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2015東京・中国映画週間 アレック・スー(蘇有朋)監督、ジャン・イーバイ(張一白)監督登場 

YSK_023オウ・ハオ(欧豪)  マー・スーチュン(馬思純) アレック・スー(蘇有朋)

第28回東京国際映画祭提携企画として今年も「東京・中国映画週間」が10月22日(木)~ 10月28日(水)で開催された。
今年でこの日中映画祭も10周年を迎えた。
日中関係も好転をかんじさせるように、ゲストも多数来日。
上映作品も、中国でも10月に公開したばかりという最新映画を含めて、いずれも2014年2015年公開の映画ばかり。
名実ともに充実し、華やかな映画祭となった。

オープニングイベントに先立って、10月22日から舞台挨拶がはじまった。
『君といた日々』原題:匆匆那年 Fleet of Time(2014)
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主演は台湾芸能界から中国映画界に進出して、今もっとも売れっ子と言われるエディ・ポン(彭於晏)。
相手役に、チャン・イ¬ーモウ(張芸謀)監督の作品「金陵十三釵(原題)」で主演し、一躍脚光を浴びたニー・ニー(倪女尼)。別れてしまった(復縁の噂は絶えない)がウィリアム・フォン(馮紹峰)の彼女としても知られている人気女優との話題作だ。
登壇したのはジャン・イーバイ(張一白)監督 。現在、チャン・ツーイー(章子怡)とエディで『在世界的中心呼唤爱(世界の中心で愛を叫ぶ)』を制作中という人気監督は、観客の大きな拍手に迎えられた。

同日夜には小虎隊出身のアレック・スー(蘇有朋)が、なんと監督として登場した。
ひだりみみ』原題:左耳 The Left Ear(2015)

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東京・中国映画週間と縁が深く、すでに2度、俳優として参加しているアレック。
小虎隊時代のファンも見守る中、初監督作品で主演のオウ・ハオ(欧豪)、マー・スーチュン(馬思純)と共に挨拶に立った。
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