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真空ホロウ、初のオリジナルフルアルバム「真空ホロウ」のADが信藤三雄氏だと判明!

真空

デビュー2年半にして初のオリジナルフルアルバム「真空ホロウ」をリリースすることになった真空ホロウのアートディレクターが信藤三雄氏だということが明らかになった。
ジャケット写真公開時より多数の問い合わせがあり、この度発表になった次第だ。
信藤三雄は松任谷由実、Mr.Children、サザンオールスターズ、SMAP、MISIAなどを手がけており、過去には「渋谷系」ミュージシャンのアートワークにも一式携わり、渋谷系におけるデザインの方向性を決定づけたといわれる。
今回のアルバムの押し曲が渋谷を主題にした真空ホロウとのジャンル、時代を超えたコラボレーションがここに誕生した!

アルバムリリースに向けて「真空ホロウ」の更なる勢いに期待が高まる。

<真空ホロウ「回想列車」ミュージックビデオ>
http://youtu.be/nBSsiRUtiyo
 

Shinku1stAL_Coverimage_s<リリース情報>
1st フルアルバム「真空ホロウ」
2015.4.8 release
[価格]
【初回生産限定盤(CD+DVD)】
\3,426 +税(品番:ESCL-4398〜4399)
【通常盤(CD)】
\2,778 +税(品番:ESCL-4400)
[仕様・特典]
初回生産限定盤DVD
1. Highway My way Music Video 2. アナフィラキシーショック Music Video 3. 虹 Music Video 4. 回想列車 Music Video 5. Highway My way Making Video 6. アナフィラキシーショック (alternative ver.) 7. 虹 (alternative ver.)

内容
あなたの心の闇にすっと差し込む、「鬱と狂気とロックンロール」
2012年10月のメジャーデビューからの軌跡がここに。1stミニアルバム『小さな世界』、2ndミニアルバム『少年A』からそれぞれ代表曲を収録。アルバムからのリード楽曲「回想列車」、シングルリリースされたテレビ東京系アニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝」EDテーマ「虹」、インディー時代からの代表曲「被害妄想と自己暗示による不快感」の現メンバーによる再録音源、真空ホロウの新たな面を打ち出した四つ打ちダンスロックナンバー「MAGIC」など初収録の新曲を6曲収録、「現時点での真空ホロウのベスト」というべき成長感あふれる1stフルアルバムが遂に完成。初回生産限定盤には、メジャーデビュー以降のミュージックビデオ、メイキング映像、MVの別バージョンを特典映像として収めた、真空ホロウファン必携のDVD付き。

Shinku1stAl_main_s<プロフィール>
[L→R] 大貫朋也(ドラム)、松本明人(ボーカル/ギター)、村田智史(ベース)
2006年結成。松本明人(ボーカル/ギター)、村田智史(ベース)、大貫朋也(ドラム)。 茨城出身の3ピースバンド。
2009年「RO69JACK 2009」を勝ち抜き、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2009に初出演。
2010年に1stミニアルバム「contradiction of the green forest」をリリース。
2011年に2ndミニアルバム「ストレンジャー」を発表、2012年5月タワーレコード限定シングル「Slow and steady」リリース。2012年10月24日ミニアルバム「小さな世界」でメジャーデビュー。 2013年5月に2ndミニアルバム「少年A」リリース。
2014年2月19日に1stシングル「虹」をリリース。TVアニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝」のEDテーマに抜擢され、初のタイアップシングルとなった。7月には会場限定シングル「the◎」(ざにじゅうまる)を発表、 フェスでは6年連続の出演となった「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014」、 5年連続出演の「COUNTDOWN JAPAN 14/15」共に大トリを務めた。
2015年4月8日にメジャー1stフルアルバム『真空ホロウ』をリリース予定。
村田智史はライブのMCでは独特の茨城訛りが炸裂するトークが評判を呼び、 SPACE SHOWER TV、cross fm、ZIP-FMでレギュラーを担当している。また、ドラムの大貫朋也の成長著しいテクニックとプレイアビリティにはミュージシャン界隈では評価が高く、真空ホロウの土台をしっかり支え、ライブでの確かなパフォーマンスにおける重要な役割を果たしている。

