Open Close

野村周平が間宮祥太朗の腕の中で・・・過酷な撮影で理性も飛ぶ? 映画『ライチ☆光クラブ』初日舞台挨拶

DSC_8436

映画『ライチ☆光クラブ』が2月13日に初日公開を迎え、主演の野村周平をはじめ、共演の古川雄輝、中条あやみ、間宮祥太朗、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音と、内藤瑛亮監督が東京・新宿バルト9にて舞台挨拶に登壇。撮影時のエピソード話などクロストークで大いに盛り上がった。

本作は、独創的な世界観と圧倒的な画力で支持される鬼才漫画家・古屋兎丸氏のロングセラーコミックを映画化。黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地”光クラブ”を舞台に、大人のいない世界をつくろうとした9人の少年たちによる裏切りと愛憎の物語と、彼らが作り上げた思考する能力を持つ(ロボット)“ライチ”と、少女カノンの恋を、美しくダークな世界観で描く。

DSC_8295

DSC_8192

“真実の弾丸”ことタミヤ役の野村が、「ようやく公開を迎えて、ここからスタートではあるのですが、寂しい気持ちでいっぱいです。」と感無量の面持ちで挨拶。“廃墟の帝王”ゼラを演じる古川が、「おはよう!廃墟の恋人たちよ・・・。この薄汚いブタどもっ!」と役になりきって女性ファンに声をかけると、会場に黄色い歓声が響き渡った。

DSC_8197

DSC_8322

DSC_8326

DSC_8372

「寒い中の撮影で、いちばん撮影が大変だった人は?」の問いに、古川をあげた野村は、「セリフの量も膨大で、ラストのシーンで・・・、とにかくすごかった。大変そうなのを陰から応援していました」と伝えると、古川は、「みんな血のりを浴びていたのですが、中条さんは一人だけスカートですし、水の中にも入っていたので、大変そうでした」と中条をあげた。
内藤監督からも、「中条さんはワイヤーにずっと吊るされたまま演技をすることが多かったのでかわいそうでしたね」と労いの言葉がかかると、中条は「否定しません(笑)」と言いつつも、「色々な場面で勉強になりました」と満足げな顔をみせた。

DSC_8228

また、「この人の弱点を知っています!」という話題では、間宮が野村の名をあげ、「野村くんが撮影後に部屋で飲んでいた時、疲れていたのか、僕の腕のなかで寝てしまって・・・。『いいニオイがするな、祥太朗』と言われて、すごく可愛かった(笑)」と暴露。野村は「疲れていたんですね。たまには男の人に行きたくなるんでしょうね。理性がぶっ飛んでしまった」と照れ笑い。

DSC_8201

DSC_8375

DSC_8388

翌日にバレンタインデーを控え、一番チョコをもらっていそうな人は?という問いには、古川と間宮の名前が。
池田が「古川くん、すごくカッコいいじゃないすか。撮影終わりに古川君と二人で温泉に行ってサウナに入ったとき、開始3分くらいで『俺もういい』ってすぐ出ちゃったんです。可愛いなって思って(笑)。カッコよさも可愛さも兼ね備えているなんて、これはモテるなと」とコメント。古川は間宮をあげ、「男性からみても色気があってカッコいいなって実は思っていました。ジャイボにもぴったりだなぁと」と褒めちぎると、思わずガッツポーズをみせる間宮。

DSC_8311

DSC_8394

中条も「(間宮をあげて)チョコをいらないのに、すごく貰っちゃうタイプなのかな。余裕があって・・・女の子が追いかけそう」と付け加えると、隣で見ていて野村が、「俺が主演なのに・・・」とポツリ。「バレンタインデーとか浮かれてないで、映画の宣伝してもらっていいですか?」と嫉妬心をにじませ会場を沸かせていた。

映画『ライチ☆光クラブ』
出演:野村周平、古川雄輝、中条あやみ、間宮祥太朗
池田純矢、松田 凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音/杉田智和
監督:内藤瑛亮
脚本:冨永圭祐、内藤瑛亮
原作:古屋兎丸「ライチ☆光クラブ」(太田出版)
配給・宣伝:日活
制作:マーブルフィルム
©2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
公式サイト:http://litchi-movie.com

全国公開中!