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寺西拓人映画初主演『天文館探偵物語』特報!場面写真解禁!! 追加キャストも解禁!

守りたい人たちがいる―― その想いが勇気になる。
九州一の繁華街、鹿児島県の天文館を舞台に贈る、探偵たちの物語

寺西拓人 映画初主演‼
自分より人を気遣い、困ってる人を見過ごせない頼れる探偵役を熱演!

タイトル

特報映像解禁!場面写真一挙解禁!
追加キャスト解禁‼

★『天文館探偵物語』メイン

南九州一の繁華街、鹿児島県の天文館を舞台にした映画『天文館探偵物語』が、2025 年11月21日(金)より舞台である鹿児島県にて先行公開、12 月 5 日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国公開する。
困ってる人たちを見過ごせない人情に厚い蓮は探偵業を営んでいる。訳ありのシングルマザーに手を差し伸べたことをきっかけに、相棒の健斗と共に天文館界隈をめぐる再開発問題に巻き込まれていく。スリルとアクションを絡め、あたたかな感動を誘う探偵たちの物語が誕生!

主人公・宇佐美蓮役に映画初主演となる寺西拓人。「timelesz project -AUDITION-」の直前まで本作の撮影に挑み、その後デビュー。シングルマザー・橋口凪には『劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ』(2024)の大原優乃。蓮の相棒・健斗に映画『青すぎる、青』(2023)の新進俳優・肥後遼太郎が大抜擢。蓮たちと対立する政治家の息子・板倉靖幸役に室龍太、凪の息子の誘拐犯・蒲生清彦役に高田翔、凪の兄で医者の橋口拓海役は原嘉孝(友情出演)ら寺西と演劇ユニットを組んでいた盟友が脇を固める。

さらに蒲生と誘拐を企てるヤクザ・吉田三郎には NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」(1990)、「龍馬伝」(2010)など俳優として活躍する一方、鹿児島弁・薩摩弁指導者でもある俳優・西田聖志郎、蓮たちが世話になる BAR 兼託児所のオーナー・有村悠一郎役には鹿児島在住の俳優・新名真郎が登板。加えて、大物政治家の秘書・大森渉に、配信ドラマ「怪物」など近年活躍が目覚ましい新鋭のSHIGETORAが務め、その大物政治家・板倉雄馬を配信ドラマ『SHOGUN 将軍』(2024)の西岡德馬が扮し、作品に重厚感を添えている。メガホンを執るのは『うちのじいじは字が書けない』が「29th キネコ国際映画祭」グランプリを受賞した諸江亮が脚本と監督を務めている。

この度、本作の【特報映像】と【場面写真8点】が一挙解禁となります。また、追加キャスト
【SHIGETORA】【西田聖志郎】【新名真郎】を発表!

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■場面写真一挙解禁!
■追加キャスト【SHIGETORA】【西田聖志郎】【新名真郎】発表&コメント到着!
主人公の蓮たちを取り巻くシーンが解禁!
アロハシャツに身を包み明るく親しみやすい笑顔を見せる蓮(寺西拓人)や、夜道で橋口凪(大原優乃)と蓮の相棒・健斗(肥後遼太郎)が何かに追われる姿、室龍太扮する板倉靖幸はスーツを着こなし不敵な表情で誰かをにらみつけている。さらに、蓮と戦い口元から血を流す蒲生(高田翔)、携帯片手に険しい表情のヤクザ・吉田(西田聖志郎)、バーで不安げな様子を見せる有村(新名真郎)と凪。そして高級車で凪たちの前に立ちふさがる議員秘書の大森(SHIGETORA)、地元の有権者を説得する地方創生担当大臣・板倉雄馬(西岡徳馬)の会合の様子など、本作を彩るキャストたちの姿が明らかに。

◆特報映像解禁!
お店の外の看板の下をのぞき込む、探偵・宇佐美蓮。今日も今日とて、脱走したペットの亀探しをする探偵たちのシーンから始まる。シングルマザーの凪、相棒の健斗の姿が映し出され穏やかな日常から一変、後半には蓮が自転車で必死に追いかけ、鬼気迫る凪の姿が映し出され、大きなトラブルを感じさせるスリリングな映像が完成した。

◆キャストコメント
SHIGETORA
1999 年4月 28 日生まれ。東京都出身。年間 300 本ほど映画を観るほどの映画好き。好きな映画作家に鈴木清順、ウォン・カーウァイ、ジム・ジャームッシュなど。2023年、舞台『ダリとガラ』のサルバドール・ダリ役で俳優デビュー。近作に『GTOリバイバル』
(2024)、『失踪人捜査班 – 消えた真実-』(2025)、連続ドラマW『怪物』( 2025)、映画『オオムタアツシの青春』
(2025)、長篠合戦四百五十年記念映画『長篠』(2025)などがある。

