11月11日（金）から紀伊國屋ホールで上演となる鴻上尚史（作家・演出家）のプロデュースユニット 「KOKAMI@network（コーカミネットワーク）」の第15回公演の 新作舞台「サバイバーズ・ギルト＆シェイム」の公開フォトコール＆囲み取材が行われた。
鴻上尚史 南沢奈央 山本涼介 片桐仁
「仮面ライダーゴースト」（EX系）で仮面ライダースペクター／ 深海マコト役を演じ好評を博した山本涼介が舞台初主演。
その他のキャストは…女優としてはもちろん、科学情報番組「サイエンス ZERO」（NHK）ではナビゲーターを務め活躍中の南沢奈央、ミュージカル俳優として不動の人気を確立しながら、ストレートプレイや音楽活動も精力的に展開する伊礼彼方、コントからシリアスな役柄まで幅広くこなす片桐仁。
個性豊かな俳優陣が、鴻上尚史作の「抱腹絶倒の爆笑悲劇」を見せてくれる。
公開フォトコール
「サバイバーズ・ギルト」とは、戦争や災害、事故、事件などに遭いながら、奇跡的に生還を遂げた人が、周りの人々が亡くなったのに自分が助かったことに対して、しばしば感じる罪悪感のこと。
時代は未來。戦場から帰った息子が自分は死んだと思っていた。彼は成仏するために映画を作ると言い出す…。
囲み取材
初主演となった山本涼介の若々しい素直さと、それを見守る鴻上、片桐のあたたかさが感じられる会見となった。
南沢演じる大学の先輩に憧れる主人公を演じる山本は、「（南沢を）ハグする場面は緊張しました」と打ち明ければ、南沢も「身長20㎝差が理想だった。理想の男性と演じられるのは嬉しかった」と述べて、さらに山本を緊張させた。
また稽古中、キャストが揃って一度も飲みに行かなかった、その理由とは？
楽しい囲み取材の様子は、動画でご覧ください。
公演は、新宿・紀伊國屋ホールにて12月4日（日）まで。
