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【第39回東京国際映画祭】大泉洋「大好きな方と観て、ぜひこの映画の話をたくさんしてほしい」映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』

タイトル3

大泉洋 白石和彌監督
栄えある東京国際映画祭へ、華やかに登場!
最新作を思いのままに力強くアピール!
大泉:「大好きな方と観て、ぜひこの映画の話をたくさんしてほしいです」

大泉さん・白石監督2S

アジア最北の歓楽街・札幌ススキノを舞台に、大泉洋演じる便利屋〈探偵〉と、松田龍平演じる相棒〈高田〉が、毎度厄介な事件に巻き込まれていく姿を描いた「探偵はBARにいる」シリーズは、札幌在住のハードボイルド作家・東直己の代表作「ススキノ探偵シリーズ」を基にこれまで3本の映画が製作されてきたが、2026年12月25日(金)に最新作『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』が公開されることが先日発表され、大きな話題を呼んでいる。

監督は『孤狼の血』シリーズや『死刑にいたる病』などで知られる名匠・白石和彌、脚本はこれまでのシリーズ全作品を担当する古沢良太(「コンフィデンスマンJP」シリーズなど)。そして本作のヒロインであり、探偵がかつて愛した女性〈純子〉を鈴木京香が、今回の事件のカギを握るもう一人のヒロイン〈アケミ〉を蒔田彩珠がそれぞれ演じるほか、山本耕史、音尾琢真、中村倫也、堀内敬子、尾美としのり、田口浩正、野中隆光、水澤紳吾ら多彩で個性的な俳優陣の出演も明かされており、クリスマスの映画公開が待ち望まれている。超一流のキャストとスタッフの結集で大きな反響に包まれる中、2020年代の「今」を映し出す新たな〈探偵〉が、この冬、最も謎に満ち溢れ、切なく、ロマンチックな一作として誕生する。

『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』第39回東京国際映画祭 舞台挨拶
<イベントレポート>
札幌ススキノを舞台に、大泉洋演じる便利屋「探偵」と、松田龍平演じる相棒「高田」が、毎度厄介な事件に巻き込まれていく姿を描いた「探偵はBARにいる」シリーズ。9年ぶりに復活を遂げたシリーズ最新作『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』が12月25日(金)に劇場公開となる中、日本が世界に誇る映画の祭典、東京国際映画祭ガラ・セレクション部門への正式出品を果たし、11月2日、丸の内ピカデリーにて、舞台挨拶を実施。ススキノの便利屋〈探偵〉を務める主演の大泉洋と、本作を手がける白石和彌監督が登壇。先に作品を見届けた大勢のファンに見守られながら、それぞれ一言挨拶をし、舞台挨拶がスタートした。

まずは、作品を見届けた熱量高いファンを前にした心境を聞かれ、大泉は、「27日にも東京国際映画祭でワールド・プレミア上映が実施され、私の事務所にも作品を観てきたという声が既に届いていまして。その時は舞台挨拶もなかったのに拍手も起こっていたらしくて、とても嬉しかったです。」と喜びの一言。白石も「映画を作るたびに、この映画祭にも選んでいただけることは、とてもありがたい限りです。このシリーズに初めて入るのも大変さはありましたが、大泉さんと松田さんのコンビの仕上がり具合も楽しんで撮影していました」と感謝の思いと共に回顧した。

大泉さん

そして自身が9年ぶりにお馴染みの〈探偵〉役を務め、大スクリーンに帰ってきた本作において、変わったもの/変わらないものとして、
大泉は「1作目から15年、世の中も時代も変わりましたが、一番変わったのは“私の体”です。いよいよ劇中から、サウナシーンも無くなりましたし、探偵のお馴染みの革のコートで、真冬の北海道撮影なんかは今は到底できません。まず初めに衣装を変えるリクエストをしたのですが、監督からも「探偵の衣装を変える理由が分からない」などと言われまして。」と話し、途中白石が「あの衣装で歩いてもらわないと探偵を撮っている気がしないんです。衣装合わせに行ったら、「あれも着たくない、サウナは嫌だ、アクションもしんどい」などと色々言わわれまして(笑)、自分は何をしに来たんだろうなと思ってました(笑)」と明かし、大泉からも会場からも笑いが。

これまでの3作通り、かなり体力を酷使した撮影となった本作だが、大泉は「私もプロデューサーもアクションはもういらないじゃないかと。一般的なミステリーの物語でいいんじゃないかと言っていたんですけどね。でも最後の炭鉱でのシーンなんて、撮影用の台本まで配られて結局すごいアクションが増えてました。」と暴露し、白石は少したじろぎつつ、「僕が監督した4作目から急につまんなくなったとか言われるのもちょっと避けたかったので…。探偵といえば、笑いあり、アクションあり、シリアスな展開ありで全部ありでいかなくちゃですから。」とこだわりを明かした。そして最後に、大泉が「音尾(演じる森)をアクションシーンの中で殴ることだけを楽しみにしていましたから(笑)」とTEAM NACSのメンバー音尾琢真との撮影をユーモアたっぷりに振り返り、再び会場は大きな笑いが起こった。

白石監督

「BYE BYE LOVE」という刺激的なメインタイトルが冠された本作。白石は撮影現場を振り返り、「まずは本当に京香さんが入ってくれてすごい映画が締まりましたし、ややぼんやりしていた探偵という人物像に少し輪郭が見えてきた気がしていました。このシリーズがどんな映画であるのかが一層明確になってきたんだと思います。今回の豪華キャスト陣との撮影の日々は幸せな時間でした」としみじみ。繊細な人物描写や、バイオレンス&アクションでこれまでも観る人々を魅了し続けてきた中で、本作の見せ場としてこだわった点としては、「できるだけ、シリーズのらしさを壊さずに、やれることを考えていました。ある時大泉さんが、「毎回映画でやっていることとして、半目の顔になるシーンがある」と突然言い出したので、途中高田らと再会するシーンで取り入れたりもしました。」(白石)と語ったところで、思わず大泉は「私、毎回映画で半目になっているわけではありませんから!」と突っ込んでいた。