<コメント>
初めて天文館に行かせて頂いたのですが、昔ながらのお店や最近できたであろうオシャレなカフェなど、歴史やそこにいる人達の生活の匂いも感じられる、素敵な空間でした。
デビュー作で芸術家のサルバドール・ダリ役を演じさせて頂いた事に始まり、これまで一般社会や一般の感覚から、はみ出した人物を演じさせて頂く事が多く、今回も政治家の秘書という普通の職業とは違う人物です。彼の過去に湧き上がった感情などをあれこれ考えているうちに、気づいたら、大森渉という人物の魅力に惹かれていました。
どこか、オラオラした雰囲気の中にやるせなさを感じて頂けたら嬉しいです。

西田聖志郎
1955 年5月3日生まれ。鹿児島県出身。「オンシアター自由劇場付属演技研究所」を経て「勝アカデミー」にて勝新太郎に師事。
1981 年、NHKドラマ『海峡』で俳優デビュー。松田優作/作・演出の舞台『モーゼル』(1988)に出演。NHK大河ドラマ『翔ぶが如く』(1990)、『葵 徳川三代』(2000)、『篤姫』(2008)、『龍馬伝』(2010)では出演の傍ら、薩摩ことば指導も担当。プロデュース映画に『六月燈の三姉妹』(2014)、『大綱引の恋』(2020)があり、後者では第 16 回ロサンゼルス日本映画祭にて最優秀プロデューサー賞を受賞した。

<コメント>
天文館は、山形屋デパートの屋上のミニ遊園地やジャズ喫茶など私にとっては夢の詰まった街でした。コロナ禍以降、失われつつある天文館の活気を取り戻したいという思いでこの作品に臨みました。“弱きを助け強きをくじく”人情味溢れる探偵たちの活躍ぶりは、観客の皆さまを胸がすくような爽快な気持ちにさせること請け合いです。お楽しみに!

新名真郎
1961 年7月 31 日生まれ。鹿児島県出身。アメリカ・サンフランシスコ留学後、1981 年、テレビドラマ『消防官物語・風に立て』にて俳優デビュー。主な出演作に、テレビドラマ『メチャン子・ミッキー』(1982)、『暗闇からの愛』(1985)、鹿児島を舞台にした映画
『夕陽のあと』(2019/越川道夫監督)、『大綱引の恋』(2020/佐々部清監督)、『青すぎる、青』(2023/今関あきよし監督)などがある。

<コメント>
鹿児島で生まれて育った私にとってもうこれ以上の事は無いぐらい幸せでした!雄大な桜島、おぎおんさぁ、路面電車を使ったシーンは、印象深かったです。特に、主人公の蓮(寺西拓人)と板倉雄馬(西岡德馬)のバーのシーンは、ジーンと来ると思います。ぜひ、ご期待下さい。

【ストーリー】
夏の「祇園祭(おぎおんさぁ)」の熱気に包まれる中、探偵・宇佐見蓮(寺西拓人)は相棒の山下健斗(肥後遼太郎)と共にタモ網片手に今日も今日とて亀探し…。そんな折、スリを働いたシングルマザー・凪(大原優乃)と出会い、6 歳の息子・翔真を抱え、DV 夫から逃げてきたと言う。蓮と健斗は自分を育ててくれた BAR 兼託児所を紹介し迎え入れるが、安心したのもつかの間、翔真の誘拐事件が起きる。凪は、地方創生担当大臣・板倉雄馬(西岡德馬)の息子・靖幸(室龍太)と凪の間に生まれた子だと明かす。その板倉雄馬は天文館の再開発を強引に進め、街の人たちの居場所だけでなく思い出をも奪おうとしていた。
蓮たちは、凪親子と天文館を守るため立ち上がる――。

主演:寺西拓人
出演:大原優乃 肥後遼太郎/室 龍太 高田 翔 原 嘉孝(友情出演) /SHIGETORA 西田聖志郎 新名真郎 /西岡德馬
監督・脚本: 諸江 亮
企画・原案・プロデュース:嶋田 豪音楽:朝倉紀行
製作支援:かごしまフィルムオフィス
製作:アイエス・フィールド/「天文館探偵物語」
製作委員会宣伝・配給:アイエス・フィールド/S・D・P
Ⓒ2025「天文館探偵物語」製作委員会
公式 HP:https://tenmonkan-tantei.jp
公式X/Instagram:@tenmonkantantei

11月21日(金)鹿児島県先行公開
12月5日(金)TOHO シネマズ日比谷ほか全国公開