この秋、舞台と映画が同時期開幕・公開となる『真田十勇士』。
ベールに包まれていた舞台版の全キャストが発表となった！
中村勘九郎の新たな相棒に加藤和樹が決定し、加藤雅也ら継続キャストに加え、篠田麻里子や浅野ゆう子ら新キャストが加わる。
豊臣・徳川の最後の決戦“大坂の陣”から400年となる2014年、日本テレビ開局60年特別舞台として大ヒットを記録したスペクタクル超大作「真田十勇士」が、“真田イヤー”と言われる今年、2016年9月11日（日）から、新国立劇場 中劇場にパワーアップして帰ってくる！
更に、公演と同時期に映画公開と出版化されることも決定し、【映画×舞台×小説】という、まさに最高のメディアミックスが実現。
これからの日本映画界、演劇界、出版界、強いてはエンターテインメント界にとって史上初の画期的な試み、スペシャルプロジェクトがいよいよ始動し、新たな第一歩を踏み出す。
2014年の初演と同じく、演出（監督）は堤幸彦が手がけ、脚本は演劇界の重鎮マキノノゾミが担当、壮大な世界観と濃密な人間ドラマを描ききる。
主人公・猿飛佐助を演じるのは、2014年の初演から引き続き、歌舞伎に留まらず、映画・ドラマ・CMなど幅広い分野への挑戦を続ける中村勘九郎。
中村勘九郎は抜群の存在感を魅せ、緩急自在の演技力で、ところ狭しと飛び回り、パワーアップした猿飛佐助を演じる。
そして佐助とともに【真田十勇士】を支える霧隠才蔵には、初演と映画版では由利鎌之助を演じた加藤和樹が新たな相棒役として挑みます。加藤和樹はミュージカル『１７８９』で主演を演じるなど、このところ躍進目覚ましく、卓抜した運動神経とアクション力も評価されての起用となった。
さらに、実は腰抜けの武将であったという真田幸村には初演そして映画版同様、加藤雅也が演じる。佐助と才蔵の幼馴染で女忍びとして二人を翻弄する火垂を、グループ卒業後初舞台となる篠田麻里子が、そして豊臣秀吉の妻・淀殿を浅野ゆう子が演じ、再演も魅力的なメンバーがズラリと揃う！
その他、高橋光臣、村井良大、駿河太郎、青木健、石垣佑磨など、舞台初演・映画版より継続して出演のメンバーに加え、荒井敦史、望月歩は映画版より引き続き、さらに、栗山航、丸山敦史、山口馬木也らの新規参戦も決定した！
＜公演概要＞
【公演名】 舞台「真田十勇士」
【脚本】 マキノノゾミ
【演出】 堤幸彦
【出演者】 中村勘九郎、加藤和樹、篠田麻里子、高橋光臣、村井良大、駿河太郎、荒井敦史、栗山航、
望月歩、青木健、丸山敦史、石垣佑磨、山口馬木也、加藤雅也、浅野ゆう子 他
【東京公演】 2016年9月11日（日）～10月3日(月) @新国立劇場 中劇場
【横浜公演】 2016年10月8日（土）～10月10日(月・祝) @KAAT神奈川芸術劇場
【関西公演】 2016年10月14日（金）～10月23日（日） @兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
【一般発売日】 2016年6月4日（土）：東京公演・横浜公演／ 2016年6月12日（日）：関西公演
【主催】 日本テレビ（東京公演・横浜公演）／日本テレビ・読売テレビ・梅田芸術劇場・兵庫県・兵庫県立芸術文化センター（関西公演）
【企画・製作】 日本テレビ
＜2016年舞台版配役＞
猿飛佐助・・・中村勘九郎
霧隠才蔵・・・加藤和樹
火 垂・・・篠田麻里子
筧 十 蔵・・・ 高橋光臣
根津甚八・豊臣秀頼・・・村井良大
久々津壮介・・・山口馬木也
真田幸村・・・加藤雅也
淀 殿・・・浅野ゆう子
◆概要（映画）
監督：堤幸彦
脚本：マキノノゾミ
主演：中村勘九郎
出演：松坂桃李 大島優子 ほか
企画・製作： 日本テレビ放送網
完成：2016年8月予定
配給：松竹・日活
公開日：2016年9月22日
◆概要（小説）
発売：2016年夏 出版社：小学館
