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『僕達はまだその星の校則を知らない』今夜10時、最終章・第10話放送!スクールロイヤーの健治が下した決断―。そして生徒たち涙のワケは?

カンテレ・フジテレビ系 7月期・月10ドラマ

タイトル

今夜10時、“ぼくほし”最終章・第10話放送!
<少年事件>に巻き込まれた生徒会・元副会長(南琴奈)
スクールロイヤーの健治(磯村)が下した決断―。そして生徒たち涙のワケは?

第10話のメインとなる、“生徒会コンビ”を演じる
南琴奈&日高由起刀からコメントが到着!最終章の見どころを語る!

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磯村勇斗主演、堀田真由、稲垣吾郎が出演するカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『僕達はまだその星の校則を知らない』はいよいよ最終章に突入。第10話が、本日9月15日(月)よる10時から放送される。

第9話では、健治(磯村勇斗)と別々に暮らしてきた父親・誠司(光石研)の親子が文化祭で久しぶりに再会するが、やはり理解しあうことはできなかった。その後、天文部のプラネタリウムでは、生徒たちの計らいで健治と珠々(堀田真由)が2人きりになり、お互いの思いを打ち明ける。しかし珠々が「好きです」と伝えた後に健治がその場から逃げてしまったため、失恋したと思っていた珠々。後日、そんな珠々に対して健治は「138億年の宇宙史の中で、あなたがいる時間に生まれたことだけは僕の勝ちです。宇宙はこんなにも広くて、地球上だけでもあまたの生物がいる中であなたに会えたことは、僕の幸いです」とありのままの気持ちを言葉にして伝えた。

SNSでは「あなたに恋をしているという気持ちを好きという言葉を使わず、あんなに素敵に表現できるのすごい」「1時間で持ってる感情全部使った」「喜び、感動、多幸感、切なさ、不安、あらゆる感情が高密度に押し寄せてジェットコースターに乗ってるみたいに揺さぶられ続けた」とさまざまな感想が寄せられた。

本日よる10時より放送される第10話では、大学への推薦が決まっていた生徒会・元副会長の斎藤(南琴奈)が、大麻所持の容疑で警察に逮捕されたという信じがたい知らせが学校に飛び込んでくる。斎藤が学校側から処分を受ける可能性もある中、彼女の家族や鷹野(日高由起刀)から弁護を頼まれた健治は決意を固め…
そんな第10話で、第1話以来、再び物語のカギを握ることになった生徒会コンビ・斎藤と鷹野を演じる、南琴奈と日高由起刀からコメントが届いた。

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<南琴奈コメント>
私が演じる斎藤は、芯があって責任感もあるけれど、堅苦しすぎず穏やかな人間性があり、演じていてとても魅力的だなと思っています。10話は、そんな新しい斎藤の一面が見られると同時に、物語がスピーディーに進んでいくので、ドキドキハラハラしながら目が離せない展開になっています。台本を読んだ時から、斎藤が自分の人生に起こり得るはずがないと思っていたことが急に起きて、いろんな感情が入り乱れているので、演じるのが大変そうだなと思っていましたが、同時にこの役を任せていただけたことがうれしく、期待に応えたいと思いました。分からないことがあった時には、すぐに監督に聞くようにし、理解を深めていきました。

現場では、磯村さんがフレンドリーな空気感を作ってくださるので思いっきり演じることができています。10話の中で少年鑑別所でのシーンがあるのですが、ちゃんと感情を出せるかなという不安がありましたが、面会室のドアを開けて磯村さんと平岩さんの顔を見た時にすごく安心した自分がいました。生徒会長を演じる日高くんとも、合間の時間に意見交換をしたり、合わせてみたりと、やりやすい空気感を作ってくれるのですごく居心地がよかったです。
このドラマは今の時代ならではの問題を扱いつつ、作品全体に流れる優しい空気感があります。いろいろな色があって、いろいろな音があって。いろいろが混ざった色や音はすごくキレイなんじゃないかなと気づかせてもらえるステキな作品です。現実的な手触りがあって、登場人物の誰かに自分も当てはまるような、身近にこんな人いるような、と共感できる作品だと思います。最終回に向けて、健治と生徒との関係にもぜひ注目していただきたいです。

