。また、初タッグとなった岡田と風間の信頼関係について岡田が「風間監督は年齢的には私の息子くらい若いのですが、まるで国語の先生のように落ち着いた語り口で頼りにしていました。Netflixで初めてお会いした打ち合わせの後、外苑東通りまでの80メートルを歩く間に『この監督についていこう』と即決しました」と明かすと、会場からは大きな笑いと感嘆の声が上がった。

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作中で描かれる唯と瀬名の絶妙な距離感について問われると、柴咲は「初めはどうあれ、自分に矢印を向けてくれているという絶対的な安心感がありました。撮影中もその感覚がずっと続いていましたね」と回顧。お互いを一言で表すならという問いに、柴咲が瀬名を「お茶請け(お茶菓子)。お茶だけでも美味しいけれど、それがあったら美味しさが倍増して『あ、やったー!』って嬉しくなる存在」と独特の表現で例えると、赤楚は唯を「新人類。全く違う世界にいる人で、自分にはない常識や新しい視点を次々に見せてくれる人」と表現し、会場を沸かせた。また、印象に残っているシーンとして赤楚が「焼肉を食べるシーン」を挙げ、「段取りを決めて芝居をするのではなく、心地よいテンポ感の中で純粋にセッションを楽しむことができました」と振り返ると、柴咲も「本作は食べるシーンが多く描かれますが、パクパクと自然に食べながら会話が弾む空気感がとてもリアルでした。ただ生存することと、豊かに生きることの違いを食のシーンからも感じ取っていただけると思います」と深く頷き合った。

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後半は、唯が瀬名を“買った”というストーリーにちなみ、「自分へのご褒美で日常がパッと色づいた瞬間」をテーマにクロストークを展開。柴咲は「模様替え」と答え、「何かを買い足すよりも、既にあるものの位置を変えるだけで『素敵なものってここにあったんだ』と再認識できるんです。唯のお部屋も段ボールや鉛筆1本まで大切にされていて、命が宿っているような生活に影響を受けました。この1年で私の私生活もだいぶ“唯化”しています」と私生活への波及を告白。

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赤楚は「新しい鍋」を挙げ、「最近無水カレーばかり作っています。自炊を全くしなかったのに料理をするようになって、一気に生活に彩りが出ました。最近チーズを削る器具も買ったので、次はおしゃれなミキサーが欲しいです」と自炊エピソードを披露。続く岡田は「リカバリーウェアです。『こんなに頑張っているんだからリカバリーする権利がある!』と思って買いました(笑)。仕事が捗るはずです」とユーモアを交えて語り、風間が「大容量の製氷機付き冷蔵庫です。ロケ帰りにサービスエリアで買った美味しいものをストックできる容量が増えたことで、心のキャパシティも広がったようなバックアップ感があります」と明かすと、赤楚が「冷蔵庫の広さは心の広さですね」と絶妙な合いの手を入れ、客席は温かい笑いに包まれた。

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最後に、世界配信を心待ちにするファンへ向けて登壇者から熱いメッセージが送られた。 風間は「唯の趣味である『キルト』の彩りにもぜひ注目してご覧ください」と見どころを語り、岡田は「胸を張って皆さまにお届けできる映画になりました。普通の映画よりも2人のシーンが本当にたくさんありますので、お2人の素晴らしい芝居をたっぷりと堪能してください」と自信を込めた。赤楚は「撮影中、監督にも柴咲さんにもたくさん甘えることができ、その甘えが自分の殻を破らせてくれました。人と交わることで心が揺れ動き、世界が何重にも鮮やかに色づいて見える感覚をぜひ楽しんでください」と温かく呼びかけた。

そして最後に柴咲が「人と交わることで自分が変わってしまうのが怖かった唯が、出会いによって揺り動かされていく姿には身につまされる思いがありました。実は私自身、昨年は自炊もおっくうになってしまうような時期があったんです。でもこの作品に出会ったことで生活を見つめ直し、『もっと自分を愛していいんだ』と思えるようになって、今は毎日自炊ができています。作品に登場する美味しそうなご飯のシーンとともに、心温まる時間をじっくりと味わってください」と赤裸々な想いを込めて語りかけ、終始温かな笑顔と感動に包まれたプレミア試写会は大盛況のうちに幕を閉じた。
(オフィシャルレポートより)

Netflix映画『余命一年、男をかう』
出演:柴咲コウ、赤楚衛二
筒井道隆 西田尚美 濱田マリ 鳴海 唯 森口瑤子 宮世琉弥
尾碕真花 近藤公園

原作:吉川トリコ『余命一年、男をかう』(講談社文庫)
脚本:岡田惠和
監督:風間太樹
音楽:haruka nakamura
制作プロダクション:AOI Pro.
企画・製作:Netflix

11月5日(木)よりNetflixにて世界独占配信

作品ページ:https://www.netflix.com/余命一年男をかう
ハッシュタグ:#余命一年男をかう

<ストーリー>
節約を趣味として生きる40歳独身女性、片倉唯(柴咲コウ)。老後資金のために頑張って堅実な日々を過ごしていたはずの唯は、ある日受けた無料がん検診で余命一年を宣告される。思わぬ出来事に見舞われるなか、唯の前に突如ピンク頭のイケメンホスト・瀬名(赤楚衛二)が現れ「お金、貸してくんない?」と頼み事をしてきた。死ぬのならもう、節約なんて必要ない。大胆なお願いを受け入れた唯は、72万円で瀬名を“買った”。奇妙な2人の関係は、思いもよらない形へと変貌していく。

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