続いての話題は、そんな白石ならではと言わんばかりの印象的な演出やアクション、ロケ地などについて。大泉は、「どのシーンも本当に映画らしさに溢れていたんですが、中でも圧巻なのは、ラストの探偵と純子の地下鉄の駅でのシーンですね。あれはワンカットでの撮影なんですが、OKがでたのは3テイクしかなかったのでやっぱり印象深いですね。助監督の方も見事にエキストラさんをコントロールされていたのですが、(ジェスチャーを真似しながら)ものすごい形相で指示するのは、やめてくんないかと思ったこともあったくらいです(笑)」と思い出深く振り返る。また相棒・高田役の松田龍平との再会については、「案外この映画の撮影が無いとなかなか会わないんですが、本当に彼にしかできないお芝居でしたね。途中、探偵を高田が車で轢いてしまうシーンがあるんですが、普通ではありえないようなシーンでも、彼だと説得力ある芝居になるんですよね」と語り、白石も「松田さんならではの魅力であり、さらには大泉さんとのコンビだから成立しているんだなと思います」と力説していた。

ロマンチックで切ない大人の恋も描かれる本作だが、改めてこうしたジャンルの物語の魅力を聞かれ、大泉は「日本では映画館に足を運ぶ世代が若くなっている現状もありますが、大人の女性の方々にも観ていただけて、切なさの中にどこか美しさや清々しさも感じられる映画になっていると思います。最後もサカナクションの主題歌「グッドバイ」が流れ、皆さんも北海道出身でそこの繋がりもまた美しい。僕はヴォーカルの山口一郎が好きではないんですが(笑)、これ以上ないくらい本作にあの楽曲がハマっていると思います」とサカナクションの主題歌「グッドバイ」を挙げながら、作品が持つ大人の魅力をアピール。一方で白石は、「僕はラブストーリーに年齢は関係ないと思っていますし、50代になった大泉さんが演じる探偵は本当にかっこいいなと思って。そこも含めてラブストーリーが展開されるのは僕にとっても新たなチャレンジでしたが、ぜひ多くの人に観て堪能していただきたいですね」と、新たなる探偵像の魅力を語っていた。

そして最後に駆けつけた大勢のファンに向けて、2人から締めの挨拶がされ、「ラストの地下鉄の駅で大切な人を見送るシーンなどは、恋人との話に限らず、誰しも見たことがあるシーンだと思うんです。その時の探偵の感情も、誰もが人生の中で経験していることだと思いますし、過去の自分の恋愛を振り返るのは、自分に向き合うことなんだと思います。この映画を観て、どこか近くのバーで一杯飲んで帰っていただきたいですね」(白石)、「映画を観た後、とても満ち足りた時間だったなと思って。どこかレトロな中にも新しさがあるといいますか、若い世代の皆さんにも、我々が放つ渋い大人の世界観を楽しんでもらえたらいいなと思います。大好きな方とご覧になって、ぜひこの映画の話をたくさんしてほしいですね。見終わった後にお話が尽きない映画ですので、劇場でお楽しみください」(大泉)とそれぞれが、改めて本作の魅力を思い切り語った。会場からは割れんばかりの拍手が贈られ、フォトセッションを経て、濃密なトークが繰り広げられた舞台挨拶は幕を閉じた。
(オフィシャルレポートより)

【ストーリー】
ふたつの依頼、ふたりの終わり──
探偵(大泉洋)のもとに舞い込んだ、かつての恋人・純子(鈴木京香)からの依頼。ある人に手紙を届けてほしいという。
25年前、突然姿を消した彼女に複雑な思いを抱えながらも、雪に閉ざされた北の町・斗古誕へ向かう探偵。
同じ頃、相棒・高田(松田龍平)も、女子高校生・アケミ(蒔田彩珠)を家に帰すという依頼を受けて斗古誕に向かっていた。
町長の奥寺雄太郎(山本耕史)が陣頭に立ち、さらなる発展を目指す斗古誕。
しかしその裏では、前町長の不審死や少年失踪事件といった不穏な影が町を覆っていた。
交わるはずのなかった“ふたつの依頼”は複雑に絡み合い、やがて探偵と高田は、黒い陰謀へと足を踏み入れてしまう。
「ふたりの復讐」
純子の言葉の真意は。そして、探偵と高田が白い雪の果てに見る真実とは─

【作品情報】
■タイトル:『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』
■公開日:12月25日(金)
■キャスト:
大泉洋 松田龍平
蒔田彩珠 音尾琢真 堀内敬子
田口トモロヲ マギー 安藤玉恵 ドンペイ 桝田徳寿 篠井英介
田口浩正 野中隆光 水澤紳吾 尾美としのり
中村倫也 山本耕史
鈴木京香
■監督:白石和彌
■脚本:古沢良太 須藤泰司
■主題歌:サカナクション「グッドバイ」
■原作:「探偵は吹雪の果てに」東直己「ススキノ探偵」シリーズ(ハヤカワ文庫/2001)
■映画コピーライト:©2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会
■映倫区分:G(年齢にかかわらず、どなたでもご覧になれます)
◆公式HP:https://tantei-bar.com
◆公式X:@tantei_bar
◆公式Instagram:@tantei_bar_movie
#BYEBYELOVE #探偵はBARにいる

❆❆❆12月25日(金) 全国公開❆❆❆