【村田智史レギュラー】
★ZIP-FM「ZIP-ROCK RADIO」(2013年1月より毎週水曜23:30~)
【松本明人レギュラー】
★cross fm「RADIO◎CONNECTOR」レギュラーコーナー「松本明人の眉唾マテリアル」(毎週金曜23:00~24:00)

<LIVE>
■2015/03/17(火) 名古屋 ell.SIZE ※ワンマン公演
「ZIP-FM present アルバム発売寸前親善パーティ〜名古屋編〜」
開場/開演: 18:30/19:00
前売/当日: 2,800円/3,300円(ドリンク代別)
問い合わせ: サンデーフォークプロモーション 052-320-9100

■2015/03/19(木) 福岡 Queblick ※ワンマン公演
「crossfm 「RADIO◎CONNECTOR」presents
アルバム発売寸前親善パーティ 〜福岡編〜」
開場/開演: 18:30/19:00
前売/当日: 2,800円/3,300円(ドリンク代別)
問い合わせ: BEA 092-712-4221

■2015/03/21(土) 香川
「SANUKI ROCK COLOSSEUM」 ~BUSTA CUP 6th round~
会場: 瓦町駅地下広場
出演時間: 16:55~17:20
前売: 4,000円(ドリンク代込)
問い合わせ: デューク高松 087-822-2520

■2015/03/27(金) 東京 shibuya eggman
「[ flagment-A ] – shibuya eggman 34th anniversary -」
開場/開演: 18:00/18:30
前売/当日: 3,000円/3,500円 (ドリンク代別)
出演: 小林太郎 / ACT ONE AGE
問い合わせ: shibuya eggman 03-3496-1561

■2015/04/19(日) 栃木市総合体育館
「MAGIC OF LiFE 「Don’t Stop Music Fes. 栃木」」
開場/開演: 12:00/13:00
前売: 3,500円
出演: Suck a Stew Dry / シナリオアート / Northern19 /
Rhythmic Toy World / Lyu:Lyu
問い合わせ: フォールーラー 028-614-4044

■2015/04/26(日) 大阪 なんばHatch
「ラックライフ 2nd Single「アイトユウ」Release & 7th Anniversary Party「GOOD LUCK vol.33」」
開場/開演: 12:00/13:00
前売: 3,500円 (ドリンク代別)
出演: ラックライフ / GIMMICK_SCULT / HEADLAMP / H”palty / PURPLE HUMPTY / Self-Portrait / waybee / SHE’S / ircle / ココロオークション / sumika / ザ・マスミサイル / and more…
問い合わせ: サウンドクリエーター TEL.06-6357-4400

■2015/07/26(日) 東京晴海客船ターミナル特設ステージ
「MURO FESTIVAL 2015」
開場/開演: 11:00/11:30
前売/当日: 4,200円/4,700円 (ドリンク代別)
<第1弾発表 出演アーティスト>
アルカラ / BYEE the ROUND / CHERRY NADE 169 ircle / Liaroid Cinema / My Hair is Bad / Rhythmic Toy World
問い合わせ: H.I.P. 03-3475-9999

 

真空ホロウ松本明人による 1stフルアルバム『真空ホロウ』楽曲紹介
1. 開戦前夜
原曲が出来上がったのは、バンドを始めようとしていた頃です。
迷ったり、悩んだりの毎日の中で『音楽』だけはやっぱり正義で、僕にとっての最高の表現方法で、明日からの道を照らす光でした。
今までの真空ホロウには無いぐらい晴れやかな歌詞、メロディ、アレンジだけれど、僕は『音楽』に対しては今も昔もポジティブに向き合えています。

