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舞台『おおきく振りかぶって』ダブルヘッダー特別公演開幕!

2020年2月、初演舞台『おおきく振りかぶって』の再演とシリーズ第三弾となる完全新作舞台『おおきく振りかぶって 秋の大会編』を同時上演するダブルヘッダー特別公演が開幕した。(撮影:源賀津己)

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▼2/14実施 ゲネプロインタビューコメント▼
〈西銘駿〉
Q:3度目のおお振りだが、この作品やカンパニーの雰囲気は?
共演者は最初はみんなぎこちなかったのですが、稽古を進めるうちにだんだん本当に高校生っぽくなっていくというか。普段のふざけ方でも高校生みたいで笑いの絶えない稽古場で楽しかったです。

〈大橋典之〉
Q:再演・夏の大会編・秋の大会編と演じてみて、三橋と阿部の関係の変化は?
三作で三橋と阿部のお互いの信頼度がどんどん変わっていったと思います。一作目は三橋自身を認めさせ阿部が引っ張っていき、二作目ではでは三橋と手を組む事の大切さに気付き、三作目では手を取り合った二人の関係が足し算から、掛け算に変化しどんどん深まっていっているな、と感じています。

〈神永圭佑〉
Q:神永さんは野球経験者だが、野球シーンで苦労したところは?
僕は小学校三年生から野球をやっていて、右投げ右打ちのキャッチャーだったのですが、僕が演じる榛名は左投げ左打ちのピッチャーという正反対の役ですので、左投げはかなり苦労しました。

〈佐伯亮〉
Q:印象に残っているシーンは?
作品の中で三橋の成長を感じる熱い舞台だと思います。また二作品ともダンスがありますが、どのダンスも高校野球の良さだったり、各高校の恰好良さがわかるダンスなので、その点もぜひ観ていただきたいです。

〈成井豊〉
Q:2作品の稽古の中で苦労した点は?
二作品の稽古で大変だったのは役者が覚えなければいけないことが大量にある点です。二作で四試合あるので、役者は試合の動きを覚えるだけでも大変だったと思います。

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公演情報
公演名:ダブルヘッダー特別公演『おおきく振りかぶって』/『おおきく振りかぶって 秋の大会編』
原作:ひぐちアサ「おおきく振りかぶって」 (講談社「アフタヌーン」連載)
脚本・演出:成井豊
出演:西銘駿 大橋典之 渡邊安理 白又敦 大野紘幸 安川純平 竹鼻優太 中村嘉惟人
湯本健一 齋藤健心 亀井賢治 澤田美紀 筒井俊作 / 神永圭佑 佐伯亮 島野知也 / 越智友己 永岡卓也 松本祐一 / 西川俊介 鶏冠井孝介 吉田英成
日程:2020年2月14日(金)~2月24日(月)
料金:特別観戦シート 9,200円(税込) ※前方席・非売品特典付
一般観戦シート 7,700円(税込)
公式ホームページ http://oofuri-stage.com/
公式ツイッターアカウント @oofuri_stage
©ひぐちアサ・講談社/舞台「おおきく振りかぶって2020」製作委員会

アフタートーク開催
【2/18(火)19 時公演】
西銘駿(三橋廉役)大橋典之(阿部隆也役)安川純平(泉孝介役)筒井俊作(志賀剛司役)

【2/19(水)14 時公演】
神永圭佑(榛名元希役)佐伯亮(秋丸恭平役)越智友己(高瀬準太役)永岡卓也(河合和己役)筒井俊作(志賀剛司役)

【2/20(木)19 時公演】
ゲスト:納谷健(第1作目 田島悠一郎役)
大野紘幸(田島悠一郎役)筒井俊作(志賀剛司役)