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【動画】「赤坂大歌舞伎」新作歌舞伎『夢幻恋双紙 赤目の転生』 囲み取材&公開舞台稽古

2017年4月6日(木)よりTBS赤坂ACTシアターにて上演される「赤坂大歌舞伎」新作歌舞伎『夢幻恋双紙 赤目の転生』の囲み取材と公開舞台稽古が、4月5日(水)に行われた。

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2008年9月、十八代目中村勘三郎の“芸能の街・赤坂で歌舞伎を!”という一言から始まった「赤坂大歌舞伎」も今回で5回目。
今回は、演劇界で注目を集め続ける新進気鋭の劇作家 蓬莱竜太が新作描き下ろす、愛する女を幸せにするために転生を繰り返す男の奇妙な物語。“転生”という不思議な設定の中にも、誰もが共感できるような“男女の恋愛あるある”が散りばめられ、思わずドキッとしてしまうような“男と女の業”をスリリングに描きだす。

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気が弱く、いつもいじめられている太郎(勘九郎)だが、近所の歌(七之助)にはやさしい。

病で臥せる父と2人でいる歌に残り物のご飯を持って行ったりと心を尽くす。

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そんな歌にはごろつき同然の兄、源乃助(中村亀鶴)がいた。源之助は太郎を見て「その赤目のガキはやめておけ」と歌に謎の言葉を残す。

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やがて父を亡くした歌は、太郎と一緒になるが、太郎は働きもせず、歌は苦労がかさむばかり。さすがの歌も我慢しきれなくなってしまう。

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源乃助に頼まれ、金のために仕事を引き受けた太郎だが、「次はもうできない」と断ると、源乃助に殺されてしまう。

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気付いた太郎は、再び子供に…。
今度はなぜか、たくましい男になっていた。

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そして、2度目の人生で太郎が選んだ道は・・・?

歌舞伎の型や美しさはそのままに、“歌舞伎の初心者でも楽しめるものを”との想いを込めて、セリフは現代的な話し言葉。すんなりと話しに入り込める。
シンプルな舞台セットは、観る者の想像力を刺激し、さらに、古典歌舞伎とは一味違う、影絵など、さまざまな手法を存分に見せ、ひきこまれていく。

誰もがストーリーを熟知している古典歌舞伎とはちがい、物語の先が読めないスリルもたまらない面白さ。

蓬莱竜太とキャストが語るその魅力は、囲み取材の動画にてご覧ください。
<登壇者>中村勘九郎、中村七之助、市川猿弥、中村鶴松、中村いてう、中村亀鶴、片岡亀蔵、蓬莱竜太(作・演出)

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中村いてう、市川猿弥、中村亀鶴、中村鶴松
片岡亀蔵、中村勘九郎、蓬莱竜太(作・演出)、中村七之助