2. 被害妄想と自己暗示による不快感(”N”ew take ver.)
真空ホロウがはじまって、2年経って、ベースの村田智史さんが加入した頃にできた楽曲です。
この曲のお陰で真空ホロウの今があると言っても過言ではないと思っています。そのぐらい大切な、代表曲です。
その後、ドラマーが大貫朋也くんに変わったので今回この大切なタイミングで改めて録音しました。
インディーの頃のヴァージョンと聴き比べてみると、様々な点が変わっているので面白いと思います。
ちなみに、ドラムの大貫くんは『ヌッキー』というニックネームで親しまれています。

3. アナフィラキシーショック
「こどもの頃のようにもっと素直に音楽が聴けたらな…」と思った時に一気に書きました。
敢えてデッドなスペースに楽器を詰め込んで「せーのっ!」で作りあげているので、僕ら3人の出した音や勢いが此処ぞとばかりに詰まっています。2ndミニアルバム『少年A』のリード楽曲です。

4. MAGIC
次のステージを目指し、新たな一歩を踏み出したら、こうなりました。
音楽の魔法に掛けられた松本明人少年による真空ホロウなりのダンスロックであり、応援歌です。
アンセムに成り得るかも◎

5. 回想列車
歌詞の発想の発起点が『渋谷駅周辺』ということが多いのだけれど、この曲は正に『渋谷駅』がテーマになっています。
会場限定盤の『The ◎』には僕の弾き語りヴァージョンが収録されているのですが、今回、初のバンドでの音源化となります。
生のストリングスも入り、胸が苦しくなるぐらい壮大なアレンジになって嬉しいです。

6. CAGE
『虹』という楽曲ができる少し前の頃でしょうか。自問自答をする機会がとても多い時期がありました。
「どうして自分はこんなにも殻から抜け出せないのだろうか。楽だからと分かりきっていることに、その檻の中の生活に甘えているのだろうか。でも僕は僕でしかないから、僕のことを信じられるのも変えられるのも僕だけだ。」そんな風に思っていた頃にできた楽曲です。
とても素直なアレンジになっています。

7. Highway My way
僕は今でさえあまり物事をストレートに表現できる性格ではないと自負しているので、2012年当時、周りのみんなへの気持ちを想像と妄想の中から生まれた物語りに落とし込みました。
曲調としては知人に「ネオアコっぽいよね!」と言われた表現が一番気に入っています。1stミニアルバム『小さな世界』のリード楽曲です。

8. バタフライスクールエフェクト
学生時代の友達関係でのトラブルやトラウマと、今の自分と、バタフライエフェクトという理論が僕の中で完全に一致した時にこの楽曲が生まれました。執念深いティーンエイジャーや、かつてそうだった方々に喜んでもらえたら本望です。

9. Tokyo Blue bug
音楽を通して、人間的にも少しでも前向きになろうと思っていた頃、生まれた楽曲です。
幼い頃から大好きだった歌謡曲というテイストを用いて、掴もうとしても掴みきれない『憧れ』の世界を表現しました。

10. こどものくに
人間関係での矛盾を感じるがあまり現実逃避したいと思っていた頃に作った楽曲です。
自分はもしかしたら『ピーターパン症候群』なのかも知れないと近ごろ疑念を抱いているのですが、それを良きとし、自分を信じて歌っています。
アレンジもメンバーの持ち味を活かせたので、真空ホロウの真骨頂と言えます。

11. ミラードール
4年前の3月頃、とある小さな横断歩道を渡っている時、頭の中で一気に出来上がりました。
リフレインされるテーマと、マーチングリズムに迫り来るようなストリングスアレンジが合わさり、その時に見た景色や感情(喧騒と静寂の入り乱れた混沌のようなもの)がうまく表現できていると思います。

12. 虹
どうしても自問自答の時間が多くなってしまう質なのですが、唯一の正義であった『音楽』のことまでをも疑ってしまいそうになった時にできた楽曲です。
この楽曲が、アニメのタイアップ楽曲にも選ばれたこともあり、「信じれば報われるのだ」ということを思い知らせてくれました。
1stシングル『虹』のリード楽曲です。

2015 春 松本明人/真空ホロウ