<日高由起刀コメント>
10 話の中で天文部の部室に生徒が集まって、健治さんが全員に語りかける印象的な場面があるのですが、その場にいる一人ひとりの表情をシーンの頭から最後まで一連で撮影しました。カット数が多く何度も繰り返し撮影していく中でも、磯村さんが長いセリフを細かな感情の変化をつけながら毎回 100%の力で表現されていて、集中力・持続力がすごく、その熱量を直に感じました。言葉を受ける側としても、とても演じやすく、ありがたく感じました。クランクインしてからずっと、磯村さん自身が、自分が動いた方が周りも良くなるだろうと思ってくださっていることが強く感じられ、すべての面で見習うことがあると、生徒役同士でよく話しています。また 10 話は、1話と比べて鷹野の感情が大きく動き、斎藤を心配したり、健治さんに向かって感情を高ぶらせたりするシーンがあります。突発的に行動に出ることが多い鷹野ですが、不器用ながらもきれいな心を持っているからこそ、誰かのために動ける、偽りのなさが愛くるしいキャラクターなのかなと思っています。

このドラマは、一人ひとり見てくださっている方々に、一対一で対話していくような作品です。全員に居場所があるんだよということを、1話1話丁寧に伝えてくれますし、すっきり解決しない時があるからこそ毎話自分で咀嚼(そしゃく)して考えたくなります。そうありながらも、観終わったあとにあたたかい気持ちが残る感じもあり、ほっこりもします。僕自身、この現場がすごく刺激になりますし、本当にいい作品に出会えたことに感謝しています。ぜひ、細かい部分にもご注目いただきたいです。

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◎10話あらすじ
希望する大学への推薦が決まった斎藤(南琴奈)が、数日にわたり学校を休んでいると知った鷹野(日高由起刀)は、心配になり斎藤に連絡するが、応答がない。同じ頃、健治(磯村勇斗)は山田(平岩紙)から、教師の負担は増える一方なのに、学校は改善するどころか賞与を減額しようとしていると相談を受けていた。そこで、待遇改善のために組合を通して学校側と労使交渉するようアドバイスするが、これが再び尾碕(稲垣吾郎)の怒りを買うことになり、尾碕は健治を解雇して別のスクールロイヤーを雇うと言い出す。するとそこへ、斎藤が大麻所持の容疑で警察に逮捕されたという、信じがたい知らせが飛び込んでくる。
少年鑑別所で観護措置を受け、家庭裁判所での審判を控える斎藤は、幼なじみの冬馬(本島純政)から預かったものを代理で女子中学生に渡したものの、中身が大麻だとは知らなかったと主張。担任の山田をはじめ、健治も斎藤の言葉を信じるが、学校としてできることはなく、斎藤の母が選任した弁護士に任せるしかない。話を聞いた久留島(市川実和子)は、利益相反になるため、くれぐれも自分が斎藤の付添人弁護士になりたいなどと言い出さないよう健治にくぎを刺す。健治は斎藤に話を聞くため、山田とともに少年鑑別所へ。斎藤の家族や鷹野から、斎藤の弁護をお願いされた健治は、自らの決意を固めて…

<作品概要>
【放送枠】2025年7月期月曜22時連続ドラマ (カンテレ・フジテレビ系全国ネット)

【出演】磯村勇斗 堀田真由 平岩紙 市川実和子
<日高由起刀 南琴奈  日向亘 中野有紗 月島琉衣 近藤華 越山敬達 菊地姫奈 のせりん 北里琉 栄莉弥>
淵上泰史 許豊凡(INI) ・坂井真紀 尾美としのり・木野花 光石研 稲垣吾郎 ほか

【脚本】大森美香
【音楽】Benjamin Bedoussac
【主題歌】ヨルシカ「修羅」(Polydor Records)
【監督】山口健人 高橋名月 稲留武
【プロデューサー】岡光寛子(カンテレ) 白石裕菜(ホリプロ)
【制作協力】ホリプロ
【制作著作】カンテレ

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